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花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロポーズで贈る指輪以外のギフトとは?おすすめのアイテムと注意点

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズには指輪以外もアリ!おすすめのアイテムとは

プロポーズの際には婚約指輪を贈る風習がありますが、最近では指輪以外のギフトを選ぶ方も増えています。パートナーが指輪をプレゼントされることを望まないケースもあるため、プロポーズのギフトにふさわしいアイテムのバリエーションを知っておくとスマートです。

今回は、指輪以外で喜ばれやすいプロポーズの贈り物を紹介します。指輪ではないものを贈るメリットや注意点も、あわせてお伝えします。プロポーズでパートナーを喜ばせたい方、自分らしいプロポーズをしたい方はぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 婚約指輪以外のものをプレゼントしてプロポーズしたい方
  • プロポーズの贈り物に迷っている方
  • 思い出に残るプロポーズをご希望の方

プロポーズで指輪以外を贈る理由や背景とは?

プロポーズで指輪以外を贈る理由や背景とは?

かつては給料の数ヶ月分の指輪を贈ることが当たり前という風潮がありました。高価な婚約指輪を用意してプロポーズすることは、男性にとってはけじめのような意味合いがあると考えられていました。女性側も、指輪を贈られることでプロポーズを受け入れる覚悟がより強くなり、独身の女性にとっては婚約指輪を贈られることは憧れでもありました。

現在もその風潮がなくなったわけではなく、婚約指輪を重視する方はたくさんいます。しかし、考え方が多様化し、婚約指輪に費用をかけることや指輪自体の必要性への疑問が生まれるようになりました。結婚指輪があれば十分と考える女性や、婚約指輪ではなく別のことに資金を使うという意見で合致するカップルが増えてきたようです。

そんな中、婚約指輪以外の贈り物が注目されるようになりました。指輪を贈らない代わりに、何か別のギフトを用意することで、プロポーズの特別感を失うことなく素敵な思い出のひとときとなるでしょう。

プロポーズで贈る指輪以外のおすすめアイテムは?

プロポーズで贈る指輪以外のアイテムとは?

指輪以外のプレゼントといっても、どのようなものを贈ればいいかわからない方も多いのではないでしょうか。パートナーに喜んでもらえるものを選ぶことはもちろん、プロポーズにふさわしいアイテムであることも重要です。そこで、一般的に指輪以外に贈られるギフトとして、よく選ばれているものを一覧で紹介します。

プロポーズギフトにおすすめのアイテム一覧
  • 花束などのフラワーギフト
  • プロポーズリング
  • 指輪を作るための宝石
  • 指輪以外のアクセサリー
  • ペアウォッチなど腕時計
  • ガラスの靴
  • 手紙や手作りのアルバム、絵本
  • インテリアグッズや家電
  • ぬいぐるみ
  • ケーキ
  • 印鑑

ここからは、上記のおすすめのアイテムについて、特徴や選び方のポイントをそれぞれ説明していきます。

花束などのフラワーギフト

特別感があって華やかなフラワーギフトは、プロポーズで人気の高いアイテムです。サプライズ感を出したいなら、やはりボリュームのある花束がおすすめ。「結婚してください」という意味を持つ108本のバラの花束に憧れを抱く女性も少なくありません。花にはそれぞれ花言葉があり、とくにプロポーズの定番花でもあるバラは、色や本数によっても意味が変わります。少ない本数を選ぶなら、108本と同じく求婚の意味がある12本がおすすめです。

12本のバラの意味

12本のバラはダズンローズと呼ばれ、「私の妻になってください」というメッセージが込められています。

さらに、1本ずつに「愛情」「情熱」「感謝」「希望」「幸福」「永遠」「尊敬」「努力」「栄光」「誠実」「信頼」「真実」という異なる意味があり、パートナーに12個をすべて誓うという意味で贈られます。

バラに限らず、パートナーが好きな花や思い出の花など、相手を想って選べばどんな花でも喜ばれるでしょう。水に生ける必要がなく長持ちするドライフラワーやプリザーブドフラワーで作られたアレンジメントやリースも素敵ですが、生花の花束でも記念品として残せる方法があります(こちらは後ほど詳しく紹介します)。花束を贈る際は、サプライズで用意しておくとよりドラマチックなプロポーズを演出できるでしょう。

