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梅雨入りシーズン到来!

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

梅雨の季節といえば紫陽花☂

ボトルブーケ商品「グレース」に保存加工させていただきました

ブートニアもご一緒にお入れ可能な商品となっております

ぜひお気軽にご相談ください!

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商品名:グレース
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花束保存・アフターブーケの種類や方法

遠距離カップルのプロポーズ計画!成功させるために心がけたいこと

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
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遠距離カップルのプロポーズ計画!成功させるために心がけたいこと

遠距離恋愛中のカップルにとって、結婚は遠距離を解消しふたりの関係を深める重要な事柄となります。一般的なカップルと比べて頻繁に会えないこともあり、結婚に至るためにはお互いの積極的な行動が求められます。

今回は、遠距離カップルがプロポーズを成功させ結婚へと進むために、心がけておきたいことをお伝えします。また、おすすめのプロポーズの方法も紹介します。パートナーと遠距離恋愛中で、プロポーズを考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 遠距離恋愛中でプロポーズを決意した方
  • 結婚を前提にパートナーと遠距離で交際中の方
  • プロポーズの方法でお悩みの方

遠距離恋愛中のカップルが結婚するには

遠距離恋愛中のカップルが結婚するには

遠距離恋愛の場合、一般的なカップルよりもどうしても会える頻度が少なくなります。気軽に会うことが難しい分、日頃の連絡はもちろん、一回一回の会える時間がとても貴重になります。遠距離恋愛を乗り越えて結婚に至るには、お互いの積極的な行動が欠かせません。

会えないことやコミュニケーション不足による不安が積み重なると、結婚に至るまでにお互いへの気持ちが薄れてしまう原因にもなります。大切なパートナーとの恋愛を実らせプロポーズを成功させるためにも、遠距離での交際中に心がけたいことをまずは確認しておきましょう。

連絡を取りコミュニケーションを絶やさない

頻繁に会うことが難しい遠距離カップルは、コミュニケーション不足にならないよう日頃から連絡を取り合うことが大切です。連絡をこまめに取り、お互いの考えや気持ちを理解し合うことを積み重ねていれば、結婚に対する考えがわからない、聞けないということも避けられます

連絡を取り合う習慣があれば、離れていてもパートナーを身近に感じることができます。お互いの生活や仕事の支障にならない程度に、コミュニケーションを欠かさないようにすることで、お互いの存在が励みになるような関係でいられるでしょう。

会えるときに充実した時間を過ごす

電話やメール、オンライン通話など、遠距離恋愛でもコミュニケーションを取れるツールはたくさんあります。それでも、やはり「会う」ということが良好な関係を続けるには最も重要です。直接顔を合わせて会話をしたり、触れ合えたりする時間は、遠距離恋愛中のカップルにとっては宝物のようなひとときとなるでしょう。

次に会えるまでに期間が空く分、できるだけ長い時間一緒にいられるようスケジュールを調整したり、よりよい時間を過ごせるよう計画を立てたりできるといいですね。会える貴重な時間をいかに充実したものにできるかということが、関係を深め結婚に至るカップルになるための鍵となります。

パートナーが結婚を前向きに考えているか確認する

結婚を機に遠距離を解消し同居するには、転勤や転職など、現在の状況から変化させる必要があります。ご自身がパートナーの元に移るのか、パートナーに移動してもらうか、もしくはふたりで新しい地に移り住むのか…。どのような形を選ぶにしろ、遠距離カップルにとっては結婚による環境の変化は大きなものになるでしょう

そのため、結婚のタイミングを合わせるのが一般的なカップルより難しい側面もあります。パートナーが転職や退職をして自分の方に来てもらうとなると、結婚によほど前向きな気持ちがないと難しいでしょう。前述のとおり、コミュニケーションをこまめに取るなかで、結婚に関してもお互い話し合い、パートナーの考えを理解したうえでプロポーズに踏み切ることが望ましいです

いきなりプロポーズをしても、結婚したらどこで暮らすのか、仕事はどうするのかなど、具体的な話が進んでいない状況ではパートナーは戸惑ってしまう可能性が高いです。遠距離カップルの場合は、将来についての話し合いを経てからプロポーズしたほうが成功率は上がるでしょう。

遠距離カップルのプロポーズ方法

遠距離カップルのプロポーズ方法

プロポーズに至るまでには、遠距離恋愛を続けながらしっかりとコミュニケーションを取り、結婚願望の確認や結婚後の生活についての話し合いをしておくことが大切とお伝えしました。では、次にプロポーズを決意したらどのような方法で実行するか考えていきましょう。

遠距離カップルの場合、会うこと自体が簡単ではありません。ですが、プロポーズは重要なイベントですので、できる限り会って行うことが望ましいです。

会える日に合わせてプロポーズできるよう計画

コンスタントに会う約束をしている場合は、十分な準備期間を確保したうえで会える日にプロポーズできるよう計画しましょう。たとえば、月1で会うカップルの場合、3ヶ月後のデートの日というように、プロポーズの準備に必要な期間を逆算して決めておくといいでしょう。レストランやホテルを利用する場合は予約が必要なため、「旅行をしよう」という口実で早めにパートナーの予定を確認しておくと安心です。

ただし、あまり先延ばしにするとタイミングを逃してしまう可能性もあるため、注意が必要です。プロポーズしたらすぐに結婚しなければならないというわけでもありません。お互いの結婚に対する考えが一致していれば、会えるタイミングに合わせて早めにプロポーズを行い、婚約してから具体的なことをゆっくり考えていくのもいいでしょう。

サプライズで会いに行ってプロポーズ

よりサプライズ感の強いプロポーズをしたいなら、アポなしでいきなり会いに行くという方法も効果的です。プロポーズするためだけに会いに来てくれたという感動は、後にまで嬉しい思い出として残るでしょう。ただし、アポなしで突然会いに行くとなると、相手の都合が悪い可能性もあります。

パートナーの予定を確認

パートナーのアポなし訪問は嬉しい反面、戸惑う場合もあるため、予定は事前に確認しておきましょう。

仕事や友人との約束が入っている時間は避け、都合のいい日を聞いて「〇時から電話をしよう」というように伝えておき、時間を確保しておくと安心です。

あらかじめ電話やオンライン通話をする約束をしておけば、自宅でゆっくり待機してくれる可能性が高いです。後ほど、演出例として電話中のサプライズ訪問についても紹介します。

電話でプロポーズ

次に会えるまでにかなり期間が空いてしまい、会ってプロポーズすることが難しい方もいるかもしれません。プロポーズしたい気持ちが高まり待てないという場合は、電話でプロポーズするのもアリです。その場合は、パートナーが忙しいときや体調不良のときを避け、落ち着いてゆったり会話を楽しめるタイミングを選びましょう。

後日改めてプロポーズしよう

電話でプロポーズして終わりというのは寂しいので、会えたときに改めてプロポーズすることが望ましいです。

既にOKをもらえている状況なので、自信を持ってパートナーに喜んでもらえるような場所やギフトを考えておきましょう。

電話でプロポーズする場合は、「本当は会ってプロポーズしたかったけど、どうしても早く伝えたくて…」というように、気持ちを伝えるようにしましょう。電話で済まされてしまったと誤解されないようにすることが大切です。

遠距離カップルのおすすめプロポーズ演出例

遠距離カップルのおすすめプロポーズ演出例

遠距離恋愛中だからこそ、会えること自体がとても貴重です。できる限り会ってプロポーズすることが望ましいとお伝えしましたが、とくにサプライズで会いに行くということが、相手にとっては大きな喜びとなります。 そこで、「サプライズ訪問」が幸せな瞬間となる、遠距離カップルならではのおすすめのプロポーズ演出例を紹介します。

電話中にサプライズ訪問

先ほど、サプライズで会いに行くなら、電話の約束をしてパートナーの時間を確保しておくことをおすすめしました。この方法で、まずは約束したとおり電話をかけましょう。電話越しにしばらく会話をして、タイミングを見てサプライズ訪問する計画です。

事前に在宅か確認を

電話の約束をしておけば帰宅していると考えられますが、外出先で電話している可能性もゼロではなりません。

すれ違いにならないようにするためにも、電話しながらパートナーが自宅にいるか聞いてから訪問しましょう。

「電話してたら会いたくなったから会いに来ちゃった」と言って、サプライズプロポーズすれば、パートナーは驚きながらもきっと喜んでくれるでしょう。

プロポーズギフトを送ってサプライズ訪問

電話中にサプライズ訪問のように、まずはパートナーに時間を作ってもらえるよう約束をしておきましょう。時間指定でプロポーズギフトが届くよう手配しておき、約束した時間に在宅してもらいます。パートナーがギフトを受け取り驚いているタイミングで、サプライズ訪問すれば、二段階でのサプライズにより感動のプロポーズとなるでしょう。

