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プロポーズを成功へと導く花束の渡し方!渡す前の保管や注意点も​

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズを成功へと導く花束の渡し方!渡す前の保管や注意点も​

プロポーズでは、花束をプレゼントするとロマンチックな演出ができます。花束の選び方に加えて、重要なのが渡し方です。大切なパートナーに喜んでもらえるようなプロポーズにするためにも、花束のスマートな渡し方を事前に考えておくといいでしょう。

そこで今回は、プロポーズでの花束の渡し方を中心に、入手方法や渡す前の保管方法、注意点をお伝えします。素敵なプロポーズになるよう、ぜひ楽しみながら計画しましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズで花束をプレゼントしたい方
  • 花束の手配から渡し方まで、基本的な情報を知りたい方
  • 思い出に残るプロポーズをしたい方

プロポーズギフトには花束がおすすめ

プロポーズギフトには花束がおすすめ

プロポーズはしっかりと言葉で伝えることが一番大切ですが、より印象に残る素敵なひとときにするためには、ギフトを贈るのがおすすめです。かつては婚約指輪が必須アイテムでしたが、現在はギフトが多様化しているため、何を贈るか迷う方もいるかもしれません。

どんなギフトを贈ればいいかわからない…という方にもおすすめなのが、花束です。華やかで美しい花束は、受け取る方の心を躍らせてくれる特別なアイテム。普段花を買ったり贈ったりすることがない方こそ、大切なパートナーに花束をプレゼントしながらプロポーズしてはいかがでしょう。

花束が人気の理由

美しい花が集められた花束は、プロポーズシーンをよりロマンチックな雰囲気にしてくれます。多くの方にとって、日常生活で花束を贈られる機会はあまりないため、特別感を出すのにも最適です。凝った演出を考えるのが難しい場合でも、シンプルに花束をプレゼントするだけで印象的なプロポーズができます

また、花束は本数や種類を選べるのも魅力。花言葉や見た目の好みなどを考えながら選べるため、パートナーにぴったりな花束を贈れます。婚約指輪の代わりに大きな花束を贈る、または婚約指輪やほかのアイテムと組み合わせてプレゼントするなど、さまざまな贈り方ができるのも人気の理由です

プロポーズで定番の花と本数
  • バラ:とくに「愛情」や「情熱」の花言葉を持つ赤いバラが人気。プロポーズでは12本や108本が定番の本数
  • カスミソウ:花言葉は「幸福」や「感謝」。レースのような小花が花嫁のベールをイメージさせる人気の花
  • 季節の花:春はチューリップ、夏はヒマワリが人気。どちらもプロポーズにふさわしい花言葉を持つ花

プロポーズで最も人気なのはバラの花です。12本は「私の妻になってください」という意味を持ちます。1本ずつに込められた12種類の誓いを立てる、ダズンローズの言い伝えでも知られる本数です。108本は「結婚してください」という意味を持ち、両手で抱えるのがやっとの圧巻のボリューム。プロポーズで贈られることに憧れを持つ女性も多いようですよ。

花束は渡し方が重要!手配も含め計画しよう

花束を贈った経験のない方は、どうやって渡せばいいのか?そもそも入手の仕方もよくわからない…と戸惑うかもしれません。花束には、切り花(生花)で作られたもののほか、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワー(高品質な造花)を束ねたものもあります。切り花以外の花束は保存性は高いですが、プロポーズでは新鮮で瑞々しい切り花を選ぶのがおすすめです。

生花の魅力

本物の生きた花からは、華やかさとエネルギーを感じられます。同じ花でも微妙に形や表情が違うのも自然のものならではの特長です。

吸水できなくなると枯れてしまうため扱いには注意が必要ですが、変化する姿も生花ならではの魅力のひとつといえるでしょう。

生花はすぐ枯れてしまうから記念に残せないのでは?と思われがちですが、美しいまま手元に残す方法もあります。後ほど紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

プロポーズの花束のスマートな渡し方

プロポーズの花束のスマートな渡し方

花束は渡すだけなら簡単ですが、プロポーズの場合、どのような流れで渡すか、タイミングなどを事前に考えておく必要があります。パートナーに喜んでもらえるようなプロポーズにするには、花束の選び方だけでなく渡し方も重要です。

そこで、スマートに花束を渡すための流れなど、基本的なことを押さえておきましょう。

サプライズでプレゼントするのが基本

プロポーズはサプライズで行うことが大切です。「明日プロポーズするよ」と予告するのはもってのほかですが、気づいてしまった場合も感動が薄れるでしょう。プロポーズをちゃんとしてくれるだけでも嬉しいものの、やはりサプライズでしてほしいと考える方がほとんどです。パートナーにその日会った瞬間にプロポーズする場合を除いては、花束を用意していることはその瞬間まで伏せておかなければなりません。

渡すまで隠しておく

花束は、プロポーズを行う直前までパートナーに気づかれないよう隠しておきましょう。

サプライズで花束を取り出した瞬間の、パートナーの驚く顔を想像しながら、どんな流れで渡すか考えてみてください。

デートの終盤に渡してプロポーズ

プロポーズのためだけに短時間で会う場合や、お家デートでプロポーズする場合は、最初に花束をプレゼントしても問題ありません。ですが、思い出に残る一日にするために、時間をかけて外出デートをしたいと考える方も多いでしょう。その場合は、終盤にプロポーズするのがおすすめです。

プロポーズ後にデートをするとなると、花束をずっと持ち歩かなければならなくなります。花束は、そのままの状態では長時間の保存には向きません。鮮度や状態を維持するために、温度管理や衝撃予防などの配慮も必要です。

そのため、プロポーズをするタイミングまで、ご自身で花束を管理できるように当日の計画を立てなければなりません。パートナーに気づかれないようにすることに加えて、鮮度が落ちないようにすることも含め、花束の管理の仕方を考える必要があります。

持ち帰りにも配慮を

渡すまでの管理だけでなく、渡したあとの花束の持ち帰りについても考えておきましょう。

108本のバラなどの大きな花束の場合、女性がひとりで持ち運ぶのは大変です。自宅まで一緒に持ち帰る、タクシーを手配するなど、スマートに持ち帰れるように計画しましょう。

渡し方に困ったらホテルやレストランを利用するのもおすすめ

花束をご自身で上手に保管するのが難しそう…という場合は、ホテルやレストランなどでプロポーズするといいでしょう。パートナーとの待ち合わせの前に入っておけば、花束を預かってもらえます。あまり長時間におよぶと萎れてしまうおそれがありますが、数時間程度なら涼しい場所で保管してもらえるため安心です。

花束付きプロポーズプランもある

ホテルの花束付きプロポーズプランを利用すれば、花束の手配から管理まですべて任せることができます。

花の種類や本数は選べないことがほとんどですが、確実に美しい状態でスマートにプレゼントできる点は大きなメリットといえるでしょう。

ホテルやレストランでのプロポーズは、スタッフのサポートを受けられるのも嬉しいポイントです。どのタイミングでプロポーズするかなど、事前に相談しておきましょう。

花束の手配や渡す前の保管方法

花束の手配や渡す前の保管方法

切り花の花束は、一般的な花屋さんの実店舗で購入できますが、ネットショップでも取り扱いがあります。また、プロポーズギフト専門店でも販売されています。本数の多い花束を贈る場合は、花の単価により花束の価格が大きく変わります。また、取り扱う花の種類やラッピングの仕方もお店によって違います。計画段階でいくつか店舗をチェックしておくといいでしょう。

花束を手配する際に知っておきたいことと、ご自身で管理する場合の保管方法について詳しく紹介します。

事前予約と当日受け取りが原則

プロポーズの花束を購入する場合、実店舗での当日購入も可能ですが、本数や花の品種によっては品切れの可能性もあります。希望の花束を確実に入手するためにも、事前に相談して予約しておくと安心です。とくに、108本のバラの花束など本数が多いものを注文する場合は、必ず事前予約しましょう。3日前までなどの指定がある花屋さんが多いので、購入予定のお店にご確認ください。

ネットショップでも購入可能

ネットショップは、イメージ画像を見ながらいつでもどこでも購入できる点が魅力です。指定日時に希望の場所に届けてもらえるよう手配し、事前購入しておきましょう。

ただし、実物が見られないため、サイズ感などが思っていたのと違った…というケースも。掲載情報を細かく確認し、不明点は問い合わせておくといいかもしれません。

切り花は日持ちがしないため、できる限り当日に入手することをおすすめします。やむを得ず前日に入手する場合は、ラッピングを一度外してバケツなどに茎の切り口を浸け、萎れてしまわないよう吸水させておきましょう

立てて涼しい場所で保管

お店で束ねてもらった花束は茎の切り口部分が保水されていますが、一時的な効果しかありません。時間が経つにつれ水分が失われていきますので、長時間の保管はできないのです。とくに、温度の高い場所に置いておくとすぐに傷んでしまいます。また、寝かせた状態で置いておくのは、吸水部分のジェルが流れてしまったり、下になった花が重みで潰れてしまったりするため、NGです。

ご自宅などで一時保管する場合は、できるだけ涼しい場所で、必ず立てた状態で置いておきましょう。丈夫な紙袋や箱などを支えにすると安定しやすくなります。

涼しい時期はロッカーや車に置いてもOK

外出先でプロポーズする場合、気温が低い時期ならコインロッカーや自家用車のなかで保管することもできます。

ドライブデートなら、大きな花束の持ち帰りで悩むこともありません。

渡した花束は保存加工で記念品に残そう

渡した花束は保存加工で記念品に残そう

切り花の花束は、花瓶に生けてお手入れしながら飾れば、1~2週間ほど観賞を楽しめます。ですが、大きな花束を生けるのはなかなか大変な作業です。切り花は、乾燥させればドライフラワーや押し花として保存できますが、大きな花束を美しいまま保存するとなると、一般家庭では現実的ではありません。

プロポーズの花束など、記念に残したい特別なお花は、保存加工専門店に預けるのがおすすめです。専門店でもドライフラワーや押し花に仕上げる点は同じですが、一般家庭で作ったものとは大きな違いがあります。

専門店の保存加工とは

保存加工専門店では、設備が整っていますので大きな花束をすべて美しく保存することができます。また、乾燥させても元のイメージが維持されるよう、色の定着作業などを行いながら専門技術を用いて加工します。

