映画館でプロポーズ!ロマンチックな演出で特別な思い出を作ろう

記事の監修
シンフラワー株式会社
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。
プロポーズはふたりにとって重要で特別なイベントです。ずっと思い出に残るような素敵なひとときにするためにも大切なのが、どんな場所でプロポーズするかということ。非日常感を楽しめる特別な場所でプロポーズしたいなら、映画館を選んではいかがでしょう。ですが、映画館でどうやってプロポーズするの?とイメージが湧かない方も多いかもしれません。
今回は、映画館プロポーズとはどのようなものか、どんな演出ができるのか、注意点なども含め紹介します。大切なパートナーに喜んでもらえるような特別感のあるプロポーズがしたい方は、ぜひ映画館でのプロポーズも選択肢に入れて計画してみてくださいね。
- 特別な場所でプロポーズしたい方
- ふたりきりでのプロポーズをご希望の方
- サプライズ感の強いプロポーズを計画したい方
映画館プロポーズとは?
映画館というと、お客さんもたくさんいるしどうやってロマンチックな雰囲気を作るのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。一般的な映画館のイメージからでは、プロポーズの舞台としてピンと来ないですよね。そこで、映画館プロポーズとはどのようなものなのか、まずは概要を紹介します。
映画館を貸し切りにしてふたりきりの空間に
ほかのお客さんの前でのプロポーズなんて恥ずかしい…と思った方も、ご安心ください。ほかのお客さんのいない貸し切りの状態でプロポーズできるプランが販売されています。いつもは一般営業されている映画館を、プロポーズの時間はふたりきりの空間にできるのです。
よく映画を見に行くカップルなら映画館はなじみのある施設ですので、プロポーズの舞台としてもぴったりですね。そして、普段利用するなじみのある施設だからこそ、パートナーもまさか映画館でプロポーズされるとは思わないでしょう。そのため、縁(ゆかり)があるだけでなくサプライズ感も出せる場所といえます。
映画館にふたりで行くことがあまりないカップルでも、貸し切りの映画館ならロマンチックなプロポーズができるため、素敵なひとときを過ごせるでしょう。
映画館プロポーズプランは、利用する映画館の規模をはじめ、利用時間や内容によって料金が変わります。
スタッフのサポートや動画作成込み、映画館1時間の貸し切り利用で10~15万円程度が目安ですが、プランを提供する会社により異なります。
サポートや動画制作を含まない貸し切り料金のみで利用する方法もあります。
上映するのはオリジナルムービー
映画館プロポーズでは、ふたりの思い出の写真や動画を入れたオリジナルムービーを上映できます。後ほど詳しく説明しますが、このムービーが重要な演出となります。上映時間は数分程度となり、動画制作費が含まれている映画館プロポーズプランもあるため、動画を作るのが難しい場合でも安心です。
自作する場合は、DVDやブルーレイなどのディスクやパソコンなどを持ち込んで上映できます。プロポーズプラン、貸し切りのみのプランにいよって、上映の仕方や利用できるツールは違いますので、事前に確認しておきましょう。
さりげなく離席してギフトを手にプロポーズ
まずは、ふたりで映画館に入り一旦着席します。その後、トイレに行くふりをしてパートナーを席に残して退出しましょう。パートナーがひとりになったところで、オリジナルムービーが上映されます。驚いているところに、タイミングよく戻ってきてプロポーズするという流れです。ふたりで一緒にムービーを見てからプロポーズしてもいいのですが、一旦離席して戻ってくる流れにするとスムーズに進みます。
