HomeQA加工技術について

Q
プリザーブドフラワーとは違うのですか?

A

Xingのブーケ保存加工はドライ加工です。

本来のプリザーブドフラワーとは、お花が開く前から薬品を吸わせて育て、

お花の中の水分と保存液を入れ替えることで長持ちさせる技法です。

『Preserved=保存された』…つまりは『既に保存加工されたお花』ということですので、

それ以上の加工はできません。

また、生花のような柔らかな質感はドライ加工にはないプリザーブドならではの魅力ですが、

湿気に弱いという弱点もあります。Xingのブーケ保存加工では、工房の経験によって

組み上げられたお花ごとのレシピでドライ加工を施し、しっかりとボトルや額に密閉するため、

長期的な保存を可能にします。

Q
どのくらい綺麗なままで保存できますか?

A

置き場所によって異なりますが、腐ったりするわけではありませんので、

基本的には半永久に飾っていただけます。

花によって多少の色抜けや、ライトや日の光での褪色はございますので、直射日光を避け、

できるだけ湿気の少ない場所に飾ってください。

Q
ボトルブーケと押し花ではどちらが長持ちですか?

A

『長持ち』という点だけで見れば押し花になります。

どちらの加工でも時間の経過とともにゆっくりと色褪せていきますが、押し花は基本的に

どのようなお花でも加工でき、完成した 後のメンテナンスがかからず、

半永久的にブーケの全体像を残せるという長所がございます。

 

ボトルブーケですとほとんどのボトルではブーケの一部分を切り取って残すイメージですが、

およそ10年ほどはそのままの姿を お楽しみいただけ、お色の鮮やかさやお花が

『咲いている姿』が残るという点は押し花には無い良さです。

 

この『およそ10年』とは主に移動の衝撃などでお花の『崩れ』が起きる場合ですので、

移動や置き場所に少しだけお気をつけいただければ、10年以上メンテナンス無しで綺麗な姿を

保つこともできます。万が一の場合もXingでは『お直し』を承っておりますのでご安心ください。

また、ボトルブーケの『お直し』は形のお直しだけでなく、

褪せてしまったお色も手直しすることができますので、メンテナンスの手間は必要になりますが、

ボトルブーケでも鮮やかさを保って長い時間お楽しみいただくことができます。

 

お花によってボトルブーケに向かないものもございますので、ブーケのメインになるお花を

お聞かせいただければどちらの加工が 向いているか、より具体的にお答えできるかと思います。

Q
加工したブーケを長持ちさせるにはどうしたら良いですか?

A

直射日光が当たる場所や温度・湿度変化の激しいところ、高温多湿になる場所を

避けていただくことで褪色も抑えられ、長い間お花を楽しむことができます。

例えば、玄関先やリビングの直射日光が当たらないところに飾っていただければ素敵な

インテリアになるのではないでしょうか。

それでも長い年月が経てばどうしてもある程度の褪色はおきてしまいます。

年月の風情を楽しんでいただくのも素敵ですし、Xingではお直しも承っておりますので

どうぞお気軽にご相談ください。


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