一般家庭での加工との違い

一度に大量の花を加工できる、美しさを維持するための特殊な作業を取り入れた加工を行うといった点が、一般家庭での方法とは大きく異なります。

また、多くの専門店では、加工後の花をそのまま飾れるようアレンジしてお戻しする点も魅力です。

保存加工の仕方、アレンジの仕方はお店によって違います。ホームページなどで情報をチェックしながら、ご自身のイメージに合う制作・アレンジを行っている信頼できるお店を選ぶことが大切です。

ドライフラワーと押し花の選び方

保存加工した花は、立体的なドライフラワーか平面的な押し花のいずれかを選べる場合が多いです。ドライフラワーは元の花束の形状とほとんど変わらないため、そのままの姿で残したい方に向いています。押し花は圧力をかけて平たくするため形状が変わります。多くの専門店では、額縁に入れて押し花アートにするため、絵画のような仕上がりが特徴です。

押し花はコンパクトさが魅力

押し花アートは平面状のため、奥行きがほとんどありません。大きな花束をまるごと保存しても、薄型のためスペースを取らない点が魅力です。

壁に掛けてコンパクトに飾れる、移動しやすいといったメリットがあるため、保管のしやすさを重視する方におすすめです。

保存できる期間は専門店によっても異なりますが、長期に渡り保存できる場合は飾りやすさも重要なポイントです。無理なく保管できて長く楽しめるよう、飾る場所もイメージしながら選ぶといいでしょう。

プロポーズの花束の保存にはシンフラワーがおすすめ

プロポーズの花束の保存にはシンフラワーがおすすめ

創業20年以上のブーケ保存加工専門店シンフラワーでは、すべての作業を職人の手により行います。機械作業を中心にしたほうが効率はいいですが、確実に美しく仕上げるために、シンフラワーでは時間をかけて丁寧に加工・制作することにこだわっています。

プロポーズの花束やウェディングブーケの豊富な加工実績を持っていますので、安心しておまかせください。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。

花束をそのままのイメージで保存

花束をそのままのイメージで保存

シンフラワーの保存加工では、ドライフラワーか押し花アートをお選びいただけます。どちらもさまざまなアレンジを選べますが、花束の形のデザインが一番人気です。お花を一つひとつ、押し花では花びらを一枚ずつ丁寧に加工したあと、元の花束の形に組み立てて仕上げます。まるで、プロポーズの花束がそのまま記念品となったような、高品質なドライフラワー、押し花アートを手にしていただけます。

包装紙やリボンも保存できる

お花と一緒に、花束に使用されていたラッピング材もぜひお預けください。花束型に組み立てる際に使用できます。

包装紙やリボンも含めて、花束をまるごとお手元に残すことができます。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

数十年単位で保存できるから記念品に最適

数十年単位で保存できるから記念品に最適

シンフラワーでは、職人の手で花のシワを伸ばしたり色あせを避けるために色の定着作業を行ったりと、美しさが維持される工夫を施します。さらに、すべてのドライフラワー・押し花アートは高品質なケース(ガラスボトル、額縁)に入れて保存します。独自の密封技術を用いるため、保存性が高いものに仕上がります。適切な環境で管理すれば、数十年単位で美しいままお楽しみいただけます。

デザインもサイズも豊富

花束型でまるごと保存する方法に加えて、一部のみをコンパクトに保存したり、分けて複数のアイテムにしたりすることも可能です。

ドライフラワーはドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートはリース型やハート型、敷き詰め型などのデザインも選べます。

ケース入りのおしゃれなインテリアアイテム

ケース入りのおしゃれなインテリアアイテム

ドライフラワーはガラスボトルか立体的な額縁に、押し花アートは額縁に入れて仕上げますが、ケースのデザインも豊富です。インテリアになじむ好みのものをお選びください。お手元に届いたら、すぐに飾れる状態になっています。また、お手入れはケースの表面を柔らかい布で拭くだけでOKです。大切なお花が直接汚れてしまうこともありません。

ご自宅での保管方法は、一般的なドライフラワーや押し花と同様です。数十年単位の保存期間いっぱい楽しむためにも、適切な飾り方を心がけましょう。

直射日光や湿気を避けて

強い光は色あせやひび割れを促すため、直射日光の入る窓際などは避けて飾りましょう。

また、乾燥した花は湿気が大敵です。カビなどの原因になりますので、湿度の高い場所も避けてください。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

まとめ

プロポーズで花束を渡す場合は、サプライズで用意しておくと喜ばれやすいです。プロポーズの直前や同時に渡すのが望ましいため、渡し方やタイミングを考える際は、どんな流れでプロポーズしたいか併せて計画しましょう。渡すまでの保管が難しい場合は、レストランやホテルを利用する、自宅でプロポーズするなど、長時間の管理や持ち運びの苦労を避ける方法がおすすめです。

また、花束の渡し方や入手・保管の仕方とともに考えておきたいのが、渡したあとのこと。記念に残すには、保存加工専門店に預けるのがベストです。大切な花束の保存をご希望の場合は、シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • プロポーズの花束の渡し方は、サプライズで。デートの終盤が望ましいが、管理が難しい場合は流れや場所を工夫しよう
  • 花束を渡すまで鮮度を保つことが大切。一時的に保管する場合は、涼しい場所に立てて置いておこう
  • プロポーズの花束は、専門店で保存加工すれば記念品として手元に残せる

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結婚式

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロポーズでおすすめの演出とは?アイデア例や成功させるコツ

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズでおすすめの演出とは?アイデア例や成功させるコツ

プロポーズはふたりにとって重大なイベントです。思い出に残るような素敵なひとときにするためには、どんな演出を計画するかということも大切なポイント。パートナーが喜ぶような素敵な演出でプロポーズできるといいですね。

そこで今回は、プロポーズの演出例や成功させるために押さえておきたいコツについてお伝えします。プロポーズを決意された方や計画予定の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 素敵なプロポーズがしたい方
  • プロポーズの演出例を知りたい方
  • これからプロポーズを計画される方

プロポーズ演出はどう考える?

プロポーズ演出はどう考える?

プロポーズにはさまざまな方法があり、必ずしなければならないことなど、決まりはとくにありません。ですが、結婚を申し込むという重要なイベントですので、あまりにサラッと済ませてしまうのはおすすめできません。

プロポーズは、予告なしのサプライズ演出で行うと喜ばれます。感動が高まり、より思い出に残るひとときになりますし、パートナーがサプライズ演出を期待している可能性もあります。プロポーズを決意したら、パートナーに気づかれないよう内緒で計画を進めるといいでしょう。

たくさんの選択肢から組み合わせて、工夫しながらご自身らしいプロポーズプランを立てましょう。基本的には、「言葉の伝え方」「ギフト」「場所」を決めれば、プランはほぼ完成。それぞれの演出例を紹介していきますので、どんなプロポーズをしたいかイメージしながらプランを考えてみてください。

プロポーズの演出例:言葉の伝え方

プロポーズの演出例:言葉の伝え方

プロポーズで最も大切なのが、「言葉でしっかりと伝えること」です。どんなに素敵な演出をしても、言葉でプロポーズすることが抜けてしまったらパートナーには伝わりません。逆に、シンプルな演出でも、わかりやすくはっきりと結婚を申し込んでくれたら嬉しいという声も多いです。

ご自身の口から「結婚してください」「結婚しよう」など、プロポーズだとすぐにわかるような言葉で伝えましょう。記念に残るような伝え方や工夫した演出でプロポーズしたい場合も、口で伝えることとセットにするのがおすすめです。演出例を見ていきましょう。

手紙で伝える

手書きの文字で気持ちを伝えるのは、今の時代ではとても貴重なこと。手紙やメッセージカードは保存もできるので、プロポーズを受ける側にとっては記念品として残せるのも嬉しいようです。口ではシンプルな言葉で伝えて、手紙にはパートナーへの想いをたくさん綴るということもできます。

ギフトと一緒にプレゼント

ギフトの箱や花束のなかにメッセージカードを隠しておき、開けたらプロポーズの言葉が目に入るという演出もおすすめです。

パートナーがメッセージを見たら、ご自身の口でも改めてプロポーズしましょう。

なお、手紙やカードを用意する場合は、保存することを考えて、経年劣化で消えてしまわないような筆記用具(万年筆や油性ペン)を選ぶといいでしょう。

文字をバラバラにして宝探しゲーム

文字でプロポーズする場合に、遊び心をプラスした楽しい演出です。プロポーズの言葉を一文字ずつに分けてカードに書き、いろいろな場所に隠しておきます。次のカードの隠し場所のヒントも一緒に書いておき、最初のカードはすぐにわかるところに置いておきましょう。

また、すべてのカードに番号を振っておくのもポイント。全部見つかったら、番号順に並べるとプロポーズの言葉が完成します。外出先ではカードがなくなってしまうというリスクもあるため、お家デートやホテルの部屋でのプロポーズにおすすめの演出です。

ギフトを一緒に隠す

最後のカードと一緒にプロポーズギフトを隠しておく、ギフトの隠し場所を書いた文字をバラバラにして隠すなど、さまざまなアレンジができます。

ユニークなことが好きなカップルなら、楽しい思い出になるでしょう。

デザートプレートにメッセージ

レストランでプロポーズする場合に人気の演出です。デザートプレートにチョコペンで「Will You marry me?」などのメッセージを書いてサーブしてもらい、そのタイミングでプロポーズします。スタッフにサポートしてもらえるため、ご自身で演出を考えるのが苦手な方でもスマートにプロポーズできます。レストランの予約時にプロポーズでの利用の旨を伝えて、サービス内容などを相談しておくといいでしょう。

また、自宅でのプロポーズで、買ってきたケーキにメッセージをつけてサプライズプロポーズすることもできます。ただし、チョコペンでメッセージを手書きするのは意外と難しいものです。ケーキ屋さんにプロポーズメッセージをお願いできる場合もありますので、事前に相談してみるといいかもしれません。