プロポーズプランを利用すれば、離席した際にスタッフがムービーを流してくれます。預けておいたギフトを持って、ムービーの終盤またはムービーが終わったタイミングでパートナーの元へ戻りましょう。
映画館プロポーズでは、あらかじめギフトをスタッフに預けておけます。また、一旦パートナーから離れる時間もありますので、大きなギフトを用意しておいても気付かれずに済みます。
そこで、ボリュームのある花束を用意するのがおすすめです。ロマンチックなムードが一気に高まり、感動的なプロポーズになるでしょう。
プロポーズでは、108本のバラの花束がよく贈られており多くの女性の憧れでもあります。バラは本数によって意味が変わり、108本には「結婚してください」というメッセージが込められているため、プロポーズギフトに最適なのです。バラが人気ですが、パートナーの好きな花で作られた花束を贈っても喜ばれるでしょう。
映画館プロポーズの流れと成功させるコツ
プロポーズする日が決まったら、映画館プロポーズを取り扱っている業者に予約をしましょう。前述のとおり、料金は映画館の規模や貸し切り時間、プランの内容により変わりますので、予算内で実行できるプランを選びましょう。プロポーズが成功すれば婚約者となり、やがて夫婦として生活を共にすることになるため、金銭的に無理をすることはパートナーも望まないはずです。
映画館プロポーズの概要と映画館に入ってからの流れは説明しましたが、その前後の流れや成功させるコツについても見ていきましょう。
当日は普通のデートのつもりで映画に誘う
せっかくのプロポーズですので、パートナーにはギリギリまで普通のデートを装うことが大切です。「見たい映画があるから付き合ってほしい」という形で、映画館デートに誘いましょう。当日はソワソワしてしまうかもしれませんが、映画館に入って着席するまでは、あくまでも普段どおりに振る舞うよう心がけてください。
大きなギフトは事前に映画館に預けておく
花束などの大きなギフトは、可能なら映画館のスタッフに預けておきましょう。パートナーとの待ち合わせ時間よりも前に映画館に足を運び、ギフトを預けておけば気付かれずに済みます。
花束は鮮度が落ちやすいため、持ち歩く時間がなるべく短く済むようにすることが大切です。ご自身で手配する場合は、映画館の近くの花屋に事前予約しておき当日受け取るといいでしょう。または、直接映画館に花束を配送してもらうようにしておけば、プロポーズ前にもデートを楽しめます。
なお、映画館プロポーズのプランでは、準備や片付けの時間も含めスタッフの手配や貸し切りに発生する料金が決まっています。そのため、何時からギフトを預かってもらえるかなど、細かいことも事前に必ず確認しておきましょう。
映画館に行く前後の流れも考えておく
映画館プロポーズは、長くても1時間程度の貸し切り時間でプランが設定されています。シンプルなプランでは、数十分ほどで終わる場合もあります。パートナーにとっては映画館デートのつもりが実際は短時間で終わりますので、その前後の流れや過ごし方も考えておくとスマートです。
とくに、花束をプレゼントする場合はデートの終盤に映画館プロポーズをするといいでしょう。大きな花束を抱えながらの移動は大変なため、持ち帰りについても配慮して計画することが大切です。
また、デートの締めくくりにプロポーズをする場合は、それまでに予定を詰めこみ過ぎるとお互い疲れてしまうかもしれません。最後まで楽しく過ごせるよう、また映画館に入る時間に遅れないよう、無理のない計画を立てましょう。
雰囲気のいいカフェやレストランを利用すれば、一日通して特別感のあるプロポーズデートを楽しめます。
事前にお店を予約しておき、パートナーにも伝えておくことで、服装も自然とカジュアルすぎないコーディネートで来てもらえるでしょう。
ムービーはどんなものがいい?