プロポーズリング

プロポーズリングとは、プロポーズのために作られたカジュアルな指輪です。正式な婚約指輪のように小箱に入っています。高価な婚約指輪を購入しなくても、指輪を贈りながらのプロポーズを実現できるアイテムです

プロポーズリングは1万円前後で購入できるものが多く販売されています。プロポーズ後も、カジュアルリングとして使ったりペンダントにしたりと、気軽に楽しめます。婚約指輪は必要ないという考えでも、特別感のあるプロポーズに憧れを抱く女性は少なくありません。婚約指輪についての考えをパートナーから聞き出せない場合にもおすすめのアイテムです。

指輪を作るための宝石

婚約指輪に用いるダイヤモンドなどの宝石を小箱に入れてプレゼントするというものです。婚約指輪を作る目的で用意するのが基本ですが、婚約指輪が不要という相手の場合は、結婚指輪に使うこともできます。そのため、プロポーズリングと同様に、婚約指輪を贈る場合に近いシチュエーションを叶えるギフトでもあります。

「この石を使って一緒に指輪を作ろう」と伝えてプロポーズするといいでしょう。婚約指輪でも結婚指輪でも、パートナーの好きなデザインのものを作れて、プロポーズの思い出も残せる点が魅力です。

指輪以外のアクセサリー

ネックレスやピアス、ブレスレットなど、指輪以外のアクセサリーは喜ばれやすいギフトです。婚約指輪をもらっても仕事柄身につけられない方や、そもそも指輪を好まない方もいます。せっかくプロポーズでもらったアクセサリーなら、保管するだけでなく日頃から身につけたいと考える方は少なくありません。

パートナーが普段アクセサリーを使う方なら、好みもわかりやすく、どんなものがいいかリサーチしやすいのではないでしょうか。あまり身につけない方なら、どんな服装でも合わせやすいシンプルながら高級感のあるデザインがおすすめです。お揃いのペアアクセサリーを贈るのも素敵ですね。

ペアウォッチなど腕時計

アクセサリーのように身につけられて、さらに実用性もあることで人気なのが腕時計です。スマートフォンを時計代わりにする方も多いですが、パッと時間を確認できる腕時計はやはり便利です。プロポーズでプレゼントされたものなら、毎日仕事中も身につけながら気分を上げられそうですね。

プロポーズには、ペアウォッチを選ぶのもおすすめです。カジュアルなものよりは、シックなデザインが人気を集めています。また、時計のプレゼントには、実用性だけでなく「これからの時を共に刻もう」というメッセージ性もあるのです。ぜひメッセージを込めてプレゼントしましょう。

ガラスの靴

少し変わったアイテムで密かに人気を集めるのが、シンデレラのストーリーに登場する「ガラスの靴」です。シンデレラのようにお姫様になったような気分を味わえる、女性にとっての憧れのアイテムといわれています。

ガラスの靴は部屋に飾って楽しむものですが、アクセサリーケースやリングピローとして使えるタイプもあります。また、ガラスの靴を花器にしてプリザーブドフラワーが飾られたものも販売されています。

一般的に用いられることの多いアイテムではないため、どこで販売されているかわからない方もいるかもしれません。見つからない場合は、プロポーズギフトを取り扱うオンラインショップなどをチェックしてみてください。ロマンチックな印象を与えてくれるため、プロポーズを素敵に演出してくれるでしょう

手紙や手作りのアルバム、絵本

手書きのメッセージを喜ぶ方も多いため、手紙を書いてプロポーズするのもおすすめです。ずっと残しておけるので、結婚後も何度も見返しながら思い出すこともできます。手紙とともに写真をプレゼントするのもいいでしょう。ふたりの思い出の写真を集めてアルバムにしたものも、手紙と同様に何度も見返せて記念に残せるギフトです。

また、少し変わったプレゼントとして知られるのが手作りの絵本です。出会いから現在までのストーリーを絵本にして贈り、最後のページでサプライズプロポーズするという演出も魅力的で人気を集めています。すべて自分で手作りしてもいいですし、業者に依頼して本格的なものを作る方法もあります。手紙、アルバム、絵本ともに、世界でひとつだけの心のこもったプレゼントになるでしょう。

