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花束保存・アフターブーケの種類や方法

アフターブーケで後悔しない選び方|費用・色の変化・飾る場所を解説

記事監修 シンフラワー株式会社

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーは、ウェディングブーケやプロポーズでもらった花束など、大切な生花を思い出として残すアフターブーケ・花束保存加工の専門店です。
結婚式で使用したブーケやプロポーズのバラの花束を、押し花やドライフラワーなどに加工し、長く楽しめる作品へ仕上げています。
アフターブーケの保存方法は、押し花のほか、お花の立体感を残せるボトルブーケや3D(立体)額など、40種類以上から希望に合わせて選ぶことができます。
近年では、プロポーズでもらった108本のバラの花束を保存したいというご相談も多く、大切な花束をできるだけ美しい形で残せるよう、花の種類や本数に合わせた保存加工をご提案しています。

アフターブーケで後悔しない選び方|費用・色の変化・飾る場所を解説

結婚式で使ったウェディングブーケを保存加工して手元に残すのが、アフターブーケです。「残しておけばよかった」と後から思う方がいる一方で、「作ったけれど飾る場所に困った」「思っていた色と違った」という声もあります。するか迷っている方も、依頼するつもりで失敗したくない方も、後悔の中身を先に知っておくと判断しやすくなります。

この記事では、アフターブーケで後悔しやすい場面と、迷ったときの判断基準、依頼先を選ぶときに確認したい点を解説します。費用の目安、色や質感の変化と保証、納期、飾る場所のサイズ感まで、実際の制作事例とお客様の声を交えて紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • アフターブーケをするか、しないかで迷っている方
  • 依頼するつもりだが、仕上がりや色の変化、飾る場所で失敗したくない方
  • 費用・納期・保証の目安を先に知っておきたい方
目次

アフターブーケで後悔するのはどんなとき?作った後悔と作らなかった後悔

アフターブーケで後悔するのはどんなとき?作った後悔と作らなかった後悔

アフターブーケの後悔には、大きく分けて2つの種類があります。ひとつは、作ったあとに「イメージと違った」「飾る場所がない」「色が変わった」と感じる後悔。もうひとつは、作らなかったあとに「残しておけばよかった」と感じる後悔です。前者は依頼前に仕上がりや保管方法などを確認することで防げる場合があり、後者は花を保存できることを事前に知っているかどうかが、判断に影響することがあります。

アフターブーケの後悔は2種類
  • 作った後悔 : イメージと違った、飾る場所がない、色や質感が変わった、自分で作って失敗した
  • 作らなかった後悔 : 保存できることを知らなかった、迷っているうちに花が傷んだ

ここでは、実際に寄せられる声の多い場面を5つの見出しに分けて順に見ていきます。自分がどの後悔をしそうかを確かめる目安にしてください。

イメージと違うものになった

代表的な後悔が、完成品が思い描いていたものと違ったというものです。ウェディングブーケの形をそのまま残したかったのに想像以上に小さくなった、アレンジされて原形が分からなくなった、といった例が挙げられます。他の人から見れば問題のない仕上がりでも、自分のイメージとずれていると引っかかりが残ります。

依頼先から事前に示された内容と明らかに違う場合は依頼先側の問題です。一方で、残したい形や大きさを伝えきれておらず、仕上がりのイメージを共有できていなかったことが原因になる例も少なくありません。ウェディングブーケもアフターブーケも、実物は完成するまで見られない点は同じです。

飾る場所がない・インテリアに合わない

作品が届いてから「置く場所がない」「部屋の雰囲気に合わない」と気づく後悔もあります。額やガラスボトルに収めた作品は一定の大きさがあり、飾る予定の棚や壁に収まらないと、しまい込んだままになりがちです。賃貸住宅で壁に穴を開けられない、新居のインテリアが決まっていない、といった事情も影響します。

飾る場所を決めてからサイズと保存方法を選ぶと、この後悔は避けやすくなります。具体的な商品サイズと飾り方は、次の章で紹介します。

色や質感が変わった・劣化が早く感じた

生花のウェディングブーケは日持ちしないため、長く残すには保存加工が必要です。ところが、加工したあとに「生花のときより色が深くなった」「思ったより早く色があせた気がする」と感じる方もいます。自然の花を加工した作品である以上、色や質感は時間とともに少しずつ変化します。変化が起こること自体を知らずに依頼すると、届いたときや数年後に落胆しやすくなります。

