ホワイトデーにプロポーズしよう!成功させるコツやギフトの選び方

記事の監修
シンフラワー株式会社
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。
プロポーズはイベントの日に合わせて行う方も多く、印象に残りやすいです。ホワイトデーもおすすめのタイミングで、その日ならではのプロポーズができるため、特別な思い出ができるでしょう。
今回は、ホワイトデーにプロポーズするメリットや計画のコツ、ギフトの選び方などを紹介します。ホワイトデー前にプロポーズを決意した方や、タイミングを探っている方、プロポーズを計画中の方も、ぜひ参考にしてください。
- ホワイトデーにプロポーズしようと考えている方
- ホワイトデーのプロポーズを成功させるヒントを知りたい方
- プロポーズする日がまだ決まっていない方
ホワイトデーにプロポーズするメリット
イベントに合わせてプロポーズする場合、パートナーの誕生日やふたりの交際記念日を選ぶ方が多いようです。また、クリスマスも人気のタイミングです。ホワイトデーは、バレンタインデーのお返しをする日のため、プロポーズする日というイメージはあまり持たれないかもしれません。
ですが、お返しということで男性から女性に気持ちを伝える日ですので、ホワイトデーはプロポーズにも絶好のタイミングなのです。さらに、ホワイトデーにプロポーズすることには以下のようなメリットがあります。
サプライズ計画に気付かれにくい
元々、ホワイトデーにはパートナーにギフトを贈ったりデートに誘ったりしてきた場合、プロポーズする年も同じように自然とホワイトデーに会う約束ができるでしょう。プロポーズの計画や準備をしていても、ホワイトデーのためと思わせることができるため、当日までサプライズ計画を隠しやすいです。
また、これまでのホワイトデーは簡単に済ませてきてしまった場合でも、「今年は今までの感謝を込めてちゃんと計画した」と伝えれば、プロポーズと悟られずに喜んでもらえるでしょう。
記念日を覚えやすい
記念日を大切にするカップルは、プロポーズの日も特別な記念日として記憶したくなるものです。ただ、成功したあとも結婚記念日をはじめさまざまな記念日が新しくできると、覚えきれなくなる可能性もあります。そこで、ホワイトデーのようなイベントの日に重ねることで、記念日を忘れる心配がなくなります。
結婚後、毎年ホワイトデーには、バレンタインデーのお返しとともにプロポーズ記念日をお祝いできます。記念日を大切にしたいと考えるふたりにとっては、とても素敵な習慣になりそうですね。
縁起のよい日でもある
ホワイトデーは3月14日ですが、この日は縁起のよい特別な日でもあります。3月14日という数字を並べると「3.14」となり、これは円周率と同じ数です。そのため、3月14日は「円周率の日」とされています。でもあることから、割り切れない、円=永遠を象徴するため縁起のよさからもプロポーズにふさわしい日です。
円周率は、3.1415926535…と永遠に続き、割り切ることができません。そのため、割り切れない=永遠を思わせることから、円周率の日は永遠の愛を誓う日ともいわれています。
また、円(輪)は切れ目がないことからも永遠の象徴とされています。
さまざまなメリットのあるホワイトデーでのプロポーズ。OKしてもらえたら、ホワイトデーをプロポーズの日に選んだ理由も、ぜひパートナーに伝えてくださいね。
ホワイトデープロポーズのプラン例
3月14日が近付いてきたら、ホワイトデーだから会いたいという口実でパートナーをデートに誘いましょう。ただし、あまり直前に誘うと予定を入れてしまっている可能性がありますので、バレンタインデーが終わったら「ホワイトデーは空けといてね」と伝えておくと安心です。
平日でお互い仕事がある場合は、夕食に誘うだけなど、無理のないプランにするとパートナーも気軽に応じやすいです。ここからは、ホワイトデープロポーズにおすすめのプラン例を紹介していきます。
ホワイトデーのお菓子に指輪を隠す