インテリアグッズや家電

ふたりで暮らす新居で使えるものをプレゼントするのも素敵な方法です。実用的でおしゃれなインテリアグッズなら、生活のなかでいつでも目にするため、プロポーズの思い出を身近に感じられるでしょう。新生活のためにお金を使いたいと考える堅実なパートナーにはとくにおすすめです。

ただし、実用性のみで選ぶと少し味気ないかもしれません。パートナーの好みのデザインや色から選んだり、想いが伝わるようにすることが大切です。たとえば、ふたりで毎日コーヒーを飲みたいからコーヒーメーカーを贈るというように、ふたりで暮らすことをイメージして選ぶのもいいでしょう。

ぬいぐるみ

可愛い雰囲気のものが好きなパートナーには、部屋に飾っておけるぬいぐるみを贈るのもおすすめです。パートナーの好きな動物やキャラクターをモチーフにしたぬいぐるみを選ぶといいでしょう。ただし、単純にぬいぐるみをプレゼントするだけでは幼い印象を与えてしまうかもしれません。

そこで、ぬいぐるみを贈る場合は、プロポーズ仕様のものを選びましょう。たとえば、ぬいぐるみの足の裏などにプロポーズのメッセージを刻印したものは特別感が出ます。また、ボイス録音機能の付いたぬいぐるみを選び、ご自身でプロポーズのメッセージを録音すれば、世界でひとつだけの特別なプレゼントになるでしょう。

印鑑

現在の日本の婚姻制度では、婚姻届を提出し夫婦になる際には、どちらかの姓に合わせることになります。プロポーズする側の姓に合わせてもらうことが決まっている場合は、新しい姓の印鑑をプレゼントするのも素敵です。「同じ苗字になってください」とプロポーズしましょう。

婚姻届を出してからは、各所にて名義変更を行う必要があります。新しい印鑑があればすぐに手続きをはじめられます。相手も、プロポーズで贈られた印鑑を使うことで、結婚したことをより実感できるでしょう

印鑑は普段の生活では書類への捺印や荷物の受け取り時などに使うものです。日常的には、そこまで使用頻度は高くないかもしれません。しかし、長く使えるような上質な印鑑を選べば、プロポーズの幸せな思い出とともにずっと手元に置いておくことができます。

ケーキ

レストランでプロポーズする場合は、デザートプレートにメッセージを書いてプロポーズする方が多いです。自宅でのプロポーズでも、メッセージの書かれたケーキでサプライズプロポーズしてはいかがでしょう。プロポーズにぴったりな可愛らしいデザインのケーキを選べば、パートナーも思わず笑顔になるはずです。

ケーキだけでは物足りない場合は、花束や手紙など、ほかのギフトを一緒に贈るのもおすすめです。どんなアイテムともセットにしやすいため、何かプラスで贈りたいというときには、プロポーズ仕様のケーキを選択肢に入れてみてください。

形の残らないプレゼントもおすすめ

プロポーズの際に、特別なディナーや旅行などをプレゼントする方も多いです。

ケーキと同様に形には残りませんが、美味しかった料理や景色などが、プロポーズの思い出として心のなかにずっと残り続けそうですね。写真をたくさん撮って、結婚後も思い出を楽しめるようにするといいでしょう。

プロポーズのギフトにかける予算はどのくらい?

プロポーズのギフトにかける予算はどのくらい?

さまざまなプロポーズギフトを紹介しましたが、どのくらいの予算をかければいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。婚約指輪を贈らない場合でも、同等の予算をかけなければならないということはありません。ほかに資金を回すために婚約指輪を贈らない選択をした場合、プロポーズギフトに予算をかけすぎたら意味がなくなってしまいます。

