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花束保存・アフターブーケの種類や方法

旅館でプロポーズする場合に知っておきたいこととは?メリットや注意点

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

旅館でプロポーズする場合に知っておきたいこととは?メリットや注意点

プロポーズを特別な場所でしたい方には、旅館も選択肢のひとつとしておすすめです。ゆっくりとふたりの時間を過ごせる旅館でのプロポーズは、素敵な思い出を残してくれるでしょう。

今回は、旅館でプロポーズするメリットや成功させるために知っておきたいこと、注意点などをお伝えします。プロポーズの場所にお悩みの方や、これから計画を立てる方も、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズを決意した方
  • ふたりきりの空間で落ち着いてプロポーズしたい方
  • 旅館でのプロポーズを検討中の方

旅館でのプロポーズの魅力とは

旅館でのプロポーズの魅力とは

宿泊を伴う旅行でプロポーズする場合、高級ホテルやテーマパークのオフィシャルホテルが選ばれることが多いです。旅館というと、和食のコース料理や温泉を目的に宿泊するのが一般的なため、プロポーズの舞台にするイメージが湧かない方もいるかもしれません。

ですが、カップルが利用するのにふさわしい旅館も数多くあり、実はプロポーズにもぴったりな場所なのです。まずは、旅館でのプロポーズのメリットを詳しく見ていきましょう。

落ち着いた空間でプロポーズできる

和の雰囲気を楽しめる旅館は、全体的に落ち着いた雰囲気が特徴です。畳の部屋でのんびり足を伸ばしてリラックスしながら、ふたりきりの時間を過ごせます。

ディナー時にプロポーズする場合、ホテルでは館内のレストランを選ぶ方も多いですが、ハイクラスな旅館では部屋食や個室食がほとんどのため、ふたりきりの落ち着いた空間でプロポーズできるのも魅力です

スタッフのサポートも得られる

ハイクラスな旅館では専用の仲居さんがお世話をしてくれるため、事前に相談しておけばプロポーズのサポートも頼むことができます。

ただし、依頼できるサポート内容は旅館によって異なるため、確認しておきましょう。

旅行自体がプロポーズの思い出になる

旅館でのプロポーズは、その前後の観光や宿泊も含め、旅行自体がまるごと思い出に残ります。ふたりきりでゆっくりと過ごしながら、特別な場所、美味しい食事、美しい景色など、素敵な体験をたくさん共有し、プロポーズの思い出を作りましょう。

観光を楽しみすぎて疲れてしまっても、旅館ならゆっくりとリラックスしながら過ごせます。少し休憩をして、疲れが癒されたタイミングでプロポーズするといいでしょう。このあと説明する旅館の選び方とともに、旅行のプランも頭に入れて計画を進めていきましょう。

プロポーズにふさわしい旅館の選び方

プロポーズにふさわしい旅館の選び方

旅館にはさまざまなタイプがありますが、「高級感があり落ち着いた雰囲気」はマストです。プロポーズの場となりますので、ファミリー中心の大衆的な旅館は避け、大人向けのハイクラスな旅館を選ぶことをおすすめします。

ただし、ふたりにとって特別な思い入れのある旅館の場合は例外です。ふたりの思い出やお気に入りの場所は、プロポーズの場として最適なため、旅館のグレードよりも重視しましょう。そのような特別な旅館がない場合は、以下の点を重視して旅館を選ぶといいでしょう。

料理が美味しい

旅館に宿泊する際に楽しみなものといえば、食事です。旅館の宿泊プランにはさまざまな種類がありますが、せっかくですので夕食と朝食の付いたプランを選びましょう。下見ができればベストですが、料理に自信がある旅館、食事の口コミ評価が高い旅館を中心にチェックしてみてください。

個室食や部屋食のできる旅館がおすすめ

食事をゆっくり楽しむためにも、個室食や部屋食を選択するのがおすすめです。

ディナータイムのプロポーズも、ふたりきりの空間でできます。

食事の内容は旅館におまかせとなりますが、旅館によってはメイン料理を選べるプランを用意している場合もあります。パートナーの好みの料理や食材に合わせて選ぶと喜ばれるでしょう。逆に、苦手な食材や食物アレルギーがある場合は、事前に旅館に伝えておきましょう。

温泉旅館

旅館の楽しみといえば、温泉も挙げられます。ただし、旅館といってもすべてが温泉付きというわけではありません。せっかく旅館に宿泊するなら、温泉を楽しみたいと考える方がほとんどではないでしょうか。旅行会社のサイトや旅館のホームページなどで温泉旅館であることを確認のうえ、予約するようにしましょう

貸し切りや部屋付きの露天風呂

カップルで利用するなら、露天風呂を貸し切りできる旅館や、露天風呂付きの部屋を選ぶのもおすすめです。

とくに、露天風呂付きの部屋は特別感があり、好きな時間に何度でも温泉を楽しめます。

景観や雰囲気がよい

部屋から海が見えるなど、景観が楽しめる旅館を選ぶのもおすすめです。ホテルとは異なり温泉を楽しめるという魅力があるため、景観はマストではありませんが、もし景色の楽しめる部屋で過ごせたらパートナーにも喜んでもらえるでしょう。

落ち着いた雰囲気も旅館の魅力のひとつとお伝えしましたが、旅館によっては設備が簡素だったり、ファミリー中心で賑やかな雰囲気だったりする場合もあります。リーズナブルな旅館はその傾向が強いため、最初からハイクラス旅館に絞って選ぶといいかもしれません。

部屋によっても異なる

全室オーシャンビューといった旅館もありますが、景観に関しては、ホテルと同様に部屋の位置によっても大きく異なります。

また、部屋によって広さや設備も変わりますので、予約の際によく確認して選択しましょう。

旅行サイトの情報や口コミをチェック

旅館を選ぶ際は、旅館のホームページだけでなく旅行サイトに掲載されている情報や、利用客から投稿された口コミなど、さまざまな情報を参考にすることをおすすめします。

旅行会社のサイトでは、エリアや料金、温泉の有無など、希望する条件から絞って検索することができます。どんな旅館を選べばいいかわからない場合でも、食事の内容や部屋の広さ、温泉の設備などを画像付きで詳しく確認できるため便利です。

プロポーズプランのある旅館も

プロポーズを目的に宿泊する場合は、プロポーズプランのある旅館を選ぶのもおすすめです。

花束やアニバーサリーケーキが含まれたプランなど、特色は旅館によって異なりますので確認してから選びましょう。

旅館でのプロポーズを成功させるコツ

旅館でのプロポーズを成功させるコツ

プロポーズ自体がはじめてのこととなると、どんな風に進めればいいかわからないものです。ここからは、旅館でのプロポーズを成功させるために、事前に押さえておきたいことをお伝えしていきます。

プロポーズするタイミングを決めておく

旅館でのプロポーズは、どんな流れやタイミングですればいいのか、イメージしにくいかもしれません。旅行の計画をしつつ、どのタイミングでプロポーズをするか最初に決めておくようにしましょう。旅館に宿泊する場合、以下のようなタイミングがおすすめです。

おすすめのタイミング
  • 夕食のデザートが運ばれてくるタイミング、または食後
  • 露天風呂でゆっくりしているとき
  • 旅館の付近を散歩しながら

レストランでのプロポーズのように、デザートプレートにメッセージを書いたものや花束を運んできてもらえば、自然な流れができます。食後にひと休みしているタイミングもいいでしょう。

ふたりきりで露天風呂を満喫しながらプロポーズするのも素敵です。星空や海の見える露天風呂なら、雰囲気も最高ですね。また、寒い時期でなければ浴衣で温泉街を散歩するのも楽しみのひとつ。散歩しながら景色や雰囲気のいい場所にパートナーを連れて行ってプロポーズしてはいかがでしょう。

旅館のスタッフに相談しておく

プロポーズを目的に利用する旨は、必ず事前に旅館側に伝えておきましょう。前述のとおり、どのようなサポートを受けられるか確認しておくことが大切です。多くの女性がサプライズプロポーズに憧れていますので、ギリギリまでパートナーに気付かれないよう計画を進めましょう。

プロポーズに必要なものの保管や手配についても、相談しておきましょう。婚約指輪はコンパクトなためこっそり持参できますが、花束やケーキなどは、目立つうえに鮮度を維持しなければならないため、旅館のサポートが欠かせません。また、当日はパートナーもいるため打ち合わせができません。電話などでプロポーズのタイミングなども細かく伝えて相談しておくと、安心して当日を迎えられます。

自然に旅行に誘う

何もないのにいきなり「旅館に泊まろう」と提案するのはやや不自然です。「旅行をしよう」と伝えて旅館を利用する流れにすれば、怪しまれません。パートナーの誕生日や交際記念日に合わせて計画するのもおすすめですが、連休ならそれ以外の日を選んでもいいでしょう。

行先はサプライズでもOK

パートナーには旅行の準備だけしてきてもらい、行先は当日まで内緒にしておくというのも楽しいです。

思い出の場所をめぐり、ふたりのお気に入りの旅館に泊まるプランなら、サプライズにすることでさらに喜んでもらえるでしょう。

旅館でプロポーズする場合の注意点

旅館でプロポーズする場合の注意点

旅館でのプロポーズを計画する前には、気を付けたいポイントもあります。考えが至らなかったために、せっかくの旅行が残念な思い出になってしまう可能性もあるため注意が必要です。以下の注意点を踏まえて、プロポーズ旅行の計画を立てましょう。

予約を早めに取っておく

人気のある旅館は早いうちに予約が埋まりはじめます。また、ひとつの旅館にもさまざまな部屋があるとお伝えしましたが、予約が遅れると選択肢も減ってしまいます。プロポーズ旅行の日程が決まり次第、早めに旅館の予約は済ませておきましょう。早期割引により抑えられた費用をほかで活用できる可能性もあります。

なお、旅行サイトを利用する場合は、複数の旅行会社のサイトをチェックするのがおすすめです。旅行会社独自のプランや、特定の会社のみでしか取り扱われない旅館があります。プロポーズに関する相談は、サポート内容の確認は予約前に、細かい打ち合わせは予約後に、旅館と直接電話かメールで行いましょう。

移動手段も考えておく

遠方の旅館を予約する場合は、飛行機や新幹線などの移動手段も同時に調べ、早めに手配を済ませておきましょう。宿泊と交通がセットになったパックも販売されています。

近場の場合も、車移動なのか公共交通機関を利用するのか決めておきましょう。

旅行のスケジュールには余裕を持たせる

旅行をするとなると、プランを詰め込みすぎてしまいがちになるため注意が必要です。メインは旅館でのプロポーズということを忘れないよう、無理のない計画を立てましょう。早めに旅館にチェックインして、夕食前にゆっくり入浴できるくらいの余裕を持たせるのがおすすめです。