スイーツを手作りする人も

ケーキなどのスイーツ作りが得意な方は、自作のスイーツでプロポーズするのもおすすめです。

自分らしさを取り入れた演出ができたら、より印象的で素敵なプロポーズになるでしょう。

プロポーズムービーのラストに入れる

交際記念日やお誕生日にプロポーズする場合は、そのお祝いということで動画を作り、ラストにプロポーズメッセージを入れるという演出もおすすめです。ふたりで思い出を振り返りながら楽しく動画を観賞していたら、最後にプロポーズの言葉が流れてきてパートナーはびっくり。そのタイミングでギフトをプレゼントしながら改めてプロポーズしましょう。

プロポーズムービーも、手紙やメッセージカードと同様に保存できるというメリットがあります。夫婦になってからも見返すことができますので、いつまでも新鮮な気持ちを思い出しながら仲良く暮らせそうですね。

ユニークな伝え方

プロポーズの言葉は、ご自身の口から伝えるのはもちろん、文字での表し方にもさまざまな工夫ができます。

パートナーが喜びそうな方法を考えてみてくださいね。

プロポーズの演出例:ギフトでサプライズ

プロポーズの演出例:ギフトでサプライズ

ギフトは必須アイテムではありませんが、記念に残せますしパートナーに喜んでもらいたいならぜひ用意しましょう。かつてはプロポーズギフトといえば婚約指輪一択でしたが、最近は多様化しています。自分で選びたいという方や指輪自体が不要と考える方もいますので、パートナーの意向を確認してからギフトを選ぶといいでしょう。

婚約指輪をはじめ、さまざまなギフトを用いたサプライズ演出例を紹介します。

婚約指輪

プロポーズギフトが多様化するなか、婚約指輪に憧れを抱く女性も多いです。もしパートナーが婚約指輪を希望しているなら、ぜひサプライズでプレゼントしましょう。指輪の入った箱を取り出して開きながら、言葉を伝えるという王道なプロポーズも素敵です。また、指輪をほかのギフトに隠して渡したり、宝探しゲームをしたりと、定番ギフトでも演出次第で個性が出せます。

プロポーズリングでの「箱パカ」も

婚約指輪は自分で選びたい、または不要だけど、指輪の箱を開けてプロポーズされるシチュエーションには憧れる…という女性もいます。

そんな場合には、プロポーズ専用のカジュアルなリングを贈る演出がおすすめ。婚約指輪がなくても憧れのプロポーズを叶えられます。

手作りのギフト

前述の手作りムービーやスイーツなどのお金では買えないギフトは、世界でひとつしかない特別な宝物になります。凝った演出が苦手な方でも、手作りが好きなら心を込めてギフトを用意すれば特別感のあるプロポーズになります。ギフトにたくさんの想いが詰まっていることがわかりますので、プレゼントしながら言葉で伝えるだけというシンプルなプロポーズでも、十分喜んでもらえるでしょう。

ふたりの思い出を集めたアルバムやアクセサリー、陶器やガラスで作ったペアの食器など、手作りできるアイテムの種類は多様です。未経験でも作りやすいキットなども販売されています。プレゼントにこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。

花束

ロマンチックな雰囲気を演出したいなら、花束を贈るのもおすすめです。ほかのギフトと組み合わせて贈ることもできますし、本数や花の種類を選べる点も魅力。プロポーズでは、愛情や情熱という花言葉を持つ赤いバラがとくに人気です。「結婚してください」という意味の本数である12本や108本のバラの花束もよく贈られています

パートナーが花好きの場合でもそうでなくても、華やかで美しい花束はプロポーズシーンを華やかにしてくれます。ただし、指輪などと比べると隠しておくのが難しい点、鮮度を保つ必要がある点に注意が必要です。レストランなどに事前に預けておく、事前予約しておいたものをお家デート中に届けてもらうなど、流れを考えておくといいでしょう。涼しい時期なら、車に隠しておいてドライブデート先でプレゼントしてもいいですね。

プロポーズの演出例:場所にこだわる

プロポーズの演出例:場所にこだわる

どこでプロポーズするかによって、可能な演出も決まってきます。手作りに凝りたい、慣れた空間でリラックスしてプロポーズしたいという場合は、自宅で行うのがおすすめです。また、カップルによっては思い入れのある所でのプロポーズにこだわりたい場合もあるでしょう。特別な場所を選ぶ場合は、シンプルなプロポーズでも印象に残りやすくなります。

思い出の場所で

ふたりが出逢った場所や、よく通ったお店、お気に入りのテーマパークなど、思い出のある場所を選ぶ方、またそんな場所でのプロポーズを願う方は多いようです。ふたりにとってゆかりのある場所でプロポーズできたら、素敵な記念になりそうですね。楽しかった思い出や懐かしい頃を思い出しながら、未来にも思いを馳せるひとときになるでしょう。

夜景や花畑など景色のいい場所で

景色が美しい場所でのプロポーズは、とてもロマンチックです。素敵な景色をふたりで眺めて幸せな気持ちになっているところに、サプライズでプロポーズされたら感動も倍増するでしょう。パートナーが好きな景色はもちろん、ご自身が知っていて見せたかった場所に連れて行くのも素敵です。

ただし、屋外でプロポーズする場合、季節や天候によっては過酷な状況になってしまうことも。大雨や猛暑、極寒の場合はプロポーズどころではなくなってしまうため、当日の天候に合わせて対応できるように代替案も用意しておくと安心です。

高級レストランやホテルなど特別な場所で

普段はあまり行かないようなおしゃれで高級感のある場所でのプロポーズは、多くの女性の憧れです。ただし、何もない日に急に高級レストランやラグジュアリーホテルに連れて行くと、「これはプロポーズされるのかな…?」と早い段階で気づかれてしまいます。そのため、お誕生日や交際記念のお祝いなどに重ねてプロポーズする場合におすすめです

人気のレストランやホテルは早い段階で予約が埋まってしまう場合もあります。お祝いデートの日が決まったら、早めに予約しておきましょう。また、プロポーズでの利用であることを伝えておけばサポートしてもらえます。

宿泊する場合は伝えておく

行先は秘密にしておくのがおすすめですが、宿泊を伴う場合は着替えなどの荷物を用意してきてもらわなければなりません。

当日急に泊まると言われても困惑してしまいますので、パートナーには必ず事前に伝えておきましょう。

プロポーズ演出を成功させるコツ

プロポーズ演出を成功させるコツ

言葉の伝え方、ギフト、場所にはさまざまな選択肢があります。一生に一度のことだからと、演出にもこだわりたいところですが、頑張りすぎると裏目に出てしまうこともあります。計画は時間的にも気持ちの面でも余裕を持って進めていきましょう。成功させるために、押さえておきたいことをお伝えします。

パートナーの性格や希望に合わせて

プロポーズ計画に気合が入りすぎると、ご自身のやりたいことがどんどん出てきて、パートナー側の希望を考えることを忘れてしまいがちに。相手を想って考えることが一番ですので、どんな演出なら喜んでもらえそうか落ち着いて計画していきましょう。

派手な演出を好まない可能性も

たくさんの人の前での目立つプロポーズや派手な演出は、好みがわかれるため注意が必要です。

人目を気にするタイプの方は、大きなギフトを持ち帰るのだけでも恥ずかしさを感じるもの。常にパートナー側に立って考えることが大切です。

とはいえ、どんなプロポーズをされたい?とはダイレクトに聞けないですよね。日常の会話のなかで、「婚約指輪って、ほしい派?」「友だちの前でプロポーズされるのってどう思う?」というような感じで、気づかれない程度に小出しに探りを入れておくのもいいかもしれません。

自分らしい無理のない演出がおすすめ

プロポーズは、演出によっては多大な費用が掛かるケースも。プロポーズで貯金を使い切ってしまうようなことのないよう、無理のない予算を立てておきましょう。豪華にする必要はなく、自分らしく無理のない演出で真摯に気持ちを伝えることが大切です。背伸びをしすぎると不自然になりパートナーも違和感を抱いてしまうかもしれません。パートナーのために無理なくできることを考えて、楽しみながら計画しましょう。

心を込めて準備することが大切

何をしてもらったかということよりも、自分のためにいろいろ考えてくれた気持ちが嬉しいという声も多いです。

あまり気負いすぎずに心を込めて準備すれば、きっといい結果につながるでしょう。

ギフトに迷ったら花束がおすすめ!シンフラワーで保存加工しよう

ギフトに迷ったら花束がおすすめ!シンフラワーで保存加工しよう

花束は、どんな演出にも合わせやすく空間を華やかにしてくれる素敵なアイテムです。でも、切り花は日持ちがしないため、記念に残すことはできないのでは…と思われるかもしれません。確かにそのままでは保存できませんが、記念品として手元に残す方法があります。保存加工専門店に花束を預ければ、高品質で長期保存できるドライフラワーや押し花にしてもらえます。

花束をプロポーズの記念に保存したい場合は、創業20年以上の保存加工専門店シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

そのまま預けて記念品に

そのまま預けて記念品に

シンフラワーでは、お客様の大切な花束をお預かりして、すべて手作業により生花のイメージと変わらないドライフラワーアレンジと押し花アートに仕上げます。一般的な方法とは異なり、専門技術によりシワを伸ばしたり色を定着させたりしながら加工しますので、美しさが長期に渡り保たれます。

数十年単位で保存可能

完成したものは、すべて独自の密封技術によりガラスボトルか額縁に入れて保存します。

花の耐久性と容器の密封性の高さにより、保存期間は数十年単位にもおよびます。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

選べる豊富なデザインと多様なサイズ

選べる豊富なデザインと多様なサイズ

花束のイメージのままで保存できるほか、形を変えたアレンジも可能です。ガラスボトルの形状、額縁のデザインも多様な種類から選べます。108本のバラの花束をまるごと保存できるビッグサイズのボトルや額縁もご用意しています。花束をすべて加工してもいいですし、一部のみや複数に分けての保存も可能。思い思いの保存の仕方ができることでもご好評いただいています。

すぐに飾って楽しめる

完成したドライフラワーと押し花アートは、そのまま飾れる状態でお手元に届きます。

お花が直接汚れる心配もなく、お手入れも簡単です。長く楽しめる保存性の高いアイテムのため、高級感だけでなく飾りやすさにもこだわりました。

ドライフラワーか押し花アートのどちらを選ぶか迷ったら、お部屋のどこに飾るかイメージしてみてください。スペースの確保が難しい場合は、薄型で移動も簡単にできる押し花アートがおすすめです。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