予算に関しては、何を贈るかで大きく変わります。一般的なギフトの相場を一覧で紹介しますので、予算を立てる際の目安にしてください。

プロポーズギフトの費用相場
  • 花束などのフラワーギフト : 5千~5万円程度(花の種類、本数により変動)
  • プロポーズリング : 1~3万円程度
  • 指輪を作るための宝石 : 10~30万円程度(石の種類、サイズにより変動)
  • 指輪以外のアクセサリー : 5~20万円程度(種類やブランドにより変動)
  • ペアウォッチなど腕時計 : 3~50万円程度(ブランドやモデルにより変動)
  • ガラスの靴 : 5千~3万円程度
  • 手紙や手作りのアルバム、絵本 : 0~5千円程度
  • インテリアグッズや家電 : 5千~10万円程度
  • ぬいぐるみ : 5千~1万円程度
  • ケーキ : 3~5千円程度
  • 印鑑 : 1~3万円程度

上記の相場はあくまでも目安です。とくに、アクセサリーや腕時計は、素材やブランドによって価格に幅があります。婚約指輪よりも高価なものもあるため、選ぶ際には予算をしっかり立てておくことをおすすめします。花束も、花の単価や本数によって大きく変動します。ギフトの選び方によっては婚約指輪より高くなるケースもあるため注意が必要です。

プロポーズで指輪以外を贈るメリット

プロポーズで指輪以外を贈るメリット

指輪以外のギフトを選ぶことには、さまざまなメリットがあります。プロポーズには婚約指輪という固定概念にとらわれず、メリットを踏まえてさまざまな贈り物を考えてみてはいかがでしょう。どのようなメリットがあるのか、詳しく紹介していきます。

婚約指輪選びの失敗がない

プロポーズはサプライズでしたい・されたいと考える方がほとんどです。そんななか、パートナーに最適な指輪を選ぶというのは簡単なことではありません。薬指のサイズを間違えないことはもちろん、相手好みのデザインを選ぶ必要があるため、事前にリサーチしておく必要があります。

指輪自体を好まない人もいる

サイズやデザイン以前に、指輪そのものをつけたくないという方もいます。

指輪にお金をかけるくらいなら、ほかのことに使ってほしかった…という声も少なくありません。

一般的に婚約指輪として選ばれる指輪は、数十万円単位の高価なものです。せっかく贈ったのに喜ばれなかった場合、心だけでなく経済的にもダメージが大きくなってしまいますね。プロポーズで指輪以外を選べることは、贈り手にとってはリスクを避けられるという意味でも大きなメリットといえるでしょう。

新生活のためにお金を残せる

婚約指輪のような高価なプレゼントではなく、気持ちで選んだもので十分という方も多いです。婚約指輪の購入費用を新生活に回したほうがいいという考えが一致すれば、より有効にお金を使うことができるでしょう。結婚式や新婚旅行の費用にする方法もあります。プロポーズする前に、パートナーの意向を確認しておくといいかもしれませんね。

後日、好きな指輪を一緒に選ぶこともできる

プロポーズでは指輪の箱やプロポーズリングを贈り、後日、ふたりで正式な指輪を一緒に選びに行くこともできます。プロポーズで指輪を贈られることに憧れるパートナーの気持ちも満たされ、失敗を避けることもできる方法です。この場合は、「本当にほしいと思う指輪を身につけてほしいから」という気持ちを伝えるようにしましょう。

また、前述のように、結婚指輪のみで十分と考える方もいます。プロポーズでは儀式的に箱のみやカジュアルな指輪を用意し、結婚指輪を一緒に選びに行くというのもいいでしょう。

指輪以外でプロポーズする際の注意点

指輪以外でプロポーズする際の注意点

指輪以外のものをプレゼントしてプロポーズすることには、さまざまなメリットがあることをお伝えしました。その反面、注意したほうがいいこともあります。プロポーズは一生の記念になるイベントですので、贈り物選びも慎重に行うことをおすすめします。気を付けたいポイントを見ていきましょう。

指輪以外のプロポーズを決行する前に押さえておくべきポイント
  • 相手が指輪を望んでいる場合もある
  • 相手の喜ぶものをリサーチしておく
  • どこでプロポーズするか考えて計画を立てる

以上のポイントを考慮して計画すれば、指輪以外の贈り物でも喜んでもらえるプロポーズになるでしょう。それぞれのポイントを詳しく説明していきます。

相手が指輪を望んでいる場合もある

指輪はいらないと考える方が増えてきている反面、婚約指輪に憧れの強い方もいます。そのため、パートナーの意向を知らないまま指輪以外のものを贈ると、ガッカリされてしまう可能性があります。