ホワイトデーのお返しというと、バレンタインデーのチョコレートに対してお菓子をプレゼントするのが一般的です。カップルの場合、チョコレート以外にもアクセサリーや小物を贈られたら、アクセサリーやバッグ、コスメをお返しする方が多いでしょう。
そこで、今年もお菓子をプレゼントすると見せかけて、箱を開けたら中に婚約指輪が入っていた!というサプライズ演出はいかがでしょう。お菓子の箱のなかに指輪の小箱を隠したり、リングピローを仕込んで指輪をセットしたりと、さまざまな演出ができます。
一旦ホワイトデーのお返しを先にプレゼントして、いつものホワイトデーと思わせてから指輪を贈り、サプライズプロポーズする方法も素敵です。
2段階にすることで、相手は「ホワイトデーとプロポーズをそれぞれきちんと考えてくれたんだな」と感じるでしょう。
レストランやホテルを予約しておく
ギフトを渡すだけでなく、ゆっくり食事ができそうならレストランを予約しておくといいでしょう。プロポーズは場所も重要です。ホワイトデーのデートと称して、ちょっと高級なお店やふたりの思い出のお店を予約しておき、当日パートナーを驚かせるのもおすすめの方法です。ただし、高級店の場合はドレスコードがあるため、服装についてはあらかじめ伝えておいてくださいね。
また、翌日お休みの場合はホテルを予約しておくのもいいでしょう。行先は伏せておき、せっかくだから泊まろうと伝えて宿泊の準備をしてきてもらいましょう。レストランやホテルを予約する際は、プロポーズでの利用と伝えましょう。景観のいい席や部屋など、希望もあらかじめ伝えておくと配慮してもらえる可能性があります。
ホワイトデーは平日でも利用客が比較的多いため、レストランやホテルの予約は早めに取っておきましょう。
候補店やホテルを事前に絞っておき、パートナーと予定を合わせられたらすぐに予約しておくと安心です。
彼女が行きたがっていた場所でデート
プロポーズはどんな場所で行うかが重要とお伝えしましたが、パートナーが行きたいと言っている場所を選ぶのも喜ばれるでしょう。希望に寄り添ってくれる、言ったことを覚えてくれていたというのは、愛情を感じられるポイントですのでプロポーズ成功にもつながるでしょう。
行ったことのない場所なら、できれば下見を行いどこでプロポーズするか決めておくと当日スムーズです。下見が難しい場合でも、事前にその場所の情報を詳しく調べておき、プロポーズの流れを考えておきましょう。定休日がある、営業時間が短いなど、スポットによっては注意が必要な場合もあります。
手料理や手作りスイーツをプレゼント
料理が好きな方なら、自宅にパートナーを読んで手料理をふるまうプランもおすすめです。最後にデザートを出しながらプロポーズしましょう。また、時間をかけて料理する余裕はない…という場合は、手作りスイーツをプレゼントしてはいかがでしょう。
一緒に食事をして、リラックスしている時間にプロポーズするのもおすすめです。
ホワイトデーのプレゼントと称してギフトを渡し、「実は伝えたいことがある」という感じでサプライズプロポーズしましょう。
以下の記事では、プロポーズの仕方について詳しく紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。
ホワイトデープロポーズでおすすめのギフト
普段のホワイトデーではパートナーにバレンタインデーのお返しギフトを贈りますが、今回はプロポーズを兼ねているため、ギフト選びはより慎重に考えたいところです。プロポーズギフトは記念に残るものですので、できればパートナーの希望をリサーチしておくといいでしょう。
ここからは、プロポーズでの定番ギフトやホワイトデープロポーズにおすすめのギフトを紹介し、それぞれの選び方のコツを説明していきます。
婚約指輪
かつてはプロポーズの必須アイテムとされていた婚約指輪ですが、現在は受け取る側に不要派が増えたこともあり、ギフトは多様化しています。それでも、けじめとして婚約指輪を贈りたい方、または贈られるのが憧れと考える方も少なくありません。そのため、婚約指輪を贈るかどうかに関しては、風潮にとらわれることなく、ご自身の思いやパートナーの希望を大切にしましょう。