まとめ

プロポーズの演出を考える際は、言葉の伝え方・ギフト・場所の3本柱で計画するとイメージが湧きやすくなります。凝った演出も素敵ですが、ご自身も余裕を持って楽しめるような、無理のない計画をおすすめします。心を込めて真剣に言葉で伝えるということを最優先にし、パートナーの希望や意向に沿って演出を考えてみてくださいね。

花束は、どんな演出にも合わせやすくプロポーズを盛り上げてくれる魅力的なアイテムです。保存加工すれば記念品として手元に残すこともできます。プロポーズの花束の保存は、ぜひシンフラワーにおまかせください。

この記事のまとめ
  • プロポーズの演出は、言葉の伝え方・ギフト・場所をベースに考えよう
  • パートナーの性格や希望に合わせた自分らしいプロポーズができるよう、心を込めて計画することが大切
  • 花束はプロポーズを盛り上げてくれるアイテムで、記念に残すことも可能

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結婚式

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制作事例のご紹介

東京都にお住いのお客様より押し花商品【ピエニ】への制作事例のご紹介❀

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちはꔛ♡

本日は東京都にお住まいのお客様よりご依頼のお花の保存事例をご紹介します♡

素敵なブーケのお花を【ピエニ】へ加工をさせていただきました。

青バラ11本をリースデザインにて製作させていただきました♡

淡くナチュラルさもある可愛い仕上がりになりました♡

 

お二人の幸せが末長く続いていくを願いながら一つ一つ

丁寧にお作りさせていただいております。

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らず記念日や、

お誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

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商品:ピエニ
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0120-118-087 (いいわ お花)


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制作事例のご紹介

愛知県にお住いのお客様より押し花商品【グランデ】への制作事例のご紹介❀

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

本日は愛知県にお住まいのお客様よりご依頼のお花の保存事例をご紹介します♡

素敵な花束を押し花【グランデ】へ加工をさせていただきました。

ピンクや紫のカーネーションやバラの花束をお客様のリボンや包装紙も一緒に保存させて頂きました。

お二人の幸せが末長く続いていくを願いながら一つ一つ丁寧にお作りさせていただいております。

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らず記念日や、お誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

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商品:押し花グランデ
額:ロココ
アレンジ:d-1
台紙:サンドホワイト
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花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロポーズまでの交際期間はどのくらい?準備や婚約期間の目安も紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズまでの交際期間はどのくらい?準備や婚約期間の目安も紹介

プロポーズはタイミングが重要といわれますが、プロポーズに至るまでの交際期間はどのくらいが一般的なのでしょうか。プロポーズを成功させるためには、交際期間をひとつの目安としてタイミングを計ることも大切です。また、見通しを立てるためにも、プロポーズを行うための準備期間、成功した場合、結婚に至るまでの婚約期間の目安も知っておくといいでしょう。

そこで今回は、プロポーズまでの交際期間をはじめ、プロポーズの準備期間や婚約期間の目安を紹介し、タイミングの計り方をお伝えしていきます。パートナーとの将来のことやプロポーズを考えている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズのタイミングで迷っている方
  • 漠然とパートナーとの将来のことを考えている方
  • プロポーズや結婚に至るまでの一般的な交際期間、準備期間を知りたい方

プロポーズまでの交際期間ときっかけ

プロポーズまでの交際期間ときっかけ

交際期間0日でプロポーズしたという方の話題が出ることもありますが、ある程度のお付き合いを重ねてから結婚に至るケースがほとんどです。その期間はどのくらいが一般的なのでしょうか。また、プロポーズは結婚への決意が固まらないとなかなかできるものではありません。そのため、何か背中を押してくれるようなきっかけがあって、プロポーズに至ったという方も多いです。

まずは、プロポーズまでの交際期間の目安やきっかけについて見ていきましょう。

数年の交際期間を経てプロポーズするケースが一般的

プロポーズまでの交際期間についてのアンケート調査は多く見られますが、結果は調査によって異なります。2~3年や3~4年という期間が多いようですが、対象カップルが調査によって異なるため、あくまでも目安と考えるといいでしょう。複数の調査結果を見ると、数年の交際期間でプロポーズに至るケースが多いといえます

ですが、1年に満たない期間で結婚を決めるカップルもいますし、逆に5年以上交際を続けて結婚したカップルも少なくありません。プロポーズに至るまでの期間はカップルによって違いますが、この違いはさまざまな要素に影響されると考えられます。

プロポーズまでの交際期間に影響する要素とは

たとえば、元々友人として長く付き合いがあり、関係が変化して恋人同士となったカップルと、出逢って間もないカップルでは、お互いの熟知度がまったく異なります。お互いをよく知ってから結婚したいと考える場合、元々知り合いだった場合では短い交際期間でもゴールインしやすいかもしれません。

さらに、交際開始時のふたりの関係性だけではなく、結婚願望の強さも影響するでしょう。お見合いで出逢ったカップルなど、結婚を目的に交際を始めた場合は、お互いのことを熟知する前に結婚に至るケースも多いです。

年齢にも影響される

交際開始時に適齢期を迎えている場合は、短い交際期間でも結婚を決意する方も多いです。

結婚が現実味を帯びている年齢であることと結婚願望が重なれば、スムーズなプロポーズに至りやすいと考えられます。

プロポーズのきっかけ

プロポーズの決意を固める要素となるきっかけにも、さまざまなものがあります。元々結婚を目的に交際した場合は、最初からタイミングをふたりで決めているケースもあるでしょう。パートナーが誕生日を迎えて適齢期となる、数年経った交際記念日が近づくといったタイミングも、きっかけとされやすいようです。友人や同僚の結婚に後押しされて結婚を決めたという話もよく聞かれます。

また、転勤や昇進など、仕事上での変化がきっかけとなりプロポーズしたという方もいます。大切なのは、ご自身のタイミングやきっかけが訪れるのを待つだけでなく、パートナーの意向を尊重することです。きっかけを待ち続けている間に、パートナーの気持ちが離れてしまう可能性もあります。日頃からふたりの将来のことを考えながら交際し、タイミングを見極めるようにしましょう。

プロポーズまでの期間が長い場合のメリット・デメリット

プロポーズまでの期間が長い場合のメリット・デメリット

プロポーズに至るまでの交際期間は、長ければよい、短ければよいというものではありません。長い場合でも短い場合でも、それぞれ異なるメリットやデメリットがあります。もし一般的な目安よりも長い、あるいは短い場合でも、それぞれのメリットを生かしデメリットをカバーできれば問題ないでしょう

では、プロポーズまでの期間が長い場合は、どのようなメリットやデメリットがあるのか見ていきましょう。

結婚までにお互いを熟知できる

交際期間、あるいは友人や同僚として深く関わった期間が長ければ、お互いをよく知ることができます。一緒にいる期間が長いぶん素の自分が出るようになりますので、長所も短所もわかったうえで付き合いを続けられるでしょう。結婚してから「こんな人とは思わなかった」と後悔するリスクが低い点は、大きなメリットといえそうです。

違いも理解し合える

相手のさまざまな面を受け入れながら交際を重ねていくうちに、自分とは違う部分も含めて理解し尊重できるようになります。

結婚生活では、自分と相手との違いを理解しながら折り合いをつけて暮らすことも大切です。その部分をクリアできていることは、大きな安心感となるでしょう。

タイミングが掴みにくくなる

交際期間が長引くにつれ結婚のタイミングを見失いやすくなる点は、デメリットといえます。とくに、同棲しているカップルの場合、結婚しても生活は大きく変化しません。結婚する意味や理由がわからなくなり、このままでいいと思ってしまう方もいるようです。また、長く付き合ううちに慣れ合いの関係になり、このまま結婚していいのか?とプロポーズに踏み切れなくなってしまうケースもあります。

婚期を逃す可能性も

とくに出産を希望する女性の場合、年齢が上がるにつれ焦りを感じやすくなります。プロポーズを待っている状態が続くと不安が強くなり、関係悪化にも繋がり兼ねません。

パートナーの意向を尊重し、先延ばしにし続けないようにすることが大切です。

プロポーズまでの期間が短い場合のメリット・デメリット

プロポーズまでの期間が短い場合のメリット・デメリット

交際期間が1年を切るなど短い場合には、どのようなメリットやデメリットがあるのか、見ていきましょう。

タイミングを逃す心配がない

プロポーズまでの期間が短いと、結婚のタイミングを逃す、また、相手がプロポーズ待ちの状況で苦しむといったことが起きません。交際開始時に結婚前提という考えが一致していれば、交際期間が短くてもプロポーズしやすいですね。

結婚願望を早く叶えられる

早い段階でプロポーズすることにより、パートナーの結婚願望をすぐに叶えられるというメリットもあります。

お互いのタイミングが一致していればスムーズなプロポーズは喜んでもらえるでしょう。

交際期間が長いのにプロポーズされないという悩みを持つ女性は少なくありません。お互いの相性がよくてタイミングも合えば、パートナーに悩ませる間もなくプロポーズするのはスマートな行動といえます。

勢いだけでプロポーズすると失敗する可能性も

短い交際期間でも、会う頻度が高い、一緒に暮らしているなど、お互いのことを十分に知る時間を確保できていれば、結婚してからのギャップに悩むことはないでしょう。ですが、一目惚れで相手を逃したくない、婚期だから、という理由で勢いのまま結婚すると、失敗する可能性があるため注意が必要です。

交際期間の長さに関わらず、お互いの性格や嗜好、生活スタイルなど、ご自身との違いも含め、よく知ってから結婚することが大切です。相手のことを熟知したうえで相性のよさを実感できれば、何十年と一緒に生活していくパートナーとしてふさわしい関係になれるでしょう。

プロポーズの準備にはどのくらいの期間が必要?

プロポーズの準備にはどのくらいの期間が必要?

