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制作事例のご紹介

愛知県にお住いのお客様より~押し花ジュモー~の制作事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

今回は愛知県にお住まいのお客様よりプロポーズのブーケで【押し花ジュモー】をご紹介いたします𓅯 ⸒⸒

ピンクバラ50本とカスミソウを人気のオプションデザイン:セミオーダータイプで保存いたしました♡
50本のバラの花言葉は[永遠]、[偶然の出会い]、またピンクのバラには[感謝]、[上品]などがあり、プロポーズや記念日などの特別な日に贈るのにぴったりな花束です💐

ジュモーは50本のバラを花束風に残すことができる人気の押し花商品です!

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らず母の日や、お誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

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商品名:ジュモー
名入れ:印字
額:ホワイト
アレンジ:セミオーダー/クラッチブーケ
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保証】——————————————-

1年完全保証 10年サポート

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東京都港区虎ノ門1丁目21-10-1803

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

バラ1000本にはどんな意味がある?活用法や贈り方も紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

バラ1000本にはどんな意味がある?活用法や贈り方も紹介

バラには「愛」や「美」という花言葉があります。さらに本数によって異なる意味が込められているため、プレゼントする際は本数にこだわるのも素敵です。さまざまな本数の意味を説明してきましたが、今回は1000本のバラにスポットを当てて紹介します。

バラ1000本の意味を踏まえて、おすすめの活用法やプレゼントの仕方にも触れます。また、1000本に近い本数の意味や似た意味を持つ別の本数なども紹介します。バラの持つ意味を生かして楽しみ方を深めましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • バラ1000本の意味を知りたい方
  • 大量のバラを用いたロマンチックなプレゼントを計画したい方
  • 1000本のバラの選び方や贈り方のコツを知りたい方

1000本のバラの意味とは?

1000本のバラの意味とは?

1000本のバラには以下のような意味が込められています。

1000本のバラの意味
  • 「1万年の愛を誓います」
  • 「一生一度の愛」
  • 「あなたの愛をずっと」

「1万年」や「一生」、「ずっと」というワードが並ぶことからも、生涯の愛を誓うという想いを伝えるのにふさわしい本数です。1000本のバラにはとてもロマンチックな意味が込められているため、とくにプロポーズや結婚式などの場に最適でしょう

1000本前後のバラの意味

1000本より1本少ない999本と、1本多い1001本の意味は以下のとおりです。

999本と1001本のバラの意味
  • 999本 : 「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
  • 1001本 : 「永遠にあなたを愛します」

1000本と1本だけ違う本数でも、意味合いは似ています。999本も1001本も、愛の誓いを込めて贈りたいときにふさわしい本数といえるでしょう。1000本のバラの活用法はこのあと紹介しますが、もう少し気軽に用意できる本数も知っておくと便利です。

以下に、1000本のバラのように愛の誓いを意味する本数を一覧で挙げています。入手しやすい量のバラでも、愛を誓いたいときにふさわしい意味を持つ本数はたくさんあります。ぜひ花贈りの参考にしてください。

愛を誓う意味が込められたバラの本数一覧
  • 4本 : 「一生愛します」「死ぬまで気持ちは変わりません」
  • 12本 : 「私の妻になってください
  • 21本 : 「真実の愛」「あなただけに尽くします」「心から愛しています」
  • 27本 : 「お互いに愛し続ける」
  • 28本 : 「あなたが一番です」「あなたを愛し続けます」
  • 29本 : 「永遠の愛」
  • 31本 : 「いつもあなたを思っています」
  • 33本 : 「生まれ変わってもあなたを愛します」
  • 40本 : 「死ぬまで変わらぬ愛」「真実の愛を誓います」
  • 99本 : 「永遠の愛」「ずっと一緒にいてください」「ずっと好きでした」
  • 100本 : 「100%の愛」
  • 101本 : 「これ以上ないほど愛しています」
  • 108本 : 「結婚してください」
  • 999本 : 「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
  • 1001本 : 「永遠にあなたを愛します」

1000本のバラの活用法は?

1000本のバラの活用法は?

1000本のバラを用意した経験のある方はほとんどいないのではないでしょうか。どのくらいの量になるか、想像するのも難しいかもしれません。ロマンチックな意味を持つため、プロポーズや結婚式といった人生の重要なイベントで活用するのがおすすめです

用意する側だけでなく、1000本のバラを贈られた経験のある方もほとんどいないことが想像されます。相手にとっても、印象的で一生思い出に残るギフトとなるでしょう。ただし、大掛かりな計画となるため、失敗するとショックが大きく相手にも重く感じさせてしまいます。パートナーにも結婚の意思がある場合に計画するといいでしょう。

1000本のバラの入手方法

一般的な花屋さんで利用当日に入手することはほぼ不可能です。事前相談のうえ予約するかオンラインショップでの購入がいいでしょう。

ご自身での管理や運搬も難しいため、利用する場所に直接配送してもらうことをおすすめします。

プロポーズや結婚式ではどのように1000本のバラを活用できるか、それぞれ見ていきましょう。

プロポーズでプレゼント

プロポーズでは、バラの花束を贈られることが多いです。しかし、1000本のバラは量が多く、ひとつの花束にまとめることは現実的に難しいでしょう。もし花束を贈りたいなら、プロポーズにふさわしい意味を持つ12本か108本で作り、残りのバラは装飾として用いるのがおすすめです

自宅やホテルなど、ご自身で部屋を飾り付けられるような場所を選び、バラでいっぱいにしておきましょう。パートナーが部屋に入ったら、花束を渡してプロポーズします。1000本ものバラがあることを知ったら、驚き感動してもらえるでしょう。

ゲストと一緒に計画する方法も

パートナーが友人や家族と盛り上がるのが好きなタイプなら、ゲストを呼んでプロポーズに立ち会ってもらうのもいいかもしれません。

ゲストにもバラの花を持っていてもらえば、大好きな人たちと美しい花に囲まれた幸せなプロポーズとなるでしょう。おすそわけでバラを少しずつ持ち帰ってもらうこともできます。

結婚式でのサプライズプレゼント

結婚式では会場装花に1000本のバラを使うのがおすすめです。しかし、結婚式の装花はプランナーさんと一緒にふたりで決めることが多く、独断で用意するのは難しいかもしれません。そこで、バラを装花として取り入れたいとパートナーに伝えて了承してもらえたら、個別でプランナーさんに本数の相談をするといいでしょう。

