花束保存・アフターブーケの種類や方法
2025.01.30 プロポーズの言葉はどう選ぶ?おすすめの言葉の例と伝え方を紹介
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。 花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。 最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。
プロポーズを決意した方は、どんな場所でどのタイミングで伝えよう?ギフトはどうしよう?と色々と考えることが多いのではないでしょうか。一生に一度の大切なものですので、パートナーに喜んでもらいたいのはもちろん、ご自身にとっても後悔のないよう準備しておきたいですよね。場所やギフトももちろん大切なのですが、忘れてはいけないのが「どんな言葉でプロポーズするか」ということです。
今回は、プロポーズでしっかりと想いを伝えるための言葉選びについて、考えていきましょう。喜ばれやすい言葉の例や伝え方もあわせて紹介します。大切なパートナーがどんな言葉でプロポーズされたいと思うかイメージしながら、ご自身にぴったりな言葉を見つけましょう。
この記事はこんな人におすすめ
どんな言葉でプロポーズすればいいか悩んでいる方
プロポーズの言葉選びを大切にしたい方
パートナーが喜んでくれるようなプロポーズの仕方を知りたい方
プロポーズは言葉でしっかり伝えることが大切
プロポーズには憧れのシチュエーションがあるという女性も多いです。大切なパートナーに喜んでもらうために、プロポーズする側はさまざまな計画を進めていくでしょう。しかし、計画に力を入れていくうちに、「どんな言葉で伝えるか」という重要なことが後回しになってしまう方は少なくありません。素敵な景色や特別な雰囲気、華やかなギフトももちろん魅力的なのですが、一番大切なのは言葉です 。
どんな素敵なシチュエーションを用意しても、しっかりと言葉で伝えないとプロポーズにはなりません。準備を進めていきながらも、「言葉で伝えることが一番大切」ということを、常に頭に置いておけるといいですね。
プロポーズで伝わりやすい言葉例
では、どのような言葉でプロポーズすればパートナーの心に響くのでしょうか。大切なのは、パートナーが「プロポーズされている」とはっきりわかるような言葉を選ぶことです 。そのため、回りくどいものではなく、シンプルでわかりやすい言葉を選ぶことをおすすめします。
一生に一度のことだからと言葉を詰め込みたくなるかもしれません。しかし、あれこれ考え過ぎると逆に伝わりにくくなってしまいます。意外と、ありきたりでもまっすぐに伝わるような言葉が喜ばれるものです。おすすめの言葉例を見ていきましょう。
「結婚してください」「結婚しよう」
誰が聞いてもプロポーズとわかる、まさに、シンプルイズベストといえる言葉です。ほかの言葉がなくても、しっかりとストレートに伝わります。また、多くの女性がプロポーズで求めている言葉でもあります 。
言葉で伝えてもらっても、その内容に「結婚」というワードが入っていないと、これってプロポーズなの?と少しモヤモヤしてしまう…という声も聞かれます。「結婚してください」や「結婚しよう」は、yesかNoで答えられるようなシンプルな言葉です。パートナーから「これってプロポーズ?」と確認されるような事態にもなりません。
「一生一緒にいよう」「一生大切にします」
これからずっとふたりで添い遂げたいという強い思いを、「一生」という言葉に込めたプロポーズも素敵です。ただし、「結婚してください」「結婚しよう」に比べると、「プロポーズの言葉」という印象はやや薄くなります。結婚という言葉に添えて伝えるか、婚約指輪などのわかりやすいプロポーズギフトを贈りながら伝えるといいかもいいません。