プロポーズを決意したらすぐに実行に移したいところですが、準備にもある程度の期間が必要です。プロポーズにはさまざまな方法があり、準備にかかる期間の長さは方法によって大きく変わります。凝った演出をしたい場合や特別な場所で行いたい場合、手作りのアルバムやムービーなど手の込んだギフトを用意したい場合では、1~数ヶ月程度の十分な準備期間が必要です。

レストランやホテルなどでプロポーズしたい場合は、予約もしておかなければなりません。人気店の場合、3ヶ月前まで、あるいはもっと早い段階での予約が必須というケースも。花束を贈る場合は当日の入手が基本ですが、100本以上など本数が多いものや希少な品種を選ぶ場合は事前予約が必要です。予約のタイミングは必ず利用したいお店や施設にご確認ください。

とくに凝った演出やお店などのこだわりがない場合は、先延ばしにせずに準備を進めてプロポーズしましょう。

プロポーズから結婚までの期間は?

プロポーズから結婚までの期間は?

プロポーズが成功すれば、婚約期間に入ります。一般的な結婚では婚姻届の提出を持って夫婦となります。婚約期間中は、お互いの実家への挨拶、顔合わせや結納を行います(現在は結納を行わず食事会のみのケースも多い)。また、職場や友人への報告、新居の準備、結婚式や新婚旅行を希望する場合はその準備もあります。

そのため、プロポーズから結婚までにも、ある程度の期間が必要となります。ただし、婚約期間が長引くことにも結婚のタイミングを失う、関係が悪化するといったリスクが生じる可能性があるため注意が必要です。

婚姻届を出すタイミングも重要

婚姻届を提出した日が結婚記念日となりますので、そのタイミングはしっかりとふたりで話し合って決めましょう。ふたりの交際記念日やどちらかの誕生日、または11月22日(いい夫婦の日)などの縁起や語呂のいい日を選ぶ方が多いようです。

結婚式の前に出すのが一般的

婚姻届の提出日と結婚式(披露宴)を同じ日にするのが理想的ですが、バタバタしてしまい実際は難しいところです。そのため、現在はまず婚姻届を出してから後日結婚式を行うケースが一般的。

戸籍上では夫婦となってから結婚式の準備を進めるため、安心感も得やすいかもしれません。

婚姻と同居のタイミングは、どちらが先でなければならないという決まりもありません。結婚式の話し合いや準備は、同居してからのほうがスムーズに進みます。どの順番で行う場合でも、ふたりで相談しながら滞りなく進めていくことが大切です。婚姻届をいつでも出せるよう、プロポーズが成功したらすぐに入手しておくといいでしょう。

結婚式の準備期間には余裕を持たせるのがおすすめ

婚姻届は記入してしまえばすぐに出せますが、結婚式は選ぶことや決めることが多く、式場での打ち合わせもあり、時間がかかります。一生に一度の大切なイベントですので、後悔のないよう準備期間に余裕を持たせるようにしましょう。婚姻届の提出や引越し(同居)を先に済ませておけば、落ち着いた状態で結婚式の準備を進められます。

プロポーズから結婚(婚姻届の提出)までは数週間~数ヶ月間、プロポーズから結婚式までは1年以上の期間を目安にすると、先延ばしにしている感じもなく準備期間にも余裕ができるでしょう。長い準備期間を設ける場合は、先に式場を押さえておくなど、ゴールを明確にしておくことがスムーズに進めるコツです

シンフラワーでプロポーズの花束を記念に残そう

シンフラワーでプロポーズの花束を記念に残そう

プロポーズでは、凝った演出をする方もいますし憧れを抱く方も多いです。どんなプロポーズを計画する場合でも、大切なパートナーのことを第一に考えて心を込めて準備しましょう。真摯に言葉で伝えるとともに、記念となるギフトを贈るのもおすすめです。

とくに花束は、凝った演出にもシンプルなプロポーズにも合わせやすいアイテム。花の種類や本数を選べますので、パートナーの好みやイメージに合わせて素敵な花束を贈りましょう。切り花は日持ちがしませんが、プロポーズ後に保存加工専門店に預ければ記念品として長期保存することも可能です。創業20年以上の保存加工専門店シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

高品質なドライフラワーか押し花アートに保存加工

高品質なドライフラワーか押し花アートに保存加工

シンフラワーでは、お客様の大切なお花を美しいまま長期保存できるよう、すべての工程を職人の手作業により丁寧に加工します。プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、お祝いや記念日などさまざまなお花をお預かりしています。

立体的なドライフラワーか、平面状の押し花アートのいずれかをお選びいただけます。細かい部分まで心を込めて加工・制作するため、シワや色ムラのない美しい仕上がりが特長です。一般的なドライフラワーや押し花は経年劣化が避けられませんが、シンフラワーでは褪色や変形を抑えるため専門的な技術を用いて制作しますので、美しいイメージが長期に渡り保たれます。

数十年単位で保存可能

職人の手作業で仕上げたあと、独自の密封技術によりすべてのお花を高品質なガラスボトルや額縁に入れて保存します。

花そのものの保存性も密封性も高いため、保存期間は数十年単位にもおよびます。

シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花アートは、一般的なものと同様に直射日光や湿気を避けて飾ることが大切です。飾る場所には配慮して、末永く楽しみましょう。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

サイズやデザインが選べる

サイズやデザインが選べる

プロポーズの花束は、本数によってはかなりのボリュームになります。せっかくだからまるごと保存したいという声も多いため、シンフラワーではプロポーズで人気の108本のバラをすべて保存できるシリーズもご用意しています。また、コンパクトに保存したい場合、花束の一部だけを記念に残したい場合には、小さめのサイズで仕上げることも可能です

制作デザインに関しては、一番人気の花束型をはじめ、ドライフラワーではドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートではリース型やハート型など、お好みで選べるのも魅力のひとつ。花束のイメージをそのままに、またはちょっとアレンジして保存など、サイズもデザインも多様なバリエーションから楽しみながらお選びください。

お手入れも簡単

すべてのアイテムがボトルや額縁に入った状態でお手元に届きますので、すぐに飾ってお楽しみいただけます。

お花に直接ホコリや汚れが付着することもありません。お手入れは柔らかい布でケースの表面を拭くだけでOKです。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

結婚式のウェルカムアイテムにもおすすめ

結婚式のウェルカムアイテムにもおすすめ

プロポーズの花束を保存加工したものを、結婚式のウェルカムコーナーに飾られる方も多いです。プロポーズから結婚式までの期間に余裕がある場合は、ウェルカムアイテムとして活用されてはいかがでしょう。予約状況によりお待たせしてしまう場合がありますので、必ず仕上がり時期をご確認ください。

刻印サービス

シンフラワーでは、すべてのアイテムにお名前や日付を刻印できます。(基本無料、一部有料の仕様あり)

おふたりのお名前を刻めばより記念品らしい仕上がりに。ウェルカムアイテムにする場合は結婚式の日付を入れるのもおすすめです。

プロポーズで用いた本物の花束を使ったウェルカムアイテムは、ゲストの注目を集めること間違いなしですね。もちろん、ご自宅のインテリアとしても末永くお楽しみいただけます。

まとめ

プロポーズまでの交際期間は、数年間というカップルが多いですが、ふたりの関係性や年齢、結婚願望の強さなどによっても影響されます。長ければいい、短ければいいというものではなく、お互いのことをよく知り違いを認め合えるような関係で、結婚の意志が合致した状態であることが重要です。

また、プロポーズから結婚までの婚約期間には、挨拶や報告、新生活や結婚式などの準備を行います。結婚式の準備期間には余裕を持たせることが望ましいため、婚姻届の提出や同居を先に済ませておくとスムーズです。

プロポーズの準備期間が長くても短くても、花束を贈れば特別な雰囲気を演出できます。シンフラワーで保存加工すれば、新居のインテリアや結婚式のウェルカムアイテムとして活用できます。ぜひご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • プロポーズまでの交際期間は数年間が一般的だが、お互いを熟知できていれば期間の長さは重要ではない
  • タイミングやきっかけを待つだけでなく、パートナーの意向を尊重することも大切
  • プロポーズのための準備期間や婚約期間は、何を行うか整理してゴール地点を決めるとスムーズに進む

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東京虎ノ門サロンにサプライズの花束のお持込みがありました♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちはᵕ̈* 

東京虎ノ門サロンです!

茨城県ご在住のお客様より結婚式でお渡しのサプライズの花束

お持ち込みいただきました⋆*ೄ

 

113本のバラの花束で、花言葉は『愛の約束』です♡

お花のお色味が綺麗に残る押し花の商品でご注文いただきましたˊᗜˋ

お花に付属の包装紙・リボンもお入れできるので貰ったままの雰囲気を残せます🎶

 

シンフラワーで大切な想い出のお花をお手元に残しませんか?

 

見学のみも承っております*・.。*

お気軽にお越し下さいませ

ご予約お待ちしております!!

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理想のプロポーズを実現するには?成功させるコツと注意点

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

理想のプロポーズを実現するには?成功させるコツと注意点

プロポーズは、ふたりにとって一生の思い出となる大切なイベントです。パートナーの理想のプロポーズを叶えたいと考える方も多いのではないでしょうか。ですが、プロポーズがはじめての方にとっては、成功させるためにはどんなことに気をつければいいのかわからないものです。そこで今回は、理想のプロポーズを実現するためのコツや、気をつけたいことをお伝えします。

プロポーズに関する情報は溢れていますが、たくさんある選択肢から上手に選ぶことが大切です。パートナーはもちろん、ご自身にとっても思い出に残るような素敵なプロポーズにしましょう。ぜひ、最後までご覧ください。

この記事はこんな人におすすめ
  • パートナーの理想のプロポーズを実現したい方
  • プロポーズの方法にお悩みの方
  • これからプロポーズを予定している方

理想のプロポーズってどんなもの?

理想のプロポーズってどんなもの?