結婚式ではパートナーに内緒でサプライズ計画を取り入れる方も多いため、個別の相談に対応してもらえることがほとんどです。1000本のバラの装花の一部を花束にして、結婚式でパートナーにプレゼントすると感動的なシーンになるでしょう。プロポーズと同様に、ゲストに協力してもらうのも素敵です。

1000本のバラの意味を伝えよう

プロポーズでも結婚式でも、1000本のバラの意味をパートナーに必ず伝えるようにしましょう。

意味を伝えることによりその場でも特別なものとなり、後々にまで記憶に残るプレゼントとなるはずです。

バラ1000本のおすすめの選び方と贈り方

バラ1000本のおすすめの選び方と贈り方

バラを1000本贈るとなるとイメージが湧きにくいかもしれません。1000本もあるので、さまざまな贈り方ができます。パートナーに喜んでもらえるよう、楽しみながら選び方や贈り方を工夫しましょう。1000本のバラを用いたプレゼントは、主に以下のポイントを踏まえて用意するといいでしょう。

1000本のバラを贈るときのポイント
  • 複数のアイテムを用意する
  • ボリュームが心配な場合はミニバラを選ぶ
  • 色の選び方にこだわる

3つのポイントについて、それぞれ詳しく説明していきます。

複数のアイテムを用意する

プロポーズや結婚式では、1000本のバラを飾りとして一部で花束を作る方法を紹介しました。花束をいくつも渡されても相手は戸惑ってしまうでしょう。花束はひとつだけ用意し、残りのバラは別のアイテムにするのがおすすめです

たとえば、1000本のバラから108本の花束を作り、残りの892本は分けて複数個のアレンジメントにしてもらってはいかがでしょう。108本のバラの花束をパートナーに贈り、残りのアレンジメントはプロポーズする部屋や結婚式場に飾りましょう。

1000本もの生花のバラを、寿命が来るまでふたりきりで管理するのは大変です。傷んで枯れてしまった大量の花を処分するとなると、パートナーに負担を与えてしまいます。手元には花束だけなど一部が残るようにして、ゲストに持ち帰ってもらいやすい形状にして飾るといいでしょう。

ボリュームが心配な場合はミニバラを選ぶ

バラにはさまざまな品種があり、サイズも大きなものから小ぶりなものまで多様です。大きなバラ1000本と小さなバラ1000本では、ボリュームにもかなりの差が出ます。1000本にこだわりたいけれどできるだけボリュームを抑えたい場合は、ミニバラを選ぶといいでしょう。

ミニバラなら、1000本すべてを花束にすることも可能です。オンラインショップでは「1000本のバラの花束」として販売もされています。1000本すべて同じバラにするだけでなく、花束用と装飾用で種類の異なるものを購入する方法もあります。

1000本のバラの価格相場は?

1000本のバラは1本当たりの単価で価格が大きく変動します。たとえば、1本200円のバラの場合、単純計算で20万円となります。

ギフト用として販売されているバラは高品質なため単価もより高めの傾向があります。ラッピング代なども含め、30~50万円程度を予算の目安とするといいでしょう。

色の選び方にこだわる

プロポーズでは、愛情を伝えるのにふさわしい色である赤いバラがよく贈られています。しかし、必ずしも赤を選ばなければならないわけではありません。1000本ものバラは空間の印象を大きく変えます。一色にこだわったり、複数の色を組み合わせたりして、1000本のバラで素敵な空間を作りましょう。

なお、バラは本数だけでなく色でも花言葉が変わります。パートナーの好みの色でまとめるほか、伝えたい気持ちに合う花言葉から選ぶのもおすすめです。以下に代表的な色の花言葉をまとめました。選ぶ際の参考にしてください。

バラの色別花言葉
  • 赤 : 「情熱」「愛情」「美」など
  • ピンク : 「感謝」「上品」「しとやか」「感銘」など
  • オレンジ : 「絆」「信頼」「健やか」など
  • 白 : 「純潔」「深い尊敬」など
  • 黄 : 「友情」「思いやり」など

濃淡など細かいニュアンスの違いでも花言葉は変わります。色別花言葉に関しては以下の記事で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

バラ1000本を記念に残したい!保存は可能?

バラ1000本を記念に残したい!保存は可能?

生花のバラ(切り花)は、期間限定で楽しめるギフトです。茎の切り口から新鮮な水を吸い続けることで、1~2週間程度の観賞を楽しめます。しかし、特別な日を飾ったバラは、記念に残しておきたいと考える方も多いのではないでしょうか。

切り花の状態では保存できませんが、鮮度が落ちる前に乾燥させることで保存性を高めることができます。一般的には、以下のいずれかの形にして手元に残せます。

保存加工した花
  • ドライフラワー:立体的に保存(自然乾燥やシリカゲルに埋め込んで乾燥させる方法がある)
  • 押し花:平面的に保存(重しをして圧力をかけ変形させながら乾燥させる)

自宅でドライフラワーや押し花を作ることもできますが、一度にたくさんのバラを加工するのは難しいです。また、一般家庭で作ったものは単純に乾燥させただけのため、経年劣化が避けられません。

プロポーズや結婚式の記念となる花を美しいまま手元に残すには、プロに依頼する方法がおすすめです。切り花を高品質なドライフラワーや押し花に加工する専門店を利用すれば、年単位、数十年単位での保存が叶います

一部の保存加工がおすすめ

保存加工専門店では100本以上の花束も保存可能です。1000本のバラも分けて保存できますが、すべて加工するとなると置き場に困る方が多く、費用もかなり膨らんでしまいます。記念に残すバラは1000本のうち一部のみにすることをおすすめします。

たとえば、108本などの花束にしたバラを保存するだけでも、十分なボリュームのため存在感のあるアイテムとなります。

新鮮なうちに加工しよう

専門店に加工を依頼する場合も、できるだけ新鮮な状態で預けるようにしましょう。

鮮度の高い状態で乾燥させることで、ドライフラワーや押し花もより美しい仕上がりになります。

残りのバラの楽しみ方とは?