「一生大切にします」という言葉には、ご自身の誓いの気持ちが込められています 。パートナーに安心感を与えられるような、温かみのある言葉です。結婚後には幸せなこともそうでないことも含め、いろいろな出来事が訪れるでしょう。そんなことも想定して誓いの言葉を含ませたプロポーズをすれば、まっすぐな思いと覚悟が伝わるはずです。
「ふたりで幸せな家庭を作ろう」「家族になろう」
「一緒に家庭を築いていく」というイメージを共有できるような言葉も、プロポーズにぴったりです。相手にも「家族になって一緒に暮らしていく未来を、しっかり考えてくれていたんだな」と思ってもらえるでしょう。結婚はゴールではなくスタートです。「ふたりで幸せな家庭を築き、家族になっていきたい」という決意と希望を伝えられたら、パートナーも安心して承諾してくれるのではないでしょうか 。
個性的なプロポーズの言葉の例
プロポーズでは、シンプルでわかりやすい言葉がベストとお伝えしてきました。しかし、ストレートな「結婚」や「一生」というワードがどうしても自身のキャラに合わない…という方もいるかもしれません。そこで、これまで紹介したものとはちょっと違うユニークな言葉を紹介します。
回りくどい言葉は相手に伝わりにくいため、個性を出す場合でも婚約(結婚)指輪や婚姻届をイメージしやすい言葉を選ぶのがポイントです 。これから紹介する3つの例を参考に、ご自身でのアレンジもぜひ考えてみてください。
「左手の薬指のサイズを教えてください」
「それって、つまり…?」と相手に少し考えさせるようなプロポーズです。左手の薬指は「婚約指輪や結婚指輪をつける指」というのは誰でもわかります。もし、「どういうこと?」とパートナーに聞かれてしまったら、「結婚しよう」などと伝えてあげてください。わかっていてもその言葉がほしいという相手の気持ちを汲むことが大切です。
この言葉は、婚約指輪を用意せずにプロポーズする場合にもおすすめできます 。最近は、婚約指輪を自分で選びたい方や結婚指輪で十分と考える方も少なくありません。指輪を用意すべきか悩んでパートナーに確認もできなかった場合でも、このプロポーズの言葉を伝えてから相手の意向を聞くことができます。
「同じ苗字になってください」
結婚すると、戸籍上どちらかの姓に合わせるのが日本の婚姻制度です。日本人同士の結婚では同じ苗字になることから、わかりやすいプロポーズといえるでしょう。大切なパートナーと同じ苗字になれることに憧れを抱く方もたくさんいます。
ただし、現在は夫婦別姓に向けての動きが見られ、結婚により同じ姓になることをよく思わない方もいます。プロポーズで失敗しないためには、パートナーの考え方を見極めておくことが大切です 。また、ご自身がパートナーの姓に変更するという選択肢も含め、柔軟に考えられるといいでしょう。
「これからは毎日〇〇を作ってあげる」
プロポーズ後の結婚生活をイメージできるような言葉もおすすめです。〇〇には、ご自身の得意料理やパートナーの好きな料理を入れてください。ふたりで同じご飯を食べられるのも、結婚における幸せな事柄のひとつといえるでしょう。
なお、昔は「毎日味噌汁を作ってほしい」というような言葉でプロポーズする方がいましたが、現在はあまり喜ばれません。現代は共働きや家事分担が主流の風潮のため、家事を押し付けるような印象のプロポーズは避けたほうがいいでしょう。
ただし、パートナーが料理を振る舞うのが好きな場合は、「作ってほしい」でも問題ないかもしれません。ふたりの関係性に合わせて、明るい未来を思い描けるようなユニークなプロポーズができるといいですね。
英語で伝えるプロポーズの言葉
英語でのプロポーズに憧れる方もいますが、日本人同士の場合は不自然かもしれません。そこで、口頭でのプロポーズは日本語で伝え、英語はメッセージカードやデザートプレートなどに活用する方法がおすすめです 。
英語のプロポーズ文例
Will you marry me? : 僕と結婚してくれる?