花束がおすすめ

インパクトのあるギフトを贈るとより感動を引き出せますので、大きな花束を選ぶのがおすすめです。

新鮮なものを直接届けてもらえること、パートナーの自宅に直接届くため持ち運びの負担がないことなど、花束の宅配には感動以外のメリットもたくさんあります。

遠距離カップルのプロポーズで気を付けたいこと

遠距離カップルのプロポーズで気を付けたいこと

遠距離恋愛を乗り越えて、プロポーズに至るまで交際を続けてきたおふたりですので、結婚してからは一緒にいられる喜びを人一倍感じられるようになるでしょう。大切なパートナーに喜んでもらえるような素敵なプロポーズにするためにも、押さえておきたい注意点をまとめました。

できるだけ直接会ってプロポーズする

遠距離カップルだからこそ、プロポーズでは会って伝えることを大切にしましょう。ただし、「どうしてもこの日にプロポーズしたいけど、会うのが難しい」という場合は、電話やオンライン通話で伝えることもやむを得ません。その場合も、前述のとおり後日会えたときに改めてプロポーズできるといいですね。

後悔しないためにも、会ってプロポーズすることと日にちにこだわることの、どちらがご自身やパートナーにとって大切か考えて計画することが大切です

会う場合は時間に余裕を持って計画する

せっかく会えるのに、プロポーズの時間だけの短いデートでは寂しく感じてしまうかもしれません。もし可能なら、ゆっくり過ごせるようなデートを計画し、そのなかにサプライズでプロポーズを入れるのがおすすめです。ふたりの貴重な時間を楽しむことも大切にすることで、より思い出に残る素敵なプロポーズになるでしょう。

宿泊するプランがおすすめ

宿泊を伴う旅行やデートにパートナーを誘うのがおすすめです。

宿泊先でプロポーズしてOKしてもらえたら、残りの時間は婚約者として、ふたりの結婚生活について話したりしながら幸せに過ごせるでしょう。

サプライズ訪問でプロポーズする場合は、翌日にパートナーの予定がないことを確認しておきましょう。プロポーズ後にそのまま宿泊して、ふたりの時間をゆっくり過ごすことができるかもしれません。

プロポーズが成功したあとのことも考える

プロポーズを受け入れてもらい婚約者となれば、婚姻届をいつ出すか、結婚式はどうするか、どこで暮らすかなど、決めることがたくさんあります。また、お互いの親への挨拶なども早めに行いたいところですね。 プロポーズが終わったら安心して行動を止めてしまう方も少なくありませんが、動きが鈍ると関係にひびが入る原因となるため注意が必要です。会える日が限られている遠距離カップルは、スムーズに結婚まで進められるよう、先を見据えて行動し続けるようにしましょう。

大きな花束はどうする?

プロポーズ直後のことにも気を配りましょう。花束をプレゼントする場合は、贈ったあとのことまで考えておくことが大切です。

とくに、大きな花束は生けるのも簡単ではありません。記念品として手元に残せる方法もあるため、事前に手配しておくと喜ばれるでしょう。

プロポーズの花束は生けて飾るのもいいですが、少しずつ傷んでいくためそのままの状態では保存しておくことはできません。そこで、保存加工専門店に預けて、美しいまま長期保存できるものに加工する方法がおすすめです。このあと、詳しく紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。

プロポーズの花束をシンフラワーに預けて記念品にしよう

プロポーズの花束をシンフラワーに預けて記念品にしよう

生花の花束は、気温にもよりますが切り花の状態での保存期間は1~2週間程度が目安とされています。プロポーズの花束のように、特別なギフトはもっと長い間手元に置いておきたい、できればずっと枯れずにいてほしい…と考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、プロポーズの花束は新鮮なうちに保存加工専門店に預けましょう。一般家庭でも花を乾燥させて保存することはできますが、生花と変わらない姿のままで長期保存するのは難しく、プロポーズの花束の保存方法には向きません。

シンフラワーは、創業20年以上の実績豊富なブーケ保存加工専門店です。専門技術による丁寧な加工で、大切なお花をそのままのイメージで長期保存できるものに仕上げます。プロポーズの花束を保存して創る、ふたりだけのフラワーアートをぜひシンフラワーでお楽しみください。

送付か持ち込みで花束を美しいまま保存

送付か持ち込みで花束を美しいまま保存

シンフラワーでは、お花を工房に送付していただくか、岡山本社の工房または東京のサロンに直接お持ち込みいただく方法で、お花をお預かりします。送付の際には専用のボックスのご利用も可能です。お申し込みの前には、相談や見学も可能ですので、プロポーズで花束を贈ることを計画されている方は、ぜひ事前に保存加工についてお気軽にご相談ください。

持ち込みは事前予約を

相談や見学、またお花の持ち込みは事前予約制となっています。

確実に対応できるよう、またゆっくりお話を伺えるよう、ゆとりのある時間枠で設定しています。

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

そのまま飾れるインテリアアイテム

そのまま飾れるインテリアアイテム

シンフラワーでは、お預かりしたお花をすべて職人の手作業で高品質なドライフラワーまたは押し花アートに仕上げます。花の色や形の変化を抑え、美しさが長期間保たれるよう加工しますので、生花と変わらない見た目が維持されます。

さらに、すべてのアイテムを高品質なガラスボトルか額縁に入れて保存します。そのため、お手元に戻ったらそのまま好きな場所に飾ってお楽しみいただけます。

2種類の形状の選び方
  • ドライフラワー:立体的に保存するため、元の花束により近い形状で保存したい場合におすすめ
  • 押し花アート:平面状に保存し絵画のように飾れるため、コンパクトに保存したい場合におすすめ

プロポーズで人気の108本の花束は、保存加工してもかなり大きなものになります。飾るスペースの確保が難しい…という場合は、薄型の押し花アートを選べば、移動も簡単にできますし空間を圧迫することなく飾っていただけます。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

保存期間と保管方法

保存期間と保管方法

職人の丁寧な手作業により完成したドライフラワーと押し花アートは完成度が高く、経年劣化による見た目の変化があらわれにくい加工が施されています。さらに、独自の密封技術によりケースに閉じ込めて保存するため、保存期間は数十年単位におよびます

一般的なドライフラワーや押し花と同様に、直射日光のような強い光や湿気には弱いため、それらの影響を受けにくい場所に飾りましょう。また、埃がかぶった状態にならないよう、定期的にケースの表面を拭くことでより美しさが保たれます。

刻印サービス

シンフラワーではすべてのアイテムに刻印ができますので、お好きな字体を選んでお名前や日付を入れてはいかがでしょう。

結婚式のウェルカムアイテムとしてのご活用もおすすめです。

プロポーズの花束をシンフラワーでドライフラワーや押し花アートにすれば、半永久的に飾ることができます。20~30年後も、眺めるたびに当時の思い出を振り返ることができますよ。遠距離恋愛を乗り越えてご夫婦となってからも、プロポーズの思い出とともに末永くお楽しみください。

まとめ

遠距離恋愛中のカップルは一般的なカップルよりも会える回数や時間が少ないかもしれません。ですが、お互いがコミュニケーションを取り合うよう努めれば、結婚に至れるような信頼し合えるふたりでいられるでしょう。プロポーズでも、できるだけ会って伝える方法を優先し、ふたりの時間を大切に過ごせるといいですね。遠距離カップルならではの演出を取り入れたプロポーズもおすすめです。

プロポーズの雰囲気づくりにも活躍する花束は、婚約指輪と並んで人気の高いギフトです。パートナーの笑顔を想像しながら、素敵な花束を選んでプレゼントすれば、思い出に残るプロポーズになるでしょう。保存加工して記念品に残す方法もありますので、事前に申し込んでおけばよりスマートです。大切な花束の保存をご希望の場合は、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • 遠距離カップルは、結婚に関する考えも含め会話をしてコミュニケーションを欠かさないことが長続きのコツ
  • プロポーズは、直接会って行うことが望ましい。サプライズ訪問は遠距離のパートナーにとっては感動が大きい
  • プロポーズギフトに迷ったら花束がおすすめ!保存加工すれば記念品として残すことも可能

関連ワード

結婚式

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ラメ付きのお花も保存加工可能です

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シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

 

ラメ付きのお花も保存加工可能です。

キラキラとしたラメ付きのお花も美しく残すことができます🌹

ぜひシンフラワーで大切なお花を保存加工してみませんか?

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

50本のバラの意味とは?ギフトに適したシーンや保存方法も紹介

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シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

50本のバラの意味とは?ギフトに適したシーンや保存方法も紹介

華やかで香りがよく上品な印象が特長のバラは、プレゼントに人気の高い花です。バラは本数によって意味が変わるため、花束にして贈る際には意味を踏まえて本数を決めるといいでしょう。相手に伝えたい想いをバラの花束に乗せて贈れば、特別なギフトになりそうですね。

今回は、50本のバラの意味やプレゼントするのにおすすめのシーンを紹介します。また、大切なバラの花束を、美しいまま手元に残せる保存方法についてもお伝えします。バラの花束のプレゼントを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 50本のバラに込められた意味を知りたい方
  • 大切な方にお花のプレゼントをしたい方
  • 重要なイベントでのギフト選びにお悩みの方

50本のバラにはどんな意味がある?