疲れないプランを意識

観光に重きを置くと、移動ばかりになるなど忙しい過ごし方になってしまいます。

観光はプロポーズの翌日に楽しむこともできます。当日はプロポーズまでに疲れてしまわないような計画にしましょう。

プロポーズギフトの手配

かつては婚約指輪がプロポーズの必須アイテムでしたが、現在は多様化しており、指輪以外のギフトを贈る方、また希望する方もいます。パートナーが婚約指輪を希望している場合や、ご自身が贈りたいと考えている場合は、従来のように指輪を贈ってプロポーズしましょう。小箱に入ったコンパクトなアイテムのため、旅行前に用意して荷物に入れて持ち運んでも気付かれません。

ギフトは必ずしも用意しなければならないものではありませんが、記念になりますしサプライズ感があり喜ばれます。指輪以外におすすめなのは花束ですが、旅行でのプロポーズとなると手配に工夫が必要です。事前に予約しておき、旅館に届けてもらう方法がいいでしょう。その場合は、必ず旅館にも事前に連絡し、受け取りと保管が可能か確認しておきましょう。

花束を用意してもらえる場合も

前述のとおり、旅館によっては花束が含まれたプロポーズプランが利用できる場合もあります。

また、プロポーズプランがなくても花束を用意してもらえる可能性もあるため、事前に旅館に相談してみてください。

プロポーズの花束の保存ならシンフラワーにおまかせ!

プロポーズの花束の保存ならシンフラワーにおまかせ!

花束はプロポーズギフトにおすすめとお伝えしましたが、そのままでは数日~2週間程度で傷んでしまうため、記念品として手元に残せません。そこで、専門技術により美しいまま長期保存できるものに加工する専門店のご利用がおすすめです。

シンフラワーは、創業20年以上の実績豊富な保存加工専門店です。シンフラワーにおまかせいただければ、生花のイメージのまま美しく残せます。プロポーズの花束を保存して創るふたりだけのフラワーアートをお楽しみいただけますよ。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。

シンフラワーの保存加工の特徴

シンフラワーの保存加工の特徴

シンフラワーでは、すべての作業工程を職人の手により進めます。一つひとつの花を丁寧に加工するため、ムラのない美しさが保たれます。

選べる2種類のタイプ
  • ドライフラワー:立体的な形状のまま、ガラスボトルや3Dタイプの額縁に入れて保存
  • 押し花アート:平面状に加工し額縁に入れて、絵画のように保存

ドライフラワーや押し花は一般家庭でも作れますが、時間が経つにつれ色あせや変形が起きるため、生花のイメージを維持することは難しいです。そのため、1~3年程度が保存期間の目安とされています。

いっぽう、シンフラワーでは色持ちや発色がよくなる加工を施し、生花のイメージを保てるようなものに仕上げます。ドライフラワーも押し花アートも、元の花束と変わらない美しさが維持されるのが特徴です。お部屋に飾れば、20~30年後も当時の思い出を振り返ることができますよ。

独自の密封技術で高い保存性を確保

ガラスボトルや額縁に加工後の花を入れる際には、独自の密封技術を用いて閉じ込めます。

外気の影響を受けにくく、汚れや衝撃からも保護できるため、数十年単位での保存が可能です。

※シンフラワーの押し花アートについて

記念品がお部屋のインテリアに

記念品がお部屋のインテリアに

一旦お預かりした花束は、ドライフラワーや押し花アートに仕上げ、ケースに密封した状態でお返しします。そのため、届いたらそのまま飾ってお楽しみいただけます。お花のレイアウトは、元のイメージに近い花束型をはじめ、ほかの形にアレンジして保存することもできます。サイズやボトル・額縁のデザインもさまざまなタイプから選べますので、お部屋に合うものを見つけてくださいね。

刻印サービス

シンフラワーでは、すべての商品に無料で刻印サービスを行っています。(※一部、別料金の仕様あり)

お名前や記念日の日付を入れて記念品として飾れます。また、結婚式のウェルカムアイテムに使用するのもおすすめです。

旅館でのプロポーズの場合、花束を贈ったあと保管に困るかもしれません。保存加工はお花が新鮮なうちに行うことが大切です。保存加工をご希望の場合は、プロポーズ旅行の前にシンフラワーにご相談ください。

なお、シンフラワーでは、基本的にお客様の手で工房にお花を発送していただく形をとっています。事前にお申込みいただければ、ブーケ配送BOX(無料)を旅館にお送りすることも可能です。旅館によっては、代理で発送してくれる場合もあるため、相談してみてください。

また、東京でプロポーズされる場合は、虎ノ門にあるサロンに直接お持ち込みいただく方法もあります。プロポーズ後のご利用も多く、ご好評いただいています。なお、お持ち込みには事前予約が必要ですので、プロポーズ計画時にご相談ください。

※シンフラワーの保存加工商品について

まとめ

旅館でのプロポーズは、ふたりきりの落ち着いた空間でできるため、旅行全体を含め素敵な思い出になるでしょう。そのためには、旅館の選び方が重要です。料理が評判の旅館、貸し切りや部屋付の露天風呂のある温泉旅館で、ハイクラスなところを選ぶと失敗を避けられます。

旅行そのものも楽しみたいところですが、旅館でのプロポーズがメインであることを忘れず、無理のない計画を立てましょう。プロポーズギフトに迷ったら、花束がおすすめです。手配や保管については、どこまで依頼できるか事前に旅館側に相談しておきましょう。プロポーズ後の花束の保存に関しては、シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • 旅館でのプロポーズは、落ち着いた和の雰囲気のなか、リラックスして行えるのが魅力
  • 旅館にもさまざまなタイプがあるため、選び方が重要。旅行計画は詰め込みすぎないことが大切
  • プロポーズで花束を贈りたい場合は、旅館のサポートを確認しておこう。記念に残せる保存加工もおすすめ

関連ワード

結婚式

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロポーズをディナーで!サプライズ計画を成功させる方法

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズをディナーで!サプライズ計画を成功させる方法

プロポーズは、タイミングやどんな場所で行うかなど、重要なポイントがいくつもあります。その分悩む方も多いですが、迷ったらディナータイムを選ぶのがおすすめです。特別なディナーにパートナーを誘い、サプライズでプロポーズしましょう。

今回は、ディナーで行うプロポーズを成功させるコツや注意点をお伝えします。思い出に残る素敵なディナータイムとプロポーズを実現させるために、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • これからプロポーズを計画する方
  • ディナーでのプロポーズを検討中の方
  • 自分でプロポーズの演出を一から考えるのが難しい方

ディナーでプロポーズするメリット

ディナーでプロポーズするメリット

ディナーでのプロポーズというと、雰囲気のいい高級レストランを利用する方法が一般的です。普段とは違う特別な場所を選ぶことで、パートナーは「自分のために計画してくれた」と感じるでしょう。その想いが伝わることで相手もプロポーズを受け入れやすくなり、後々にも幸せな記憶として残ります。

また、プロポーズする場にふさわしい素敵な雰囲気のレストランでは、特別感のある空間が既にできあがっています。スタッフのサポートを得られる点も大きなメリットです。一から細かく自分で計画するのは難しい…という方も、レストランのディナーを舞台にすれば、スムーズにプロポーズできるでしょう。

ディナーでのプロポーズのコツやタイミング

ディナーでのプロポーズのコツやタイミング

レストランでのプロポーズは、スタッフのサポートを受けられる安心感があります。それでも、未経験のことでイメージが湧きにくく、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。そこで、レストランディナーでのプロポーズを成功させるために、押さえておきたい基本的なことを見ていきましょう。

コース料理をオーダー

プロポーズに最適なメニューといえば、コース料理です。コースメニューは運ばれる料理の順番が決まっているため、プロポーズのタイミングをはかりやすくなります。また、コース料理をオーダーすれば、より特別感のある食事を楽しめます。

フレンチが人気!雰囲気で選ぼう

プロポーズではフレンチレストランの人気が高いですが、レストランのジャンルは好みで選ぶといいでしょう。

高級感があり雰囲気が素敵なレストランなら、和食や中華、イタリアンなどを選んでも問題ありません。

デザートのタイミングが定番

ディナーでのプロポーズは、料理を楽しんだあとデザートが運ばれてくるタイミングで行う方が多いです。プロポーズメッセージの書かれたデザートを運んできてもらう、預けておいた婚約指輪や花束をデザートと一緒に届けてもらうなど、スタッフのサポートのもとでスマートにプロポーズできます。

デザート後のサプライズもおすすめ

デザートまで通常どおりに楽しんでから、トイレなどに立つふりをして、預けておいた花束を抱えて戻ってくるという方法もあります。

また、ディナーを楽しんだあと併設のチャペルに移動してプロポーズなど、レストランの選び方によっても多様な計画ができます。

ディナーの最初にプロポーズする方法も

定番はデザートのタイミングですが、逆にディナーの最初の段階でプロポーズする方法もあります。たとえば、当日「少し遅れるから先に店に入っていて」とパートナーに連絡しておき、到着したら「これを用意していたんだ」と指輪や花束を渡してプロポーズするといった流れです。

最初にプロポーズすることで、そのあとの食事をリラックスして楽しめます。ただし、もし断られてしまったら、とても気まずいディナーになるか、急遽キャンセルする羽目になるでしょう。そのため、プロポーズをOKしてもらえる自信がある場合におすすめの方法です。また、遅刻しすぎるとパートナーの気分も下がってしまうため、待たせる時間は5~10分程度に収めること、事前にスタッフにも伝えておくなど配慮しましょう。

お店のプロポーズプランを利用する

どんな流れでプロポーズすればいいかわからない、自分で考えて実行するのは不安という方には、プロポーズプランを利用する方法もおすすめです。高級レストランやホテルには、ディナーやギフトが含まれたプロポーズプランを用意しているところも多く、手厚いサポートを受けられるため安心してプロポーズできます。