Please marry me. : 結婚してください
Let’s get married. : 結婚しよう
普段英語を使うことはほとんどないのに、急にWill you marry me?などと英語で話し出したらパートナーは引いてしまうかもしれません。ですが、花束に添えたカードに書いてあれば、おしゃれでスマートなプロポーズができます。レストランプロポーズでデザートプレートにチョコソースで書かれたものが出てきても、不自然ではありません。
また、カードやデザートの写真は大切な記念品になるでしょう 。
プロポーズの言葉の選び方
代表的なプロポーズの言葉例を紹介しましたが、ご自身で言葉を決める際には以下のポイントを押さえるといいでしょう。
言葉を決める際のポイント
パートナーがプロポーズされているとすぐにわかる言葉にする
自分らしい言葉を選ぶ
あまり難しく考えすぎずに、わかりやすくご自身の口から出たときに違和感のない言葉を選ぶといいでしょう。選ぶ際のポイントについて、もう少し詳しく説明します。
シンプルでわかりやすい言葉がベスト
いくら素敵な言葉を並べても、パートナーがプロポーズされていると理解できなかったら台無しになってしまいます。できるだけ「それってどういう意味なの?」と返されることのないように、わかりやすく伝えることが大切です。
結婚や家庭などの言葉を入れる
「結婚しよう」は、とてもシンプルでわかりやすいプロポーズの言葉です。多くの女性がこの言葉を求めているのだとか。
演出を凝っても言葉は凝らないほうがいいのかもしれませんね。
「ずっと一緒にいよう」「一緒に幸せになろう」なども素敵ですが、言われた側にとっては、それがプロポーズとはわかりにくいかもしれません。「結婚しよう」が最もわかりやすいですが、ほかの言葉を選ぶなら「家庭を作ろう」「家族になろう」など、結婚に直結するものを入れるのがポイントです 。
自分らしい言葉で伝えよう
一生に一度のプロポーズだから、できるだけカッコよく!と張り切るあまりに、背伸びしすぎるとセリフのような言葉になってしまいがちに。あまりに普段使わないようなキザな言葉を並べると、パートナーも戸惑ってしまうかもしれません。カッコよく見せようとする必要はありませんので、自分の心から伝えたい言葉を選びましょう。
頭で考えすぎて言葉が整理できず、何を言っているのかわからなくなるパターンは少なくありません。回りくどい言い方では相手に伝わらず、仕切り直しになってしまう可能性もあります 。あまり難しく考えず、自分らしい言葉で自然体で伝えるのが一番喜ばれるでしょう。
プロポーズには避けたい言葉
プロポーズは言葉が重要とお伝えしました。相手にとって幸せな気持ちになれる言葉、素敵な思い出に残る言葉でプロポーズできたら素敵ですね。逆に、言葉選びを間違えるとプロポーズが失敗するどころか、今後のふたりの関係にひびが入ってしまうことにもなりかねません。とくに、以下のような言葉でのプロポーズは避けることが望ましいです。
プロポーズで喜ばれないのはどんな言葉?
軽く聞こえるような言葉
上から目線な言葉
パートナーに負担を強いるような言葉
具体的にどのような言葉が該当するのか、詳しく見ていきましょう。
軽く聞こえるような言葉
結婚を重く捉えすぎるのも問題ですが、軽々しく考えられるのも相手は悲しく感じてしまうでしょう。例えば、「そろそろどう?」や「とりあえず籍入れようか」などはNGです。結婚は人生を左右するもので、お互いに覚悟が必要です。照れる気持ちから流すような感じで伝える方もいますが、受け取る側にとっては誠意の感じられないプロポーズになってしまいます。
その場ではプロポーズを受け入れられたとしても、あとから思い返したときに悲しい気持ちになるかもしれません 。パートナーにとって、プロポーズが悲しい思い出で終わってしまうことのないよう、配慮して言葉を選ぶことが大切です。
上から目線な言葉
「結婚してあげる」や「俺についてこい」などの言葉は、上から目線に感じられるため喜ばれません。冗談が通じる関係ならいいのかもしれませんが、そもそもプロポーズは冗談まじりにするべきものでもありません。ご自身が相手と結婚したいから申し込むという気持ちで伝えることが大切です 。
