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遠距離カップルのプロポーズ計画!成功させるために心がけたいこと

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

遠距離カップルのプロポーズ計画!成功させるために心がけたいこと

遠距離恋愛中のカップルにとって、結婚は遠距離を解消しふたりの関係を深める重要な事柄となります。一般的なカップルと比べて頻繁に会えないこともあり、結婚に至るためにはお互いの積極的な行動が求められます。

今回は、遠距離カップルがプロポーズを成功させ結婚へと進むために、心がけておきたいことをお伝えします。また、おすすめのプロポーズの方法も紹介します。パートナーと遠距離恋愛中で、プロポーズを考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 遠距離恋愛中でプロポーズを決意した方
  • 結婚を前提にパートナーと遠距離で交際中の方
  • プロポーズの方法でお悩みの方

遠距離恋愛中のカップルが結婚するには

遠距離恋愛中のカップルが結婚するには

遠距離恋愛の場合、一般的なカップルよりもどうしても会える頻度が少なくなります。気軽に会うことが難しい分、日頃の連絡はもちろん、一回一回の会える時間がとても貴重になります。遠距離恋愛を乗り越えて結婚に至るには、お互いの積極的な行動が欠かせません。

会えないことやコミュニケーション不足による不安が積み重なると、結婚に至るまでにお互いへの気持ちが薄れてしまう原因にもなります。大切なパートナーとの恋愛を実らせプロポーズを成功させるためにも、遠距離での交際中に心がけたいことをまずは確認しておきましょう。

連絡を取りコミュニケーションを絶やさない

頻繁に会うことが難しい遠距離カップルは、コミュニケーション不足にならないよう日頃から連絡を取り合うことが大切です。連絡をこまめに取り、お互いの考えや気持ちを理解し合うことを積み重ねていれば、結婚に対する考えがわからない、聞けないということも避けられます

連絡を取り合う習慣があれば、離れていてもパートナーを身近に感じることができます。お互いの生活や仕事の支障にならない程度に、コミュニケーションを欠かさないようにすることで、お互いの存在が励みになるような関係でいられるでしょう。

会えるときに充実した時間を過ごす

電話やメール、オンライン通話など、遠距離恋愛でもコミュニケーションを取れるツールはたくさんあります。それでも、やはり「会う」ということが良好な関係を続けるには最も重要です。直接顔を合わせて会話をしたり、触れ合えたりする時間は、遠距離恋愛中のカップルにとっては宝物のようなひとときとなるでしょう。

次に会えるまでに期間が空く分、できるだけ長い時間一緒にいられるようスケジュールを調整したり、よりよい時間を過ごせるよう計画を立てたりできるといいですね。会える貴重な時間をいかに充実したものにできるかということが、関係を深め結婚に至るカップルになるための鍵となります。

パートナーが結婚を前向きに考えているか確認する

結婚を機に遠距離を解消し同居するには、転勤や転職など、現在の状況から変化させる必要があります。ご自身がパートナーの元に移るのか、パートナーに移動してもらうか、もしくはふたりで新しい地に移り住むのか…。どのような形を選ぶにしろ、遠距離カップルにとっては結婚による環境の変化は大きなものになるでしょう

そのため、結婚のタイミングを合わせるのが一般的なカップルより難しい側面もあります。パートナーが転職や退職をして自分の方に来てもらうとなると、結婚によほど前向きな気持ちがないと難しいでしょう。前述のとおり、コミュニケーションをこまめに取るなかで、結婚に関してもお互い話し合い、パートナーの考えを理解したうえでプロポーズに踏み切ることが望ましいです

いきなりプロポーズをしても、結婚したらどこで暮らすのか、仕事はどうするのかなど、具体的な話が進んでいない状況ではパートナーは戸惑ってしまう可能性が高いです。遠距離カップルの場合は、将来についての話し合いを経てからプロポーズしたほうが成功率は上がるでしょう。

遠距離カップルのプロポーズ方法

遠距離カップルのプロポーズ方法

プロポーズに至るまでには、遠距離恋愛を続けながらしっかりとコミュニケーションを取り、結婚願望の確認や結婚後の生活についての話し合いをしておくことが大切とお伝えしました。では、次にプロポーズを決意したらどのような方法で実行するか考えていきましょう。