専門店に預けず手元に残したバラは、花束の場合は切り花として生けて飾り、アレンジメントならそのまま置いて飾りましょう。また、以下のような楽しみ方もできます。

自宅でバラの切り花を楽しむ方法
  • ドライフラワーや押し花を作り、ハンドメイド資材として活用する
  • 花びらをお風呂に入れてフラワーバスを楽しむ

ハンドメイド資材として使う場合は、リースやスワッグ、ボックスフラワー、ハーバリウム、キャンドルなど、多様なアイテムに活用できます。形が崩れてしまっても、アロマオイルを加えてポプリなど香りを楽しむアイテムにするといいでしょう。

おすそ分けもおすすめ

1000本のバラは、すべてをご自身とパートナーのみで扱うのではなく、親しい方に持ち帰ってもらうのがおすすめです。

おすそ分けを前提に、持ち帰りやすいよう複数のアレンジメントに分けて用意しておくと、スムーズに分配できます。

切り花は日にちが経つにつれ劣化が進んでいきます。大量の花を用いてプロポーズや結婚式を彩ることを計画するなら、終わったあとについても考えておくことが望ましいです。

シンフラワーでバラを美しく保存しよう

シンフラワーでバラを美しく保存しよう

専門店にバラの加工を依頼する場合は、丁寧な加工・制作を行うお店を選ぶことをおすすめします。シンフラワーは創業20年以上のブーケ保存加工専門店です。プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、大切なお花をそのままのイメージで保存加工します。

すべての工程を職人の手作業で進めるため、隅々までムラのない美しさをお楽しみいただけます。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。

さまざまな形で高品質な記念品に

さまざまな形で高品質な記念品に

シンフラワーでは、お客様のご希望にあわせてさまざまな形で大切なお花を残すことができます。大まかにわけると、以下のアイテムからお選びいただけます。

シンフラワーの制作アイテム
  • 「ボトルブーケ」 : ドライフラワーをガラスボトルに入れてアレンジしたもの
  • 「3D額」 : ドライフラワーを立体的な額に入れてアレンジしたもの
  • 「押し花アート」 : 押し花を額に入れてアレンジしたもの
  • 「クリスタルフラワー」 : 手のひらサイズの高品質な透明樹脂に花を入れたもの

【シンフラワーの保存加工商品】はこちら

お花のアレンジの仕方やボトル・額縁のデザインも豊富なため、大切なお花を理想の形で残すことができます。お花をなるべくたくさん保存したいけれど飾るスペースがないという場合は、押し花アートがおすすめです。

コンパクトな押し花アート

押し花アートは平面状で薄型のため、大きな花束でもコンパクトに保存できます。

壁に掛けて飾り、お部屋のアクセントとして楽しみましょう。移動も簡単にできるため、模様替えやお引越しもスムーズです。

【シンフラワーの押し花アート】はこちら

100本以上の保存も可能

100本以上の保存も可能

シンフラワーでは、プロポーズで人気の108本のバラをまるごと保存できる商品をご用意しています。1000本のバラから、できるだけ多く保存したい場合にもおすすめです。

複数個に分ける方法も

大きなアイテムひとつにまとめるだけでなく、複数のコンパクトなアイテムに分ける方法もあります。

さまざまな種類のアイテムを制作していろいろな場所に飾って楽しめば、暮らしながらいつでも当時の思い出を振り返れます。

シンフラワーでは、独自の密封技術を用いて高品質なボトルや額にお花を閉じ込めて保存します。そのため、数十年単位で手元に残すことができます

【シンフラワーの108本のバラの保存】はこちら

プロポーズのバラならウェルカムアイテムにも

プロポーズのバラならウェルカムアイテムにも

1000本のバラを用いてプロポーズした場合、その一部を保存加工し、結婚式のウェルカムアイテムとして活用するのもおすすめです。プロポーズで贈られた本物のバラでつくられたアイテムは、ゲストにも喜ばれ華やかな雰囲気になりますよ。

刻印サービス

シンフラワーで制作したアイテムには、すべて刻印サービスがつきます。

おふたりのお名前や記念日を入れて仕上げると、より記念品らしくなります。ぜひご利用ください。

プロポーズのバラの保存加工をご検討の場合は、以下のページもぜひご覧ください。

【プロポーズのバラ特集】はこちら

まとめ

1000本のバラには「1万年の愛を誓います」「一生一度の愛」「あなたの愛をずっと」という意味があります。生涯の愛を誓うときにふさわしい本数です。プレゼントするには量が多いですが、プロポーズや結婚式で室内を飾り、その一部を花束にしてパートナーに贈ってはいかがでしょう。

プロポーズや結婚式で用いた1000本のお花を少しでも手元に残したい場合は、保存加工専門店を利用するのがおすすめです。シンフラワーでは108本の花束の保存もできますので、お気軽にご相談ください。

この記事のまとめ
  • 1000本のバラの意味は「1万年の愛を誓います」「一生一度の愛」「あなたの愛をずっと」
  • プロポーズや結婚式で会場を飾り一部を花束にしてプレゼントするのがおすすめ
  • 記念に残したい花は保存加工専門店で高品質なドライフラワーや押し花にしよう

関連ワード

結婚式

Staff Blog

花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロポーズの花束、その後どうする?記念に残せる方法も紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズの花束、その後どうする?記念に残せる方法も紹介

プロポーズでは婚約指輪だけでなくさまざまなギフトが贈られています。その代表的なアイテムのひとつに花束があります。美しく華やかな花束を贈ることで、ロマンチックなプロポーズになるでしょう。受け取る側も、感動的なひとときがいつまでも思い出に残るはずです。しかし、花束は日持ちがしないため、受け取ったその後に悩む方も少なくありません。

そこで今回は、プロポーズの花束をもらった後の楽しみ方を紹介します。また、パートナーに喜んでもらえるよう、花束を贈る側にできる工夫についても説明します。花束をもらった方も、プロポーズをこれからする予定の方も、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズで花束をもらったが、その後どうしたらいいかわからない方
  • 花束を記念品として手元に残す方法を知りたい方
  • プロポーズで花束をプレゼントしようと計画している方

プロポーズでもらった花束はどうする?

プロポーズでもらった花束はどうする?

プロポーズで贈られる花束は、主に生花でできています。ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーでできた花束が用いられる場合もありますが、プロポーズではみずみずしい生きた花を選ぶ方が多いです。

花束は、茎の切り口に水分を含ませる「保水」が行われているものの、十分ではありません。短時間の持ち運びを想定して作られているため、そのままの状態ではどんどん鮮度が落ちてしまいます。そこで、自宅に持ち帰ったら適切なお手入れをする必要があります。

自宅で飾る場合にするべきことは?