とくに、パートナーが前から結婚を望んでいて待たせていた場合は気を付けましょう。上から目線な言葉でのプロポーズは、相手を傷つけてしまう可能性が高いです。場合によっては、一気に冷められてしまうかもしれません。待っていてくれたことへの感謝の気持ちを忘れず、慎重に言葉を選びましょう。
パートナーに負担を強いるような言葉
前述のとおり、「毎日ご飯を作ってください」というようなプロポーズは時代錯誤です。ロマンチックさがなく負担をかけられているように感じるため、一般的には喜ばれません。また、「子どもを産んでほしい」など、確約のできないことを求めるような言葉も避けましょう。
結婚生活はふたりで築いていくものです。そのスタートをきるためのプロポーズが一方的な要望では、先が思いやられてしまいます。もし相手に結婚生活をイメージさせたくて言葉を選ぶなら、「自分が〇〇します」「ふたりで〇〇しよう」という言い方にしましょう 。
プロポーズの言葉の伝え方
どんな言葉でプロポーズするか決めたら、伝え方についても考えておきましょう。面と向かってご自身の口から伝えるというのが最もわかりやすく、相手にも喜ばれやすい方法といえるでしょう。しかし、ほかにも伝え方のパターンはいくつかあります。パートナーにプロポーズの言葉を印象付ける効果も期待できますので、さまざまな伝え方を知っておくといいでしょう 。
ここからは、プロポーズで気持ちを伝える方法の例をいくつか紹介します。ぜひご自身が実行しやすいものやパートナーが喜んでくれそうなものを取り入れながら、プロポーズプランを立ててみてください。
自分の口からストレートに伝える
このあと紹介する方法を選ぶ場合でも、できればご自身の口から直接伝えるようにしましょう。複数の伝え方を組み合わせることで、より印象的で思い出に残るプロポーズになります。改まると少し照れてしまうかもしれませんが、ふざけずにまっすぐ相手の目を見て真剣に伝えることが大切です 。
真剣に伝えれば、パートナーも真摯に受け止めて返事をしてくれるはずです。シンプルな言葉を選べば、緊張して何を言えばいいかわからなくなるといったこともないでしょう。
直筆の手紙やメッセージカードで伝える
文字の温かみを感じられる、手書きの手紙やカードをプレゼントするのも、おすすめの伝え方です。手紙やカードは後々まで形として残りますので、プロポーズの記念品にもなりますね 。字を書くのが不得意な方でも、丁寧に綴れば気持ちは伝わります。ぜひ手書きのメッセージでのプロポーズを選択肢に入れてみてください。
長文の手紙はわかりづらくならないように
せっかく手紙を書くなら…と、これまでの感謝やパートナーへの想いを長文で綴る方もいるかもしれません。
その場合も、プロポーズを目的に書いていることを忘れないようにしましょう。プロポーズの言葉はご自身の口から伝えて、感謝や想いを別途手紙で伝える方法もあります。
また、遊び心のある方に人気の演出として、宝探しゲームのように隠しておいた文字を並べて伝える方法もあります。1文字ずつ書いたカードを隠しておき、すべて見つけてもらい順番に並べるとプロポーズのメッセージになるというものです。すべてのカードが揃って並べば、パートナーは一目でプロポーズとわかるでしょう。さらに、ご自身の口で読みながら伝えることができたら、より素敵です。
手作り動画にメッセージを入れる
プロポーズのサプライズギフトとして、ふたりの思い出を集めたムービーを用意する方もいます。また、音楽が得意な方なら、オリジナルソングでプロポーズするのも素敵です。このように、用意した動画や曲にプロポーズの言葉を入れて、間接的に気持ちを伝える方法もあります。動画のラストにサプライズでプロポーズメッセージを入れれば、感動してもらえるでしょう。
文字で伝えたあとに自分の口からもプロポーズしよう
文字で伝えるだけでも意味はわかりますが、やはりご自身の口からしっかりプロポーズすることが望ましいです。文字と口頭をどちらも取り入れる場合、順番が重要となります。
プロポーズの言葉を文字で見てもらったあとに、改めてご自身の口から伝えましょう。そうすることで、文字の効果もより生かされます。