指輪はほしいけど高価なものではなく、気軽に身につけられるものがいいと考える方もいるでしょう。パートナーに婚約指輪を贈りたいもののサイズやデザイン選びで失敗したくない場合は、宝石のみを贈り、サイズやデザインはプロポーズ後に選ぶというのもおすすめです。指輪以外が流行しているから…と安易に決めてしまうのではなく、パートナーの意向をあらかじめ探っておくと安心です。

相手の喜ぶものをリサーチしておく

指輪以外を贈る場合は、選べるもののバリエーションが多いため迷ってしまうかもしれません。紹介したアイテムだけでも、身につけられるアクセサリーや実用的なもの、手紙やアルバムなど、どれもタイプが異なります。パートナーがどのようなプレゼントを喜ぶかリサーチしながら準備するといいでしょう。

迷ったら花束がおすすめ

何を贈ればいいか分からなくなった場合は、サプライズ感が強く気持ちも伝わりやすい「花束」がおすすめです。

アクセサリーなどと比べると、相手の好みを外すなどの失敗もしにくく喜ばれやすいでしょう。

パートナーの希望や意向を引き出すことと、サプライズ計画を立てることを同時に行うのは、至難の業といえます。まずは花束や手紙などで気持ちを伝えて、プロポーズをOKしてもらったら、記念となるギフトを一緒に買いに行くというのもいいかもしれません。指輪に限らず、高価なギフトを前もって用意するのはリスクがあります。慎重に進めていきましょう。

どこでプロポーズするか考えて計画を立てる

プロポーズで重要なのは、ギフトだけではありません。タイミングや場所も考える必要があります。とくに、プロポーズする場所の選び方によっては、高額な費用がかかる場合もあります。たとえば、高級レストランやホテル、旅館を利用する場合はギフト以上の出費となるかもしれません。プロポーズギフトと併せて、無理なく予算を立てるようにしましょう。

ケーキや花束など保管に配慮が必要なギフトを用意する場合も、どこでプロポーズするかということは同時に考えなければなりません。持ち運び時間ができるだけ短くなるよう、手配の仕方も含めて余裕を持って検討しましょう。

プロポーズには花束がおすすめ!シンフラワーで加工すれば記念に残せる

プロポーズには花束がおすすめ!シンフラワーで加工すれば記念に残せる

花束のプレゼントは、華やかで見栄えもするため、サプライズプロポーズにぴったりです。ただし、生花で作られたものはやがて枯れてしまうため、記念として形に残せないのでは?と思われる方も多いのではないでしょうか。生花はそのままの状態では保存できませんが、押し花かドライフラワーに保存加工すれば、記念に残すことができます

プロポーズのお花を記念品として残したい場合、一般家庭での加工では色あせや形崩れが早い段階で起きてしまうため、長期保存には限界があります。美しいまま末永く手元に置いておきたいなら、保存加工専門店に依頼しましょう

シンフラワーは、記念に残したい大切なお花を長期保存できるよう加工する、創業20年以上の専門店です。すべての工程を手作業で丁寧に、専門的な技術を用いて美しいまま数十年単位で保存できる花に仕上げます。シンフラワーでできる加工花とアイテムについて、詳しく紹介します。

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

生花の花束を押し花かドライフラワーに加工

生花の花束を押し花かドライフラワーに加工

生花の花束を、新鮮なうちに乾燥させることで傷まず長期保存できる加工花にします。シンフラワーで保存加工する場合も、押し花かドライフラワーの2種類から選べます。とくに押し花は、本数の多い花束でも平面状で保存できるため、場所を取らずに飾り続けられておすすめです

たとえば、プロポーズの定番でもあるバラの花束は、花びら一枚ずつを丁寧に押していき、押し花になったあとに元の花束に組み立て直します。そのため、バラの花束がそのまま平面状になったような仕上がりで、多くのお客様からお喜びいただいています。

たくさんの花を一度に乾燥させるのは難しく、保存を諦めてしまう方も多いです。諦める前に、シンフラワーにお任せください。すべての花を確実に美しい押し花・ドライフラワーに仕上げられます。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