50本のバラにはどんな意味がある?

50本のバラには、「永遠」「偶然の出逢い」「無償の愛」といった意味が込められています。条件を問わず相手を深く愛しているという気持ちや、これからもその想いが変わらないという誓いを示すのに最適な本数といえるでしょう。 「偶然の出逢い」という意味には、出逢いは偶然でも愛が永遠に続くという希望や、偶然の出逢いへの感謝がイメージされます。バラ全般の代表的な花言葉が「愛」のため、本数が変わっても愛にまつわる意味が多いです。

50本のバラは、100本以上と比べると入手しやすいですが、ボリュームも十分にあります。愛情を伝えるのにふさわしい意味を持ち、華やかさ溢れる50本のバラは、とくに大切なパートナーへの贈り物に適した本数といえるでしょう。また、ご家族や親友に愛情を込めてプレゼントするのもいいかもしれませんね。

なお、バラの花は色によっても花言葉が変わります。プレゼントする場合は相手の好きな色を選ぶのがおすすめですが、花言葉によって色を選べばより意味の込められたギフトになります。代表的な色とそれぞれの花言葉は以下のとおりです。

バラの色別の花言葉
  • 赤 : 「情熱」「愛情」「美」など
  • ピンク : 「感謝」「上品」「しとやか」「感銘」など
  • オレンジ : 「絆」「信頼」「健やか」など
  • 白 : 「純潔」「深い尊敬」など
  • 黄 : 「友情」「思いやり」など

50本のバラは本数が多くインパクトも強いため、同色でまとめれば色の印象も強くなります。また、バラには、例えば赤と一括りにしても多様なニュアンスの色があります。花屋さんによっては、50本すべてを違う色にするということも可能です。色選びにもぜひこだわって、素敵な花束にしましょう。

50本のバラはどんなシーンで贈る?

50本のバラはどんなシーンで贈る?

永遠、偶然の出逢い、無償の愛という意味を持つ50本のバラは、特別なシーンで贈るのにふさわしいギフトです。両手で抱えるほどの大きな花束になりますので、大切なイベントでプレゼントすれば一生の思い出になるでしょう。

恋人や配偶者をはじめ、ご家族やご友人の大切な日のギフトとして50本のバラを選んではいかがでしょう。ここからは、50本のバラを贈るのに適した代表的なシーンを紹介します。

プロポーズ

プロポーズでは婚約指輪を贈るものという風習がありましたが、現在は必ずしもそうとは限りません。婚約指輪の代わりに花束を贈るカップルも多く、その代表的な花がバラなのです。50本の花束をプロポーズで贈れば、永遠の愛を誓うメッセージになります

プロポーズは、お互いにとって人生における重大なイベントです。バラの花束を贈りながら真摯に気持ちを伝えることで、感動的なひとときになるでしょう。プロポーズでは、とくに赤いバラの花束が選ばれています。凝った演出をするのが難しい方でも、バラの花束を用意すればロマンチックなプロポーズになるでしょう。

なお、プロポーズで贈られるバラの花束は以下の本数も人気です。

プロポーズで贈られることの多い本数
  • 108本:「結婚してください」
  • 12本:「私の妻になってください」

交際記念日

ふたりが交際を始めた日を交際記念日として毎年お祝いしているカップルは多いのではないでしょうか。ロマンチックなプレゼントがしたい場合は、交際記念日に50本のバラを贈るのもおすすめです。

ただし、本数の多い赤いバラの花束はプロポーズで贈られるものというイメージも強いです。50本はボリュームもあり特別感が強いため、そのつもりがなくても相手にプロポーズを期待させてしまう可能性もあります。

せっかくのプレゼントが誤解により気まずい雰囲気にならないよう、ピンクや白のバラを選んだり、複数の色をミックスしたりするのもいいかもしれません。

結婚記念日

夫婦となってからも、毎年結婚記念日をお祝いするのはとても素敵なことです。花のプレゼントなら毎年贈っても喜ばれるでしょう。50本のバラは、夫婦として愛情を伝えるのにもふさわしい意味を持ちます。結婚記念日には、赤いバラのほか、感謝を伝えるピンク色もおすすめです

結婚式でのサプライズプレゼントにも

結婚記念日というと、結婚生活がスタートしてからお祝いするものというイメージが強いですが、結婚式のお祝いに贈るのも素敵です。

結婚式で「これからもよろしく」という意味を込めてプレゼントすれば、素敵な思い出になるでしょう。

バラの花束のほか、ミニバラ50本で作られたリースも結婚記念日のギフトに最適です。リースは昔から永遠の象徴とされてきたアイテムのため、50本のバラが持つ意味とあわせて、永遠を誓う気持ちを込めた贈り物ができます

誕生日

パートナーに限らず、大切な方への誕生日プレゼントに50本のバラをプレゼントしてはいかがでしょう。とくに、年齢の数と同じ本数の花ということで、50歳の誕生日に贈るのがおすすめです

赤いバラは恋人や配偶者へのプレゼントというイメージが強いですが、例えば60本の赤いバラの花束は60歳の還暦祝いのギフトとして有名です。さまざまな色をミックスしたカラフルな花束も、華やかで誕生日プレゼントにぴったりですよ。

バレンタインデーやホワイトデー

バレンタインデーは女性が男性にチョコレートを贈る日として文化が浸透してきましたが、現在は恋人だけでなく性別を問わず友人に贈ったりと、バレンタインデーのイベントは多様化しています。

そんな流れの中で、バレンタインデーに大切な方へお花を贈る「フラワーバレンタイン」というものも少しずつ知名度が上がってきました。50本のバラは、その意味も見た目の華やかさも、フラワーバレンタインで贈る花としてもふさわしいです。また、バレンタインデーのお返しをするホワイトデーで、花束をプレゼントするのもロマンチックではないでしょうか。

50本のバラの花束の価格相場は?

50本のバラの花束の価格相場は?

50本のバラの花束を贈ることを考えたときに、気になるのが価格相場です。どんなバラを選ぶか、またどのお店で購入するかによって価格は大きく変わりますが、50本のバラの花束は2~5万円程度が相場の目安とされています

バラにはさまざまな種類があり、選ぶ品種によって単価が大きく異なります。とくに、希少な品種は高額な傾向があります。例えば、1本300円のバラと500円のバラで考えると、50本では15000円と25000円となり、花材の費用だけで1万円の差が生じます。なお、50本のバラを使った花束は制作にも時間がかかるため、制作費込の価格設定がされていることがほとんどです。

店によっても価格差があるため、同じ品種のバラを使っていても店の選び方で価格が変わる点も踏まえて購入しましょう。ただし、大切な方へのプレゼントとして選ぶため、安ければいいというものではありません。他店よりも大幅に安い場合は、一般的なものより小ぶりなバラが使われているなど、価格に応じた内容である可能性もあるため注意が必要です

ネットショップ利用時の注意点

ネットショップでも50本のバラは購入できますが、実物が画像でしか見れないため、事前に仕上がりサイズやバラの色味などを十分に確認しておくことが望ましいです。

不明点があれば問い合わせてから購入するといいでしょう。

50本のバラのおすすめの贈り方

50本のバラのおすすめの贈り方

50本のバラの花束は、見た目も華やかでメッセージ性の強いギフトです。プレゼントする際には、事前にどんな贈り方をしたいかイメージしておきましょう。相手やシーンにもよりますが、どんな場合にでもおすすめの贈り方を紹介します。

また、相手に確実に美しい状態で贈れるようにするために、手配や管理、さらにプレゼントしたあとのことまでしっかりと考えておきましょう。50本のバラを贈る前に押さえておきたいポイントを含め、贈り方について詳しく見ていきましょう。

サプライズプレゼント

本数に限らず、花束を贈る場合はギリギリまで隠しておき、サプライズプレゼントするのがおすすめです。数本なら紙袋に入れて相手に気付かれないよう持ち運ぶこともできるかもしれません。ですが、50本にもなると相手の前で隠しながら持ち歩くことは難しいため、直前まで気付かれないよう、渡す場所や保管についても計画を立てておきましょう

プロポーズや記念日でプレゼントする場合は、レストランやホテルを予約しておき、事前に預けたり花束の手配を依頼したりする方法がスマートです。または、ドライブデートや自宅デートを計画すれば、車内や室内に隠しておけます。

デートの終盤でプレゼントしよう

数時間のデートの終盤にプロポーズを計画しておき、花束を渡せばロマンチックな時間を過ごせます。50本ものバラは一瞬で華やかな雰囲気になります。

内緒で用意してサプライズで渡すことで、大切な方を喜ばせたくて考えた想いがしっかりと伝わります。

なお、切り花は時間の経過とともに鮮度が落ち、水が枯れれば萎れてしまいます。あまり早い段階で入手すると渡すまでの時間が長くなり、水枯れを起こして傷んでしまうため、保管するのは数時間程度に留めましょう。また、花束は高温が苦手です。できるだけ涼しい場所に立てて置いておくことで、花が潰れず美しさが維持されます