デザートプレートにメッセージを入れる
英語でプロポーズしたい場合にもおすすめなのが、レストランプロポーズでの演出です。デザートのタイミングでプロポーズしたいこと、メッセージを入れたデザートを用意してほしいことを事前にお店に相談しておきましょう。普段行かないような高級感のあるおしゃれなレストランで、美味しい食事を楽しんだあとにプロポーズすれば思い出に残ります。
さらに、デザートが運ばれるタイミングで、預けておいたプロポーズギフトを持ってきてもらうことも可能です 。なお、受けられるサービスやサポートの内容はお店やプランによって異なるため、必ず事前に確認しておきましょう。
花言葉や意味の込められた花束をプレゼントしながら
プロポーズの言葉をより印象付けるアイテムとしておすすめなのが花束です。花束はプロポーズギフトの定番でもあり、多くの女性の憧れでもあります。華やかで美しい見た目が魅力的なだけでなく、選び方によって特別な意味を込めることができるアイテムです 。
プロポーズでは赤いバラの花束がよく贈られますが、それには理由があります。赤いバラには、「愛情」や「情熱」、「あなたを愛しています」という花言葉があり、パートナーへの愛情表現をしたいときに贈る花としてふさわしいのです。さらに、バラは本数によって意味が変わり、多くの本数に愛を表現する意味が込められています 。
とくに、プロポーズでは108本のバラ(「結婚してください」という意味)や、12本のバラ(「私の妻になってください」という意味)の人気が高く、よく贈られています。花束に込められた意味を伝えながらプレゼントすれば、とてもロマンチックで印象的なプロポーズになるでしょう。
パートナーの好きな花を贈るのも素敵
プロポーズにふさわしい花言葉を持つ花はたくさんあります。定番のバラの花も素敵ですが、もし適切な花言葉を持つものがあるなら、パートナーのお気に入りの花をプレゼントするのもおすすめです。
さらに、花言葉を書いたカードを添えれば心のこもった素敵なプレゼントになるでしょう。
花束はプロポーズを盛り上げてくれる素敵なアイテムですが、切り花でできたものは保存性が高くありません。花瓶に生けて飾れるのは長くても2週間程度です。新鮮なうちに自宅でドライフラワーや押し花にすれば、1~3年程度の保存はできます。しかし、美しい状態を長期に渡り維持するのは難しく、保存できる量も限られるため、記念品として残すには限界があります。
そこで、花束を美しいまま手元に残しておきたい場合は、保存加工専門店の利用がおすすめです 。専門的な技術で加工するため、保存期間も長く美しいものに仕上がります。さまざまな専門店がありますので、仕上がりの美しさにこだわった信頼できるお店を選びましょう。
プロポーズの花束をシンフラワーで保存加工しよう
シンフラワーは、創業20年以上のブーケ保存加工専門店です。プロポーズの花束のほか、ウェディングブーケやお祝いの花などをお預かりして、一つひとつ丁寧に保存加工します。シンフラワーでは、すべての作業工程を職人の手で進めていきます 。そのため、一度に保存加工・制作できる量は限られますが、美しさにムラがなく高品質な仕上がりが特長です。
プロポーズで花束をプレゼントすることを考えているなら、シンフラワーが記念品としてお手元に残すお手伝いをいたします。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。
数十年単位で保存可能だから記念に残せる
職人の手作業にこだわるシンフラワーでは、通常は経年劣化していく花の姿ができるだけ長く美しいまま維持できるよう、さまざまな工夫をしています 。色の定着作業もそのひとつ。一般的には淡い色の花ほど茶色っぽくくすんでいきますので、年数を重ねても褐色があらわれないよう自然な着色を施し、色味を定着させます。また、シワやひび割れなどが生じないよう丁寧に形を整えます。
さらに、保存加工した花はすべて高品質なケース(ガラスボトル、額縁)に封入します。独自の密封技術により保存できるため、外気や埃、汚れなどの影響を受けにくく長持ちします 。保存期間は数十年単位にもなり、湿気や直射日光を避ければ半永久的に飾って楽しめるのが大きな魅力です。