内容は事前に確認を

プランの内容はレストランやホテルによって異なります。

花束を用意してもらえる、個室利用、チャペルでのプロポーズが可能など、それぞれ特色が違いますので、事前に確認してから選びましょう。

サプライズを成功させるコツ

高級レストランでの食事にいきなり誘ったら、「もしかしてプロポーズ?」と早々に気付かれてしまうかもしれません。ギリギリまで気付かれないようにするためには、交際記念日や誕生日に合わせてプロポーズするのがいいでしょう。特別な日だから、特別な場所でお祝いしたいと伝えれば、自然に誘い出すことができます。

自然な口実を作る方法も

何でもない日にプロポーズしたい場合は、「食事券をもらった」「仕事で利用するから下見に付き合ってほしい」等の口実を作って誘いましょう。

なお、行先を当日まで内緒にして驚かせるのもいいですが、その場合もドレスコードはパートナーに伝えておきましょう。カジュアルな服装で来たのに高級レストランに連れて行かれては戸惑いますし、入店を断られてしまう場合もあるため注意が必要です。

レストランでプロポーズする場合のお店の選び方

レストランでプロポーズする場合のお店の選び方

プロポーズの舞台となるため、レストランの選び方も重要です。ファミレスなどは手抜き感があるためNGですが、高級レストランならどこでもいいというわけでもありません。料理が美味しいと評判なことに加えて、どんな点に注意してお店を選べばいいのか、見ていきましょう。

景観の楽しめるレストラン・席を予約

雰囲気づくりが大切なプロポーズでは、景観も重要です。ディナータイムですので、夜景がきれいに見えるレストランはとくにおすすめ。たとえば、東京都内なら窓からスカイツリーや東京タワー、レインボーブリッジなどが見えるレストランが人気です。

ただし、景観のよさで有名なレストランでも、席によって見え方が異なる点には気を付けましょう。プロポーズでの利用であること、夜景が見える席を希望することを伝えたうえで予約すると安心です。

席の間隔をチェック

お店によっては、高級レストランでもテーブルが多く設置され、席と席の間隔が狭く感じられる場合もあります。隣の客が気になって、プロポーズされても素直に喜べなかった…という経験談も少なくありません。席の間隔に十分なゆとりがあることも、雰囲気づくりには重要なポイントです

個室や半個室の席も候補に

プロポーズ時にほかのお客さんの目が気になる場合は、最初から個室や半個室の席を指定して予約するのもいいでしょう。

ふたりきりの空間を確保できるため、パートナーが恥ずかしがり屋の場合も安心です。

ふたりの思い出のお店を選ぶのもおすすめ

歴史のあるカップルなら、ふたりのお気に入りのお店もいくつかあるのではないでしょうか。はじめて行くお店ではなく、通い慣れたレストランや思い出のお店を選ぶのも素敵です。

プロポーズディナーでは、高級レストランを選べば雰囲気もよく特別感が出ます。ですが、必ずしも高級レストランである必要はありません。とくに思い入れの強い特別なお店でのプロポーズなら、パートナーも喜んでくれるでしょう。

予約は早めに

お店を決めたら、必ず予約しておきましょう。人気店の場合、早い段階で予約が埋まってしまいます。

とくに、クリスマスなどのシーズンイベントにプロポーズを予定している方は、予約が集中するためできるだけ早めにお店を押さえておきましょう。

ディナーにプロポーズする場合のお店選びのヒントがほしい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

自宅でのプロポーズディナーもおすすめ

自宅でのプロポーズディナーもおすすめ

これまで、レストランなどのお店でのプロポーズディナーについてお伝えしてきましたが、自宅で行うことも可能です。ふたりきりの空間で楽しめるおうちディナーなら、手作り感のある素敵なプロポーズになるでしょう。人目を気にせずパートナーとゆっくりと過ごせる点も大きなメリットです。

ただし、自宅でのプロポーズは、計画や準備をしっかりと行わないと手抜きに見えてしまうこともあります。そこで、自宅でのディナーで、パートナーに喜んでもらえるようなプロポーズをするコツをお伝えします。

料理が得意な場合はコース仕立てで用意を

料理の腕に自信があるなら、手作りのディナーをパートナーにプレゼントしましょう。コース仕立てで用意すれば、レストランディナーと同様にプロポーズのタイミングも決めやすいです。

ただし、あまり凝りすぎると調理に時間がかかってプロポーズの頃には疲れてしまうかもしれません。簡単に用意できるメニューと手の込んだメニューをバランスよく考え、下ごしらえもある程度済ませた状態でパートナーを招くのがおすすめです。ビーフシチューや煮込みハンバーグなど、あらかじめ用意しておき温めるだけで出せる料理をメインにするといいでしょう。

おしながきも作ろう

おしながきを手作りして、カトラリーと一緒にテーブルにセットしておきましょう。素敵な記念になりパートナーに喜んでもらえます。

一つひとつの料理にユニークな名前を付けるなど、遊び心を発揮させるのもおすすめです。

部屋の雰囲気づくりを大切に

ディナーの内容だけでなく、お部屋を素敵な空間にすることも大切です。スッキリと片付けることはもちろん、ディナーを楽しむ空間は飾り付けなどの工夫をして特別感を出しましょう。

花やキャンドルを用意

花を生けてテーブルに置いたり、壁などにバルーンを飾ったりすると華やかになります。

また、ディナータイムのため間接照明やキャンドルを使って、ムーディーな雰囲気にするのも素敵です。

あまり凝る必要はありませんが、部屋にちょっとした装飾をしておくことで雰囲気が変わります。自分のために考えて用意してくれたという気持ちが伝わることが、何よりも成功につながる要素となるでしょう。

プロポーズディナーを盛り上げるおすすめのギフト

プロポーズディナーを盛り上げるおすすめのギフト

レストランでも自宅でも、プロポーズディナーを計画するならぜひギフトを用意しましょう。おすすめのプロポーズギフトと渡し方の例を紹介します。

婚約指輪

現在は婚約指輪は必須アイテムというほどではなくなりましたが、憧れを抱く女性は多いです。パートナーが婚約指輪を不要と断言していない限りは、用意する方向で考えてもいいでしょう。レストランなら、デザートプレートと一緒に届けてもらい、小箱を開けて見せながらプロポーズする方法がスマートです。

プロポーズリングや宝石を贈る方法も

パートナーが婚約指輪を求めているかわからない場合や、サイズやデザインに不安がある場合は、プロポーズ専用の指輪や、指輪に使用するダイヤモンドを贈る方法もあります。

後日、ふたりで正式な指輪を選びに行くカップルも少なくありません。

婚約指輪もプロポーズリングや宝石も、小箱に入ったコンパクトなアイテムのため、自分で隠しておきたい場合も直前まで気付かれにくいでしょう。

花束

婚約指輪に代わって、または指輪とセットでプレゼントするのに人気なのが花束です。抱えるような大きな花束は、とても華やかで特別な雰囲気を演出してくれます。

パートナーの好きな花を束ねたものを贈るのも素敵ですが、とくに思い入れのある花がない場合は、プロポーズ向きのおすすめの花から選ぶといいでしょう。

花言葉や本数で選ぶ

プロポーズでは、「愛情」「情熱」という意味の赤いバラが、想いを伝えるのにふさわしく人気です。

また、12本のバラは「私の妻になってください」、108本のバラは「結婚してください」という意味を持つため、とくにプロポーズに向いています。

レストランでプロポーズする場合は、当日ひと足先にお店に赴き、用意した花束を事前に預かってもらいましょう。または、花束付きのプロポーズプランを利用すれば、手配と保管をおまかせできます。自宅では、涼しい場所に立てて置いておくと鮮度が保たれやすいです

プロポーズの花束を記念に残そう!シンフラワーの保存加工とは

プロポーズの花束を記念に残そう!シンフラワーの保存加工とは

生花の花束はとても華やかでみずみずしく、プロポーズギフトに最適です。ただし、時間の経過とともに鮮度が落ちていくため、そのままでは記念品として手元に残せません。そこで、プロポーズ後は花束が新鮮なうちに保存加工専門店に預けて、保存性の高い花に加工してもらいましょう

シンフラワーは、創業20年以上の実績豊富な保存加工専門店です。プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に保存加工し、多くのお客様にお喜びいただいております。プロポーズの花束を保存して創る、ふたりだけのフラワーアートをぜひお楽しみください。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

手作業で高品質なドライフラワー・押し花アートに

手作業で高品質なドライフラワー・押し花アートに

保存加工にはさまざまな方法がありますが、シンフラワーでは機械に頼らず職人の手作業により、一つひとつ丁寧に時間をかけて加工、制作することにこだわっています。効率よりも丁寧さを重視することにより、花びら一枚一枚まで美しく、ムラのない仕上がりを実現しました。

加工後の形状は、立体的なドライフラワー、平面的な押し花アートの2種類からお選びいただけます。たとえば、108本のバラの花束もまるごと保存できますが、飾るスペースの確保が難しい場合は押し花アートがおすすめです。絵画のように壁に掛けて飾れるため、大きなアイテムでも扱いやすく移動も簡単にできます

数十年単位で保存

丁寧に仕上げたドライフラワーと押し花は、すべて独自の密封技術により高品質なガラスボトルや額縁に入れて保存します。

加工した花そのものの品質と密封性の高さから、数十年単位での保存が可能です。20~30年後も当時の思い出を振り返ることができますよ。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

バリエーション豊かなインテリアイテム

バリエーション豊かなインテリアイテム

ドライフラワーも押し花アートも、花束の形に仕上げることで変わらないイメージで保存できます。花束を包んでいたラッピング材、リボンも一緒に入れられますので、ぜひお花と一緒にお預けください。

また、違ったデザインにしたい場合は、ドームアレンジやボックスアレンジ(ドライフラワー)、リース型やハート型(押し花アート)など、形を変えるのもおすすめです。

好みのサイズで保存できるため、花束をまるごと加工するほか、一部のみ、複数に分けてなど、ご希望に合わせてオーダーいただけます。サイズだけでなく、ボトルの形状や額縁のデザインも多様な種類から選べるため、お部屋に合うものを見つけられます。

お手入れも簡単

すべてケースに入った状態でお手元に届くため、そのまま好きな場所に飾ってお楽しみください。

花が直接汚れることがないため、お手入れはケースの表面を軽く拭く程度でOKです。直射日光や湿気は苦手なため、避けて飾りましょう。

なお、花束のお預かりは工房に直接送付していただくほか、東京虎ノ門サロン(ギャラリー)へのお持ち込みも可能です。プロポーズ後のご利用も多いため、ぜひお気軽にご相談ください。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