50本の意味をカードで伝える

バラの花束は本数によって意味が変わることを知らない方もたくさんいます。ご自身では意味を込めて選び贈っても、その意図が相手に伝わらないことも少なくありません。せっかく特別な想いで選んだなら、ぜひその意味を伝えることをおすすめします。

プレゼントする際に口頭で伝えてもいいですが、バラの花言葉や意味を書いたカードを添えてはいかがでしょう。50本のバラの意味とともに、ご自身の気持ちを書いて贈れば、そのカードも相手にとっては素敵なプレゼントになります。直筆の手紙を贈る機会が少ない現代だからこそ、想いの伝わるメッセージカードは喜ばれるでしょう。

50本の意味を相手に調べてもらう方法も

あなたに贈りたいメッセージとぴったりだからこの本数を選んだと伝え、相手にスマートフォンで意味を調べてもらうのもひとつの方法です。

調べてもらったあとに、しっかりとご自身の言葉でも気持ちを伝えましょう。

色や品種にこだわる

前述のとおり、バラには多様な品種があり色も形もバリエーションが豊富です。しかし、「50本のバラの花束」として注文する場合、基本的に品種はお店におまかせとなります。色や品種にこだわりたい場合は、花屋さんに相談してどこまで対応してもらえるか確認しておきましょう。

なお、切り花は日持ちするものではないため、在庫を抱えすぎてロスフラワーが出ないよう、店側も売り切れる量しか仕入れません。ネットショップの場合は完全オーダーメイドのお店がほとんどですが、実店舗でもその日に50本のバラを購入するのは難しいです。

本数の多い花束をオーダーする場合は、時間に余裕を持って行動しましょう。もしプレゼントする当日までに時間的余裕がある場合は、事前に販売されているバラの花を見て贈りたい色や品種をチェックしておくのもいいでしょう。

事前予約が安心

プロポーズで贈られる108本のバラをオーダーする場合は事前予約が必須ですが、50本も同様に考えておくと安心です。

実店舗で購入する場合は、仕入れの関係で3日前までに要予約としているお店が多いため、事前に予約や注文について確認しておいてください。

保存加工を手配しておく

花束を渡すまでのことは十分に計画される方が多いですが、意外と悩ましいのが渡したあとのことです。大きな花束は受け取った瞬間は嬉しいものの、持ち帰って生けるとなると戸惑うことが少なくありません。例えば、すべての花が収まる花瓶がない、生けたとしても水替えなどのお世話が大変、といった問題があります。

また、せっかくもらった大切な花束が枯れていくのを見るのは悲しいという声もよく聞かれます。バラの切り花は、涼しい時期でも2週間程度経つと傷みはじめてしまいます。できるだけ美しいまま手元に残せたら…と願う方は、保存加工専門店に花束を預ければ、半永久的に飾れる高品質なドライフラワーや押し花に加工してもらえます

記念となるような特別な花束を贈る際には、渡したあとに保存加工できるよう手配しておくと、よりスマートです。保存加工専門店については、以下もあわせてご覧ください。

50本のバラもすべて保存できる!シンフラワーで美しい記念品に

50本のバラもすべて保存できる!シンフラワーで美しい記念品に

大切な花束やブーケを保存加工し、美しいまま手元に残したいという方は、シンフラワーにご相談ください。シンフラワーは創業20年以上のブーケ保存加工専門店として、数多くのウェディングブーケやプロポーズの花束、その他大切なお花を保存加工してきました。

50本のバラを自宅でドライフラワーや押し花にするのは大変な作業ですし、美しさを維持できるものに仕上げるのは難しいです。シンフラワーにおまかせいただければ、生花と変わらないイメージで飾れるフラワーアートとして、大切な花束を末永くお楽しみいただけます

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

手作業による丁寧な加工・制作

手作業による丁寧な加工・制作

シンフラワーでは、加工から制作まですべての作業を職人の手により、丁寧に進めることをモットーとしています。一つひとつのお花を丁寧に取り扱うためお時間をいただきますが、その分大切なお花が生花と変わらない美しいイメージを保った状態でお手元に戻ります。

ドライフラワーと押し花アートの2種類の形状から選ぶことができ、いずれも花束型のデザインのほか、形を変えてアレンジすることも可能です。色味が変わりやすい淡色のバラでも、時間が経っても色あせない美しさが保たれるよう加工します。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

なお、50本のバラは押し花アート「ジュモー」への加工がとくにおすすめです。以下のページよりぜひチェックしてみてください。

押し花アートジュモー

※「PICK UP 01の押し花アートジュモー」について、こちらからご覧いただけます

20~30年後も当時の思い出を振り返れる

20~30年後も当時の思い出を振り返れる

シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花アートは、独自の密封技術によりすべて高品質なガラスボトルや額縁に閉じ込めて保存します。花そのものの品質の高さに加えて密封性も高いため、数十年単位での保存が可能です。 保存加工した花束がケースに密封された状態でお手元に届きますので、そのままお部屋に飾れば、20~30年後も当時の思い出を振り返ることができます。お気に入りのインテリアアイテムとして、末永くお楽しみください。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

お持ち込みでのご依頼も可能

お持ち込みでのご依頼も可能

シンフラワーに花束をお預けいただく際は、岡山本社工房への送付のほか、東京虎ノ門サロンへのお持ち込みも可能です。お近くの方は、事前予約のうえご来店ください。なお、サロンはお持ち込みのほか、作品のサンプル見学やご相談のみでもご利用いただけます。

ご来店の際はゆっくりお話ができるよう、余裕を持った時間枠を設けています。アイテム選びのご相談や、仕上がりのイメージの共有などを行い、ご満足いただけるフラワーアートを実現しましょう。

※シンフラワーのプロポーズのバラ保存特集ページは、こちらからご覧いただけます

まとめ

50本のバラには、「永遠」「偶然の出逢い」「無償の愛」という素敵な意味が込められています。大切なパートナーにプロポーズや記念日・誕生日のお祝いで贈るほか、ご家族や親しいご友人への特別なプレゼントにもおすすめです。

ボリュームがありメッセージ性も強い50本のバラの花束をサプライズプレゼントする場合は、50本の意味もぜひ相手に伝えましょう。渡すまでの手配や管理に気を配るだけでなく、渡したあとのことまで考えておくとさらに喜ばれます。

切り花の花束は、そのままではやがて枯れてしまいます。そこで、鮮度が落ちる前に保存加工専門店に預けて加工を依頼し、美しいまま手元に残せるドライフラワーや押し花アートを制作するのがおすすめです。大切な花束の保存をご希望の場合は、シンフラワーにお気軽にご相談ください。

この記事のまとめ
  • 50本のバラには、「永遠」「偶然の出逢い」「無償の愛」という意味がある
  • プロポーズや記念日、誕生日など、特別な日のプレゼントにおすすめ
  • 保存加工専門店に依頼すれば、50本の花束をまるごと美しいまま保存可能

関連ワード

結婚式

Staff Blog

花束保存・アフターブーケの種類や方法

大切な花束は保存加工して手元に残そう!おすすめの方法とは

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

大切な花束は保存加工して手元に残そう!おすすめの方法とは

大切な方からもらった花束は、できるだけ長く手元に置いて眺めたいと考える方が多いのではないでしょうか。しかし、自然の切り花でできた花束は、美しく保てる期間が限られています。美しいまま手元に残すためには、保存加工を行うのがおすすめです。

今回は、花束を保存加工するための方法について解説していきます。大切な花束が傷んで枯れてしまう前に、美しい姿のまま長持ちさせられるものにしませんか?記念に残したい花束がお手元にある方もまだ間に合います。ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 大切な花束をできるだけ長く手元に置きたい方
  • 切り花の保存加工について詳しく知りたい方
  • 花束をもらったがどうすればいいかわからない方

花束は保存できる?

花束は保存できる?

生花の切り花で作られた花束は、水分が多く含まれています。花瓶に生けて茎の切り口から吸水させることで鮮度が保たれます。生けた状態で観賞したい場合は、こまめに水替えを行い涼しい場所で飾りましょう。切り口が傷むと吸水が妨げられてしまうため、茎をこまめにカットすることも、長持ちさせるコツです。

ただし、生けた状態ではお手入れを心がけても数週間程度しか保存できません。もっと長く手元に置きたい場合は、吸水させるのとは逆に乾燥させ、水分を抜く必要があります。花束が新鮮なうちに適切な方法で保存加工すれば、生けて飾るよりもはるかに長い期間、美しい姿を楽しむことができます。

保存したい花束とは?

プロポーズの花束、ウェディングブーケ、誕生日にもらった花束など、記念となるイベントにまつわる花は、特別感が強いです。

生花の花束と変わらない見た目を長期間維持できる方法もあります。

花束を手元に残すための保存加工とは?