お手入れも簡単
すべてのアイテムがケースに入った状態でお手元に戻ってくるため、そのままインテリアアイテムとして飾れます。
お手入れもケースの表面を優しく拭くだけでOKなので、管理も簡単です。
シンフラワーで創るふたりだけのフラワーアートを飾れば、プロポーズの大切な思い出を20~30年後も振り返ることができます。
※「シンフラワーの保存加工商品」はこちら
押し花アートとドライフラワーが選べる
シンフラワーでは、花束を平面状に変形させて保存する押し花アートと、立体的なまま保存するドライフラワーの2種類の形状から選べます。どちらにも異なるメリットがあるため、好みや飾りやすさを考慮してお選びください。
押し花アートは、花束型をはじめさまざまなレイアウトが選べます。すべて高級感のある額縁に入れて仕上げますので、アートとして絵画のように壁に掛けて飾れます。ドライフラワーは花束型のほか、ドームアレンジやボックスアレンジに仕上げられます。ケースは立体的な額縁かガラスボトルが選べます。ガラスボトルにはさまざまな形状のものがあり、額縁も多様な色やデザインをご用意しています 。
選び方のポイント
押し花アートもドライフラワーも数十年単位で保存できます。長く飾ることを考えて、無理なく飽きずに飾れるものを選ぶことをおすすめします。
まるごと保存したいけれど飾るスペースがない…という場合は、平面状の押し花アートを選べば、壁掛けでコンパクトに飾れます。
シンフラワーでは、プロポーズの定番でもある108本のバラのように大きな花束でも、まるごと保存可能です 。また、花束の一部のみを保存加工し、小ぶりなアイテムにして残す方法もあります。さらに、ひとつの花束を複数個の押し花アートやドライフラワーにすることもできますので、お気軽にご相談ください。
※「シンフラワーの押し花アート」はこちら
メッセージカードの保存も可能
シンフラワーでは、花束を包んでいたラッピング材もお花と一緒にケースに入れて保存できます。また、プロポーズの言葉を書いたメッセージカードを入れることも可能です(サイズにより要相談)。ラッピング材やカードも大切な記念になりますので、ぜひお花と一緒にお預けください。
さらに、シンフラワーで制作したすべての商品に刻印ができます。おふたりのお名前やプロポーズの日付を入れてはいかがでしょう 。大切な記念品、お気に入りのインテリアアイテムとして、末永くお楽しみください。
プロポーズではとくにバラの花束が選ばれ、シンフラワーもバラの保存加工実績が豊富です。プロポーズでバラを贈って記念に残せたら…とお考えの方は、以下の特集ページもぜひあわせてご覧ください。
※「プロポーズのバラ保存特集ページ」はこちら
シンフラワーでの保存加工を申し込まれた場合、岡山本社の工房にお花をお送りいただくほか、東京虎ノ門サロンにお持ち込みいただくことも可能です 。プロポーズ後のご利用も多いため、お近くの方は事前予約のうえぜひお持ち込みください。直接お話しながら仕上がりアイテムのイメージが共有できますので、よりご満足いただける形で残せます。
まとめ
プロポーズでは、あまり難しく考えずにわかりやすいシンプルな言葉で伝えることが大切です。自分らしい言葉を選び、まっすぐにパートナーへの想いを伝えてプロポーズしましょう。一生に一度のことですので、ご自身の口で伝えるのはもちろん、メッセージカードなどを活用するのもおすすめです。
花束には、プロポーズの言葉をより印象付ける効果もあります。また、華やかな雰囲気を作りだして、背中を押してくれる素敵なギフトです。専門店に保存加工を依頼すれば、記念品として美しいまま手元に残すこともできます。プロポーズで花束を贈ることをお考えの場合は、ぜひシンフラワーのご利用もあわせてご検討ください。
この記事のまとめ
プロポーズでは、シンプルでわかりやすい言葉を選ぶのがベスト
自分の口でしっかりと伝えることを基本に、カードや手紙、ムービーを活用するのもおすすめ
花束は花言葉や本数による意味を持つため、プロポーズを助けてくれる