遠距離カップルの場合、会うこと自体が簡単ではありません。ですが、プロポーズは重要なイベントですので、できる限り会って行うことが望ましいです。

会える日に合わせてプロポーズできるよう計画

コンスタントに会う約束をしている場合は、十分な準備期間を確保したうえで会える日にプロポーズできるよう計画しましょう。たとえば、月1で会うカップルの場合、3ヶ月後のデートの日というように、プロポーズの準備に必要な期間を逆算して決めておくといいでしょう。レストランやホテルを利用する場合は予約が必要なため、「旅行をしよう」という口実で早めにパートナーの予定を確認しておくと安心です。

ただし、あまり先延ばしにするとタイミングを逃してしまう可能性もあるため、注意が必要です。プロポーズしたらすぐに結婚しなければならないというわけでもありません。お互いの結婚に対する考えが一致していれば、会えるタイミングに合わせて早めにプロポーズを行い、婚約してから具体的なことをゆっくり考えていくのもいいでしょう。

サプライズで会いに行ってプロポーズ

よりサプライズ感の強いプロポーズをしたいなら、アポなしでいきなり会いに行くという方法も効果的です。プロポーズするためだけに会いに来てくれたという感動は、後にまで嬉しい思い出として残るでしょう。ただし、アポなしで突然会いに行くとなると、相手の都合が悪い可能性もあります。

パートナーの予定を確認

パートナーのアポなし訪問は嬉しい反面、戸惑う場合もあるため、予定は事前に確認しておきましょう。

仕事や友人との約束が入っている時間は避け、都合のいい日を聞いて「〇時から電話をしよう」というように伝えておき、時間を確保しておくと安心です。

あらかじめ電話やオンライン通話をする約束をしておけば、自宅でゆっくり待機してくれる可能性が高いです。後ほど、演出例として電話中のサプライズ訪問についても紹介します。

電話でプロポーズ

次に会えるまでにかなり期間が空いてしまい、会ってプロポーズすることが難しい方もいるかもしれません。プロポーズしたい気持ちが高まり待てないという場合は、電話でプロポーズするのもアリです。その場合は、パートナーが忙しいときや体調不良のときを避け、落ち着いてゆったり会話を楽しめるタイミングを選びましょう。

後日改めてプロポーズしよう

電話でプロポーズして終わりというのは寂しいので、会えたときに改めてプロポーズすることが望ましいです。

既にOKをもらえている状況なので、自信を持ってパートナーに喜んでもらえるような場所やギフトを考えておきましょう。

電話でプロポーズする場合は、「本当は会ってプロポーズしたかったけど、どうしても早く伝えたくて…」というように、気持ちを伝えるようにしましょう。電話で済まされてしまったと誤解されないようにすることが大切です。

遠距離カップルのおすすめプロポーズ演出例

遠距離カップルのおすすめプロポーズ演出例

遠距離恋愛中だからこそ、会えること自体がとても貴重です。できる限り会ってプロポーズすることが望ましいとお伝えしましたが、とくにサプライズで会いに行くということが、相手にとっては大きな喜びとなります。 そこで、「サプライズ訪問」が幸せな瞬間となる、遠距離カップルならではのおすすめのプロポーズ演出例を紹介します。

電話中にサプライズ訪問

先ほど、サプライズで会いに行くなら、電話の約束をしてパートナーの時間を確保しておくことをおすすめしました。この方法で、まずは約束したとおり電話をかけましょう。電話越しにしばらく会話をして、タイミングを見てサプライズ訪問する計画です。

事前に在宅か確認を

電話の約束をしておけば帰宅していると考えられますが、外出先で電話している可能性もゼロではなりません。

すれ違いにならないようにするためにも、電話しながらパートナーが自宅にいるか聞いてから訪問しましょう。

「電話してたら会いたくなったから会いに来ちゃった」と言って、サプライズプロポーズすれば、パートナーは驚きながらもきっと喜んでくれるでしょう。

プロポーズギフトを送ってサプライズ訪問

電話中にサプライズ訪問のように、まずはパートナーに時間を作ってもらえるよう約束をしておきましょう。時間指定でプロポーズギフトが届くよう手配しておき、約束した時間に在宅してもらいます。パートナーがギフトを受け取り驚いているタイミングで、サプライズ訪問すれば、二段階でのサプライズにより感動のプロポーズとなるでしょう。