変化の進み方は、加工の方法と飾る環境で変わります。直射日光や蛍光灯の強い光、湿気の多い場所は色あせや傷みを早めます。逆にいえば、加工後の変化を前提に、保証やお直しの範囲と飾る場所の注意点を先に確認しておけば、この後悔は小さくできます。確認の仕方は「アフターブーケの後悔しない選び方」の章で説明します。

自分で作ったら失敗した

費用を抑えるために自分でドライフラワーや押し花にしたものの、思うように仕上がらなかったという後悔もあります。自宅で乾燥させると、花びらにシワが寄ったり色が沈んだりする場合があります。花びらの厚いバラや水分の多い花は乾燥に時間がかかるため、途中で傷んでしまうことも珍しくありません。

一輪や数本を気軽に残したいなら自宅でも楽しめますが、ブーケ全体を記念品として長く残したい場合は、仕上がりの安定した専門店の保存加工が向いています。自宅で作る場合との違いは、「シンフラワーで後悔しないアフターブーケにするポイント」の章の「自宅で作る場合との違い」の表で確認できます。

アフターブーケをしなかった後悔|知らずに選択肢を逃すことも

作らなかった後悔は、結婚式が終わってから表れます。当日は準備で手一杯で保存まで考えられず、ブーケを処分したあとに写真を見返して「形に残しておけばよかった」と思う方も少なくありません。友人の家に飾られたアフターブーケを見て、はじめて保存できると知った、という声もあります。

シンフラワーの2022年の調査(2022年10月・独身女性300名・Webアンケート)では、結婚式のブーケを「残したい」と答えた方は71.3%にのぼる一方、長期保存できることを「知っている」方は38.7%にとどまりました。残すにあたって重視したい点は、デザイン性・インテリア性の高さが58.0%、保存期間の長さが53.0%、値段の安さが32.3%でした。多くの方が残したいと考えているのに、方法を知らないまま機会を逃している状況がうかがえます。

出典:ウェディングブーケの長期保存に関するアンケート調査

お花が傷んでからでは保存加工が難しくなります。残すかどうかを決める前に、まず保存できる選択肢を知っておくことが判断の出発点です。

お花の種類から選ぶ

アフターブーケをするか迷ったときの3つの判断基準

さまざまな色と種類の押し花が白い背景に並んでいる

「アフターブーケはいらないかもしれない」と迷う理由は、費用が高い、飾る場所がない、写真で十分、の3つに集約されます。ここでは、それぞれの判断材料を専門店の実際の数字と選択肢で示します。迷ったときは、「費用」「飾る場所」「残したい記憶」の3点を順に確かめると、自分に合う答えが見えてきます。

迷ったときの3つの判断基準
  • 費用 : 予算に対して、どの保存方法・サイズなら納得できるか
  • 飾る場所 : 飾る場所の横幅と高さに収まるサイズがあるか
  • 残したい記憶 : 写真だけで足りるか、花の質感まで残したいか

費用の目安・相場|シンフラワーの押し花アートは70,400円(税込)から

「高い」と感じて迷う方は、まず最小の構成でいくらかを知っておくと判断しやすくなります。

シンフラワーの押し花アートは、一番小さいPieni(ピエニ)が70,400円(税込・2026年9月時点)からです。人気のMサイズMezzo(メゾ)は77,000円(税込)からで、花束風や敷き詰めなど幅広いデザインを選べます。一部だけを残す、小さめの額を選ぶ、といった方法でも費用は抑えられるものです。

価格は額・デザイン・オプションなどにより異なる場合があります。最新情報は各商品ページまたは料金ページをご確認ください。商品ごとの価格とサイズは商品一覧と料金ページにまとまっています。

飾る場所|押し花アートは薄型で壁に掛けられる。一輪だけ残す方法もある

飾る場所で迷う方には、まず押し花アートの実寸を知ってほしいと思います。

Pieni(ピエニ)のガラス面は240×189mm、Mezzo(メゾ)は288×228mmです。作品の外寸は、このガラス面に額そのものの幅と、額と作品の間に入る台紙の縁(マット幅15mm)を足した大きさです。額の幅は額の種類で異なるため、商品ページで額ごとの寸法を確かめてください。