プロポーズはお互いにとって初めてのことですが、周りに経験者がいたり一般的なプロポーズの傾向を知る機会があったりすると、理想のイメージが自然にできていくものです。逆プロポーズという言葉もありますが、女性側からすると、相手からしてもらいたいと思う方が大多数。パートナーが望むタイミングで自分からしっかりとプロポーズをするということを、まずは第一に考えましょう

プロポーズというと、特別な場所でロマンチックな雰囲気のなか婚約指輪を渡しながら…というようなイメージが膨らむ方も多いのではないでしょうか。ですが、理想のプロポーズは人それぞれということを忘れないようにすることが大切です。

プロポーズの形はさまざま

パートナーにサプライズでプロポーズするために、さまざまな情報をチェックして、人気の高い演出を取り入れたプロポーズプランを立てる方も多いかもしれません。実際に考えてみると、場所やギフト、プロポーズの言葉など、選ぶことはたくさんあります。選んだものを組み合わせるだけでも幾通りものプランが考えられます。

人気のプロポーズとして紹介されているものをそのまま実践するだけでは、あくまでも一般的な理想のため、ありきたりになってしまうかもしれません。大切なパートナーがどんなことなら喜んでくれるか、思い出に残るものになるか考えて、その人らしさを取り入れてみましょう

パートナーの理想のプロポーズを知ろう

たとえば、一般的には婚約指輪をプレゼントされながらのプロポーズが人気ですが、もしかしたらパートナーは婚約指輪を望んでいないかもしれません。または、自分でデザインを選びたいと考えている可能性もあります。サプライズで計画することも喜ばれるポイントのため、あまり根掘り葉掘り聞くことはできないかもしれませんが、日常会話のなかでさりげなく意向を確認しておくことも大切です。

希望に寄り添うことが大切

自分から理想のプロポーズを伝えるようにしているという女性もいますが、相手が自分のために考えてくれることが嬉しいと思う方もいます。

完璧に理想どおりにできなくても、希望に寄り添いながら計画すれば喜んでもらえますので、楽しみながら準備を進めていきましょう。

パートナーの理想のプロポーズを計画するコツ

パートナーの理想のプロポーズを計画するコツ

プロポーズにはさまざまな選択肢があるとお伝えしましたが、具体的には、「タイミング」「場所」「プロポーズの言葉」「ギフト」がカギとなります。この4つが決まれば、細かい流れを詰めていけばOKです。パートナーがこだわりを持っている部分があるなら、それを最優先しながら計画していくようにしましょう。

ここからは、上記の4つの選択をもとに、パートナーの理想のプロポーズを計画するためのコツをお伝えしていきます。

タイミング

プロポーズするタイミングは、ふたりの交際記念日や出逢った日、またはパートナーの誕生日といった特別な日を選ぶ方が多いです。また、クリスマスなどのイベントに合わせるケースもあれば、逆にあえて何もない日にプロポーズして新しい記念日を作ることもできます。

プロポーズ記念日

結婚記念日ほど重視はされない傾向ですが、プロポーズした日も特別な記念日となります。

何もない日にプロポーズするなら、覚えやすい日付を選ぶのもいいかもしれませんね。

パートナーが記念日を一つひとつ大切にする方の場合、元々ある記念日に重ねるよりも、新しい日を選んだほうが喜ばれる可能性が高いです。逆に、記念日が増えすぎると困る…といく考えなら、元の記念日を選ぶといいでしょう。

場所

高級レストランやホテルなど、特別感の高い場所でのプロポーズは、多くの方が憧れます。また、結婚式場(チャペル)を貸し切りにすることも可能です。非日常的でロマンチックな空間に憧れる場合は、ぴったりの場所といえるでしょう。

逆に、あまり背伸びせずリラックスした空間で自然体でプロポーズしてほしいと考える方も少なくありません。その場合は、自宅やふたりで過ごし慣れた場所を選ぶのがおすすめです。夜景や海、花畑など、パートナーの好きな景色を楽しめる場所もいいかもしれませんね。

屋外の場合は季節や天候も考えよう

屋外でプロポーズする場合、悪天候の場合や猛暑、極寒の季節は注意が必要です。

時間帯を工夫したり、代替案を用意したりしておくと、当日慌てずに済むでしょう。

言葉

プロポーズでもらった言葉は、いつまでも胸のなかに残るものです。どんなに素敵なシチュエーションを用意しても、きちんとした言葉がなければプロポーズだと理解されずに終わってしまうケースも…。それほど、プロポーズの言葉は大切なものですので、しっかりと考えておきましょう。迷ったら、シンプルに「結婚しよう」「結婚してください」というわかりやすい言葉がおすすめです。

手紙やメッセージカードを用意するのも素敵

ご自身の口から伝えることはもちろん、文字で残せる手紙やメッセージカードを贈るのも喜ばれます。

口で伝える言葉はシンプルに、たくさんの伝えたい想いは手紙にしたためるというのも素敵ですよ。

ギフト

婚約指輪のほかにも、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを贈る方も多いです。ペアでつけられる腕時計など、実用性を兼ねたアクセサリーを選ぶ方もいます。また、新婚生活で使えるインテリアアイテムや、手作りのアルバムなどもプロポーズギフトに含まれます。一般的にもギフトはかつてよりも多様化していますので、個性を生かしたプレゼントをするのもおすすめです。

婚約指輪はマストではない

前述のとおり、婚約指輪はプロポーズ時の必須アイテムではなくなってきています。

カジュアルなプロポーズリングやダイヤモンドだけプレゼントして後日指輪を作りに行くことも可能です。

お誕生日や記念日、クリスマスなど、カップルならたくさんのイベントでプレゼントをしてきているため、婚約指輪以外では何を贈ったらいいのかわからない…とかえって悩んでしまう方もいるかもしれません。そんな場合にもおすすめなのが、花束です。

花束は好みに左右されにいアイテムで、シンプルなプロポーズでも華やかでロマンチックな雰囲気にしてくれます。指輪などのアクセサリーと一緒に贈っても喜ばれますよ。大きな花束や特別な品種の花を贈りたい場合は、余裕を持って事前予約しておくと安心です。

理想のプロポーズを実現するための注意点

理想のプロポーズを実現するための注意点

プロポーズは重大なイベントのため、準備から適度な緊張感を持つことが大切です。ただし、気合いが入り過ぎるあまり、パートナーの理想のプロポーズとは違う方向に行ってしまうケースも少なくありません。落ち着いて準備を進め、当日も素敵な思い出となるようなプロポーズを実現するためにも、注意しておきたいことをまとめました。

独りよがりな計画はNG

たくさんの情報を集めるうちに、プロポーズのイメージがどんどん湧いてくるものです。そこで気をつけたいのが、パートナーの希望ではなくご自身がしたいことを優先してしまうこと。自分のために考えてくれるのは嬉しい反面、あまりにも理想とかけ離れていたら複雑な気持ちになってしまうでしょう。張り切り過ぎると独りよがりな計画に走りがちになるため、注意が必要です。

パートナーの性格に合わせる

パートナーが内向的な性格の場合、フラッシュモブや大勢の友人を巻き込んだ演出などは苦手な可能性が高いです。

ご自身が考えた内容がパートナーの性格や好みに合うかということを、常に考えながら進めていきましょう。

当日は自分自身も楽しめるようゆとりを持つ

パートナーを喜ばせたいあまり、頑張りすぎると疲れてしまい楽しむ余裕がなくなってしまうかもしれません。プロポーズ当日は、ご自身にとっても素敵な一日となるよう、心にも体力にも余裕を持ち元気に過ごせるようにしたいですね。

また、あれもこれもプランに詰め込みすぎると、スケジュールがカツカツになってしまいます。移動ばかりになっていないか、時間的にタイトすぎないかなど、無理のないプランになるよう調整することも大切です

サービスも上手に利用

すべてをご自身で手配するとなると、難しい場合もあります。とくに花束を贈りたい場合、夏場は保管に悩むかもしれません。ホテルのプロポーズプランや花束を届けてくれるサービスを活用するのもいいでしょう。

プロポーズをサポートしてくれるサービスを上手に利用するのも、ゆとりを持つ方法です。

予算を立てて無理なく計画する

プロポーズプランに食事や宿泊、ギフトなどが含まれる場合、費用がかかります。どのくらいの費用をかけるかということも、しっかりと考えておく必要があります。プロポーズが成功すれば、新生活に向けての準備や、結婚式や新婚旅行(予定する場合)を計画することになります。

豪華すぎるプロポーズは慎重に

プロポーズにお金をかけすぎて、結婚資金がない…ということになったら困ってしまいます。身の丈に合うプランを考えることが大切です。

パートナーの希望を最優先にしつつ、費用のかけ方は予算に収まるよう慎重に考えて計画しましょう。

プロポーズ後のことも考えておく

プロポーズを計画する際は、プロポーズが終わってからのことまで考えない方も多いです。宿泊を伴うのに、サプライズのために秘密にしていたため、パートナーが着替えなどを持参していなくて困った…という話もあります。プロポーズはもちろんサプライズで計画しますが、宿泊の準備が必要なことは事前に伝えておく必要がありますね。

また、大きなギフトを贈る場合、どうやって持ち帰るかということも考えておく必要があります。たとえば、100本を超えるような花束は、女性ひとりで持ち運ぶのはとても大変です。自宅まで送り届ける、最初から自宅に届けてもらうよう手配するなど、工夫して計画すると安心ですね。

花束は保存できる

生花の花束は、新鮮なうちに乾燥させれば長期保存できます。ただし、大量の花を美しいまま乾燥させるとなると、一般家庭では限界があります。

記念品として手元に残したい場合は、保存加工専門店に依頼することをおすすめします。

プロポーズの花束や結婚式のブーケは、一生の思い出となる特別なアイテムです。保存加工専門店で加工すれば、美しい姿のまま手元に残すことができます。花束を贈ってプロポーズする場合は、保存加工についてもぜひご検討ください。

プロポーズの花束はシンフラワーで保存加工しよう

プロポーズの花束はシンフラワーで保存加工しよう

花束の保存加工を行う専門店は数多くありますが、お店によって加工方法や仕上がりは異なるため、専門店選びも重要です。大切な花束をそのままのイメージでできるだけ長く保存したい方は、ぜひシンフラワーにおまかせください。

シンフラワーは、創業20年以上のブーケ保存加工専門店です。プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、豊富な保存加工実績がありますのでご安心ください。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。

シンフラワーの保存加工の特徴

シンフラワーの保存加工の特徴

専門店での保存加工では機械作業に頼る場合もありますが、仕上がりにムラが生じる、短時間の加工では色や形の劣化が起きやすいといったリスクもあります。シンフラワーでは、効率のよさよりも仕上がりの美しさに重点を置き、すべての作業を職人の手で進めます。細かい部分も丁寧に制作していくため、ムラのない美しいものに仕上がります。