花束がおすすめ

インパクトのあるギフトを贈るとより感動を引き出せますので、大きな花束を選ぶのがおすすめです。

新鮮なものを直接届けてもらえること、パートナーの自宅に直接届くため持ち運びの負担がないことなど、花束の宅配には感動以外のメリットもたくさんあります。

遠距離カップルのプロポーズで気を付けたいこと

遠距離カップルのプロポーズで気を付けたいこと

遠距離恋愛を乗り越えて、プロポーズに至るまで交際を続けてきたおふたりですので、結婚してからは一緒にいられる喜びを人一倍感じられるようになるでしょう。大切なパートナーに喜んでもらえるような素敵なプロポーズにするためにも、押さえておきたい注意点をまとめました。

できるだけ直接会ってプロポーズする

遠距離カップルだからこそ、プロポーズでは会って伝えることを大切にしましょう。ただし、「どうしてもこの日にプロポーズしたいけど、会うのが難しい」という場合は、電話やオンライン通話で伝えることもやむを得ません。その場合も、前述のとおり後日会えたときに改めてプロポーズできるといいですね。

後悔しないためにも、会ってプロポーズすることと日にちにこだわることの、どちらがご自身やパートナーにとって大切か考えて計画することが大切です

会う場合は時間に余裕を持って計画する

せっかく会えるのに、プロポーズの時間だけの短いデートでは寂しく感じてしまうかもしれません。もし可能なら、ゆっくり過ごせるようなデートを計画し、そのなかにサプライズでプロポーズを入れるのがおすすめです。ふたりの貴重な時間を楽しむことも大切にすることで、より思い出に残る素敵なプロポーズになるでしょう。

宿泊するプランがおすすめ

宿泊を伴う旅行やデートにパートナーを誘うのがおすすめです。

宿泊先でプロポーズしてOKしてもらえたら、残りの時間は婚約者として、ふたりの結婚生活について話したりしながら幸せに過ごせるでしょう。

サプライズ訪問でプロポーズする場合は、翌日にパートナーの予定がないことを確認しておきましょう。プロポーズ後にそのまま宿泊して、ふたりの時間をゆっくり過ごすことができるかもしれません。

プロポーズが成功したあとのことも考える

プロポーズを受け入れてもらい婚約者となれば、婚姻届をいつ出すか、結婚式はどうするか、どこで暮らすかなど、決めることがたくさんあります。また、お互いの親への挨拶なども早めに行いたいところですね。 プロポーズが終わったら安心して行動を止めてしまう方も少なくありませんが、動きが鈍ると関係にひびが入る原因となるため注意が必要です。会える日が限られている遠距離カップルは、スムーズに結婚まで進められるよう、先を見据えて行動し続けるようにしましょう。

大きな花束はどうする?

プロポーズ直後のことにも気を配りましょう。花束をプレゼントする場合は、贈ったあとのことまで考えておくことが大切です。

とくに、大きな花束は生けるのも簡単ではありません。記念品として手元に残せる方法もあるため、事前に手配しておくと喜ばれるでしょう。

プロポーズの花束は生けて飾るのもいいですが、少しずつ傷んでいくためそのままの状態では保存しておくことはできません。そこで、保存加工専門店に預けて、美しいまま長期保存できるものに加工する方法がおすすめです。このあと、詳しく紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

プロポーズの花束をシンフラワーに預けて記念品にしよう

プロポーズの花束をシンフラワーに預けて記念品にしよう

生花の花束は、気温にもよりますが切り花の状態での保存期間は1~2週間程度が目安とされています。プロポーズの花束のように、特別なギフトはもっと長い間手元に置いておきたい、できればずっと枯れずにいてほしい…と考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、プロポーズの花束は新鮮なうちに保存加工専門店に預けましょう。一般家庭でも花を乾燥させて保存することはできますが、生花と変わらない姿のままで長期保存するのは難しく、プロポーズの花束の保存方法には向きません。