持ち帰った花束は、できるだけ早く水に生けて吸水させましょう。プロポーズでは大きな花束をもらう方も多いです。花瓶に生けるのに時間がかかりそうな場合は、まずはまとめてバケツなどに張った水に浸けておくだけでもいいでしょう。もし時間に余裕があるなら、水揚げを行うことが望ましいです

水揚げとは?

切り花が水を吸い上げやすくするために行うもので、「水切り」が代表的です。

鋭利な刃物で茎を水中でカットすることで、吸水を促します。

水揚げを行うことで、花の隅々まで水分が行き渡りみずみずしさが保たれます。時間が経って萎れてしまった花束も、水揚げにより復活します。なお、時間がなくてバケツの水にまとめて浸ける場合も、ラッピング材は外しておきましょう。ラッピングされた状態で放置すると、通気性が悪く傷みやすくなってしまいます。

花瓶に生けて長持ちさせるには?

吸水ができたら、その後の管理も重要です。大切な花束をできるだけ新鮮な状態に保つために、以下のポイントを押さえて飾りましょう。

花束を生けて長持ちさせるコツ
  • 水をこまめに換える
  • 涼しい場所で管理する
  • 茎をカットして断面を新しくする

切り花は水を吸い続けることで鮮度が保たれます。しかし、水が汚れていると傷んでしまいます。常に清潔な状態にするために、水をこまめに換え、花瓶の内側も洗浄しぬめりを取り除きましょう。毎日の水替えが難しい場合は、市販の切り花用延命剤を使うのもおすすめです

また、高温は花が傷みやすく水が汚れる原因にもなります。直射日光の当たる場所や暖房の近くは避け、できるだけ涼しい場所で飾りましょう。

飾っているうちに茎の断面が古くなってくるため、水替えのタイミングでチェックしてこまめにカットしましょう。断面が新しくなることで効率的に吸水できます。少しずつ茎が短くなってきたら、サイズの合う花瓶に生け替えてください。

プロポーズの花束を飾ったその後は?

プロポーズの花束を飾ったその後は?

花束を持ち帰ったらとりあえず吸水させる必要がありますが、花瓶に生けて飾るだけでは1~2週間程度しか保管できません。プロポーズの花束は特別なギフトのため、できるだけ長く手元に残したいと考える方も多いでしょう。

プロポーズの花束を新鮮なうちに乾燥させれば、1~3年程度までに保存期間を延ばすことができます。切り花を乾燥させる場合、以下の2種類の形を選べます。

花束に用いられた切り花から作れる2種類の花材
  • ドライフラワー:立体的に乾燥させた花
  • 押し花:平面状に乾燥させた花

なお、乾燥した花にはプリザーブドフラワーもあります。しかし、一般的には6~7分咲きの花を用いて特殊な方法で加工するため、自宅で行う花束の保存方法にはあまり適していません。ドライフラワーか押し花の2種類から、保存したい形に合うものを選ぶといいでしょう。

ドライフラワーにする

ドライフラワーを作るには、さまざまな方法があります。最も簡単で手軽にできるのは、吊るして自然乾燥させる「ハンギング法」です。花束をほどき、一輪ずつに分けて風通しのよい場所に吊るして数日~1週間程度置いておけば完成です。

ハンギング法では、切り花を空気にさらしながらゆっくり乾燥させます。カスミソウなど元々水分量の少ない花はあまり変わりませんが、バラなどの水分量の多い花は水分が抜けるうちに形や色が変化します。見た目の変化を避けたい場合は、「シリカゲル法」を選ぶといいでしょう。

シリカゲル法は、密閉容器にシリカゲル(乾燥剤)を入れて花を埋め込み、より効率的に乾燥させる方法です。花の色や形が維持されやすいというメリットがある反面、一般家庭で大量の花を一度にドライフラワーにするのは難しいでしょう。一部のみの保存にするなど、無理のない方法を選ぶのがおすすめです。

ほかの方法も含め、ドライフラワーの詳しい作り方を知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

押し花にする

押し花は、花に圧力をかけて平たくした状態で乾燥させます。そのため、立体的なドライフラワーと比べて薄型に仕上がり、コンパクトに保存できるのが特徴です。基本的な方法では、ティッシュペーパーや新聞紙で花を挟んで、分厚い本などで重しをします。花の種類によりますが、数日~1週間程度置いておけば完成します。

プロポーズの花束では、「愛」にまつわる花ということでバラの花が選ばれることが多いです。しかし、バラの花を押し花にする場合、そのままの形で圧力をかけても美しく仕上がりません。バラのように厚みがあり花びらが重なり合っている花は、花びらを一枚ずつに分けて押し花にするのがおすすめです

押し花の作り方を詳しく知りたい方は、以下の記事も併せて参考にしてください。

その他の楽しみ方

切り花は寿命が短いですが、最後までそのまま飾って楽しむのも1つの方法です。バラの花が完全に開いたら、花びらをお風呂に入れたりするのも楽しいかもしれません。また、ドライフラワーにしたあと、ポプリやサシェなど香りを楽しむアイテムにするのもおすすめです。

一般家庭で作るドライフラワーや押し花は、経年劣化で色や形が変化しやすく、永久的な保存はできません。しかし、ポプリやサシェ、またボタニカルキャンドル(ドライフラワーや押し花を入れたキャンドル)などにすれば、見た目を楽しむだけではない活用の仕方ができます

大切な花を最後まで楽しむためには、さまざまな方法を知っておくと便利です。たくさんの花束をもらった場合は、いくつかの楽しみ方を組み合わせるのもいいかもしれませんね。

プロポーズの花束を美しく保存するには?

プロポーズの花束を美しく保存するには?