映画館で上映するオリジナルムービーは、パートナーへのサプライズプレゼントとなります。データとして保存できるため、プロポーズ後にも記念に残しておけます。写真や動画などの素材を預けて動画制作を依頼するプランもありますが、自分で作る場合はどのようなものを用意すればいいのでしょうか。
ふたりの思い出の写真を使ったスライドショー
パートナーにアルバムをプレゼントするような気持ちで、交際中に撮りためてきた思い出の写真をたくさん入れて、オリジナルのスライドショーを作りましょう。付き合いはじめのころの初々しい写真も含め、スクリーンに大きく映し出されるふたりの懐かしい姿に、パートナーは感激でいっぱいになるはずです。
スライドショーでは音楽も大切です。もし思い出の曲があるなら、ぜひムービーに取り入れましょう。
ふたりにとって思い入れのある曲とともに流れる写真の数々に、さまざまな想いが出てきそうですね。
終盤にプロポーズのメッセージを入れる
最初から最後までスライドショーにしても素敵ですが、終盤には現在の気持ちやプロポーズの言葉を入れて仕上げれば、より特別なプレゼントになります。とくに、面と向かってパートナーに気持ちを伝えるのが難しいという方は、ビデオレターのような形にすると喜ばれるでしょう。
ただし、プロポーズの重要な言葉は画面越しではなく直接パートナーの顔を見て伝えることが望ましいです。そこで、プロポーズのメッセージを入れる場合は、その場面が出る前にパートナーの元に戻る演出をおすすめします。
たとえば、映画館の扉を開けるシーンを事前に撮影してムービーに入れておき、当日はムービーと同じタイミングで扉を開けて入ってくるようにします。
そして、パートナーにムービーのメッセージを見てもらい、すぐにご自身の口でもプロポーズしましょう。
業者に制作を依頼する方法も
映画館プロポーズプランでは、動画制作もセットになっています。写真や動画などの素材を預ければ、プロがオリジナルムービーを作ってくれるため安心です。ご自身で作ることが難しい場合は、動画制作込みのプロポーズプランを利用するといいでしょう。映画館貸し切りのみのプランの場合は、別の業者に制作を依頼した動画を持ち込んで上映することもできます。
時間に余裕のない場合や、ギフトに凝りたい場合など、オリジナルムービーを作ることが難しくても、制作を依頼すれば安心して映画館プロポーズができますね。
映画館プロポーズを成功させるための注意点
とてもロマンチックな映画館プロポーズですが、気を付けたいこともあります。人生の記念となるひとときを素敵な時間にするためにも、映画館プロポーズに興味を持った方は、以下の注意点も押さえておきましょう。
映画館の予約と計画は早めに
利用できる映画館は、普段は一般客を入れて営業しています。そのため、貸し切りにできる日時は限られています。希望の日時に必ずしも使えるわけではありません。貸し切りできる映画館は複数調べておき、プランの比較も含め早めにチェックして予約を済ませましょう。
映画館プロポーズを行う日が決まったら、動画制作を行う場合は早めに取りかかるようにしましょう。また、プロポーズ前後の過ごし方など、当日の計画も考えておきましょう。レストランなどの予約も早めにしておくことをおすすめします。
ムービーを手作りする場合は十分な準備期間を設ける
映画館プロポーズを行いたいと考える方は、ムービーも自作にこだわりたいという思いが強いかもしれません。業者に依頼せず自分で凝ったものを作りたいという場合は、そのための時間も必要です。満足できるようなムービーを無理のないスケジュールで作るためにも、十分な準備期間を設け、映画館を予約するようにしましょう。
持ち込みで上映する場合は、完成したムービーは必ず自宅で試写を行いましょう。
もし可能なら、映画館の機材でも事前に試写をしておくことが望ましいです。試写が可能かどうかは、事前に相談してみてください。
OKをもらえる自信がある場合のみ実行する
とてもロマンチックで特別感の強いプロポーズ方法のため、パートナー側にとっては嬉しく幸せな時間となるでしょう。ただし、素敵な演出だからこそ、プロポーズを受けられない場合は断りづらいという声もあります。そのため、映画館プロポーズは、相手も結婚を望んでおりOKしてもらえる自信がある場合に行うことをおすすめします。
プロポーズの花束は保存できる!シンフラワーで記念品に
プロポーズで贈るギフトとして花束をおすすめしましたが、切り花で作られた花束は日持ちがしにくいです。一般的には花瓶に生けて飾りますが、水替えなどのお手入れをこまめに行っても数週間程度が限界です。