花束を手元に残すための保存加工とは?

切り花を乾燥させることで保存性を高めることができるとお伝えしました。保存するために乾燥させるなど手を加えることを保存加工といいますが、それにはさまざまな方法があります。そして、方法によって仕上がりの形も大きく変わります。

切り花は、「ドライフラワー」「押し花」「プリザーブドフラワー」の3種類に加工することができます。一般家庭で切り花を保存したい場合には、ドライフラワーか押し花に加工されることがほとんどです。それぞれの特徴や作り方の概要を見ていきましょう。

ドライフラワーにする

ドライフラワーは、花を立体的な状態で乾燥させたものです。そのまま水の入っていない花器に挿して飾るほか、水分が抜けて軽くなるため、壁やドアにかけて飾るリースやスワッグなどの材料としてもよく活用されます。

風通しのよい場所に逆さにして吊るし、自然乾燥させれば簡単にドライフラワーになりますが、水分の多い花はしっかり乾燥するまでに時間がかかります。乾燥する過程で色や形が変化し、バラやヒマワリなどはくすんでシワのある状態に仕上がります。逆に、カスミソウやミモザなど水分の少ない花なら、見た目が生花とほとんど変わらないドライフラワーができます。

水分の多い花をできるだけ美しいドライフラワーにしたい場合は、茎をカットして専用のシリカゲル(乾燥剤)に埋め込みましょう。密閉できる容器に入れたまま置いておけば、自然乾燥より効率よく乾燥するため色や形の変化を最小限に抑えられます。

押し花にする

圧力をかけながら乾燥させる押し花は、平面状に薄く仕上がるのが特徴です。元々平たい形の花を選べば簡単に作れます。花びらがたくさん重なり合った立体的な花は、そのまま圧力をかけると潰れたようになり美しい押し花になりません。そこで、手間がかかりますが花びらを1枚ずつに分解して押す方法がおすすめです。市販の押し花用乾燥シートを使えば、美しい色が維持されやすくなります。

平面状の押し花は、元の花よりボリュームダウンするため、コンパクトに保存できるというメリットがあります。保存はしたいけれどスペースの確保が難しい場合などは、押し花に加工してはいかがでしょう。

プリザーブドフラワーは?

プリザーブドフラワーは、一般家庭で花束を保存するために加工するというよりは、ギフト用として販売するために専門業者により作られることが多いです。単純に水分を抜き乾燥させるだけのドライフラワーや押し花とは異なり、薬剤を用いて脱色や着色も行うため、専門的な知識や技術が必要となります。

また、既に見頃を迎えた花の保存加工には向かない点にも注意が必要です。出番を終えた花束を保存するためのものではないため、プリザーブドフラワー向きの花を選ばなければなりません。

6~7分咲きのバラならOK

一般的には、6~7分咲きのバラを用いて作られることが多いです。

もし花束のなかに混ざっていたら、挑戦してみてもいいかもしれません。

花束やブーケの保存方法を詳しく知りたい方は、以下もあわせてご覧ください。

自宅で花束を保存加工した場合の楽しみ方

自宅で花束を保存加工した場合の楽しみ方

ドライフラワーや押し花は、自宅で作ることもできます。ですが、作って見たもののどうやって飾ればいいのかわからないという方も少なくないようです。せっかく作ったけれど、扱い方がわからずしまい込んだままになってしまったらもったいないですよね。自宅で作ったドライフラワーや押し花は、以下のような方法で楽しみましょう。

茎付きのドライフラワーはインテリアに

吊るして自然乾燥させたドライフラワーは、ナチュラルな雰囲気が特徴です。前述のように花器に挿して置いておくだけでも、インテリアのアクセントになるでしょう。水が不要のため、紙袋や布袋、木製の器などと組み合わせるのもおすすめです

花束にして吊るせばスワッグとして楽しめますし、棚やテーブルに寝かせて置いてもおしゃれな雰囲気になります。

さまざまなハンドメイド作品に活用

茎をカットしたドライフラワーや押し花は、ハンドメイド作品の材料に最適です。花の部分だけを切り取ったドライフラワーは、リースやボトルフラワー、ボックスフラワー、フレームアレンジなど、多様なアイテムに活用できます。ボトルフラワーに専用オイルを注いでハーバリウムにしたり、レジンやキャンドルで閉じ込めても素敵です。

押し花は、しおりやシールにして使うのが定番ですが、レジンアクセサリーやボタニカルキャンドルの材料にもできます。部屋に飾れるアイテムや持ち運べるアイテムにアレンジすることで、大切な花をより身近に感じられるのではないでしょうか

直射日光や湿気を避けて

ドライフラワーや押し花は、花材としてもアイテムに仕上げたあとも、置き場所に気をつけましょう。

直射日光などの強い光は色あせやひび割れの原因に、湿気は劣化やカビの原因になるため、避けて置くようにしてください。

なお、一般家庭で作ったドライフラワーや押し花の保存期間は1~3年程度が目安です。単純に乾燥させただけの花は経年劣化が避けられないため、それ以上保存すると色あせなどが目立ってくるでしょう。一般的な方法で元の花束の美しいイメージを維持しながら長期保存するのは難しいため、高品質なものをご希望の場合は保存加工専門店の利用をおすすめします

保存加工専門店で加工するメリット・デメリット

保存加工専門店で加工するメリット・デメリット

保存加工専門店では、記念に残したいような大切な花(主に花束やブーケ)を預かり、専門的な技術を用いて美しく高品質なドライフラワーや押し花に加工します。自宅ではなく専門店に保存加工を依頼することで、大切な花をより美しい状態で手元に残すことができます。

保存加工専門店を利用する場合は、事前にメリットやデメリットを理解しておくことが重要です。満足のできる形で大切なお花を保存するためにも、しっかりと確認しておきましょう。

メリット① 生花のイメージのまま長期保存できる

専門店で保存加工する場合、一般家庭での方法とは異なり色や形の維持に力を入れて加工します。そのため、一見ドライフラワーとはわからないような、みずみずしさを感じられるものに仕上がります。ドライフラワーも押し花も、元の生花の花束のイメージが崩れることなく保存できるため、思い出をできるだけそのままの形で残したいと考える方の満足度も高いようです。

お店にもよりますが、ドライフラワーや押し花が高品質なだけでなく、デザインも元の花束に限りなく近い状態で保存できます。加工時には花をバラバラにして乾燥させますが、仕上げの段階で花束の形に組み立て直します。保存期間もお店ごとに違いますが、大切な花束がそのままのイメージで長期保存できるものになる点は、大きな魅力といえるでしょう。

メリット② 高級感のある作品として手元に残る

専門店では長期保存できるものに仕上げることを前提に保存加工するため、仕上がりにもこだわります。ドライフラワーや押し花に加工した花は、前述のように丁寧に組み立てて制作していきます。花束の形をはじめ、店によってさまざまなデザインで美しい作品に仕上げるため、おしゃれなアートとしても楽しめます。

また、ドライフラワーも押し花も、ほとんどの場合は高級感のあるケースに閉じ込められた状態でお手元に届きます。そのため、好きな場所に飾れば簡単なお手入れでインテリアアイテムとして活用できます。

メリット③ 本数の多い花束もまるごと保存できる

一般家庭では一度に作れるドライフラワーや押し花の数は限られています。本数の多い花束の場合は、一部のみの保存加工が現実的でしょう。ですが、花束を1本残らずまるごと保存したいと考える方もいるかもしれません。プロポーズギフトとして贈られる108本のバラの花束など、本数に意味のある花束の場合はなおさらです。

プロポーズの花束を多く取り扱う保存加工専門店では、108本のバラの花束をすべて保存できるよう対応しています。仕上がりや料金はお店によって異なりますので、大きな花束のまるごと保存をご希望の場合は事前に確認しておきましょう。

デメリット① 費用がかかる

自宅でドライフラワーや押し花を作る場合は、乾燥剤や押し花シートの購入費用のみで済みます。吊るして自然乾燥させる方法なら、麻紐が自宅にあれば費用は発生しません。一方、保存加工専門店に依頼する場合は、仕上がりのサイズや内容に応じて料金がかかります。大きな作品(たくさんの花を保存加工する場合)ほど高額になるため、どんな形で保存するかよく考える必要があるでしょう。

しかし、費用がかかることと引き換えに、自宅での保存加工では叶わない「生花のイメージと変わらない仕上がりが長期間維持される」ということが実現します。大切なお花が美しいまま何年、何十年も手元に残ることを考えれば、料金以上の価値が得られるのではないでしょうか。

デメリット② 専門店によって仕上がりに差が出る

ウェディングブーケやプロポーズの花束のように、人生の節目のイベントを彩る特別なお花は、保存加工の需要も高いです。そのため、現在多様な保存加工専門店が営業しています。ただし、どのお店も同じ方法で保存加工しているわけではありません。効率を重視し機械作業がメインの店は料金は比較的安価な傾向がありますが、仕上がりや保存性の高さに重きを置いていない点に不安が残ります。