せっかくもらった大切な花束は、できるだけ美しい状態で手元に残したいものです。一般家庭でドライフラワーや押し花を作る場合は、以下のポイントを押さえておくといいでしょう。

美しいドライフラワーや押し花を作るコツ
  • 新鮮なうちに乾燥させる
  • 色や形が変化しにくい方法を選ぶ

それぞれの内容を詳しく説明します。

新鮮なうちに乾燥させる

ドライフラワーも押し花も、一瞬でできるわけではありません。乾燥していく間も、自然のもののため少しずつ劣化は進んでしまいます。そのため、傷み始めてから慌てて乾燥させてもきれいに仕上げることはできません。しっかり水揚げをして新鮮な状態で、乾燥をスタートさせることが大切です

しかし、飾って生花の状態を楽しんでからドライフラワーや押し花にしたいという方もいるかもしれません。大きな花束をもらった場合は、生花として飾って楽しむものとドライフラワーや押し花にするものに分けるのもいいでしょう。

花が開いてしまった場合は押し花に

立体的なドライフラワーは形が重要ですが、押し花の場合は開いてしまった花でも作れます。

作り始めるのが遅れて花が開いてきてしまった場合は、押し花にするといいでしょう。

色や形が変化しにくい方法を選ぶ

前述のとおり、水分量の少ない花は乾燥させても見た目があまり変化しません。押し花を作りたい場合は花びらを分解するほか、元々花びらが薄く平たい形状の花を中心に選ぶのもきれいに仕上げるコツです。

花の選び方に加えて、乾燥に時間をなるべくかけないことも重要なポイントとなります。以下のコツを踏まえてドライフラワーや押し花を作れば、比較的きれいなものができるでしょう。

早く乾燥させるコツ
  • 湿度が低く風通しのよい環境で作る・乾燥剤を用いる
  • 押し花は専用の乾燥シートを用いる
  • 水分量の多い花は下処理を行う(花びらを分解する、厚みのある部分を削ぐ など)

保存加工専門店に加工を依頼する

ドライフラワーや押し花を手作りして成功しても、自然に乾燥させただけの花は、経年劣化が避けられません。色あせや形崩れの目立たない保存性の高いものにするには、専門技術が必要です。プロポーズの花束を記念品としてできるだけ長く手元に残したい場合は、専門店に加工を依頼する選択肢もあります。

保存加工専門店とは

専門的な技術を用いて、生花の花束を美しく保存性の高いドライフラワーや押し花に加工する専門店です。

主に、プロポーズの花束やウェディングブーケを保存するために利用されています。

花束の一部を長期保存するために専門店に預け、残りは自宅で楽しむというのもおすすめの方法です。保存加工専門店の利用も選択肢に入れて、大切な花束のその後について考えてみてはいかがでしょう。

プロポーズの花束贈りで考えるべきその後のこと

プロポーズの花束贈りで考えるべきその後のこと

これから花束を贈ってプロポーズをしようと考えている方は、プレゼントしたその後のことまで考えておくといいでしょう。プロポーズ計画では、なかなかその後のことまで想像できないかもしれません。

しかし、最後まで気を抜かず配慮を忘れないことで、パートナーも安心して結婚を前向きに考えられるでしょう。具体的にどんなことを考えておけばいいのか、見ていきましょう。

持ち帰りやすいよう配慮

花束を渡したその後、どのように持ち帰るかということは意外と抜けがちです。外出先でプロポーズした場合は、パートナーが無事に自宅まで持ち帰れるよう考えておきましょう。

大きな花束は重くてかさばる

プロポーズでは「結婚してください」という意味を持つ108本のバラの花束が人気です。大きな花束はとても華やかで、雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。

しかし、大きな花束は重さもあり持ち運びに苦労します。ドライブデートやタクシー利用などを想定しておくといいかもしれません。

宿泊先でプロポーズした場合は?

日帰りでプロポーズした場合は、その日のうちに持ち帰れるため吸水もできます。しかし、プロポーズは宿泊を伴う場合もあるでしょう。ホテルや旅館でプロポーズしたら、その後花束をどうすればいいか悩ましいかもしれません。

前述のとおり、花束に施された保水処置は一時的なものです。ホテルや旅館のスタッフさんに相談すれば、バケツなどを借りられるかもしれません。可能なら吸水できる環境を作り、鮮度を維持できるようにしましょう。

保存加工専門店を予約しておくとスマート

プロポーズ後、そのまま保存加工専門店に花束を預けるのもひとつの方法です。お店にもよりますが、予約制としていることが多いため、事前に相談しておくといいでしょう。プロポーズ後にすぐ預けられるよう、事前に保存加工を申し込んでおくとスマートです。

ホテルでプロポーズした場合、専門店に花束を送付する手続きの代行を依頼できる場合もあります。プロポーズプランを考える際に、花束の保存加工の手配に関しても確認しておくことをおすすめします。

プロポーズの花束はシンフラワーで保存加工しよう

プロポーズの花束はシンフラワーで保存加工しよう

大切な花束の保存加工をご希望の場合は、ぜひシンフラワーにおまかせください。シンフラワーは、創業20年以上の保存加工専門店です。とくにバラの保存加工実績が豊富で、お客様のご希望に寄り添った制作を心がけています。プロポーズの花束やウェディングブーケを記念品として美しいまま手元に残せます。

ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。プロポーズの花束のその後を考えるにあたり、ぜひ参考にしてください。

高品質なドライフラワーか押し花アートで記念品に

高品質なドライフラワーか押し花アートで記念品に

シンフラワーでは、すべての工程を職人の手作業で高品質なドライフラワーか押し花アートに仕上げます。経年劣化が起こりにくいよう特殊な加工を行い、さらに独自の密封技術を用いてケースに閉じ込めるため、数十年単位の保存が可能です。シンフラワーで保存加工したものは、記念品として20~30年後も思い出を振り返れるものに仕上がります

刻印サービスもご利用いただけますので、おふたりのお名前や記念日を入れて、ふたりだけのフラワーアートとして末永くお楽しみください。

※シンフラワーのおすすめ「押し花アート一覧」はこちら

108本のバラの花束をまるごと保存

108本のバラの花束をまるごと保存

一般家庭では難しい100本以上のバラのまるごと保存も、ぜひシンフラワーにおまかせください。シンフラワーでは108本のバラ専用商品もご用意しています。大きなサイズのガラスボトルや額縁に入れて、プロポーズ当時のイメージのままで保存できます。

大きな花束は飾るスペースの確保に困る方も多いかもしれません。その場合は、押し花シリーズがおすすめです。薄型に仕上がるため、大きな花束でも絵画のように壁にかけて飾れます。模様替えやお引越しの際も、移動に困りません。