プロポーズの特別なギフトである花束は、できるだけ長く手元に残しておきたいと考える方も多いため、新鮮なうちに専門技術によりドライフラワーや押し花に加工する専門店が人気を集めています。
シンフラワーは、プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、大切なお花を高品質なドライフラワーや押し花アートに仕上げる保存加工専門店です。創業20年以上の実績豊富な専門店ですので、大切な花束を記念に残したい方はぜひお気軽にご相談ください。
なお、花束は東京虎ノ門サロン(ギャラリー)へのお持ち込みも可能で、プロポーズ後にご相談を兼ねて利用される方も多いです。プロポーズの花束を保存して創る、ふたりだけのフラワーアートを楽しみませんか?ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。
まるごと美しいままの姿で半永久的に保存
シンフラワーでは、お客様からお預かりしたお花を、すべて職人の手作業により一つひとつ丁寧に加工します。ドライフラワーはガラスボトルやボックス型の額縁に入れて立体的に保存、押し花アートは絵画のように保存できるのが特長です。
プロポーズで人気の108本のバラの花束など、大きなものをまるごと保存することもできます。すべてケース入りのため、お花が汚れてしまうことなくそのまま記念品として飾れます。シンフラワーでは、大切なお花が色あせや形崩れで劣化してしまわないよう、専門技術により美しさが保たれる加工を行い、独自の密封技術によりボトルや額縁に密封します。そのため、数十年単位での保存が可能です。お部屋に飾れば、20~30年後も当時の思い出を振り返ることができますよ。
大きな花束をまるごと保存するほか、複数個に分けて、あるいは一部のみを保存加工して手元に残すことも可能です。
シンフラワーで制作したアイテムは数十年単位で飾れるため、ご希望にぴったり合った形で残せるようじっくりお選びください。
選べるデザインとケース
ドライフラワーと押し花アートは、さまざまなアレンジで保存できます。一番人気が高いのは、花束を再現した形です。ドライフラワーはドームアレンジや敷き詰めアレンジ、押し花アートも敷き詰めタイプのほか、リース型やハート型などのレイアウトがあります。
また、ドライフラワーを入れるガラスボトルは、花の長さや量に合わせてベストなサイズと形状のものが選べるよう多様な種類をご用意しています。ドライフラワーは立体的な額縁に入れることも可能です。ドライフラワーと押し花アートの保存に用いる額縁は、色やデザインが豊富ですので、お花の色合いやお部屋のテイストに合うものをお選びいただけます。
なお、花束に使用されていたリボンや包装紙、メッセージカードなども一緒に保存できますので、ぜひお預けください。刻印サービスも付きますので、お名前や日付を入れるのもおすすめです。
ドライフラワーと押し花アート、どちらの形で保存すればいいか迷う方には、コンパクトに残せる押し花アートをおすすめします。
大きな花束も薄型で保存できるため、絵画のように飾れて保管スペースにも困らず移動も簡単です。
シンフラワーで制作したアイテムは、生花のみずみずしいイメージが維持された華やかな印象のため、結婚生活を彩るインテリアとして、末永くお楽しみいただけます。プロポーズの花束を保存加工した場合は、結婚式のウェルカムアイテムとして活用することもできますよ。ぜひシンフラワーでの保存加工をご検討ください。
まとめ
映画館プロポーズでは、普段は一般営業している映画館を貸し切りにできるため、特別な空間でふたりきりのロマンチックな時間が過ごせるのが魅力です。オリジナルムービーを上映して行うプロポーズは、パートナーに大きな感動を与え素敵な思い出となるでしょう。
動画制作も含まれたプロポーズプランや、貸し切り利用のみで動画制作は自身で行うプランがあります。利用料金は、内容や時間、映画館の規模によっても変わります。予算内で無理なく行えるプランを選び、ふたりにとって記念となるような時間を過ごしましょう。
なお、映画館プロポーズでは花束を贈るのもおすすめの演出です。プロポーズの花束は特別なギフトですので、保存加工専門店でドライフラワーや押し花アートにして記念に残してはいかがでしょう。大切な花束の保存には、シンフラワーのご利用もぜひご検討ください。
- 映画館プロポーズは、貸し切りの映画館でふたりのオリジナルムービーを上映するロマンチックな演出が魅力
- ムービーは自身で用意するほか、業者に制作を依頼する方法もある
- 映画館プロポーズでは花束をプレゼントするのもおすすめ