まとめ

ディナーでのプロポーズは、雰囲気がよくて特別感のあるレストランや思い出のお店を舞台に、スタッフのサポートを受けながら行える点が魅力です。お伝えしたコツを参考に、パートナーに喜んでもらえるようなお店選びや計画を行いましょう。また、自宅でのディナーも素敵な思い出になります。ご自身で心を込めて一から計画したい場合は、おうちディナープロポーズも考えてみてはいかがでしょう。

いずれの場合でも、料理だけでなく雰囲気づくりが大切です。場所の選び方や飾り付けに加えて、ギフト選びにもこだわりましょう。どんなものを贈ればいいか迷ったら、花束がおすすめです。プロポーズ後は、保存加工専門店に預ければ、記念品として手元に残すこともできます。大切な花束をできるだけ美しいまま長く飾りたい方は、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • ディナーでのプロポーズは、コース料理や景観を楽しめて高級感のあるレストランか、思い出のお店で行うのがおすすめ
  • 夜景などディナーならではの楽しみ方ができるお店を選ぼう!雰囲気づくりや料理が得意なら自宅もおすすめ
  • ディナープロポーズではギフトを用意しよう!花束は雰囲気づくりにも役立ち、保存加工すれば記念品として残せる

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制作事例のご紹介

千葉県ご在住のお客様より、ボトルブーケプラン「ピュア」への制作事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
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本日は千葉県ご在住のお客様より、ボトルブーケプラン

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制作事例のご紹介

東京都のお客様よりお預かりのブーケを「押し花のグランデ」に保存させていただきました|2025.06.02

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

本日は、東京都にお住まいのお客様より
押し花商品「グランデ」への
加工のご依頼を頂きました事例をご紹介します。

コチョウランやカラーを使用したブーケを
お客様のリボンと一緒に保存させて頂きました。

大切なブーケを一つ一つ丁寧に形に残しながら、幸せがずっと続きますように思いを込めて制作しています♪

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロポーズの順番にマナーはある?計画や当日の流れを解説

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズの順番にマナーはある?計画や当日の流れを解説

プロポーズの計画や当日の流れを考えるときに、どんな順番で進めればいいかわからなくなる方もいるのではないでしょうか。プロポーズをスマートに行うための順番や流れを知っておくと、当日も慌てずに済みます。また、結婚の挨拶や同棲などはプロポーズ前後どちらに行えばいいのか、悩む方も少なくないようです。

そこで今回は、プロポーズそのものの順番と、プロポーズ前後に行うことの順番について考えていきましょう。プロポーズを決意した方も、パートナーとの結婚を考えている方も、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズをこれから計画する方
  • プロポーズの順番にマナーはあるのか知りたい方
  • パートナーとの結婚を意識している方

プロポーズ計画はどんな順番で進める?

プロポーズ計画はどんな順番で進める?

プロポーズを決意したら計画をはじめていきますが、未経験となると何から手をつければいいのか?と悩むのは無理もありません。まずは、いつプロポーズするかを決め、プロポーズする場所やギフト、伝えたい言葉を考え、必要な準備に取りかかります

プロポーズ計画で必要なこと(基本)
  • いつプロポーズするか決める(日程、時間帯)
  • どこでプロポーズするか決める(場所)
  • プレゼントするもの(ギフト)
  • どんな言葉で伝えるか考える(最重要)

以上の柱を決めたら、具体的な計画や準備を進めていきます。順番としては、「いつ(日程・時間帯)」と「どこで(場所)」を最初に決め、細かいことを考えていくとスムーズです。なお、言葉はあとからでも考えられますが、プロポーズをするうえで最も重要なものですので、抜けてしまうことのないよう気を付けましょう

では、計画の立て方と準備の進め方について、流れや心がけたいこと、注意点などを見ていきましょう。

計画の立て方

プロポーズする日までの期間の長さによっても、できることは変わってきます。たとえば1週間後にするとなると、予約が必要な人気の高い場所の利用は難しいかもしれません。ギフトに関しても、用意するための十分な時間が確保しにくいです。最短でも1ヶ月程度は準備期間がないと満足できる計画はできないと考えておきましょう。

レストランやホテルでプロポーズしたい場合は、予約だけでなく、お店やホテルを選ぶ時間も必要です。スタッフのサポートを受けるためには、事前の相談も欠かせません。また、婚約指輪を用意する場合は、選ぶ時間だけでなく購入から納期までにも時間がかかるため注意が必要です

予約やギフト購入には余裕を持って

クリスマスなど利用客が多いタイミングでのホテルやレストランでのプロポーズは、数ヶ月前など早い段階での予約をおすすめします。

婚約指輪の納期は、1~2ヶ月程度が一般的な目安とされていますので、余裕を持って購入する必要があります。

上記のことから考えても、プロポーズの方法やギフトによっては数ヶ月前から計画をはじめる必要があることがわかります。ご自身でギフトを手作りするなど、凝りたいことが多いほど準備に時間がかかります。日程決めに強いこだわりがないなら、準備期間を計算して決めるのもひとつの方法といえます。

準備の進め方

日程と場所が決まり、予約が必要な場合は済ませておけば、あとは細かい準備を進めていきましょう。前述のとおり、準備に時間のかかるものは早い段階から着手すると安心です。婚約指輪のほか、別のギフトを選ぶ場合も選択肢を挙げて絞っていき、入手がギリギリにならないようにしましょう。

また、ムービーやアルバムを作成する場合も時間がかかるため、ソフトやベースの準備から取りかかり、素材を集めておきましょう。逆に、手紙はあまり早めに用意するよりも、数日前~前日くらいの気持ちが高まってきたときに書くのがおすすめです。

花束も、生花の場合はプロポーズ直前の入手となります。ただし、本数が多い場合や希少な花を選ぶ場合は、在庫の関係で前もって予約しておく必要があります。花束のタイプや花の種類は早めに選んでおき、花屋さんに相談し予約を済ませておきましょう。

花束を贈る場合の注意点

花束は鮮度が重要なため、事前予約のうえ当日受け取りが基本です。花屋での受け取りが難しい場合は、配送サービスやネットショップを利用しましょう。

当日も、鮮度が落ちないよう花束の保管や渡すタイミングに配慮が必要です。

花束の手配や保管が難しい場合は、ホテルやレストランのプロポーズプランを利用するのもひとつの方法です。プランに花束が含まれている場合は、手配もプロポーズ直前までの保管を心配せずに済みますので、一日がかりのデートを楽しむこともできます。

当日の流れも決めておく

プロポーズ当日の過ごし方も、人によって違います。日にちにこだわる場合は、平日の限られた時間にプロポーズすることになるかもしれません。逆に、休日にゆっくりデートも兼ねて過ごすプランも考えられます。

プロポーズは予告せずサプライズで行うことが望ましく、ほとんどの女性が希望していることでもあります。プロポーズ自体は直前まで気付かれないよう計画を進めることをおすすめしますが、当日のプランをすべて内緒にすると、失敗するケースもあるため注意が必要です

一緒に食事をすることを伝えておかないと食事を済ませてしまっていたり、高級レストランに行くと知らないからカジュアルな服装で来てしまったり…ということにもなり兼ねません。また、宿泊の準備をしてきていないのに急に泊まるといわれても、戸惑う女性がほとんどです。せっかくのプロポーズが台無しにならないよう、必要な情報はしっかりと伝えておくことが大切です。

サプライズにする範囲

当日の行先やデートプランはお楽しみとして、「食事や宿泊をすること」や「ドレスコード」は事前にパートナーに伝えておきましょう。

プロポーズ当日の順番

プロポーズ当日の順番

当日はどのような流れで進めていくかということも、事前にしっかり考えておきましょう。タイトな時間でプロポーズする場合は会ってすぐに行うことになりますが、ここでは一日をともに過ごす場合について見ていきましょう。

レストランやホテルのプロポーズプランを利用する場合は、流れも含め最適な方法でスタッフがサポートしてくれるため安心です。ご自身でプランを考える場合は、デートをしたあとプロポーズするという順番が自然で流れもスムーズに進みます。 デートの終盤にプロポーズを用意しておくことで、一日の締めくくりにもなりますし、夜の時間帯になるケースが多いため雰囲気もよりロマンチックです。

まずはデートを楽しむ

プロポーズのことで当日は頭がいっぱいになり、緊張してしまうかもしれません。ですが、成功させるためには、ご自身もパートナーと一緒に楽しい時間を過ごすことが大切です。ふたりでデートを楽しんだあとにプロポーズすれば、成功率も上がるでしょう。

ただし、緊張しやすい性格で、せっかくのデートも上の空になってしまいそう…という場合は、逆に早い段階でプロポーズするプランを考えてみてください。プロポーズのことで余裕がない状態で無理にデートをしても、何も知らないパートナーは「楽しくないのかな?」と感じ、気まずい雰囲気になってしまうかもしれません。成功してもらえたら、その後のデートは婚約者として楽しめるという喜びも得られます。

また、パートナーの誕生日やホワイトデーなどにプロポーズする場合は、プロポーズギフトとは別に誕生日プレゼントやホワイトデーのお返しを用意する方も多いのではないでしょうか。同時に渡してもいいのですが、せっかく2種類のギフトを用意しているなら、分けてプレゼントする方法もおすすめです。

ギフトを別々に渡す方法も

まずは誕生日祝いなど、毎年のイベントを先に行いギフトも渡しましょう。その後、「実はもうひとつある」と言ってサプライズプロポーズすれば、より喜んでもらえるでしょう。

それぞれのイベントをしっかり分けることで、まとめられたという印象を与えることなく、ダブルで喜んでもらえるというメリットがある方法です。

プロポーズとプレゼントの順番は?

プロポーズの言葉を伝えるのとギフトを渡す順番には、厳密な決まりやマナーはありません。言葉に詰まる場合は、先にギフトをパートナーに見せ、パートナーが状況を察しはじめたタイミングでプロポーズするとスムーズです。逆に、言葉でしっかり伝えたうえでプロポーズギフトを贈るのもいいでしょう。

順番によって印象が変わる

ギフトを先に渡せば「これはどういうことだろう」となりますし、先に言葉で伝えれば、シンプルに驚かせることができるでしょう。

ギフトを際立たせたいならプロポーズの前に渡す、まずは言葉で印象付けたいならプロポーズのあとで渡すというように、どんな順番がいいか考えてみてください。

プロポーズ後の過ごし方も考えておこう

プロポーズが終わり、婚約が成立したら幸せな気分で過ごせますね。ただし、ここで気を抜かないようにしましょう。プロポーズ後は幸せな気持ちのまま一日を終えられるよう、パートナーへの心配りを忘れずに過ごすことが大切です。とくに、花束のような大きなギフトを贈った場合は配慮が必要です

花束はどうする?