シンフラワーでは、立体的なドライフラワーか平面的な押し花アートのいずれかをお選びいただけます。いずれも色や形がいつまでも美しく保たれるよう、花に合わせた特別な加工を施します。さらに、独自の密封技術で高品質なケースに入れて仕上げますので、長期間に渡り美しいままで保存できます。

数十年単位で保存可能

長期保存できるように丁寧に加工した花を独自の技術で密封保存するため、シンフラワーで制作したアイテムは数十年単位の保存が可能です。

直射日光や湿気を避けて飾れば、美しい姿のまま半永久的にお楽しみいただけます。

※シンフラワーの押し花アートについて

おしゃれなインテリアアイテムとして記念品に

おしゃれなインテリアアイテムとして記念品に

ドライフラワーも押し花アートも、花束の形のままで保存できます。一度バラバラにして加工したものを元の花束の形に組み立て直します。その際、使用されていた包装紙やリボンも一緒に保存できるため、生花の花束のイメージのまま飾れるのが魅力です

ほかにも、ドライフラワーはドームアレンジやボックスフラワー風アレンジ、押し花アートは敷き詰めデザインやリース型、ハート型など、好みのスタイルで仕上げられます。数十年単位で保存できることを考えて、飽きのこないお気に入りのデザインを選びましょう。

お手入れも簡単

ドライフラワーは立体的な額縁かガラスボトルに、押し花アートは額縁に入れた状態でお戻しするので、そのまますぐに飾れます。

汚れや埃が花に付着することもないため、お手入れは額縁やボトルの表面を定期的に拭くだけでOKです。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます。

さまざまなサイズが選べる

さまざまなサイズが選べる

プロポーズの花束が大きい場合、まるごと保存するのは難しいのでは…?と思われるかもしれません。シンフラワーでは、プロポーズで人気の108本のバラの花束もすべて保存できます。また、花束の一部だけを残したい、花束を分けて複数のアイテムを作りたいという場合にも対応できるよう、大きなものから小さなものまで、多様なサイズをご用意しております。

刻印もできる

シンフラワーで制作したアイテムには、すべて刻印サービスが付きます。(基本無料、一部有料の仕様あり)

プロポーズ記念日やおふたりの名前を刻めば、より記念品らしく。結婚式の日付を入れてウェルカムアイテムにするのも素敵です。

たくさんのお花を保存したいけれど飾るスペースの確保が難しい…という場合は、押し花アートがおすすめです。壁に掛けて飾れますので、場所を取らず簡単に持ち運べるため、模様替えやお引越しでの移動にも困りません。

まとめ

理想のプロポーズというと、豪華な婚約指輪や高級ホテル、夜景を見ながらのクルーズなど、特別なシチュエーションが思い浮かぶ方も多いかもしれません。ですが、実際に自分に置き換えてみると、理想のプロポーズは本当に人によって違います。必ずしも人気のあるプランがパートナーの理想に当てはまるとはいえません。

人気のプランなどの情報も集めながら、パートナーがどんなプロポーズを望んでいるか知ることも大切です。タイミング、場所、言葉、ギフトを組み合わせるだけでさまざまなプランができます。これらの4つの選択をもとにパートナーの希望を最優先に考えれば、理想のプロポーズに近づけることができるでしょう。

花束をプレゼントする場合は、保存加工専門店を利用すれば記念品として手元に残せます。プロポーズのお花の保存加工は、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • 理想のプロポーズは人によって異なるため、人気のプランをそのまま実行するのはNG
  • パートナーの性格や好みを考慮して、どんなプロポーズが喜ばれるか考えて計画することが大切
  • ふたりにとって素敵な思い出に残るプロポーズをしよう!花束も保存加工して記念に残すのがおすすめ

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズでおすすめのサプライズ演出例!成功させるコツや注意点も

プロポーズでは、パートナーに喜んでもらいたいという一心でさまざまなサプライズ演出が行われています。人生の節目となる重要なことですので、しっかりと計画を立てて成功させたいですね。どんなサプライズプロポーズをするか、人気の高い演出例を参考に、自分なりに考えていきましょう。

今回は、プロポーズでおすすめのサプライズ演出例を紹介し、成功させるために押さえておきたいコツや注意点についてもお伝えします。素敵なプロポーズを計画し、パートナーの思い出に残る一日にしましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズを決意し、これから具体的に計画を行う方
  • パートナーの思い出に残るような素敵なプロポーズをしたい方
  • どんなプロポーズをしたらいいかイメージが湧かない方

プロポーズのサプライズ演出が嬉しい理由

プロポーズのサプライズ演出が嬉しい理由

サプライズプロポーズは、多くの女性の憧れといわれています。特別な雰囲気や演出そのものが嬉しいというのはもちろんですが、よく聞かれるのは気持ちが嬉しいという意見。サプライズプロポーズをしてもらった女性からは、自分のことを想って考えたり準備したりしてくれた気持ちが嬉しかったという声が多いです。

そのため、プロポーズを決意した方は、あまり難しく考えず気持ちを込めて準備するとよいでしょう。クオリティよりも気持ちが大切ですので、自分らしいプロポーズを楽しみながら計画してくださいね。

定番!おすすめのサプライズプロポーズ例

定番!おすすめのサプライズプロポーズ例

それでは、ここからはおすすめのサプライズプロポーズ演出例を紹介していきます。多様なシチュエーションがありますので、ご自身らしさが発揮できそうなものや、パートナーが喜びそうなものがあればぜひ企画の参考にしてください。

大きな花束をプレゼントしながら

凝った計画は難しい…という方におすすめなのが、大きな花束を登場させるサプライズプロポーズです。どんな場所でも一瞬にしてロマンチックな雰囲気にしてくれるアイテムですので、渡す瞬間まで隠しておくことさえできれば、パートナーに喜んでもらえるようなサプライズになるでしょう。花束の種類に関しては後述しますが、華やかでパートナーが好む種類や色を中心に選ぶのがおすすめです。

花束の手配の仕方

鮮度が重要なため、当日の入手が原則です。前日まで(店や花の種類・量によっては3日前まで等の場合も)に予約しておき、当日は受け取りのみにしておくといいでしょう。

また、ネットショップで購入し希望の場所に発送してもらうこともできます。

花束を隠しておく際には、必ず立てた状態で、涼しい場所で管理しましょう。レストランやホテルなどでプロポーズする場合は、事前に預かっておいてもらうのがおすすめです。

高級レストランのデザートプレート

普段行かないような高級レストランでの食事に誘い、終盤でサプライズプロポーズします。パートナーにはドレスコードを伝えておき、行先は当日まで内緒にしておくのがおすすめです。何でもない日に特別なデートをすると、プロポーズかな?と気付かれてしまう可能性があるため、記念日や誕生日に合わせるといいかもしれません。

デザートと一緒にギフトも

スタッフに依頼しておき、デザートプレートにプロポーズメッセージを書いてサーブしてもらいましょう。そのタイミングでプロポーズできるため、とてもスマートです。

花束や指輪などのギフトも預けておけば、同時に持ってきてもらえます。

ホテルの部屋にサプライズギフト

宿泊をともなうサプライズプロポーズを計画する場合は、ラグジュアリーホテルや高級旅館など、ちょっといいところを予約しておくのがおすすめ。普段とは違う素敵な宿泊施設で過ごせるため、特別感が出ます。パートナーには旅行の準備をしてきてもらうよう伝えておき、行先は内緒にしておくと楽しいです。

ラグジュアリーホテルでは、プロポーズのためのサービスを実施してくれるところも多く、花束や特別なディナーなどが含まれたプロポーズプランを利用できる場合も。ふたりでゆっくりと特別な空間で過ごせるため、費用はかかりますが素敵な思い出になるでしょう。

バラの装飾サービス

ベッドにバラの花びらでハート形を描いてくれる装飾サービスも人気の演出です。

凝った演出をご希望の場合は、プロポーズプランをチェックしてみるといいでしょう。

チャペルなど特別な空間を用意

キリスト教徒用の礼拝堂ではなく、結婚式のために作られたチャペルは、プロポーズのために使用できる場合があります。ホテルやレストランに併設されているチャペルを貸し切りにして、サプライズプロポーズする方法です。

結婚式が行われる場所ですので雰囲気もよく、より真剣さが伝わりやすくなるでしょう。普段入ることのない特別な空間であることに加えて、ステンドグラスなど装飾が美しい点もチャペルの魅力です。

プランを利用するとスマート

ホテルなどのプロポーズプランには、チャペルの貸し切り利用がセットになっているものもあります。予約すれば自動的にチャペルの利用権が得られますので、準備もスムーズに。

事前にサプライズ計画を相談しておけば、パートナーの誘導などもスタッフに協力してもらえます。

自宅で宝探しゲーム

慣れた場所でリラックスしながらプロポーズしたいという方には、自宅でのサプライズ計画がおすすめです。部屋のさまざまな場所に指令カードを隠しておき、宝探しの要領でパートナーに探しておきましょう。カードには「次は〇〇のなかを見て」等と指令を書いておき、どんどん見つけ出してもらいます。最後のカードにプロポーズギフトのありかを記載しておき、見つけたタイミングでプロポーズしましょう。

遊び心を発揮しよう

ふたりにしかわからない思い出のアイテムに隠しておくなど、楽しみながら探せるようにするのがポイントです。

カードに一文字ずつ書いておき、全部並べるとプロポーズの言葉になるというサプライズもできます。

手紙や手作りムービーでプロポーズ

高価なプレゼントよりも心のこもったものがほしいというタイプのパートナーには、手紙や手作りのアルバムなどをサプライズプレゼントしてプロポーズしましょう。簡単に持ち運べるため、特別な場所でデートする場合にもおすすめです。

また、自宅デートでは手作りの動画を流してプロポーズするのも素敵です。最後にサプライズメッセージを入れておき、流れたタイミングで花束などをプレゼントしながらプロポーズしてはいかがでしょう。

誕生日や記念日がおすすめ

何でもない日にいきなり手紙やアルバム、ムービーなどを取り出したら、早い段階でプロポーズだと察してしまうでしょう。そのため、特別な日にプロポーズをする場合におすすめの演出です。