できるだけ美しく長く手元に残したい大切なお花は、丁寧な加工・制作にこだわりを持つ専門店で保存加工することをおすすめします。時間に余裕がある場合は、事前にサンプルの見学や相談をしてから決めるとより安心です。

花束やブーケの保存加工専門店に関しては、以下もあわせてご覧ください。

花束の保存加工ならシンフラワーへ!丁寧な手作業で美しいまま残そう

花束の保存加工ならシンフラワーへ!丁寧な手作業で美しいまま残そう

大切なお花を費用をかけて保存加工するとなると、専門店選びが重要です。実績が豊富で丁寧な加工・制作を行う専門店をお探しの方は、シンフラワーにぜひご相談ください。シンフラワーは、創業20年以上のブーケ保存加工専門店です。ウェディングブーケやプロポーズの花束を中心に、数多くのお花を保存加工してきた実績があります。

シンフラワーでは、すべての作業を機械に頼らず職人の手により丁寧に進めます。そのため、花びら1枚1枚まで美しい仕上がりをお楽しみいただけます。なお、お花は岡山本社工房への送付のほか、東京虎ノ門のサロンにお持ち込みいただくことも可能です。ここからは、シンフラワーの保存加工について詳しく紹介します。

選べる2種類の保存加工方法

選べる2種類の保存加工方法

シンフラワーにお預けいただいた花束やブーケは、ドライフラワーか押し花アートのいずれかの形に保存加工します。ドライフラワーは立体的に保存したい場合に、押し花アートは薄型にして保存したい場合におすすめです。

押し花アートはコンパクトに保存可能

押し花アートは額縁に入れて仕上げますので、絵画のように壁にかけて飾れます。保管スペースの確保が難しい場合にも最適です。

また、模様替えやお引越しに伴う移動もスムーズにできますので、将来のことを考えて押し花アートを選ぶのもいいでしょう。

※「シンフラワーの押し花アート」についてはこちら

記念品に最適

記念品に最適

一般的な方法で作られたドライフラワーや押し花の保存期間は1~3年程度とお伝えしましたが、シンフラワーでは色や形が長期で維持されるよう特別な加工をしています。さらに、加工・制作後は高品質なガラスボトルや額縁に独自の密封技術を用いて閉じ込めます。そのため、保存性が高く数十年単位で美しいまま残すことができます

なお、花束に使われていた包装紙やリボンなどのラッピング材もお花とともにお預けいただければ、アレンジの際に使って一緒に保存できます。花束型のデザインを選べば、ドライフラワーも押し花も元の花束に限りなく近い姿で保存できるため、20~30年後も思い出を振り返ることができるでしょう。

刻印もできる

シンフラワーで制作したアイテムには、すべて刻印サービスが付きます。(基本的には制作料金に含まれますが、一部別料金の仕様あり)

お名前や日付を入れれば、より大切な日の記念品として末永くお楽しみいただけます。

※「シンフラワーの保存加工商品」についてはこちら

好みのサイズやデザインで保存可能

好みのサイズやデザインで保存可能

プロポーズの108本の花束のような大きなものから、一部のみを残したい場合の小さなものまで、ご希望に合わせたサイズで保存加工できます。また、ドライフラワーも押し花アートも、花束型だけではなくお好みのデザインで仕上げることが可能です。ドライフラワーはボックスアレンジやドームアレンジ、押し花はリース型やハート型、敷き詰め型が選べます。

また、ドライフラワーはガラスボトルか立体的な額縁(3D額)に入れて保存しますが、ボトルのサイズだけでなく形状も多様なものをご用意しています。3D額や押し花アートに用いる額縁も、お部屋のテイストや好みに合わせて豊富なデザインから選択できます。

数十年単位で飾れるものとなりますので、無理なく飾れるサイズと飽きの来ないデザインを選ぶことをおすすめします

複数に分ける方法も

大きなものを飾るスペースはないけれどできるだけたくさんの花を保存したい場合は、複数のアイテムに分けることもできます。

複数個に分けて保存したものを、ご自宅用と大切な方へのギフト用にされる方もいらっしゃいます。

※「シンフラワーのプロポーズのバラ保存特集ページ」はこちら

まとめ

花束は生けて飾れるのは2週間程度のため、長く手元に残したい場合は新鮮なうちに保存加工しましょう。ご自宅でドライフラワーや押し花にすることもできますが、保存できる量や期間、仕上がりの美しさに限界があります。ハンドメイド資材として活用する目的なら自宅での保存加工でも十分ですが、元の美しいイメージのままできるだけ長く楽しみたいなら、保存加工専門店のご利用を検討してみてください。

シンフラワーは、丁寧な手作業で大切なお花を美しいドライフラワーや押し花に仕上げ、数十年単位でお楽しみいただけます。花束を思い出とともにフラワーアートとして末永く楽しみたい方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。

この記事のまとめ
  • 花束は新鮮なうちにドライフラワーか押し花に保存加工すれば長持ちする
  • 一般家庭での保存加工は量や保存期間が限られるため、ハンドメイド資材向き
  • 大切な花束を記念品として美しいまま保存加工したい場合は、専門店に依頼しよう

関連ワード

結婚式

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

薔薇の花言葉を本数別に徹底紹介!プレゼントする際の注意点も

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

薔薇の花言葉を本数別に徹底紹介!プレゼントする際の注意点も

薔薇は、花束やフラワーアレンジメントに欠かせない花です。見た目の美しさはもちろん、薔薇には素敵な花言葉があります。さらに、色や本数によって異なる花言葉がつけられている点も、薔薇の魅力のひとつです。

今回は、薔薇の花言葉を本数別に紹介していきます。プレゼントする場合は、花言葉をチェックして何本贈るか考えるのもおすすめです。相手に喜んでもらえるような贈り方のポイントや注意点もあわせてお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 薔薇の花言葉を詳しく知りたい方
  • 花言葉で気持ちを伝えたい方
  • 大切な方へのお花のプレゼントをお考えの方

薔薇の花言葉とは?

薔薇の花言葉とは?

薔薇の花言葉は、「愛(愛情)」と「美」です。薔薇の花そのものの美しさや上品で優雅な印象から、このような花言葉が付けられたといわれています。薔薇は品種が豊富で、色や形状もさまざまです。

今回は薔薇の本数別の花言葉を詳しく紹介しますが、まずは色別の花言葉もチェックしておきましょう。

色によって異なる薔薇の花言葉
  • 赤 : 「情熱」「愛情」「美」など
  • ピンク : 「感謝」「上品」「しとやか」「感銘」など
  • オレンジ : 「絆」「信頼」「健やか」など
  • 白 : 「純潔」「深い尊敬」など
  • 黄 : 「友情」「思いやり」など

愛情をストレートに伝えたい場合は、赤い薔薇を選ぶのがおすすめです。大切なパートナーへのプレゼントとしてよく選ばれています。全般の花言葉は「愛」ですが、オレンジや黄色を選べば絆や友情を示せるため、ご友人へのギフトにも選びやすくなるでしょう。

薔薇は本数によって花言葉が変わる!

薔薇は本数によって花言葉が変わる!

薔薇は1本ずつに細かく花言葉(意味)が持たされているため、本数にもこだわって選びましょう。1本違うだけでも意味がガラッと変わる場合があるため、とくにギフト用で選ぶ場合にはしっかり確認しておきたいですね。 ここからは、薔薇の本数別の花言葉を1本から順に見ていきましょう。

1~10本の花言葉

まずは、1~10本の花言葉を紹介します。

薔薇1~10本の花言葉
  • 1本 : 「私にはあなたしかいない」「一目惚れ」
  • 2本 : 「この世界はふたりだけ」
  • 3本 : 「愛しています」「告白」
  • 4本 : 「一生愛します」「死ぬまで気持ちは変わりません」
  • 5本 : 「あなたと出逢えて心から嬉しいです」
  • 6本 : 「互いに敬い愛し合いましょう」「あなたに夢中」
  • 7本 : 「隠れた愛」「ひそやかな愛」
  • 8本 : 「あなたの思いやりに感謝します」
  • 9本 : 「いつも一緒にいてください」
  • 10本 : 「あなたは完璧な人です」「可愛い人」

どの本数も愛情を伝えたいときにふさわしい花言葉で、大切な方へのギフトにも向いています。恋人や配偶者への愛情がイメージされる花言葉がほとんどですが、出逢いに感謝する5本や、相手への感謝を伝える8本は、よりさまざまな相手にプレゼントしやすい本数です。なお、7本は片想いや秘めた恋愛をイメージさせる花言葉のため、やや注意が必要かもしれません。