大きな花束を贈った場合、パートナーがひとりで持ち帰るのは大変です。自宅まで送り届けるなど配慮しましょう。

プロポーズ後すぐに帰らない場合は、できるだけ涼しい場所に立てて置いておくと鮮度が保たれやすいです。

なお、生花の花束は時間の経過とともに鮮度が落ちてしまいます。せっかくの花束が枯れてしまうのは悲しい、記念に残せる方法があれば…とパートナーも思うかもしれません。花束を記念に残す方法に関しては、後ほど詳しくお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。

婚約指輪を後で購入するという選択肢も

婚約指輪はかつてはプロポーズの必須アイテムといわれていましたが、現在は少し変わってきています。指輪をつける習慣がないからもったいない、結婚指輪があれば十分と考える女性もいるため、ほかのギフトを贈る方も増えたからです。一方、婚約指輪に憧れを抱く女性もいますので、プロポーズをする側にとっては悩ましい問題かもしれません。

パートナーが指輪を望んでいるかわからない、または好みのデザインやサイズがわからないという場合、婚約指輪を独断で購入するのはハードルが高いものです。その場合は、プロポーズリングというカジュアルな指輪を贈り、後日一緒に正式な婚約指輪を選ぶという方法もあります。 指輪を贈ってプロポーズするというロマンチックなシチュエーションは叶えつつ、中身はパートナーの好みのものを選べるという合理的な方法です。パートナーの意向に沿って、このような選択肢も頭に入れてみてはいかがでしょう。

プロポーズにまつわる順番が気になる事柄

プロポーズにまつわる順番が気になる事柄

プロポーズが成功したら、結婚に至るまでにもいくつかのステップがあります。結婚までに行うさまざまなことの順番に迷う方もいるかもしれません。いずれも決まりがあるわけではありませんが、順番を気にしたほうがいい事柄もあるため注意が必要です。

同棲

婚約前から同棲している場合は別ですが、プロポーズ後すぐに同棲をはじめるか、実家への挨拶や婚姻届の提出を済ませてから一緒に暮らしたほうがいいのかなどは、迷うポイントです。

同棲に関しては、それぞれの実家の考え方にも配慮したうえで、ふたりで相談して決めるのがベストです。結婚前にはじめる場合でも、先にお互いの実家への挨拶を済ませておくと穏便に進みやすいでしょう。

実家への挨拶

プロポーズが成功したら婚約期間に入りますので、お互いの実家への挨拶はなるべく早い段階で行いましょう。前述のように同棲前に済ませておくのがベストです。遠方などで挨拶がすぐにできない場合は、婚約したことと後日挨拶に行きたいことを早めに伝えておきましょう。

お互いがフォローできると安心

お互いの親に自分のパートナーを好印象に思ってもらえると、その後の結婚生活も円満に進みやすくなります。

挨拶時も和やかに会話が進むよう、お互いにフォローし合えるといいでしょう。

結婚式と婚姻届

結婚式は行わない夫婦も少なくないですが、後悔しないためにもふたりでよく話し合い、式を挙げるかどうか、どんな式にするかなど決めていきましょう。挙式と婚姻届提出の順番にもルールはありません。現在は一緒に暮らし婚姻届を出してから結婚式を挙げる夫婦も多く、結婚式の準備をふたりでゆっくり進められるメリットがあります

一般的には婚姻届の提出日が結婚記念日となりますので、プロポーズが成功したらパートナーと相談して、日にちや証人などを決めていくといいでしょう。

プロポーズの花束は保存加工専門店へ!シンフラワーにおまかせ

プロポーズの花束は保存加工専門店へ!シンフラワーにおまかせ

プロポーズギフトとしておすすめの花束は、水分が多く含まれているためそのままの状態で保存することはできません。特別なギフトだから記念に残したいと願う方のために、美しい姿を維持しながら長期保存できるものに加工するのが「保存加工専門店」です

シンフラワーは、創業20年以上の保存加工専門店で、プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、数多くのお花を保存加工してきました。一般家庭でも花を乾燥させドライフラワーや押し花を作ることはできますが、一般的な方法では美しさの維持は難しく、プロポーズの花束を記念品として残すには不十分です。

大切なお花を手元に残すなら、専門技術による保存加工をおすすめします。プロポーズの花束を保存して創る、ふたりだけのフラワーアートを楽しみませんか?ここからは、シンフラワーの保存加工について詳しく紹介します。

【シンフラワーについて】

美しいまま数十年単位で保存できる花に

美しいまま数十年単位で保存できる花に

シンフラワーでは、お預かりした花束をすべて職人の手作業により丁寧に加工し、生花のイメージと変わらないドライフラワーや押し花アートに仕上げます。機械に頼らないため効率的ではありませんが、一つひとつのお花を丁寧に扱い、時間をかけて加工・制作することで、花びら一枚一枚まで美しいムラのない仕上がりが実現します

一般的なドライフラワーや押し花は、飾り続けているうちに色や形の変化が起き、見た目が悪くなってしまいます。シンフラワーでは、色や形が美しく保たれるような加工を施すため、経年劣化が起きにくいのが特長です。年数が経ってもプロポーズ時の美しさが保たれますので、大切な思い出がいつでも蘇ります。

ケース入りだから安心

さらに、完成したドライフラワー・押し花アートはすべて高品質なガラスボトルや額縁に入れて保存します。

独自の密封技術により閉じ込めることで、数十年単位で保存できるものに仕上がります。

ケースに密封された状態でお手元に届きますので、お花が汚れたり傷付いたりすることなく、安心してそのまま飾っていただけます。20~30年後も当時の思い出を振り返ることができますよ。直射日光や湿気を避け、落下の心配のない場所に飾ってお楽しみください

【シンフラワーの押し花アートについて】

新鮮なうちに工房に送付か店舗に持ち込み

新鮮なうちに工房に送付か店舗に持ち込み

プロポーズ後は、できるだけ早く花束をお預かりすることが、より美しく保存するための重要なポイントです。そのため、保存加工をご希望の場合はプロポーズ前にご相談いただき、お早めにお申し込みを済ませておくことをおすすめします。

お花のお預かりは、工房に送付していただくほか、事前予約のうえお持ち込みいただくことも可能です。工房は岡山、店舗(サロン)は東京虎ノ門にあります。プロポーズ後のご利用も多いため、お近くの場合はぜひご相談ください。お急ぎの送付やお持ち込みに関しては、以下のページをご覧ください。

【プロポーズ/挙式 直前・直後のお客様へ】  

送付を依頼できる場合も

ホテルをご利用の場合、シンフラワーへの送付を代理で行ってもらえる可能性もあります。

直接送付できればプロポーズ後にお花の持ち運びをしなくて済むため、ご希望の場合は事前にご確認ください。

仕上がりアイテムのおすすめの選び方

仕上がりアイテムのおすすめの選び方

ドライフラワーと押し花アートは、いずれも元の花束のイメージと変わらない姿に仕上がります。立体的に保存したい場合はドライフラワーを、絵画のように保存したい場合は押し花アートをお選びください

どちらにするか迷ったら、コンパクトで飾りやすい押し花アートがおすすめです。奥行きのない薄型のアイテムのため、大きな花束を保存する場合でも、スペースを圧迫することなく飾れます。

押し花アートなら移動も簡単

絵画のような押し花アートは持ち運びもしやすいため、お部屋の模様替えやお引越しに伴う移動も簡単にできます。

結婚式のウェルカムボードとして活用するのもおすすめです。

なお、シンフラワーで制作したアイテムには刻印も可能です。基本仕様なら保存加工料金に含まれていますので、ぜひご利用ください(別料金の仕様あり)。おふたりのお名前やプロポーズ記念日を入れて、記念品として末永くお楽しみいただけます。

【シンフラワーの保存加工商品について】

まとめ

プロポーズの順番に決まりはとくにないため、決めること、必要な準備を整理したうえでご自身が動きやすいように進めていきましょう。ただし、レストランやホテルの予約、婚約指輪の購入など、早めに行動しないと間に合わなくなるものもあります。どんなプロポーズをしたいか決まったら、できることからはじめましょう。

プロポーズ後に行うことにも、決まった順番はありませんが、お互いの実家への挨拶は早めに行ったほうがその後がスムーズに進みます。また、プロポーズ直後にも配慮を忘れないようにしましょう。とくに、花束は鮮度が落ちやすいため記念品として残したい場合は、早めに保存加工専門店に預けることをおすすめします。シンフラワーのご利用も、ぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • プロポーズの順番にはとくに決まりはないが、準備内容によっては早めの行動が必要なものもある
  • プロポーズ後の婚約期間中の流れは、お互いの実家への挨拶を優先しつつふたりで相談して決めるとよい
  • 花束を贈ったらプロポーズ後に保存加工できるよう、事前に専門店に申し込んでおくのがおすすめ

関連ワード

結婚式

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

ホワイトデーにプロポーズしよう!成功させるコツやギフトの選び方

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

ホワイトデーにプロポーズしよう!成功させるコツやギフトの選び方

プロポーズはイベントの日に合わせて行う方も多く、印象に残りやすいです。ホワイトデーもおすすめのタイミングで、その日ならではのプロポーズができるため、特別な思い出ができるでしょう。

今回は、ホワイトデーにプロポーズするメリットや計画のコツ、ギフトの選び方などを紹介します。ホワイトデー前にプロポーズを決意した方や、タイミングを探っている方、プロポーズを計画中の方も、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • ホワイトデーにプロポーズしようと考えている方
  • ホワイトデーのプロポーズを成功させるヒントを知りたい方
  • プロポーズする日がまだ決まっていない方

ホワイトデーにプロポーズするメリット

ホワイトデーにプロポーズするメリット

イベントに合わせてプロポーズする場合、パートナーの誕生日やふたりの交際記念日を選ぶ方が多いようです。また、クリスマスも人気のタイミングです。ホワイトデーは、バレンタインデーのお返しをする日のため、プロポーズする日というイメージはあまり持たれないかもしれません。

ですが、お返しということで男性から女性に気持ちを伝える日ですので、ホワイトデーはプロポーズにも絶好のタイミングなのです。さらに、ホワイトデーにプロポーズすることには以下のようなメリットがあります。