誕生日や記念日なら、手紙やアルバム、ムービーなどが贈られても違和感がありません。実はプロポーズだったということが最後にわかると、感動も倍増のはずです。

思い出の場所に連れて行く

ふたりが出逢った場所や、昔よく出かけた場所など、思い出の地を訪れてプロポーズするのも、印象に残るサプライズ演出です。懐かしい話をたくさんしながら、プロポーズの流れに持っていきましょう。

旅行先でのサプライズプロポーズ

遠方なら旅行を兼ねてのプロポーズがおすすめです。行先は内緒にしておき、宿泊の準備だけしてきてもらいましょう。

ふたりの思い出の場所でゆっくり過ごしながらプロポーズもされたら、さらに思い入れの強い特別な場所になるはずです。

友人などに協力してもらってにぎやかに

ワイワイにぎやかに楽しむのが好きなパートナーには、友人も呼んで盛大にプロポーズ計画をするのもいいでしょう。感動的なサプライズになるはずです。仲間とのパーティーなどを企画し、協力してもらいながらサプライズプロポーズの準備をします。大好きな友人の前でプロポーズされることで喜びがより強くなるでしょう。また、人数が多いことで盛り上がりますので、お祝いムードをより楽しめます。

友人とのつながりも大切にしたいけれど、プロポーズ当日はふたりきりで過ごしたいという場合は、友人に手作りムービーに出演してもらうという方法もあります。

パートナーの性格に合わせて

パートナーの性格や好みを理解して計画できたら、その気持ちが伝わって必ず喜んでもらえるでしょう。

プロポーズに対してどんな憧れがあるのか、計画をはじめる前にさりげなくチェックできるといいですね。

サプライズプロポーズを成功させるコツと注意点

サプライズプロポーズを成功させるコツと注意点

プロポーズは決意してくれたことや準備してくれた気持ちが嬉しいと感じる方が多いため、あまり不安に感じずに楽しみながら進めていくことが大切です。ただし、時間的な余裕がなかったり独りよがりな進め方をしてしまったりすると、思うような結果にならないかもしれません。

気持ちが大切とはいえ、これだけは押さえておきたいというポイントをまとめました。サプライズプロポーズを成功させるためにも、計画前から心に留めておきましょう。

準備に余裕を持てるよう計画する

時間的にも精神的にも余裕がない状態での準備は、負担に感じてしまいがち。本来は幸せなことのはずなのに、ネガティブな気持ちになってしまっては残念ですよね。時間的な余裕があれば、気持ちにも自然と余裕が持てます。準備に十分な期間を設定するためにも、プロポーズのタイミングは逆算して決めるといいかもしれません。

当日も詰め込みすぎないように

パートナーに喜んでもらいたい一心で、あれもこれも…と詰め込みすぎると当日バタバタしてしまいます。

当日も、時間に余裕を持てるようなスケジュールにすることが、落ち着いてプロポーズするためには重要なポイントです。

パートナーの性格に合わせて考える

ご自身の気持ちが盛り上がりすぎると、パートナーがどう思うかという視点が見落とされがちに。結果的に、独りよがりなプロポーズになってしまう場合もあるため注意が必要です。

たとえば、パートナーが内向的な性格なのに、たくさんの人に注目されるような場所でプロポーズしたりするのはおすすめできません。自分のためを想って計画してくれたということが伝わるよう、パートナーの性格を踏まえて考えるようにしましょう。

一番大切なのは言葉で伝えること

サプライズ演出をどう工夫するかということに意識が向きすぎると、肝心なプロポーズの言葉を考えておくことを忘れてしまうかもしれません。プロポーズで一番大切なのは、どんな演出よりもご自身の言葉でしっかりと伝えることです。どんな言葉でどんな風に伝えるかということを中心に、計画を進めていくといいでしょう。

計画に追われて忘れないように

サプライズ計画を具体的に進めていくうちに、いろいろな準備に追われて余裕がなくなる場合も。

プロポーズの言葉と伝え方は軸となるものなので、うっかり忘れてしまうことのないように、最初の段階で決めておくといいでしょう。

プロポーズギフトに迷ったら花束がおすすめ

プロポーズギフトに迷ったら花束がおすすめ

プロポーズでは婚約指輪を贈る習わしがありましたが、現在は多様化しているため、ギフト選びで迷う方も多いようです。指輪は高価だけど身に着けないからあまりほしくない、結婚指輪があれば十分と考える女性もいます。サプライズ演出だけでなくギフトも喜んでもらえるよう、パートナーの意向をチェックしておくことが大切です。

何を贈ればいいかわからない…と困った場合におすすめなのが、演出例のところでもお伝えした花束です。人気のプロポーズギフトのひとつでもあり、さまざまな種類から選べるのも魅力。プロポーズでは、愛情や情熱という花言葉を持つ赤いバラが人気です。バラは本数によっても意味が変わります。

「私の妻になってください」という意味の12本や、「結婚してください」という意味の108本がプロポーズギフトとしてよく選ばれています

サプライズギフトにも最適

花束を普段の生活のなかでもらう機会は、一般的にはなかなかありません。そのため、花束をもらうというシチュエーションそのものが特別感を与えてくれます。

目の前にあらわれた瞬間に華やかな雰囲気にしてくれる花束は、サプライズプロポーズにも活躍します。

バラのほかにも、プロポーズにふさわしい花はいろいろあります。花の選び方について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

プロポーズの花束の保存ならシンフラワーへ

プロポーズの花束の保存ならシンフラワーへ

花束は美しい反面、日持ちがしないというデメリットがあります。そのため、ほかのプロポーズギフトと異なりそのままでは記念に手元に残しておくことができません。そこで、新鮮なうちに専門店に預けて保存加工してもらう方法をおすすめします。一般家庭とは異なる方法で美しさが長期間続くものに加工するため、大切な花束を記念品として長く楽しむことができます

創業20年以上の保存加工専門店シンフラワーでは、プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、お客様の大切なお花をお預かりします。色や形の変化が極力あらわれないよう特殊な方法で加工するため、生花と変わらないイメージで保存できます。ここからは、シンフラワーの保存加工について詳しく紹介します。

高品質なドライフラワー・押し花アート

高品質なドライフラワー・押し花アート

生花(切り花)を長期保存するには、乾燥させて水分を抜く必要があります。シンフラワーでは、立体的に保存するドライフラワーか、圧力をかけて平面状に保存する押し花アートのいずれかの形を選べます。

ドライフラワーも押し花アートも、昔から一般家庭で気軽に作られてきました。ですが、生花のイメージを維持するのは難しく、経年劣化による色あせや形崩れを避けるには、一般家庭の方法では限界があります。シンフラワーでは、すべての作業工程を実績豊富な職人の手により進めます。色が変化しやすい花は色あせが起きないよう特殊な加工を行うなど、美しさが維持されやすい方法で仕上げていきます

さらに、完成したドライフラワーと押し花アートは好みのアレンジで仕上げ、独自の密封技術によりガラスボトルや額縁に封入します。そのため、高品質で保存期間の長い花として末永くお楽しみいただけます。

数十年単位で保存可能

シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花アートの保存期間は、数十年単位にもおよびます。花の品質の高さと密封性により実現しました。

そのため、大切なプロポーズの花束もそのままのイメージで、半永久的に残すことができます。

※「シンフラワーの押し花アート」について

選べるデザインとそのまま飾れる仕様

選べるデザインとそのまま飾れる仕様

ドライフラワーと押し花アートは、好みのデザイン・レイアウトで保存することができます。プロポーズの花束の保存で人気なのは、元の花束の形に組み立てるデザイン。リボンや包装紙も一緒に保存できますので、イメージを崩すことなく記念に残せます。

なお、押し花アートは平面状に仕上がるため、まるで絵画のようなアイテムになります。保管も移動も簡単なので、大きな花束をまるごと保存したい場合にもおすすめです

ガラスボトルには多様な形状、額縁には多様なデザインをご用意しています。形や色味によっても雰囲気が大きく変わりますので、お部屋のテイストに合うものを選びましょう。密封されていますので、お花が直接汚れることもありません。定期的に柔らかい布でケースの表面を拭きとり、直射日光や湿気を避けて飾ってくださいね。

※「シンフラワーの保存加工商品」について

まるごと保存や一部の保存など好みの形で残せる

まるごと保存や一部の保存など好みの形で残せる

ボトルや額縁は、形状・デザインだけでなくサイズも多様なものがあります。大きなサイズを選べば、ボリュームのある花束のまるごと保存も可能です。108本のバラもすべて保存できますよ。また、花束の一部だけを記念に残したい場合は、コンパクトなサイズを選べばOKです。複数のアイテムを作りたいなど、希望の残し方をイメージしてみましょう。

プロポーズの花束など、切り花を美しいまま長期保存できる方法はあまり知られていないかもしれません。サプライズプロポーズで花束を贈る場合は、保存加工についても事前に申し込んでおくと安心です。ホテルやレストランでプロポーズする場合は、シンフラワーへのお花の発送を代理で行ってくれる場合もあります。新鮮な状態で大切なお花を記念に残せるよう、ぜひご検討ください。

※「シンフラワーの108本のバラの保存」について

まとめ

プロポーズでは、さまざまな演出を考えることができます。パートナーに喜んでもらえるようなサプライズを計画するのは、簡単なことではないかもしれませんが、一生思い出に残るでしょう。当日はもちろん、それまでの過程も含めて大切なパートナーのために準備を楽しみながら進めていきたいですね。

プロポーズは気持ちが大切なので、必ずしも凝った演出にこだわる必要はありません。ギフトに迷ったら、華やかでロマンチックな雰囲気を一瞬で作り出す花束がおすすめです。保存加工専門店を利用すれば記念品として残すこともできますよ。サプライズプロポーズを企画する際は、花束のプレゼントやシンフラワーのご利用もぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • サプライズプロポーズは多様な演出でできるため、パートナーの性格に合わせて計画することが望ましい
  • 言葉と伝え方を最初に考えて、時間的に余裕を持って計画や準備を進めると自身も楽しめる
  • ギフトには雰囲気作りにも役立つ花束がおすすめ!保存加工すれば記念品として手元に残せる

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