シンフラワーの押し花アートは薄型で、壁掛けしやすい保存方法です。商品や設置方法によっては、家具の上などに立て掛けて飾る方法もあります。賃貸住宅で壁に穴を開けられない場合も、棚や玄関の靴箱の上に立て掛ければ飾れます。

飾る場所の横幅と高さを測ってから商品サイズを選ぶと、完成後の置き場所に困りにくくなります。一輪や数本の小花だけを手のひらサイズのクリスタルフラワーに閉じ込めれば、場所はほとんど取りません。省スペースで飾りやすく、飾る場所が少ない方向きの選択肢です。立体のまま残したい方は、ボトルブーケや3D額の置き型から、棚の奥行きに合うサイズを選んでください。

写真だけで残すか 実物も残すかを考える

「写真があれば十分」という考え方も、ひとつの選択です。写真は場所を取らず、費用も抑えやすい方法です。

一方で、実物の花を加工すると、花の質感や立体感を思い出として手元に残せます。すべてを残さず、一輪や一部だけを小さく加工する選択肢もあります。どちらが正解ということではなく、残したい記憶、予算、飾る場所から決めることが後悔しないコツです。

実物を残した方からは、次のような声が寄せられています(お客様の声を一部要約)。

埼玉県のお客様(押し花アート「Grande(グランデ)」)

結婚式から数ヶ月待った作品が届き、妻と見たときに結婚式当日を思い出しました。

思い出の品として、玄関に飾って楽しみたいと思います。

写真は当日の場面を、実物の花は当日の空気を思い出させてくれます。費用を抑えて残す方法を知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。

アフターブーケの後悔しない選び方

アフターブーケの後悔しない選び方

依頼すると決めたら、次は「どこに、何を確認して頼むか」です。前の章で挙げた「作った後悔」の多くは、依頼前の共有と確認で減らせます。「仕上がりのイメージ」「依頼先の基準」「色の変化と保証」「納期」の4点を順に確認すると、届いてからの落胆を減らせます。

依頼前に確認する4つのこと
  • 希望するイメージを担当者と共有する
  • 依頼先を4つの基準で選ぶ
  • 色の変化を前提に、保証とお直しの範囲を確認する
  • 完成までの納期を確認する

希望するイメージを担当者と共有する

残したい形にこだわりがある場合は、担当者に細かく伝えます。ブーケの形のまま残したいのか、ハート型や敷き詰めにアレンジしてよいのか、リボンや包装紙も一緒に残したいのか。言葉だけでなく、当日のブーケの写真や、飾る予定の場所の写真を添えると、仕上がりのずれが小さくなります。サンプル画像を見比べながら、額や台紙の色まで決めておくと安心です。

実際に、細かくオーダーした方の声を紹介します(お客様の声を一部要約)。

京都府のお客様(ドライフラワー加工・押し花アート)

プロポーズでもらったバラと、結婚式で使用したブーケ・ブートニアの保存加工を依頼しました。

リボンや包装紙の配置なども希望どおりに仕上がり、作品を見るたびに当日のことを思い出せます。

業者の選び方|工程の透明性・デザイナー・保証・相談できる拠点の4つの基準

保存加工を手がける会社は複数あり、加工方法や仕上がりの傾向は会社ごとに違います。シンフラワーでは、依頼先を選ぶ基準として次の4つを案内しています。

依頼先を選ぶ4つの基準
  • 工程の透明性 : どのような工程で保存するかが公開されているか
  • デザイナーの在籍 : 専任のデザイナーがいて、アート性の高い仕上がりを期待できるか
  • 保証・アフターサポート : 高額な商品だからこそ、購入後の安心体制があるか
  • 相談できる窓口・拠点 : 実際に相談できる環境があり、不安を解消しやすいか

価格だけで判断せず、加工方法、仕上がり事例、保証内容、相談体制などを確認し、納得できる業者を選びましょう。制作事例やお客様の声が公開されていれば、自分のブーケに近い花材や形の作品を探して、仕上がりの傾向を確かめられます。

色の変化は起こる。だから保証とお直しの範囲まで確認する

自然の花を加工した作品のため、色や質感は時間とともに少しずつ変化します。シンフラワーには制作から30年以上経過した作品の保存実績がありますが、すべての作品について同じ期間や状態を保証するものではありません。直射日光や高温多湿を避けて飾ることが、美観を長く保つポイントです。