サプライズ計画に気付かれにくい

元々、ホワイトデーにはパートナーにギフトを贈ったりデートに誘ったりしてきた場合、プロポーズする年も同じように自然とホワイトデーに会う約束ができるでしょう。プロポーズの計画や準備をしていても、ホワイトデーのためと思わせることができるため、当日までサプライズ計画を隠しやすいです

また、これまでのホワイトデーは簡単に済ませてきてしまった場合でも、「今年は今までの感謝を込めてちゃんと計画した」と伝えれば、プロポーズと悟られずに喜んでもらえるでしょう。

記念日を覚えやすい

記念日を大切にするカップルは、プロポーズの日も特別な記念日として記憶したくなるものです。ただ、成功したあとも結婚記念日をはじめさまざまな記念日が新しくできると、覚えきれなくなる可能性もあります。そこで、ホワイトデーのようなイベントの日に重ねることで、記念日を忘れる心配がなくなります。

結婚後、毎年ホワイトデーには、バレンタインデーのお返しとともにプロポーズ記念日をお祝いできます。記念日を大切にしたいと考えるふたりにとっては、とても素敵な習慣になりそうですね。

縁起のよい日でもある

ホワイトデーは3月14日ですが、この日は縁起のよい特別な日でもあります。3月14日という数字を並べると「3.14」となり、これは円周率と同じ数です。そのため、3月14日は「円周率の日」とされています。でもあることから、割り切れない、円=永遠を象徴するため縁起のよさからもプロポーズにふさわしい日です。

円周率の日=永遠の愛を誓う日

円周率は、3.1415926535…と永遠に続き、割り切ることができません。そのため、割り切れない=永遠を思わせることから、円周率の日は永遠の愛を誓う日ともいわれています。

また、円(輪)は切れ目がないことからも永遠の象徴とされています。

さまざまなメリットのあるホワイトデーでのプロポーズ。OKしてもらえたら、ホワイトデーをプロポーズの日に選んだ理由も、ぜひパートナーに伝えてくださいね。

ホワイトデープロポーズのプラン例

ホワイトデープロポーズのプラン例

3月14日が近付いてきたら、ホワイトデーだから会いたいという口実でパートナーをデートに誘いましょう。ただし、あまり直前に誘うと予定を入れてしまっている可能性がありますので、バレンタインデーが終わったら「ホワイトデーは空けといてね」と伝えておくと安心です。

平日でお互い仕事がある場合は、夕食に誘うだけなど、無理のないプランにするとパートナーも気軽に応じやすいです。ここからは、ホワイトデープロポーズにおすすめのプラン例を紹介していきます。

ホワイトデーのお菓子に指輪を隠す

ホワイトデーのお返しというと、バレンタインデーのチョコレートに対してお菓子をプレゼントするのが一般的です。カップルの場合、チョコレート以外にもアクセサリーや小物を贈られたら、アクセサリーやバッグ、コスメをお返しする方が多いでしょう。

そこで、今年もお菓子をプレゼントすると見せかけて、箱を開けたら中に婚約指輪が入っていた!というサプライズ演出はいかがでしょう。お菓子の箱のなかに指輪の小箱を隠したり、リングピローを仕込んで指輪をセットしたりと、さまざまな演出ができます。

ギフトを別々に渡す方法も

一旦ホワイトデーのお返しを先にプレゼントして、いつものホワイトデーと思わせてから指輪を贈り、サプライズプロポーズする方法も素敵です。

2段階にすることで、相手は「ホワイトデーとプロポーズをそれぞれきちんと考えてくれたんだな」と感じるでしょう。

レストランやホテルを予約しておく

ギフトを渡すだけでなく、ゆっくり食事ができそうならレストランを予約しておくといいでしょう。プロポーズは場所も重要です。ホワイトデーのデートと称して、ちょっと高級なお店やふたりの思い出のお店を予約しておき、当日パートナーを驚かせるのもおすすめの方法です。ただし、高級店の場合はドレスコードがあるため、服装についてはあらかじめ伝えておいてくださいね。

また、翌日お休みの場合はホテルを予約しておくのもいいでしょう。行先は伏せておき、せっかくだから泊まろうと伝えて宿泊の準備をしてきてもらいましょう。レストランやホテルを予約する際は、プロポーズでの利用と伝えましょう。景観のいい席や部屋など、希望もあらかじめ伝えておくと配慮してもらえる可能性があります。

予約は早めに

ホワイトデーは平日でも利用客が比較的多いため、レストランやホテルの予約は早めに取っておきましょう。

候補店やホテルを事前に絞っておき、パートナーと予定を合わせられたらすぐに予約しておくと安心です。

彼女が行きたがっていた場所でデート

プロポーズはどんな場所で行うかが重要とお伝えしましたが、パートナーが行きたいと言っている場所を選ぶのも喜ばれるでしょう。希望に寄り添ってくれる、言ったことを覚えてくれていたというのは、愛情を感じられるポイントですのでプロポーズ成功にもつながるでしょう。

行ったことのない場所なら、できれば下見を行いどこでプロポーズするか決めておくと当日スムーズです。下見が難しい場合でも、事前にその場所の情報を詳しく調べておき、プロポーズの流れを考えておきましょう。定休日がある、営業時間が短いなど、スポットによっては注意が必要な場合もあります。

手料理や手作りスイーツをプレゼント

料理が好きな方なら、自宅にパートナーを読んで手料理をふるまうプランもおすすめです。最後にデザートを出しながらプロポーズしましょう。また、時間をかけて料理する余裕はない…という場合は、手作りスイーツをプレゼントしてはいかがでしょう。

食後にプロポーズ

一緒に食事をして、リラックスしている時間にプロポーズするのもおすすめです。

ホワイトデーのプレゼントと称してギフトを渡し、「実は伝えたいことがある」という感じでサプライズプロポーズしましょう。

以下の記事では、プロポーズの仕方について詳しく紹介しています。ぜひ、あわせて参考にしてください。

ホワイトデープロポーズでおすすめのギフト

ホワイトデープロポーズでおすすめのギフト

普段のホワイトデーではパートナーにバレンタインデーのお返しギフトを贈りますが、今回はプロポーズを兼ねているため、ギフト選びはより慎重に考えたいところです。プロポーズギフトは記念に残るものですので、できればパートナーの希望をリサーチしておくといいでしょう。

ここからは、プロポーズでの定番ギフトやホワイトデープロポーズにおすすめのギフトを紹介し、それぞれの選び方のコツを説明していきます。

婚約指輪

かつてはプロポーズの必須アイテムとされていた婚約指輪ですが、現在は受け取る側に不要派が増えたこともあり、ギフトは多様化しています。それでも、けじめとして婚約指輪を贈りたい方、または贈られるのが憧れと考える方も少なくありません。そのため、婚約指輪を贈るかどうかに関しては、風潮にとらわれることなく、ご自身の思いやパートナーの希望を大切にしましょう

ただ、多くの方が悩むのが「指輪のサイズやデザインの選び方」です。パートナーに直接聞いてしまうと、サプライズでプレゼントすることができなくなってしまいますね。指輪のサイズやデザインに悩むことなくサプライズプロポーズもしたい方に支持されているのが、プロポーズリングです。

プロポーズリング

小箱に入った指輪を贈りながらのプロポーズを行うためのアイテムで、中身はカジュアルなリングです。

婚約指輪のように高価なものではないため失敗のリスクが低く、プロポーズの記念品としても手元に残せます。

プロポーズリングを贈ってプロポーズしたあと、正式な婚約指輪を購入するカップルもいれば、結婚指輪だけでいいと判断するカップルもいます。プロポーズリングを贈れば、後日パートナーの好みの婚約指輪を選べますし、指輪を希望しているかわからない場合でもプレゼントできるなど、さまざまなメリットがあります

メッセージ入りのスイーツ

ホワイトデーといえば、お菓子をプレゼントする方も多いでしょう。プロポーズのメッセージを入れたスイーツをサプライズで贈るのも、ホワイトデーならではの演出となるでしょう。

ホワイトデーらしい演出に

スイーツは手作りしてもいいですし、市販のお菓子にもプロポーズメッセージが入ったものが販売されています。

レストランのデザートプレートやパティスリーで購入したケーキにプロポーズのメッセージを入れてもらうことも可能です。

プロポーズが成功したら、ふたりで甘いお菓子を楽しみながら新生活のことなどを語り合うのもいいですね。ほかのギフトと組み合わせて贈るのもおすすめです。ホワイトデーらしい、素敵なプロポーズの思い出になるでしょう。

花束

花束は、婚約指輪と並んで人気の高いプロポーズギフトです。婚約指輪と一緒に贈ることもできますし、指輪を用意しない場合にも華やかな雰囲気を作ってくれるアイテムですので、パートナーに喜んでもらえるでしょう。

プロポーズでは、とくに赤いバラの花束がよく贈られています。「愛情」や「情熱」という花言葉を持つ赤いバラは、本数によって意味が変わります。12本の「私の妻になってください」や108本の「結婚してください」というプロポーズに最適な意味を持つ本数もあり、定番のギフトとなりました

赤いバラの花束のほかにも、白やピンクのバラや、カスミソウ、ヒマワリなど、パートナーに似合う花や好みの花、季節の花、ふたりの思い出のエピソードにまつわる花など、想いを込めて選んだ花束を贈るプロポーズはとても素敵です。

リースもおすすめ

3月14日(円周率の日)にちなんで、永遠の象徴とされるリースをプレゼントするのもおすすめです。

ドライフラワーやプリザーブドフラワーで作られたものが一般的ですが、生花をリース型にアレンジしたものもあります。

プロポーズギフトについて、さらに詳しく知りたい方は以下の記事もぜひ参考にしてください。

プロポーズの花束をシンフラワーで記念品にしよう

プロポーズの花束をシンフラワーで記念品にしよう

プロポーズで贈られたギフトは、一生の思い出として手元に残しておきたいと考える方が多いです。スイーツはお腹のなかに入ってしまいますので、写真で残しておくといいでしょう。また、生花の花束はそのままの状態では保存できませんが、保存加工専門店を利用すれば、美しいまま長期保存できるものに加工され、手元に残すことができます

ウェディングブーケやプロポーズの花束を記念に残したい方のために、現在数多くの保存加工専門店が営業しています。シンフラワーもそのひとつで、創業20年以上の実績の豊富さと、手作業による丁寧な加工・制作へのこだわりが特長です

プロポーズの花束を保存して創る、ふたりだけのフラワーアートをシンフラワーで実現しませんか?ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。