ただ、多くの方が悩むのが「指輪のサイズやデザインの選び方」です。パートナーに直接聞いてしまうと、サプライズでプレゼントすることができなくなってしまいますね。指輪のサイズやデザインに悩むことなくサプライズプロポーズもしたい方に支持されているのが、プロポーズリングです。
小箱に入った指輪を贈りながらのプロポーズを行うためのアイテムで、中身はカジュアルなリングです。
婚約指輪のように高価なものではないため失敗のリスクが低く、プロポーズの記念品としても手元に残せます。
プロポーズリングを贈ってプロポーズしたあと、正式な婚約指輪を購入するカップルもいれば、結婚指輪だけでいいと判断するカップルもいます。プロポーズリングを贈れば、後日パートナーの好みの婚約指輪を選べますし、指輪を希望しているかわからない場合でもプレゼントできるなど、さまざまなメリットがあります。
メッセージ入りのスイーツ
ホワイトデーといえば、お菓子をプレゼントする方も多いでしょう。プロポーズのメッセージを入れたスイーツをサプライズで贈るのも、ホワイトデーならではの演出となるでしょう。
スイーツは手作りしてもいいですし、市販のお菓子にもプロポーズメッセージが入ったものが販売されています。
レストランのデザートプレートやパティスリーで購入したケーキにプロポーズのメッセージを入れてもらうことも可能です。
プロポーズが成功したら、ふたりで甘いお菓子を楽しみながら新生活のことなどを語り合うのもいいですね。ほかのギフトと組み合わせて贈るのもおすすめです。ホワイトデーらしい、素敵なプロポーズの思い出になるでしょう。
花束
花束は、婚約指輪と並んで人気の高いプロポーズギフトです。婚約指輪と一緒に贈ることもできますし、指輪を用意しない場合にも華やかな雰囲気を作ってくれるアイテムですので、パートナーに喜んでもらえるでしょう。
プロポーズでは、とくに赤いバラの花束がよく贈られています。「愛情」や「情熱」という花言葉を持つ赤いバラは、本数によって意味が変わります。12本の「私の妻になってください」や108本の「結婚してください」というプロポーズに最適な意味を持つ本数もあり、定番のギフトとなりました。
赤いバラの花束のほかにも、白やピンクのバラや、カスミソウ、ヒマワリなど、パートナーに似合う花や好みの花、季節の花、ふたりの思い出のエピソードにまつわる花など、想いを込めて選んだ花束を贈るプロポーズはとても素敵です。
3月14日(円周率の日)にちなんで、永遠の象徴とされるリースをプレゼントするのもおすすめです。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーで作られたものが一般的ですが、生花をリース型にアレンジしたものもあります。
プロポーズギフトについて、さらに詳しく知りたい方は以下の記事もぜひ参考にしてください。
プロポーズの花束をシンフラワーで記念品にしよう
プロポーズで贈られたギフトは、一生の思い出として手元に残しておきたいと考える方が多いです。スイーツはお腹のなかに入ってしまいますので、写真で残しておくといいでしょう。また、生花の花束はそのままの状態では保存できませんが、保存加工専門店を利用すれば、美しいまま長期保存できるものに加工され、手元に残すことができます。
ウェディングブーケやプロポーズの花束を記念に残したい方のために、現在数多くの保存加工専門店が営業しています。シンフラワーもそのひとつで、創業20年以上の実績の豊富さと、手作業による丁寧な加工・制作へのこだわりが特長です。
プロポーズの花束を保存して創る、ふたりだけのフラワーアートをシンフラワーで実現しませんか?ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。
ドライフラワーと押し花アートで保存
シンフラワーでは、お客様からお預かりした花束を専門技術により美しさを維持しながら乾燥させ、ドライフラワーか押し花アートに仕上げます。