11~20本の花言葉

続いて、11~20本の花言葉を紹介します。

薔薇11~20本の花言葉
  • 11本 : 「最愛」「最も愛おしい人」「あなたは私の宝物」
  • 12本 : 「私と付き合ってください」「私の妻になってください」
  • 13本 : 「永遠の友情」
  • 14本 : 「誇りに思っています」
  • 15本 : 「ごめんなさい」
  • 16本 : 「不安定な愛」「気配り」
  • 17本 : 「絶望的な愛」「愛した人を信じる」
  • 18本 : 「誠実」「誠意のある告白」
  • 19本 : 「忍耐と期待」
  • 20本 : 「真心あるのみ」「私のひとひらの愛」

1~10本と同様に愛情を伝えるのにふさわしい花言葉が多いですが、本数によってはネガティブな意味のものも見受けられます。例えば、15本や16本、17本の薔薇を贈る際には注意が必要です。花言葉ではなく別の理由で選ぶ場合は、誤解を防ぐためにも選んだ理由を伝えるようにしましょう。 12本の薔薇はプロポーズでおすすめのギフトです。しかし、1本増えて13本になると友情を示す花言葉に変わります。このように、本数が1本違うだけでガラッと意味が変わるため、慎重に選ぶことをおすすめします。

21~30本の花言葉

さらに、21~30本の花言葉も見ていきましょう。

薔薇21~30本の花言葉
  • 21本 : 「真実の愛」「あなただけに尽くします」「心から愛しています」
  • 22本 : 「あなたの幸運を祈ります」「あなたは私にとって特別」
  • 23本 : 「情熱と願い」
  • 24本 : 「24時間あなたを思っています」
  • 25本 : 「あなたの幸せを祈ります」
  • 26本 : 「あなたが一番です」
  • 27本 : 「お互いに愛し続ける」
  • 28本 : 「あなたが一番です」「あなたを愛し続けます」
  • 29本 : 「永遠の愛」
  • 30本 : 「ご縁を信じます」「ご恩に感謝します」

21~30本の薔薇には、相手を大切に想うようなメッセージ性のある花言葉が多く見られます。20本を超えるとボリュームも増し、より華やかなプレゼントとなるでしょう。22本や25本のように幸運を祈る意味の花言葉を持つ本数は、恋人や配偶者に限らず、大切な方へのギフトに最適です。

31~99本の花言葉

31本からは、花言葉が公開されていない本数も多くなるため、代表的なものに絞って紹介します。

薔薇31~99本の代表的な花言葉
  • 31本 : 「いつもあなたを思っています」
  • 33本 : 「生まれ変わってもあなたを愛します」
  • 36本 : 「覚えています」「ドラマチック」
  • 37本 : 「豊かな愛」
  • 38本 : 「あなたと一緒にいたい」
  • 40本 : 「死ぬまで変わらぬ愛」「真実の愛を誓います」
  • 44本 : 「出会い」「変わらぬ愛を信じます」
  • 50本 : 「永遠」「偶然の出会い」
  • 66本 : 「あなたへの忠誠」
  • 77本 : 「私を覚えていてください」
  • 88本 : 「幸せと繁栄」「フォローに注意せよ」
  • 99本 : 「永遠の愛」「ずっと一緒にいてください」「ずっと好きでした」

31本以上も、これまでの本数と同様に愛情を示す意味合いの強い花言葉が並びます。本数が多くなるため、特別なシーンでのプレゼントとして選ばれることがほとんどでしょう。ロマンチックな花言葉を持つ華やかな薔薇の花束を贈られたら、相手にとっても忘れられない特別な思い出になるに違いありません。

100本以上の花言葉

100本を超えると、本数に比例するかのようにより濃い愛情を示す花言葉ばかりになります。代表的なものは、以下のとおりです。

薔薇100本~の代表的な花言葉
  • 100本 : 「100%の愛」
  • 101本 : 「これ以上ないほど愛しています」
  • 108本 : 「結婚してください」
  • 365本 : 「あなたが毎日恋しい」
  • 999本 : 「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
  • 1000本 : 「一生一度の愛」「あなたの愛をずっと」
  • 1001本 : 「永遠にあなたを愛します」

100本、101本、108本は、いずれも大切なパートナーへの贈り物に最適な花言葉です。108本の薔薇の花束は、プロポーズギフトにふさわしく、多くの女性の憧れでもあります。両手で抱えきれないほどの大きな花束を贈って、大切なパートナーの心に残るプロポーズをしてはいかがでしょう。

365本以上となると、花束として贈るのは現実的ではありませんが、例えば特別な記念日などに部屋の中に飾ったりして想いを伝えることができます。美しい薔薇の花で囲まれた空間で過ごすひとときは、一生の思い出となるでしょう。

 

本数にこだわって薔薇を贈るときのポイントと注意点

本数にこだわって薔薇を贈るときのポイントと注意点

薔薇は本数によって異なる花言葉があることをお伝えしました。本数にこだわって薔薇の花をプレゼントする際には、いくつか気をつけておきたいことがあります。ご自身の想いを薔薇に乗せてしっかりと伝え、喜んでもらえるようにするには、以下のポイントを押さえておきましょう。

チェックポイント
  • 花言葉を書いたカードを添える
  • 本数が多い場合は事前予約が必須
  • 本数が多い場合は持ち帰りやその後にも配慮を
  • プロポーズや記念日の花束は保存加工するのもおすすめ

それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。

花言葉を書いたカードを添える

贈る側がせっかく花言葉を調べて本数にこだわって選んでも、相手は知らないかもしれません。花に詳しい方でなければ、薔薇が本数によって花言葉が変わることも知らないものです。想いがしっかりと届くようにするためにも、なぜその本数を選んだのか相手に伝わるようにしましょう

最もわかりやすいのは、花言葉を書いたカードを添えてプレゼントする方法です。カード自体も記念に残しておけるため、喜ばれるでしょう。また、本数に意味があることだけ伝えて、相手に調べてもらうという方法もあります。ストレートに言葉で伝えるのが恥ずかしい場合や、相手が自分で調べる楽しみを感じてくれるタイプの場合におすすめです。

本数が多い場合は事前予約が必須

数十本や100本を超えるような本数の薔薇を購入したい場合、当日花屋さんに駆け込んでも入手できない可能性があります。薔薇の花自体の在庫が足りない場合もありますし、本数が多いと花束制作に時間を要するため、事前予約しておきましょう

花屋さんにもよりますが、市場での仕入れの関係で「3日前まで」など予約期限が設けられていることが多いです。品種や色の選び方も含め、余裕を持って相談しておくといいでしょう。

ネットショップでも購入可能

実店舗のほか、ネットショップでも薔薇の花束は販売されています。自宅などでも気軽に選んで購入でき、指定日に届けてもらえます。

ただし、実物を見ることができないためサイズ感などが想像と異なるということのないよう、事前に不明点は確認しておきましょう。

本数が多い場合は持ち帰りやその後にも配慮を

数本の薔薇なら問題ありませんが、両手で抱えるほどの大きな花束となると、相手がどう扱えばいいかわからず戸惑ってしまうかもしれません。100本を超えるような花束は、受け取った瞬間は感動しても、現実的に考えると持ち帰るのが大変なうえ自宅で生けるのも簡単ではありません。渡して終わりではなく、その後のことまで想像できるとより喜んでもらえるでしょう。

例えば、花束を持ち帰るところまでサポートできるよう送迎をしたり、自宅でプレゼントしたりするのも、配慮のある計画です。相手が生けて飾りたいと言った場合には、花瓶に生けるところまで一緒に行うのもいいでしょう。

プロポーズや記念日の花束は保存加工するのもおすすめ

薔薇に限らず、生花(切り花)の花束は花瓶に生けて茎の切り口から吸水させることで鮮度を保つ必要があります。涼しい場所で管理し、水をこまめに交換したり茎をカットしたりしながら衛生的に保つことで、2週間程度は美しい状態を維持できるでしょう。

ですが、生花のままでは寿命が短いため、「せっかくもらった大切な花束が枯れてしまうのが残念」と感じる方も少なくないようです。とくに、プロポーズや記念日でパートナーからもらった大切な花束は、できるだけ長く手元に置いておきたいのではないでしょうか。 ただ生けているだけでは2週間程度で傷みはじめてしまいますが、鮮度が落ちる前に適切な方法で乾燥させれば、美しい状態で長期保存できます。保存するために手を加えることを「保存加工」といい、自宅で行う方法と専門店に依頼する方法があります。

一般家庭と専門店の保存加工の違い
  • 一般家庭:自然乾燥をはじめ、簡単な方法でドライフラワーや押し花にする。保存期間は1~3年程度
  • 専門店:専門的な技術で長期保存できる高品質なドライフラワーや押し花にする。保存期間は数年~数十年程度

1~3年ほど手元に置いておきたい場合や、乾燥させてハンドメイドの材料として使いたい場合は、自宅での保存加工でも十分でしょう。しかし、経年劣化による見た目の変化を避けたい場合や、3年以上の保存をご希望の場合は、専門店に依頼する方法がおすすめです。高品質なものに仕上がることで美しい状態がキープされるため、記念品として長く楽しむことができます。