ドライフラワーと押し花アートで保存

ドライフラワーと押し花アートで保存

シンフラワーでは、お客様からお預かりした花束を専門技術により美しさを維持しながら乾燥させ、ドライフラワーか押し花アートに仕上げます。

ドライフラワーは立体的に保存するため、元の花束に限りなく近い形状で手元に残せます。押し花アートは平面状にプレスして台紙を用いて絵画のように仕上げるため、コンパクトに飾れる点が魅力です。それぞれ異なるよさがあるため、残したい形、飾りやすさなどを考慮してお選びください。

ドライフラワーも押し花アートも、色あせやシワなどの形崩れが起きないように加工するため、一般的なものと比べて色持ちや形状維持がはるかに優れています。さらに、すべて独自の密封技術を用いて高品質なガラスボトルや額縁に入れて保存するため、保存性が高くお手元に戻ったらすぐに飾っていただけます

数十年単位で保存可能

シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花アートは、数十年単位での保存が可能です。お部屋に飾れば、20~30年後も当時の思い出を振り返ることができます。

ケースに入っているため、花が直接汚れることもなく、衝撃からも保護できます。ただし、直射日光や湿気、落下は劣化や破損の原因となりますのでお気を付けください。

※シンフラワーの「押し花アート」について

選べるデザインとサイズ

選べるデザインとサイズ

プロポーズの花束は、一輪ずつに分けて加工しますが、元の花束の形に組み立てて仕上げますので、変わらないイメージのまま保存できます。また、ドライフラワーはドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートは花束型以外のレイアウトも選べます。

ボトルの形状や額縁のデザイン・色も、さまざまなものから選べますので、新居のインテリアにぴったりなものに仕上げられます。108本のバラをまるごと保存できるビッグサイズから、花束の一部を手元に残したい方向けのコンパクトなサイズまで、大きさや仕様に関してもお好みで選べるようご用意しています。

※シンフラワーの「保存加工商品」について

ホワイトデープロポーズにもおすすめのアレンジ

 

ホワイトデーにプロポーズして花束を贈った場合は、リース型にアレンジして保存してはいかがでしょう。押し花アートを選択された場合、台紙にリースの形にお花を並べて仕上げることができます。また、日付やお名前を刻印できますので、リース型の押し花アートに3月14日の日付を入れれば、ホワイトデープロポーズらしい素敵な記念品になります

プロポーズが成功して結婚記念日ができると、プロポーズ記念日は薄れてしまいやすいです。そんななかでも、シンフラワーで制作したドライフラワーや押し花アートがお部屋に飾られていたら、プロポーズ記念日やプロポーズの思い出をいつでも感じることができます。

なお、お花をお預かりする際には、工房に直接送っていただくほか、東京虎ノ門サロン(ギャラリー)に花束のお持ち込みも可能で、プロポーズ後のご利用も多いです。大切な花束と思い出を形に残すために、シンフラワーの保存加工をぜひご検討ください。

まとめ

パートナーに愛情をお返しするホワイトデーは、プロポーズにもぴったりなタイミングです。ホワイトデーならではのプロポーズ演出をすれば、より印象強く素敵な思い出に残るでしょう。ホワイトデーに会うカップルは多いため、レストランやホテルを利用したい場合は、早めに計画し予約に出遅れないようにしてくださいね。

一緒にスイーツを楽しむなど、ホワイトデーらしい過ごし方をするのもおすすめです。華やかな雰囲気をまとった花束は、多くの女性にとってプロポーズで贈られたい憧れのアイテムのひとつでもあります。

プロポーズをOKしてもらえたら、新鮮なうちに保存加工専門店に預けて、美しいまま手元に残せるものに加工するのもおすすめです。シンフラワーは相談や見学のみも受け付けていますので、プロポーズ前にもぜひお気軽にご相談ください。

この記事のまとめ
  • ホワイトデー(3月14日)のプロポーズは、円周率の日=割り切れないことで縁起もよくおすすめ
  • スイーツを使った演出やバレンタインのお返しと見せかけたサプライズプロポーズができる
  • 花束も保存加工すれば記念品として手元に残せるため、プロポーズ前に専門店に相談しておくと安心

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制作事例のご紹介

東京都のお客様よりお預かりのブーケを「押し花のグランデ」に保存させていただきました|2025.06.01

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

東京都のお客様より挙式でご使用のブーケを【押し花グランデ】にて保存させていただきました𓅯 ⸒⸒

白のダリアやカラー、コチョウランをクラッチブーケスタイルにて保存させていただき素敵なお仕上がりとなりました♡

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らず母の日や、お誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

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商品名:グランデ
名入れ:印字
額:シャンパン
アレンジ:a-4クラッチブーケ/リボン巻き/ブートニアなし
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シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
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花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロポーズはいきなりしてもOK?成功させるコツと注意点

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シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズはいきなりしてもOK?成功させるコツと注意点

プロポーズを決意したら、できるだけすぐに行動に移したいと考える方も多いのではないでしょうか。いきなりのプロポーズでも成功する可能性はありますが、パートナーと結婚について話し合いをしていない、プロポーズの希望を確認していないといった状況では、やや不安に感じるものです。

そこで今回は、パートナーとの意思疎通が十分ではない状態でいきなりプロポーズする場合の、成功させるコツや注意点をお伝えしていきます。勢いのままでプロポーズに臨む前にぜひ参考にしていただき、よりよいプロポーズができるようにしましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズを決意した方
  • いきなりのプロポーズに不安感がある方
  • できるだけ早くプロポーズしたい方

いきなりのプロポーズは失敗する?

いきなりのプロポーズは失敗する?

プロポーズしようと決めたら、その気持ちのままで実行に移したくなるかもしれません。勢いのままいきなりプロポーズすると、パートナーは驚くでしょう。ですが、必ずしも失敗するとは限りません。お互いに結婚願望が強い場合は心から喜んでもらえる可能性もあります。タイミングがよく真摯な気持ちが伝われば、プロポーズはいきなりでも成功しやすいでしょう

タイミングや伝え方が重要

相手がバタバタしているときや悩み事を抱えているときなど、タイミングが悪いとプロポーズは受け入れられないかもしれません。

また、勢いのままにプロポーズすると準備不足で手抜きの印象を与える可能性があるため、注意が必要です。

いきなりのプロポーズは必ずしもNGというわけではありませんが、成功させるためにも一旦立ち止まって、タイミングと伝え方を考える余裕を持つことをおすすめします。

プロポーズをいきなりするメリット

プロポーズをいきなりするメリット

タイミングのはかり方や伝え方を考えることが大切とお伝えしましたが、いきなりのプロポーズにはメリットもあります。じっくりと時間をかけて計画し、予定どおりのプロポーズを行うのももちろん素敵です。パートナーも自分のためにいろいろ考えて準備してくれたんだと感じ、大きな喜びを得られるでしょう。

一方、いきなりのプロポーズの場合、「結婚したい」という高まった想いがエネルギーとなり実行するため、より主体性が強くあらわれやすいです。主体性の強いプロポーズのメリットとして、以下の2点が挙げられます。

サプライズとなりパートナーを喜ばせられる

いきなりのプロポーズでは、パートナーに細かく希望を聞いたりせずにプロポーズするため、多少希望とのズレは生じるかもしれません。ですが、結婚に消極的な男性も少なくない中、自分から行動してくれたということがパートナーにとっては嬉しく感じられるでしょう

パートナーにとっては、何か計画しているそぶりもなかった状態での不意打ちですので、よりサプライズ感の強いプロポーズとなります。プロポーズに関する細かい希望がない場合は、真摯に伝えてくれたというだけで十分幸せな気持ちを得られるものです。

より熱量のある状態でプロポーズできる

プロポーズする側にとっても、「結婚したい」という気持ちが高まっている状態で気持ちを伝えられるのは、とても幸せなことです。より想いの伝わる情熱的なプロポーズができるでしょう。

特別な演出を念入りに考えてプロポーズするのも素敵ですが、やはり一番大切なのは真剣に気持ちを伝えることです。準備に時間をかけられなくても、気持ちがしっかりとある状態でプロポーズできれば、想いは十分伝わるでしょう。

いきなりのプロポーズを成功させるコツ

いきなりのプロポーズを成功させるコツ

できるだけ早くプロポーズしたいという気持ちの場合、勢いのまますぐにパートナーを呼び出して伝えようとするかもしれません。ですが、何も考えずに本当にいきなりプロポーズすると、失敗する可能性も高まってしまうため注意が必要です。

いきなりのプロポーズでも、成功する可能性は十分にあります。しっかりと成功させて大切なパートナーと結婚できるようにするためにも、以下のコツを押さえてからプロポーズを実行しましょう。

パートナーの結婚願望の有無を把握しておく

細かい希望を聞かずにプロポーズするにしても、最低限、結婚願望の有無は把握しておきましょう。パートナーに結婚願望がない場合は、真剣に気持ちを伝えられても受け入れにくいです。

普段の会話からわかる

長く交際していれば、パートナーの結婚願望は普段の会話などからでも自然とわかるものです。

結婚に関する会話をしてこなかった場合、いきなりのプロポーズはギャンブルのようになるかもしれません。

結婚願望がわからない状態でいきなりプロポーズした場合、断られてしまうかもしれません。ですが、プロポーズをきっかけに、結婚願望のなかったパートナーが結婚を意識するようになる可能性もあります。失敗の可能性があるからやめるべきというものでもないため、ご自身の思いで決断するといいでしょう。

限られた時間でもできる範囲で計画を

プロポーズは言葉で伝えることが最も重要ではありますが、一生に一度のことですので、特別感が皆無だとパートナーをがっかりさせてしまうかもしれません。決意してから1週間以内に実行する場合でも、その限られた時間でできることは意外とあるものです。少しでも印象に残るような素敵なプロポーズになるよう、できる範囲で計画と準備をしましょう。

場所とギフトを用意

たとえば、夜景のきれいなスポットに連れて行くなど、場所の選び方によって特別感のある雰囲気が自然とできます。

また、プロポーズの記念となるようなギフトを用意するのもおすすめです。

ギフトを選ぶには時間がかかりますが、いきなりのプロポーズでも用意できるのが花束です。1週間程度の猶予があれば、十分素敵な花束を用意してプレゼントすることができるでしょう。花束については、また後ほど詳しくお伝えします。

タイミングを考える

前述のとおり、プロポーズはタイミングが重要です。パートナーの心身に余裕がない状況では、プロポーズを喜んで受けるのは難しいでしょう。体調が悪そうなときや、仕事が詰まっていて疲れていそうなときは、別のタイミングを選ぶことをおすすめします。また、平日のバタバタしている時間帯よりは、ふたりでゆっくり過ごせる休日を狙うのがいいかもしれません。