ドライフラワーは立体的に保存するため、元の花束に限りなく近い形状で手元に残せます。押し花アートは平面状にプレスして台紙を用いて絵画のように仕上げるため、コンパクトに飾れる点が魅力です。それぞれ異なるよさがあるため、残したい形、飾りやすさなどを考慮してお選びください。
ドライフラワーも押し花アートも、色あせやシワなどの形崩れが起きないように加工するため、一般的なものと比べて色持ちや形状維持がはるかに優れています。さらに、すべて独自の密封技術を用いて高品質なガラスボトルや額縁に入れて保存するため、保存性が高くお手元に戻ったらすぐに飾っていただけます。
シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花アートは、数十年単位での保存が可能です。お部屋に飾れば、20~30年後も当時の思い出を振り返ることができます。
ケースに入っているため、花が直接汚れることもなく、衝撃からも保護できます。ただし、直射日光や湿気、落下は劣化や破損の原因となりますのでお気を付けください。
選べるデザインとサイズ
プロポーズの花束は、一輪ずつに分けて加工しますが、元の花束の形に組み立てて仕上げますので、変わらないイメージのまま保存できます。また、ドライフラワーはドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートは花束型以外のレイアウトも選べます。
ボトルの形状や額縁のデザイン・色も、さまざまなものから選べますので、新居のインテリアにぴったりなものに仕上げられます。108本のバラをまるごと保存できるビッグサイズから、花束の一部を手元に残したい方向けのコンパクトなサイズまで、大きさや仕様に関してもお好みで選べるようご用意しています。
ホワイトデープロポーズにもおすすめのアレンジ
ホワイトデーにプロポーズして花束を贈った場合は、リース型にアレンジして保存してはいかがでしょう。押し花アートを選択された場合、台紙にリースの形にお花を並べて仕上げることができます。また、日付やお名前を刻印できますので、リース型の押し花アートに3月14日の日付を入れれば、ホワイトデープロポーズらしい素敵な記念品になります。
プロポーズが成功して結婚記念日ができると、プロポーズ記念日は薄れてしまいやすいです。そんななかでも、シンフラワーで制作したドライフラワーや押し花アートがお部屋に飾られていたら、プロポーズ記念日やプロポーズの思い出をいつでも感じることができます。
なお、お花をお預かりする際には、工房に直接送っていただくほか、東京虎ノ門サロン(ギャラリー)に花束のお持ち込みも可能で、プロポーズ後のご利用も多いです。大切な花束と思い出を形に残すために、シンフラワーの保存加工をぜひご検討ください。
まとめ
パートナーに愛情をお返しするホワイトデーは、プロポーズにもぴったりなタイミングです。ホワイトデーならではのプロポーズ演出をすれば、より印象強く素敵な思い出に残るでしょう。ホワイトデーに会うカップルは多いため、レストランやホテルを利用したい場合は、早めに計画し予約に出遅れないようにしてくださいね。
一緒にスイーツを楽しむなど、ホワイトデーらしい過ごし方をするのもおすすめです。華やかな雰囲気をまとった花束は、多くの女性にとってプロポーズで贈られたい憧れのアイテムのひとつでもあります。
プロポーズをOKしてもらえたら、新鮮なうちに保存加工専門店に預けて、美しいまま手元に残せるものに加工するのもおすすめです。シンフラワーは相談や見学のみも受け付けていますので、プロポーズ前にもぜひお気軽にご相談ください。
- ホワイトデー(3月14日)のプロポーズは、円周率の日=割り切れないことで縁起もよくおすすめ
- スイーツを使った演出やバレンタインのお返しと見せかけたサプライズプロポーズができる
- 花束も保存加工すれば記念品として手元に残せるため、プロポーズ前に専門店に相談しておくと安心