参考として掲載するのは、シンフラワーが2010年と2011年に制作した作品の写真です。

【押し花アート(2010年制作)】

シンフラワーが2010年に制作した押し花アートの作品。白い花のブーケを白い額に収めたもの

【ボトルブーケ「Grace(グレース)」(2011年制作)】

シンフラワーが2011年に制作したボトルブーケ「Grace(グレース)」の作品。赤とピンクのバラをガラスボトルに収めたもの

※写真の作品は制作当時の仕様です。
※商品の仕様は当時から変更されています。

だからこそ、依頼前に保証とお直しの範囲まで確認しておきたいところです。シンフラワーの場合、お届け日から1年以内に、適切な保管環境にもかかわらず通常の経年変化を超える著しい変色が見られた場合は、商品の状態を確認したうえで無償のお直し対象となります。また、経年変化や破損などは、当社が本サポートサービスを継続する限り、有償の永久サポートとしてお直しの相談を受け付けています。

飾るときに避けたい環境
  • 直射日光や照明が直接当たる場所 : 色あせが進みやすい
  • 高温多湿・温度や湿度の変化が大きい場所 : 花や台紙が傷みやすい
  • 移動時の衝撃 : 額やボトルは立てたまま運び、落下や強い振動を避ける

保証の詳しい条件は保証・サポートについてのページで確認できます。

完成までの納期を確認する

アフターブーケは、お預かりから完成まで数ヶ月かかります。新居に飾る時期や、両親に贈る予定がある場合は、納期の確認が先です。シンフラワーの納期は、押し花の額のサイズと花材、立体保存かどうかで変わります。目安は次の表のとおりです。

商品区分お預かりからお届けまでの目安
押し花 普通サイズ(赤バラ)約3〜5ヶ月
押し花 普通サイズ(赤バラ以外)約4〜6ヶ月
押し花 トレンタ・ジュモー約6〜8ヶ月
ボトルブーケ・3D額約8ヶ月前後

※納期は2026年9月時点の目安です。
※お花の状態、使用する資材、受注状況、繁忙期などにより前後する場合があります。
※トレンタとジュモーは大型の押し花アートの商品です。トレンタは100本前後の花束向け、ジュモーは50本前後の花束や2つのブーケ向けです。
※クリスタルフラワーなど上記以外の商品の納期は、各商品ページでご確認ください。

納期の間、作品は工房で制作中です。届く時期から逆算して飾る場所を整えておくと、落ち着いて迎えられます。

ブーケの形から選ぶ

依頼先の選び方をさらに詳しく知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。

シンフラワーで後悔しないアフターブーケにするポイント

シンフラワーで後悔しないアフターブーケにするポイント

シンフラワーは、2002年創業のブーケ保存加工専門店です。制作実績は7万件以上にのぼります。結婚式のブーケやプロポーズの花束を押し花やドライフラワーに加工し、額やガラスボトルに収めたインテリア作品に仕上げています。保存方法は「押し花アート」・「ボトルブーケ」・「3D額」・「クリスタルフラワー」の4分類で、残したい形と飾る場所に合わせて選べる仕組みです。ここでは、後悔しないために知っておきたい選び方の要点と、実際の制作事例、お客様の声を紹介します。

ドライフラワー(立体)と押し花の特徴を知ろう

ドライフラワー(立体)と押し花の特徴を知ろう

ドライフラワーも押し花も、生花を乾燥させて残す点は同じです。違うのは形状で、ドライフラワーは立体的に、押し花は平面に仕上がります。ブーケをできるだけそのままの姿で残したい場合や、棚に置いて飾りたい場合は、ボトルブーケや3D額の立体保存が候補です。ボリュームを抑えたい場合や、壁に掛けたり奥行きのない場所に立て掛けたりして飾りたい場合は、押し花アートが向いています。

押し花もブーケ型にできる

シンフラワーでは、平面の押し花でもウェディングブーケのイメージを残せます。

押し花を一枚ずつ組み立ててブーケ型にアレンジするため、記念のブーケを壁掛けアートとして楽しめます。

サイズの選択肢はどちらにも複数あり、ドライフラワーは3D額やボトルブーケに、押し花は額に収める形です。大きなボトルや額を選べば丈のあるブーケもそのままの形で残せ、コンパクトに残したい場合は小さめのサイズが候補になるでしょう。