一部の保存も可能

花束の一部を記念品として残し、自宅でも生花のまま飾ったりドライフラワーなどを自作したりしたいという方もいるかもしれません。

シンフラワーでは、花束の一部のみをお預かりして保存加工することも可能です。また、複数のアイテムに分けて制作することもできますので、お気軽にご相談ください。

※「シンフラワーの108本のバラの保存」はこちら

工房やサロンに直接持ち込みも可能

工房やサロンに直接持ち込みも可能

シンフラワーに花束をお預けいただく際は、本社の岡山工房への送付が基本です。また、事前予約のうえ工房や東京虎ノ門サロンにお持ち込みいただくこともできます。

プロポーズ後に、そのままサロンにお立ち寄りいただくお客様も多いです。お花が新鮮なうちにお預かりでき、直接ご相談を受けることもできます。プロポーズの花束のその後にお困りの方にも対応しています。ぜひお持ち込みや見学でのご利用もご検討ください。

※「シンフラワーのプロポーズのバラ特集」はこちら

まとめ

プロポーズの花束を持ち帰ったら、鮮度を保つためにまずはラッピングを外して吸水させましょう。そのまま生けて飾ってもいいですが、長く手元に残したい場合は新鮮なうちに乾燥させてドライフラワーや押し花にすることもできます。

ただし、一般家庭で作ったものは経年劣化が避けられず、保存期間も十分とはいえません。プロポーズの花束を記念に残したい場合は、保存加工専門店のご利用がおすすめです。シンフラワーにお預けいただければ、職人の手作業により数十年単位で美しさを維持できるものに仕上がります。これからプロポーズを予定されている方も、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • プロポーズの花束はなるべく早く吸水させることで、鮮度が保たれ長持ちする
  • 保存期間を延ばしたい場合は、新鮮なうちにドライフラワーや押し花にするとよい
  • 保存加工専門店を利用すれば、より高品質なものに仕上がるため記念品として保存できる

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結婚式

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

押し花ブーケの魅力とは?大切な花を美しく保存する方法

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

押し花ブーケの魅力とは?大切な花を美しく保存する方法

切り花を保存するにはさまざまな方法があります。大切な花は、美しくできるだけ長く手元に残したいと考える方が多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、「押し花ブーケ」です。しかし、あまりなじみのない方も多いかもしれません。

今回は、押し花ブーケとはどのようなものなのか、特徴やメリットを中心に説明します。美しさを維持できる保存方法についても紹介します。大切な花の保存方法をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 花の保存方法を知りたい方
  • 大切な花をできるだけ美しいまま手元に残したい方
  • 押し花ブーケについて詳しく知りたい方

押し花ブーケとは?

押し花ブーケとは?

押し花ブーケは、ウェディングブーケを美しく保存するために作られるものです。主にブーケの形に仕立てた押し花のことをいいますが、明確な定義があるわけではありません。ブーケを保存するために押し花にすること自体を押し花ブーケと呼ぶ場合もあります。

さまざまな捉え方がありますが、ここでは押し花ブーケを以下のように定義して説明していきます。

押し花ブーケの定義
  • 主にウェディングブーケを押し花にして保存したもの
  • ブーケを絵画のように楽しめる方法

これらの定義のもとに、押し花ブーケとはどのようなものなのか詳しく見ていきましょう。

ウェディングブーケを押し花にして保存

ウェディングブーケは結婚式で用いる大切な花束です。記念となるものでもあるため、手元に残したいと考える方も少なくありません。しかし、多くのウェディングブーケは生花(切り花)でできています。そのまま生けて飾っているだけでは、長くても数週間程度しか保存できません。そこで、新鮮なうちに押し花にして保存できるようにしたのが押し花ブーケです。

押し花の特徴
  • 生花に圧力をかけて平面状にして乾燥させたもの
  • 立体的に保存するドライフラワーとは形状が異なり、薄型に仕上がる

ウェディングブーケを押し花にすることで保存性が高まるため、手元に残せる期間が長くなります。また、乾燥した状態で保存するため、切り花のようなお手入れは一切必要ありません

なお、ウェディングブーケのほかにも、以下のような花束で押し花ブーケが作られることがあります。

押し花ブーケに用いられる花束
  • プロポーズの花束
  • 交際記念日や結婚記念日にもらった花束
  • 誕生日にもらった花束

押し花ブーケは、特別なブーケや花束を美しく手元に残せる素敵なアイテムといえるでしょう。

ブーケを絵画のように楽しむ方法

押し花にしたものは、さまざまな楽しみ方ができます。押し花ブーケは額縁に入れて仕上げるため、絵画のようなアイテムになります。壁にかけて飾れば、おしゃれなインテリアとして楽しめます。

なお、押し花にする際は、ブーケのままではなく一輪ずつに分けてから圧力をかけます。そして押し花が完成してから、元のブーケの形にレイアウトして額縁に入れます。そのため、大切なブーケがそのまま押し花になったような見た目に仕上がります。

ブーケをほどいてバラバラにして押し花を作ってから組み立て直すため、ほかの形にアレンジすることも可能です

押し花ブーケのメリット

押し花ブーケのメリット

大切なブーケを絵画のように保存できる押し花ブーケには、以下のようなメリットがあります。

3つの主なメリット
  • コンパクトに保存できる
  • ウェディングブーケのイメージを維持できる
  • 暮らしながら思い出を振り返れる

これらのメリットについて、詳しく説明していきます。

コンパクトに保存できる

生花(切り花)を保存するには、押し花にする方法のほかにドライフラワーにする方法もあります。ドライフラワーは花を立体的に乾燥させるため、サイズ感は生花とあまり変わりません。大きなブーケや花束を保存した場合、ドライフラワーではボリュームがあるため、保管スペースの確保が難しいかもしれません。

一方、押し花は薄型で奥行きがないため、大きなブーケでもスペースを圧迫せずに保管できます。コンパクトに保存できるため、物を増やしたくないと考える方にとっても、手元に残すための有力な選択肢となるのではないでしょうか。

移動もスムーズ

押し花ブーケは薄型のため、持ち運ぶのも難しくありません。模様替えやお引越しに伴う移動も、スムーズにできます。

壁にかけて飾れるタイプのため、気分に合わせて飾る場所を変えて楽しむのもおすすめです。

ウェディングブーケのイメージを維持できる

押し花ブーケにはさまざまなアレンジが可能とお伝えしましたが、王道はブーケ型のレイアウトです。額縁のなかにウェディングブーケがそのまま閉じ込められたような印象に仕上がります。そのため、大切なブーケのイメージが損なわれることなく維持される点も大きなメリットです。