また、記念日を大切にする方にとっては、プロポーズの日も記憶に残したいと考えるものです。とくに何もない日を選ぶのも、記念日が新しく増えるという意味ではいいでしょう。もし、覚えやすい日付(語呂のいい日、イベントの日)などが近くにある場合は、合わせるのもおすすめです。

節目が近い場合は合わせるのもおすすめ

ふたりの交際記念日やパートナーの誕生日が近い場合は、プロポーズするのにちょうどいいタイミングかもしれません。

何もない日に比べるとサプライズ感は薄れるかもしれませんが、記憶しやすい、お祝いと重なりダブルで幸せな気持ちになれるというメリットがあります。

真摯に言葉で気持ちを伝える

結婚したい気持ちをストレートに言葉で伝えることが、プロポーズを成功させるためには最も大切です。凝った演出ができなくても、まっすぐな想いを真摯に伝えることができれば、パートナーの心に届くでしょう。

どんな言葉で伝えればいいのか…とあまり考え込む必要はありません。「結婚しよう」「結婚してください」のような、わかりやすくシンプルな言葉でのプロポーズが喜ばれる傾向があります。逆に、回りくどい言い方では伝わらないため、緊張して何を言っているかわからないということにならないよう、プロポーズの言葉は事前に決めておくといいでしょう。

手紙を用意する方法も

限られた時間のなかでも用意できるギフトのひとつが、手紙です。

直筆の手紙はプロポーズの大切な記念品にもなります。口でもしっかりと伝えたうえで想いを綴った手紙を渡して、大切に想っている真剣な気持ちをパートナーに届けましょう。

プロポーズの手紙なんて、どうやって書けばいいかわからない…と思う方も多いのではないでしょうか。気持ちが伝わる手紙の書き方の参考に、以下の記事もぜひご覧ください。

プロポーズをいきなりする場合の注意点

プロポーズをいきなりする場合の注意点

思い立った勢いでプロポーズする場合は、準備に時間がかけられません。もし、パートナーが凝った演出や時間をかけて計画してくれることを望んでいる場合、手抜き感を与えてしまう可能性があります。理想や憧れを強く抱くパートナーを喜ばせたいなら、十分な準備期間を設けて計画的なプロポーズをしたほうが成功しやすいでしょう。

また、パートナーの希望をリサーチしないままプロポーズするため、場合によっては期待外れな印象を与えるかもしれません。とくに悩ましいのが、婚約指輪を贈るか否かという問題です。

婚約指輪選びは慎重に

かつてはプロポーズの必需品だった婚約指輪ですが、現在は不要派や自分で選びたいと考える人も増えてきたようです。

高価なギフトですので、パートナーがどのような考え方かわからないまま独断で用意するのはあまりおすすめできません。

なお、婚約指輪は購入してすぐに入手できるものではありません。納期の目安は1~2ヶ月とされているため、いきなりのプロポーズでは間に合わないでしょう。パートナーが婚約指輪を望む場合は、サイズやデザインなどの選び方も重要です。

指輪を贈るシチュエーションを実現したい場合は、カジュアルなプロポーズリングを贈り、OKしてもらえたあとにふたりでゆっくり選びに行くこともできます。

いきなりのプロポーズで贈るなら花束がおすすめ

いきなりのプロポーズで贈るなら花束がおすすめ

準備期間が短いなかでのプロポーズでは、花束を贈るのがおすすめとお伝えしました。花束は、指輪のように前もって用意して保管できるものではなく、鮮度を保つためにプロポーズの直前に入手するのが基本です(当日受け取りが原則)。切り花の在庫が豊富な花屋さんに足を運べるなら、プロポーズ当日に駆け込んで花束を作ってもらうこともできます。

本数が多い花束や特殊な品種を用いた花束は事前予約が必要ですが、婚約指輪に比べれば短期間での用意が可能です。プロポーズにふさわしい花束の選び方や入手のポイント、プロポーズで花束を贈るメリットを詳しく見ていきましょう。

108本のバラも3日前程度の予約で入手可能

プロポーズでは、とくにバラの花束がよく選ばれています。バラは「愛」「美」という花言葉を持ち上品で優雅な印象のため、ギフトにぴったりな花です。バラは、色や本数によっても意味が変わります。「愛情」「情熱」という意味の赤いバラを108本束ねると「結婚してください」という意味になりますので、プロポーズで贈る花束として人気が高く、多くの女性の憧れでもあります

108本のバラは駆け込みで入手するのは難しいため、事前予約が必須です。それでも、3日前に予約すればOKというお店が多く、いきなりのプロポーズでも十分間に合うアイテムといえます。予約期限に関してはお店によって異なるため確認してみてくださいね。なお、12本のバラにも「私の妻になってください」というプロポーズにぴったりな意味があります。こちらは当日の購入でも入手しやすいでしょう。

プロポーズの花束はバラが人気ですが、パートナーが好きな花やふたりの思い出にまつわる花などを選ぶのも素敵です。大切なパートナーをイメージしながらご自身で贈りたい花を選ぶといいでしょう。

花束が特別な雰囲気を演出してくれる

花束はパートナーにプレゼントするものですが、雰囲気づくりに活躍するアイテムでもあります。花には人の心を癒したり元気を与えたりする不思議な力があるといわれます。その場に花があるだけで明るく華やかな空間がつくり出されるため、特別感を出したい場合にも役立ちます

たとえば、自宅など慣れた場所でのプロポーズでも、花束が登場すれば一気に空気が変わります。パートナーから花束をもらうという状況そのものもロマンチックです。場所選びや演出を凝らなくても、花束を贈ることでプロポーズにふさわしい雰囲気が自然とできあがります。

生花の花束を記念に残すことも可能

指輪や手紙などはそのまま保存できるため記念品として手元に残せますが、花束は生もののため、そのままでは傷んでしまいます。ですが、生花の花束でも美しいまま保存する方法があります。それが、専門技術による保存加工です。

切り花の保存というと、家庭でドライフラワーや押し花を作る方法もあります。ただし、経年劣化が避けられないため、美しいまま保存できるのは1~3年程度が目安となり、プロポーズの花束の保存に適した方法とはいえません。そこで、保存加工専門店に依頼し、経年劣化が起きにくい高品質なドライフラワーや押し花に加工する方法がおすすめです

プロポーズの花束を記念に残せる!保存加工専門店シンフラワーとは

プロポーズの花束を記念に残せる!保存加工専門店シンフラワーとは

数多くの保存加工専門店がありますが、加工方法(設備や技術)は店によって異なります。効率のよい機械作業を中心とする店では納期は早いかもしれませんが、色ムラや形崩れが起きるリスクもあるため注意が必要です。 シンフラワーでは、すべての作業工程を職人の手により進め、丁寧な加工・制作を心がけています。そのため、完成品がお手元に届くまでお待ちいただきますが、花びら一枚一枚まで美しい仕上がりをお楽しみいただけます。

プロポーズの花束を保存して創るふたりだけのフラワーアートを、シンフラワーにぜひおまかせください。創業20年以上の実績豊富なシンフラワーの保存加工について紹介します。

高品質なドライフラワーか押し花アートに加工

高品質なドライフラワーか押し花アートに加工

お客様からお預かりした花束は、立体的に保存したい場合はドライフラワーに、コンパクトに保存したい場合は薄型の押し花アートに加工します。美しい色や形が長期に渡り維持されるよう、専門技術により花に合わせた加工を施しながら乾燥させていきますので、高品質で保存性の高いものに仕上がります。

さらに、独自の密封技術によりガラスボトルや額縁に入れて保存しますので、外気や衝撃、埃などの影響を受けにくく、花が汚れたり傷んだりする心配もありません。

保存期間

花の加工技術と密封技術の高さにより、数十年単位で保存できるものに仕上がるため、記念品にも最適です。

できるだけ長く保存するためにも、湿気や直射日光などの強い光を避けて飾りましょう。

長期に渡り美しいまま保存可能なドライフラワーや押し花アートを飾れば、20~30年後も当時の思い出を振り返ることができます。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

豊富なサイズとデザインから選べる

豊富なサイズとデザインから選べる

108本のバラの花束をまるごと保存したい、あるいは一部だけを保存したいなど、ご希望の残し方ができるよう、多様なサイズをご用意しています。数十年単位と長く保存できるものとなりますので、お部屋に無理なく飾れるサイズを選ぶことをおすすめします。

大きな花束を保存したいけれど飾るスペースが心配…という場合は、押し花アートをお選びください。絵画のように壁に掛けて飾れますので、置き場所に困りません。また、お引越しや模様替えの際には、移動もスムーズにできます。

元の花束の形に近いデザインが人気ですが、ほかの形にアレンジして保存することも可能です。包装紙やリボン、メッセージカードなども一緒に保存できますのでご相談ください。ボトルや額縁も、お好きなデザインからお選びいただけます。

刻印も可能

シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花アートには、刻印サービスがつきます。

おふたりのお名前やプロポーズ記念日を入れて飾ってはいかがでしょう。

なお、花束のお預かりは、工房に花束を送付していただくほか、東京虎ノ門サロン(ギャラリー)にお持ち込みいただくことも可能です。プロポーズ後に利用される方も多いため、ぜひお気軽にご相談ください。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

まとめ

プロポーズをいきなりすると失敗するかな…と不安になるかもしれませんが、相手に結婚願望があり、プロポーズと向き合う余裕のあるタイミングで実行できれば、成功する可能性も十分あります。

大切なパートナーが結婚に向けて自分から決意して行動してくれるのは、女性にとっても嬉しいものです。いきなりのプロポーズにはサプライズ感が高まるというメリットもあります。タイミングや場所を考えて、真摯にまっすぐな想いを伝えましょう。雰囲気づくりにも活躍する花束を用意して臨むのもおすすめです。

プロポーズをOKしてもらえたら、花束を保存加工専門店に預けて加工し、記念品として手元に残すこともできます。大切な花束の保存には、シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • いきなりのプロポーズにはメリットもある!主体的な行動が喜ばれ、サプライズを喜んでもらえる可能性も
  • ただし、勢いのままで行動するのではなく、タイミングや伝え方、場所などを考慮して臨むことが大切
  • 準備期間が短い場合、婚約指輪の用意は難しいため、花束を贈ってプロポーズするのがおすすめ

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