自宅で作る場合との違い

費用を抑えるために自分で加工する方法もあります。自宅で作る場合と、シンフラワーの保存加工との違いを5つの項目で比べました。

比較項目自宅で作るドライフラワー・押し花シンフラワーの場合(保存加工)
仕上がりの安定性乾燥により色が暗くなったり、花びらの縮みや反り、形崩れが起きたりする場合がある花材に合わせて一輪ずつ加工し、必要に応じて色を整えて定着させ、乾燥後に花びらや形を整えて仕上げる
保存できる花の量家庭で一度に加工できる量や保管場所に限りがあり、すべてを均一に仕上げるのは難しい12本、50本、100本、108本など、花束の本数に合わせた商品を選べる
完成後の保護花がむき出しになることが多く、湿気、光、ほこりの影響を受けやすい額やガラスボトルに収め、湿気やほこりなどの影響を受けにくくする
費用乾燥剤や額などの材料費のみ押し花アートは70,400円(税込)から。額のサイズやデザインで変わる
保証と相談体制自分で管理する。仕上がりに問題が生じた場合、同じ花材での作り直しが難しいお届け日から1年の保証と、当社が本サポートサービスを継続する限り受けられる有償の永久サポート。来店・LINE・メールで依頼前から相談できる

数輪を気軽に残す分は自宅で、記念品として長く残したい分は保存加工で、と分けて考えるのも一つの手です。自宅で加工する場合は、乾燥時にシワや変色が生じることがあります。シンフラワーでは、花の種類や状態に合わせた方法で一輪ずつ加工し、生花時のイメージを活かしながら、適切な環境で長く楽しめる作品に仕上げます。工程は一輪ずつの手作業で、20工程以上をかけて仕上げる点が自宅との違いです。

大きなブーケは、そのままでも分けることも可能

大きなブーケは、そのままでも分けることも可能

シンフラワーでは額もボトルも大きなサイズを用意しているため、ボリュームのあるブーケでも形を変えずに残せます。加工したあとに小分けにして、複数の作品にすることもできます。ブーケを2〜3束に分けて、ご両親やご友人に贈る方もいらっしゃいます。

ただし、生花は鮮度の高いうちに加工する必要があるという点は変わりません。結婚式から時間が経つほど花は傷み、加工できる花が少なくなる場合があります。傷んでいる花があれば取り除き、できるだけ早くお送りください。状態のよい花が多いほど、選べるデザインの幅も広がります。

額やボトルのデザインもじっくり選ぼう

額やボトルのデザインもじっくり選ぼう

花の加工方法に加えて、額やボトルのデザインで作品の印象は大きく変わります。まずは好みの形やデザインを優先するのが順序です。ウェディングブーケの形をそのまま楽しみたいなら、ブーケを形どったデザインが向きます。ウェディングらしさを抑えたいなら、敷き詰めやリース型など別の形にアレンジする方法も選べるでしょう。

シンフラワーでは、3D額や押し花アートに使う額をサイズ・デザインともに複数用意しているため、同じ花の仕上がりでも額によって雰囲気を変えられます。ボトルも円筒状やドーム状の定番から個性的な形まであり、飾る部屋のテイストに合わせて選べるのも特長です。細かいデザインを決める前に、サンプル画像で全体の印象を見比べておくことが、イメージのずれを防ぐ近道です。

ウェディングブーケの制作事例

後悔しない選び方の具体例として、ウェディングブーケを押し花と立体で残した事例を1件ずつ紹介します。元のブーケの種類、選んだ保存方法、仕上がりの特徴、向いている方の順に見てください。

押し花「Jumeaux(ジュモー)」|白いカラーのウェディングブーケと新郎のブートニアを一枚の額に

Jumeaux(ジュモー)は押し花アートのLサイズの商品名です。ブーケの花をたっぷり使った花束風のデザインや、2つのブーケを1つの額に収めるデザインに対応しています。

白いカラーを中心としたウェディングブーケをクラッチブーケの形で表現し、新郎のブートニアも同じ額に収めた押し花「Jumeaux(ジュモー)」の作品

東京都のお客様からお預かりした、白いカラーを中心に小花と葉を合わせたウェディングブーケの事例です。立体的だったブーケを押し花でクラッチブーケの形に表現し、新郎のブートニアも同じ額の中に残しました。額はブラウン系の「ショコラ」で、白い花が引き立つ仕上がりです。ブーケの印象を平面のまま残したい方、新郎新婦の花を一枚にまとめたい方、壁に飾りたい方に向いています。