シンフラワーは、創業20年以上の実績豊富なブーケ保存加工専門店です。専門技術による丁寧な加工で、大切なお花をそのままのイメージで長期保存できるものに仕上げます。プロポーズの花束を保存して創る、ふたりだけのフラワーアートをぜひシンフラワーでお楽しみください。

送付か持ち込みで花束を美しいまま保存

送付か持ち込みで花束を美しいまま保存

シンフラワーでは、お花を工房に送付していただくか、岡山本社の工房または東京のサロンに直接お持ち込みいただく方法で、お花をお預かりします。送付の際には専用のボックスのご利用も可能です。お申し込みの前には、相談や見学も可能ですので、プロポーズで花束を贈ることを計画されている方は、ぜひ事前に保存加工についてお気軽にご相談ください。

持ち込みは事前予約を

相談や見学、またお花の持ち込みは事前予約制となっています。

確実に対応できるよう、またゆっくりお話を伺えるよう、ゆとりのある時間枠で設定しています。

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

そのまま飾れるインテリアアイテム

そのまま飾れるインテリアアイテム

シンフラワーでは、お預かりしたお花をすべて職人の手作業で高品質なドライフラワーまたは押し花アートに仕上げます。花の色や形の変化を抑え、美しさが長期間保たれるよう加工しますので、生花と変わらない見た目が維持されます。

さらに、すべてのアイテムを高品質なガラスボトルか額縁に入れて保存します。そのため、お手元に戻ったらそのまま好きな場所に飾ってお楽しみいただけます。

2種類の形状の選び方
  • ドライフラワー:立体的に保存するため、元の花束により近い形状で保存したい場合におすすめ
  • 押し花アート:平面状に保存し絵画のように飾れるため、コンパクトに保存したい場合におすすめ

プロポーズで人気の108本の花束は、保存加工してもかなり大きなものになります。飾るスペースの確保が難しい…という場合は、薄型の押し花アートを選べば、移動も簡単にできますし空間を圧迫することなく飾っていただけます。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

保存期間と保管方法

保存期間と保管方法

職人の丁寧な手作業により完成したドライフラワーと押し花アートは完成度が高く、経年劣化による見た目の変化があらわれにくい加工が施されています。さらに、独自の密封技術によりケースに閉じ込めて保存するため、保存期間は数十年単位におよびます

一般的なドライフラワーや押し花と同様に、直射日光のような強い光や湿気には弱いため、それらの影響を受けにくい場所に飾りましょう。また、埃がかぶった状態にならないよう、定期的にケースの表面を拭くことでより美しさが保たれます。

刻印サービス

シンフラワーではすべてのアイテムに刻印ができますので、お好きな字体を選んでお名前や日付を入れてはいかがでしょう。

結婚式のウェルカムアイテムとしてのご活用もおすすめです。

プロポーズの花束をシンフラワーでドライフラワーや押し花アートにすれば、半永久的に飾ることができます。20~30年後も、眺めるたびに当時の思い出を振り返ることができますよ。遠距離恋愛を乗り越えてご夫婦となってからも、プロポーズの思い出とともに末永くお楽しみください。

まとめ

遠距離恋愛中のカップルは一般的なカップルよりも会える回数や時間が少ないかもしれません。ですが、お互いがコミュニケーションを取り合うよう努めれば、結婚に至れるような信頼し合えるふたりでいられるでしょう。プロポーズでも、できるだけ会って伝える方法を優先し、ふたりの時間を大切に過ごせるといいですね。遠距離カップルならではの演出を取り入れたプロポーズもおすすめです。

プロポーズの雰囲気づくりにも活躍する花束は、婚約指輪と並んで人気の高いギフトです。パートナーの笑顔を想像しながら、素敵な花束を選んでプレゼントすれば、思い出に残るプロポーズになるでしょう。保存加工して記念品に残す方法もありますので、事前に申し込んでおけばよりスマートです。大切な花束の保存をご希望の場合は、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • 遠距離カップルは、結婚に関する考えも含め会話をしてコミュニケーションを欠かさないことが長続きのコツ
  • プロポーズは、直接会って行うことが望ましい。サプライズ訪問は遠距離のパートナーにとっては感動が大きい
  • プロポーズギフトに迷ったら花束がおすすめ!保存加工すれば記念品として残すことも可能

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