ただし、一旦一輪ずつに分けて元のブーケの形に組み立てるのは、簡単な作業ではありません。また、押し花そのものの美しさも維持されなければ、イメージを保つことは難しいです。美しいブーケのイメージが維持されたものを作るには、押し花の加工技術と制作技術が欠かせません

暮らしながら思い出を振り返れる

押し花ブーケは部屋の好きなところに飾って楽しめるアイテムです。インテリアの一部として取り入れることで、当時の思い出をいつでも振り返ることができます。花のある暮らしを気軽に楽しみながら、幸せな記憶も蘇らせてくれるでしょう。

保存期間が長く品質の高い押し花ブーケなら、半永久的に思い出とともに暮らすことができます。思い入れのある花で作る押し花ブーケを飾ることで、暮らしがより豊かになるのではないでしょうか。

自宅でも押し花ブーケは作れる?

自宅でも押し花ブーケは作れる?

押し花ブーケのメリットを得るには、元のブーケの美しいイメージが維持されるような高品質なものに仕上げる必要があります。せっかく大切なブーケを保存しても、すぐに色あせたり形が崩れたりするのでは、意味がなくなってしまいます。 自宅でも押し花ブーケは作れますが、簡単な作業ではありません。もしご自身で作るなら、以下のポイントを押さえておくといいでしょう。

押し花ブーケを自宅で作るポイント
  • 大きなブーケは一部のみを保存する
  • 押し花にしやすい花を選ぶ
  • きれいに作るコツを押さえて実践する

とくに、プロポーズの花束は、108本のバラなどボリュームのあるものが贈られることも多いです。数十本や100本以上に及ぶ花束をすべて自宅で押し花にするのは、現実的に難しいでしょう。最初から一部の保存と決めて作業を始めることをおすすめします。

もし複数の種類の花で作られた花束やブーケを押し花にするなら、そのなかから押し花にしやすい花を選ぶのもひとつの方法です。例えば、以下のような特徴を持つ花は、押し花作りに向いています。

押し花向きの花の特徴
  • 水分量の少ない花
  • 花びらが薄めの花
  • 花びらがあまり重なり合っていない花

しかし、ウェディングブーケやプロポーズの花束によく使われるバラやガーベラ、ユリなどは、水分量が多く花びらが厚い花です。これらの花はそのまま押し花にしても、美しく仕上がりません。そこで、押し花向きではない花できれいな押し花を作るコツを説明します。

押し花をきれいに作るコツ

例えばブーケや花束に用いられる代表的な花であるバラは、水分量が多い・花びらが厚め・花びらが重なり合っているという、押し花向きの花とは真逆の特徴を兼ね備えています。このような花は、まず花びらを分解して、1枚ずつ並べた状態で押し花にしましょう

花びらを分けて押し花にすることで、重なり合っている部分がなくなるため水分が抜けやすくなります。また、市販の押し花用乾燥シートを用いることで、色が比較的美しく残りやすいです。花びらが押し花になったら、元の花の形に組み立て直すか好みのレイアウトで楽しみましょう。 押し花の作り方の手順などは、以下の記事で詳しく紹介しています。併せてご覧ください。

保存期間は1~3年程度

一般家庭で作られた押し花の保存期間は、保管環境にもよりますが1~3年程度が目安です。自然に乾燥させただけの押し花は、経年劣化が避けられません。少しずつ色あせが進み、やがて元の色とは違った見た目になってしまいます。その目安が1~3年程度といわれています。

淡い色の花は変色しやすい

とくに、白や薄いピンク、クリーム色などの淡色系の花は、経年劣化により茶色っぽく変色してしまいます。

期間限定の保存と割り切ってから制作するといいかもしれません。

しかし、いつ寿命がきたかという明確な判断基準はありません。見た目が美しくないと感じるタイミングが来るまでは、3年を超えて飾っても問題ないでしょう。湿気や直射日光は劣化を早める原因となるため、飾る場所に気を付けることも大切です

記念品として保存したいなら専門店での加工がおすすめ

大切なウェディングブーケやプロポーズの花束をせっかく自分で押し花にしても、美しさを楽しめるのは1~3年程度です。記念品として手元に残すには、あまりに短すぎると感じる方も多いかもしれません。そこで、美しさを維持しながら長期保存できる、専門店での保存加工をおすすめします。

自宅で作る方法と比較すると費用が発生しますが、その分クオリティの高い押し花ブーケを手にすることができます。専門店で作る押し花ブーケの特徴やメリットを詳しく説明します。

専門店で作る押し花ブーケとは?

専門店で作る押し花ブーケとは?

ウェディングブーケやプロポーズの花束を保存して記念に残したいという方は多いです。その願いを叶えるために、多数の保存加工専門店が押し花ブーケを作っています。専門店で作られる押し花ブーケには、一般家庭とは異なる以下のような特徴があります。

専門店で作られる押し花ブーケの特徴
  • 大切なブーケをそのままのイメージで保存
  • 数年~数十年単位での保存が可能

それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。

大切なブーケをそのままのイメージで保存

専門店では、大切なブーケのイメージを維持できる押し花にするために、特殊な方法で花を加工します。押し花の劣化で最も気になる変色も、専門技術により抑えられます。淡い色の花も茶色っぽくならず、時間が経っても美しさが維持されます。ただし、加工方法は専門店によって異なるため、色持ちの維持に関しては事前にご確認ください。

押し花そのものも劣化しにくい高品質なものができますが、押し花ブーケもプロの技術によりクオリティの高いものに仕上がります。色も美しく瑞々しさのある押し花が、美しいブーケの形に仕立てられます。大切な思い出のアイテムがそのままの形で残ることは、何事にも代えられないメリットでしょう。

大きなブーケもまるごと保存できる

一般家庭では難しい大きなブーケのまるごと保存も、専門店に依頼すれば叶います。

108本のプロポーズのバラも、すべて押し花にして額縁に閉じ込めることが可能です。

押し花ブーケのサイズに関しては、専門店によって異なります。大きな花束の保存が可能かという点も、お店の情報チェックが必要です。

数年~数十年単位での保存が可能

一般家庭で作られた押し花ブーケは、1~3年程度が保存期間の目安と説明しました。一方、専門店では数年~数十年単位での保存が可能です。

専門店では、保存性を高めるために前述のような特殊な加工を施したり、密封性の高いパッケージを採用したりしています。大切なブーケを保存するにあたり、保存期間は重要なポイントです。しかし、お店によって加工方法や技術が異なるため、目安に幅があります。できるだけ長い期間手元に残したい方は、保存期間も併せてチェックするといいでしょう。