詳しくは制作事例のページとJumeaux(ジュモー)の商品ページをご覧ください。

3D額「Feliz(フェリス)」|ガーベラのクラッチブーケを立体のまま

Feliz(フェリス)は立体保存の3D額の商品名で、花の丸みや重なりを残したまま、奥行きのある額に収めます。

オレンジと白のガーベラのクラッチブーケを、ブーケの形のまま立体で額に収めた3D額「Feliz(フェリス)」の作品

埼玉県のお客様からお預かりした、オレンジと白のガーベラを基調としたクラッチブーケの事例です。ブーケの形をそのままに、3D額の中に立体で収めました。額はクラシックな装飾の「ロココ」で、ガーベラの明るい色味と合わせています。花の立体感や色の重なりを残したい方、棚や台の上に置いて飾りたい方に向いています。

詳しくは制作事例のページとFeliz(フェリス)の商品ページをご覧ください。

迷った末にブーケを残したお客様の声

挙式当日まで迷い、最終的にブーケを残した方の声を紹介します(お客様の声を一部要約)。

千葉県のお客様(ドライフラワー加工)

挙式当日までウェディングブーケを加工するか迷っていましたが、自分のために束ねてもらったブーケを残したいと思い、依頼しました。

挙式から少し時間が経って花に傷みが出ていましたが、綺麗に仕上げてもらえました。見るたびに「このブーケを持って花嫁になったんだ」と幸せな気持ちになれます。

迷っている時間にも花は傷んでいくため、残す可能性が少しでもあるなら、早めに相談だけでもしておくと選択肢を保てます。そのほかの声はお客様の声のページで読めます。

東京サロンでサンプルを見て決められる

東京サロンでサンプルを見て決められる

完成品は届くまで見られませんが、実物のサンプルを見て決めることはできます。シンフラワーは岡山本社に工房を、東京虎ノ門・麻布台に予約制のサロンを設けており、額やボトルのサンプルを手に取って質感やサイズ感を確かめられます。実物を見ると、サイズ感や質感を判断しやすくなります。

お近くの方は、来店予約からご希望の日時を選んでお越しください。遠方の方は、公式サイトの商品ページと制作事例でサンプル画像を見比べながら、LINEやメールで相談できます。

※シンフラワー東京虎ノ門・麻布台サロンについて、こちらからご覧いただけます

保存方法から選ぶ

ドライフラワーで残す場合の飾り方は、次の記事で詳しく紹介しています。

アフターブーケはいつ決める?挙式前にゆっくり選ぶのが基本

アフターブーケはいつ決める?挙式前にゆっくり選ぶのが基本

アフターブーケを知らなかった方や、結婚式のあとに残したい気持ちが湧いてきた方でも、挙式後に依頼できないわけではありません。ただ、できるだけ挙式前に段取りを済ませておくと、花の状態がよいうちに預けられ、デザインもゆっくり選べます。まだブーケを見ていない段階でも、サイズ感や残したいアイテムの方向性は決めておけます。

アフターブーケの作品例や保存方法は、下の特集ページでじっくりご覧いただけます。

アフターブーケ特集

時間にゆとりを持つことも後悔しないポイント

結婚式のあとにアフターブーケについて調べ、比べ、選んでいる間にも、花は少しずつ傷んでいきます。挙式後に急いで決めると、飾る場所やデザインを十分に検討できず、冒頭の章で挙げた「イメージと違った」「飾る場所がない」につながりやすくなります。満足できる作品にするには、時間に余裕を持って選べる状態をつくることが、後悔を避ける近道です。

シンフラワーでもご予約が多く、仕上がりまでお時間をいただいています。挙式の日程が決まったら、早めのお申し込みをおすすめしています。

挙式後でも間に合う?お花の状態と日数の目安

挙式後に「やはり残したい」と思った方は、まずお花の状態を確かめてください。目安は次のとおりです。

依頼のタイミング

お花はできるだけ早くお送りください。

工房到着の目安は、冬場で5日程度、夏場で3〜4日程度です。

日数が経過していても、保存状態がよく、腐食やしおれが進んでいなければ加工できる場合があります。

この日数は、結婚式でお花を使った日から、岡山本社工房にお花が届くまでの目安です。日数を過ぎている場合や状態が心配な場合は、お花の写真を添えてLINEなどで事前に相談すると、加工できるかどうかの見当がつきます。お預けいただく方法は、岡山本社工房への郵送か、岡山本社・東京虎ノ門・麻布台サロンへの持ち込みです。