そのまま飾れるおしゃれなインテリアアイテムにアレンジ

そのまま飾れるおしゃれなインテリアアイテムにアレンジ

シンフラワーでできた押し花やドライフラワーはすべて、すぐにお部屋に飾れるアイテムにアレンジしてからお客様の元へお返しします。押し花は花束やブーケの形、またはリースやハート型など好みのデザインにレイアウトしたあと、額縁に入れます。ドライフラワーは、好みのアレンジで立体的な額縁、またはガラス製のボトルに入れます。

花が剥き出しになることがないため、ほこりや汚れが付着する心配もありません。長く飾ってお楽しみいただくうえでは、お手入れがしやすいことも重要です。額縁やボトルの表面をやわらかい布で定期的に拭いていただければ、美しい状態を保てます。

飾る場所を決めて選ぼう

押し花・ドライフラワーともに、多様なサイズをご用意しています。飾る場所を決めたうえで、最適なサイズを選ぶことをおすすめします。

大きな花束を残したい場合は、すべての花が入れられる大きめのサイズを選ぶほか、複数のアイテムにて小分で保存することも可能です。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

きれいなまま数十年単位で飾れる

きれいなまま数十年単位で飾れる

一般家庭で作った押し花やドライフラワーは、経年劣化により寿命は1年程度といわれています。シンフラワーでは、1年間を保証期間とし、万が一の場合は無料でお直しを承ります。美しい状態が長く続くよう、一般家庭とは異なる方法で保存加工するため、実際には数十年単位で美しいまま保存できる花に仕上げます

シンフラワーで加工する押し花・ドライフラワーは、色あせやシワなどがなく生花のイメージのまま仕上がるのが魅力です。一般的には色あせによりくすみや褐色が目立ちやすい淡い色の花でも、美しい色合いが持続するよう加工します。自然の花が原料のため経年劣化は避けられないものの、そのスピードが極めて遅く、半永久的にお手元に残しておけます。

刻印もできる

額縁やボトルには、お名前や記念日の日付を刻印するサービスもあります。押し花の場合は、台紙に直接印字することも可能です。

完成した押し花は、ウェルカムボードとして結婚式場に飾ってはいかがでしょう。プロポーズの花束という特別なアイテムで、ゲストをお迎えできるのは素敵ですね。

シンフラワーで作られた押し花やドライフラワーは保存性が高いですが、自然のものですので環境に影響を受けます。とくに、直射日光を浴び続けたり湿気を吸収したりすると、劣化しやすくなってしまいます。美しさを保つためにも、日差しが直接当たらない、風通しのよい場所に飾るようにしてください

押し花なら壁に掛けて楽しめるため、飾る場所を気軽に変えられます。大切なプロポーズの花束を、記念品かつお気に入りのインテリアとして、末永くそばに置いて楽しみましょう。

※シンフラワーのプロポーズのバラ保存特集ページについて、こちらからご覧いただけます

まとめ

プロポーズでは婚約指輪以外の贈り物をする方も増えています。現在はさまざまなアイテムがプロポーズギフトに選ばれるようになりました。指輪以外のアクセサリーをはじめ、新生活で活用できる実用性の高いインテリアグッズや家電を喜ぶパートナーも少なくありません。

また、世界でひとつだけの手作りのアルバムや絵本、手書きの手紙、なども気持ちを込められる素敵なプレゼントになるでしょう。特別なディナーや旅行など、形のないプレゼントも、プロポーズの思い出として記憶に残りやすく魅力的です。複数のギフトを組み合わせて贈るのも喜ばれそうですね。

たくさんの選択肢があるなかでも、多くの女性が憧れるのが花束のプレゼントです。華やかで印象的な花束は、何を選べばいいか迷ってしまった場合にもおすすめです。生花の花束は形に残せないと思われがちですが、保存加工専門店で押し花やドライフラワーに加工すれば手元に置いておけます。美しいまま長く保存したい方は、シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • 指輪以外のアクセサリーや実用性の高いアイテム、手紙などがプロポーズギフトに選ばれている
  • パートナーが指輪を望まない場合やどんなプレゼントを喜ぶかわからない場合は、花束を贈るのがおすすめ
  • 生花で作られたプロポーズの花束は、専門店で保存加工すれば記念に残せる

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