仕上がりや加工方法、料金は店によって異なる

専門店によって押し花ブーケのサイズや保存期間は異なると説明しましたが、ほかにも異なる点はたくさんあります。専門店への加工依頼を検討する際は、以下のポイントを押さえて比較するといいでしょう。

専門店によって異なるポイント
  • 押し花ブーケの仕上がり方 : レイアウト・デザインの仕方、額縁のタイプ、サイズ
  • 加工方法 : 機械作業が中心、機械作業と手作業が半々、すべて手作業など
  • 料金 : 価格の違いだけでなく、基本料金と商品代が別、すべてセットなどの違いもある
  • 依頼の仕方 : 持ち込みが可能かどうか、事前相談ができるか
  • 保証の有無 : 無料でのお直し期間があるか、アフターメンテナンスが可能か

大切なブーケの保存加工を依頼するため、料金の安さだけで選ぶのは危険です。極端に料金が安い場合、仕上がりがイメージと異なる、早い段階で劣化してしまうなどのトラブルが起こりやすい可能性があります。事前相談ができる信頼できる店を選ぶことが大切です。

シンフラワーで高品質な押し花ブーケを作ろう

シンフラワーで高品質な押し花ブーケを作ろう

押し花ブーケを専門店で制作したいと考える方は、創業20年以上の保存加工専門店シンフラワーにおまかせください。シンフラワーでは、押し花ブーケのほか、ドライフラワーの制作も承っています。好みの形で大切な花束・ブーケを記念に残しましょう。

お花は、岡山本社の工房にお送りいただくか、工房または東京虎ノ門サロンにお持ち込みいただくことも可能です。見学や無料相談も受け付けています。ここからは、シンフラワーのこだわりや商品の特徴について紹介します。

シンフラワーのこだわりとは?

シンフラワーのこだわりとは?

シンフラワーでは、すべての工程を職人の手作業により進めています。機械作業は効率がいい反面、ムラができやすく仕上がりの面で劣りやすいです。お客様の大切なお花を満足できる形で保存するために、一つひとつ丁寧に加工すること、イメージどおりの押し花ブーケに仕上げることをモットーにしています。

そのため、制作にお時間をいただきますが、美しいイメージのままの押し花ブーケがお手元に届きます。包装紙やリボン、添えられていたカードなども一緒に保存できますので、ぜひお花と一緒にお預けください。

20~30年先まで楽しめる

20~30年先まで楽しめる

シンフラワーでは、独自の密封技術によりすべてのアイテムを高品質なケースに閉じ込めて仕上げます。押し花ブーケは額縁に入れて絵画のように楽しめる作品になります。

密封性の高さと花そのものの品質の高さから、数十年単位での保存が可能です。部屋に飾れば、20~30年先も当時の思い出を楽しむことができます。

なお、シンフラワーではすべての商品に1年間無料でお直しできる保証がつきます。保証期間が過ぎてからも、万が一のことがあれば有料にてアフターメンテナンスを行いますので、大切なお花を末永くお楽しみいただけます。

選べる豊富なデザイン

選べる豊富なデザイン

シンフラワーの押し花ブーケは、花束の形を含め以下のようなレイアウトから選べます。

シンフラワーの押し花ブーケのデザイン
  • 花束型
  • ハート型
  • リース型
  • 敷き詰め型

デザインだけでなくサイズのバリエーションも豊富なため、大きな花束を複数のアイテムに分けて保存することも可能です。額縁のデザインも、お部屋のテイストや好みに合わせて選べるよう、さまざまなタイプをご用意しています。ぜひ、シンフラワーの押し花ブーケをチェックしてみてください。

【シンフラワーの押し花ブーケ(押し花シリーズ)はこちら】

まとめ

押し花ブーケは、ウェディングブーケなどの大切な花束を押し花にしたものです。額縁に入れて飾れるため、メンテナンスも簡単で生活しながら大切な思い出を楽しめます。一般家庭で作ることもできますが、大きな花束は一部のみの保存となることや、色あせなどの劣化が避けられないことなどのデメリットもあります。

そのため、記念品として美しいまま残せる押し花ブーケを制作するには、専門店に依頼する方法がベストです。シンフラワーでは、職人の手作業により大切なお花をそのままのイメージで美しい押し花ブーケに仕上げます。事前相談やご見学もできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

この記事のまとめ
  • 押し花ブーケはウェディングブーケなどのメモリアルなブーケを押し花にして、絵画のように保存するもの
  • 一般家庭で押し花ブーケを作ることも可能だが、保存性や仕上がりの面で記念品には向かない
  • 専門店に押し花ブーケの制作を依頼すれば、美しいイメージのまま記念品として手元に残せる

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東京都にお住いのお客様より押し花商品【メゾ】への制作事例のご紹介✿

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

皆さん、こんにちは♬*゚

本日は、東京都にお住まいのお客様より
押し花商品「メゾ」への
加工のご依頼を頂きました事例をご紹介します!

水色や青色のバラ、チューリップ、菊などの青系のお花で一面敷き詰めにアレンジさせていただきました♪
濃い青いお花をメインで、小花や葉っぱも散りばめながらのアレンジとなっています!

大切なブーケを一つ一つ丁寧に形に残しながら、幸せがずっと続きますように思いを込めて制作しています♪

皆様も是非シンフラワーで思い出のお花を残してみませんか♡

シンフラワーではプロポーズや挙式のお花だけでなく、お誕生日や母の日などのプレゼントのお花の加工も承っております✽.。.:*

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商品:メゾ
額:ロココ
アレンジ:敷き詰めハート
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半永久的にブーケをお楽しみいただけます!

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花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

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写真のブーケはなんと8年前に制作されたもの✨

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3D額商品「フェリス」の敷き詰めデザインのご紹介!

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花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

3D額商品「フェリス」の敷き詰めデザインのご紹介です!

お花がギュッと入った可愛らしい雰囲気になっています💐

2つのブーケを左右にイメージが残るように配置し、制作させていただきました

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商品名:フェリス
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