相談はお問い合わせ・LINE相談から、お花の送り方はお手元のブーケの送付方法のページで確認できます。

シンフラワーでは無料相談もできる

「どの保存方法が合うか分からない」「この花は加工できるのか」といった段階でも相談できます。写真を送れば、花の種類や状態に合わせて向いている保存方法や商品を案内してもらえるため、依頼前の不安を減らせます。迷っている段階で相談しておくと、挙式後に慌てず、花の状態がよいうちに預けられます。

ホームページの「お客様からよくいただくご質問」もあわせてご覧のうえ、ご自身のブーケの残し方について気軽にお問い合わせください。

結婚式の思い出をアフターブーケで形にするコツは、次の記事でも紹介しています。

アフターブーケの後悔についてよくある質問

乾燥したラベンダーと野花が、古い本のページに挟まれている様子

本文で紹介した内容のうち、検討中の方から特に多い5つの疑問に短く答えます。

アフターブーケは何年持つ?

一律に「何年持つ」といえる保存期間はありません。自然の花のため年月とともに緩やかな色味の変化は起こりますが、専門的な乾燥や色彩補正、保護を行い、適切な環境で飾ることで長期間楽しめます。シンフラワーの保存実績と保証の内容は、「色の変化は起こる。だから保証とお直しの範囲まで確認する」の項で紹介したとおりです。直射日光と高温多湿を避けて飾ることが、長く楽しむ前提になります。

加工すると色は変わる?

変わる場合があります。乾燥の過程で色が落ち着き、赤いバラは生花時より深みのある色合いになることも少なくありません。シンフラワーの場合、花の種類や状態に合わせて色を整えて定着させる処理を行い、生花時の印象を活かして仕上げます。届いたあとの変化については、保証とお直しの範囲を依頼前に確認しておくと安心です。

結婚式が終わってからでも依頼できる?

できます。お花を使った日から岡山本社工房に届くまでの目安は、冬場で5日程度、夏場で3〜4日程度です。日数が経過していても、保存状態がよく、腐食やしおれが進んでいなければ加工できる場合があります。状態が心配なときは、写真を添えてLINEなどで相談してから送ると確実です。

費用はいくらから?

シンフラワーの押し花アートは、一番小さいPieni(ピエニ)が70,400円(税込・2026年9月時点)からです。額のサイズを小さくする、ブーケの一部だけを残す、クリスタルフラワーで一輪だけ残す、といった方法で費用を抑えられます。価格は額・デザイン・オプションなどにより異なる場合があるため、最新情報は各商品ページまたは料金ページで確認してください。

プロポーズの花束も一緒に残せる?

残せます。「希望するイメージを担当者と共有する」の項で紹介した京都府のお客様も、その一例です。プロポーズでもらったバラと結婚式のブーケ・ブートニアをあわせて依頼する方は少なくありません。結婚式やプロポーズの花に限らず、誕生日や母の日のプレゼントの花の加工も、シンフラワーは受け付けています。それぞれ別の作品にするか、一つの額にまとめるかは、花の量と飾る場所に合わせて相談できます。

加工技術についてさらに詳しく知りたい方は、よくあるご質問(加工技術について)もご覧ください。

まとめ

アフターブーケの後悔は2種類に分かれます。作ったあとの「イメージと違った」「飾る場所がない」「色が変わった」と、作らなかったあとの「残しておけばよかった」です。前者は依頼前にイメージを共有し、依頼先の基準・保証・納期を確認することで、後悔を防ぎやすくなります。後者は、保存できることを知ったうえで、費用・飾る場所・残したい記憶の3点から自分で決めれば、どちらを選んでも納得できます。

シンフラワーでは、お預かりした花を押し花やドライフラワーに加工し、額やガラスボトルに収めたインテリア作品に仕上げています。迷っている段階でも、写真を添えてご相談ください。

この記事のまとめ
  • 後悔は「作った後悔」と「作らなかった後悔」の2種類。前者は依頼前の確認で、後者は選択肢を知ることで防ぎやすくなる
  • 迷ったら、費用(最小構成の価格を知る)・飾る場所(実寸を測る)・残したい記憶(写真か実物か)の3点で判断する
  • 依頼先は工程の透明性・デザイナー・保証・相談拠点の4基準で選び、色の変化を前提に保証と納期を確認する

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