薔薇の花束はシンフラワーでフラワーアートにしよう

薔薇の花束はシンフラワーでフラワーアートにしよう

特別な想いを込めてプレゼントされた薔薇の花束を、美しいまま手元に残すことができたら…と考える方は多いのではないでしょうか。そんな願いを叶えるのが、ブーケ保存加工専門店シンフラワーです。

創業20年以上のシンフラワーは、プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、数多くのお花の保存加工を行ってきました。もらった花束の保存をご希望の方も、これから花束を贈ろうとしている方も、ぜひシンフラワーにご相談ください。生花の花束と変わらない美しい姿で、半永久的に保存できるものに加工します。

持ち込みも可能

シンフラワーでは、基本的には花束を送付していただき保存加工を行いますが、東京(虎ノ門)のサロンにお持ち込みいただくことも可能です。

サンプルの見学やご相談もできますので、お気軽にお問い合せください。

シンフラワーで作るドライフラワーと押し花アートとは

シンフラワーで作るドライフラワーと押し花アートとは

シンフラワーでは、お預かりした花束を、職人の手作業により高品質なドライフラワーか押し花アートに加工します。立体的に保存できるドライフラワーは、乾燥したようには見えないみずみずしい印象が特長です。押し花アートは、平面状に加工するため薄型になり、大きな花束もコンパクトに保存できます。美しさはドライフラワーと同等で、絵画のように飾れる作品に仕上がります。

【シンフラワーの押し花アートについて】

高品質なケース入りだからそのまま飾れる

高品質なケース入りだからそのまま飾れる

ドライフラワーはガラスボトルか3D額に、押し花アートは額縁に閉じ込めて保存するため、お手元に届いたらそのまま飾っていただけます。埃や汚れがお花に付着することもないため、美しい状態が保たれやすくお手入れも簡単です。なお、一般的なドライフラワーや押し花と同様に直射日光のような強い光や湿気には弱いため、飾る場所にはご注意ください

【シンフラワーの保存加工商品について】

保存期間は数十年単位

保存期間は数十年単位

直射日光や湿気を避けて飾れば、数十年単位で美しい状態のままお楽しみいただけます。花そのものも色や形が劣化しないように加工されていることに加えて、独自の密封技術を用いてケースに閉じ込めるため、保存性が高いものに仕上がります。お部屋に飾れば、眺めるたびに20~30年後も当時の思い出を振り返れるような、特別な記念品となるでしょう。

本数が多くてもまるごと保存可能

本数が多くてもまるごと保存可能

シンフラワーでは、プロポーズの108本の薔薇の花束専用の商品もご用意しています。大きな花束の保存は難しいのでは…と考える方も多いかもしれませんが、大きな花束から小さな花束、あるいは花束の一部のみの保存もできますので、ご安心ください

なお、大きな花束を数十年も部屋に飾るとなると、スペースの確保が難しい方も多いのではないでしょうか。その場合は、押し花アートをおすすめします。数十本や100本を超える花束をまるごと保存した場合でも、壁にかけて飾れるため空間を圧迫しません

プロポーズで薔薇の花束をプレゼントしようと考えている方や、プレゼントされた薔薇の花束を保存したい方は、シンフラワーの特集ページもぜひご覧ください。

【プロポーズのバラ保存特集ページ】

まとめ

薔薇の花言葉は本数によって異なりますが、愛にまつわるものが多く、伝えたいメッセージに合うものがきっと見つかるはずです。恋人や配偶者だけでなく、お世話になった方やご友人、ご家族などへのプレゼントにふさわしい花言葉もあります。本数にこだわって贈ってみてはいかがでしょう。

本数が多い場合はとくに、入手方法や贈ったあとのことも考えておく必要があります。特別なギフトとして贈られた花束は、記念に残したいと考える方も多いです。シンフラワーにおまかせいただければ、大切な思い出を閉じ込めたフラワーアートとしてお手元に残せます。シンフラワーの保存加工のご利用を、ぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • 薔薇の花言葉は「愛」や「美」で、本数が変わっても愛にまつわるものが多い
  • 本数によって花言葉が異なるため、ギフトとして選ぶ場合は伝えたい気持ちに合わせて本数にこだわるとよい
  • 薔薇の花束は専門店で保存加工すれば、美しいまま記念品として手元に残せる

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

100本のバラ、もらった後どうする?美しいまま保存する方法を紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

100本のバラ、もらった後どうする?美しいまま保存する方法を紹介

バラの花束はさまざまなお祝いでよく贈られるギフトです。もらった後はお部屋に飾れば、華やかな雰囲気になり余韻を楽しめるでしょう。しかし、100本のバラのように大きな花束をもらう機会はなかなかないのではないでしょうか。100本ものバラをどう扱えばいいかわからず、戸惑う方も多いかもしれませんね。

そこで今回は、100本のバラをもらった後、どのような楽しみ方ができるか紹介します。大切な方からプレゼントされた特別な花束は、美しいまま保存することも可能です。ぜひ最後までご覧ください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 100本のバラをプレゼントされた方
  • バラの花束の楽しみ方を知りたい方
  • 大切な花束を美しいままできるだけ長く手元に残したい方

100本のバラにはどんな意味がある?

100本のバラにはどんな意味がある?

花のプレゼントは何歳になっても嬉しいものです。お誕生日や記念日、卒業祝いや送別会など、さまざまなシーンで贈られた経験のある方は多いでしょう。ですが、100本のバラとなると、なかなか目にする機会はないかもしれません。

ボリュームたっぷりの100本のバラは、格別の華やかさとインパクトの強さから、特別なシーンでのサプライズギフトによく選ばれています。また、見た目の美しさだけでなく、メッセージ性がある点もバラの花束の特徴です。100本のバラにはどのような意味が込められているのか、またどんなシーンで贈られるのか見ていきましょう。

100本のバラの意味は「100%の愛」

バラは本数によって意味が変わる花で、1本違うだけでもガラッと違う意味合いになります。バラ全体の花言葉は「愛」や「美」ですが、色や本数で違った意味も持つため、贈る相手やシーンに合わせて調整できる点もギフトに選ぶメリットのひとつです

100本のバラは本数にちなんで「100%の愛」という素敵な意味を持つため、大切な方に愛情を伝えるのに最適なギフトといえるでしょう。両手で抱えるほどのボリュームたっぷりのバラの花束にぴったりな、素敵なメッセージですね。

なお、100本ぴったりでは100%の愛という意味ですが、1本多かったり少なかったりすると、どのような意味になるのでしょうか。参考までに、100本に近い代表的な本数とそれぞれの意味をまとめました。

100本付近の本数の意味
  • 99本 : 「永遠の愛」「ずっと一緒にいてください」「ずっと好きでした」
  • 101本 : 「これ以上ないほど愛しています」
  • 108本 : 「結婚してください」

108本のバラは、プロポーズで多くの女性が憧れを抱く定番のギフトでもあります。どの本数も、大きな愛情を届けたいときにぴったりな意味ですね。

100本のバラをもらうシーンとは?

100本のバラを贈るとなると、用意する側もさまざまな計画を立てるでしょう。サプライズで贈るにも、大きすぎて隠しておくのも一苦労です。そのため、お祝いそのものに関して綿密に準備を行うような、特別なシーンで贈られることがほとんどと考えられます

108本のバラと同様にプロポーズで贈られることが最も多いかもしれません。また、韓国では交際100日記念に100本のバラを贈る習慣があります。年齢と同じ本数のバラを誕生日にプレゼントする方も少なくないため、100歳のお祝いに贈られる場合もあるようです。 いずれにしても、100本のバラは特別な想いを込めて贈られるプレゼントですので、受け取ったらぜひ大切にしたいですね。

100本のバラ、もらった後どうする?

100本のバラ、もらった後どうする?

とても華やかで美しい100本のバラをもらった瞬間は、感動に包まれるでしょう。しかし、切り花のバラはそのまま置いていては時間が経つにつれ傷んでいってしまいます。せっかくもらった大切なお花だからこそ、できるだけ美しいまま長く手元に置いておきたいですよね。

花束は、ラッピングされた状態のままで長時間放置するのはNGです。100本のバラを持ち帰ったら、さまざまな方法で楽しむことができます。詳しく見ていきましょう。

部屋中に飾る

切り花はそのまま置いておくと傷んでしまうため、鮮度を保つにはラッピング材を外し、茎を水に浸けて吸水させる必要があります。ただし、100本のバラをそのまま入れられる花瓶を常備しているお家はあまりないでしょう。まずは、バケツなどに張った水に浸けておくだけでも問題ありません。

そのまま寿命を迎えるまでお部屋で飾って楽しむ場合は、小分けにして花瓶に生けましょう。空き瓶やピッチャーなどを代用してもOKです。葉っぱが多い場合は適度に取り除いたほうが長持ちします。また、切り花は高温が苦手なため、直射日光の当たらない涼しい場所に置いておきましょう

バラの花でいっぱいになったお部屋は、帰ってくるたびに癒される空間になりそうですね。ちょっと大変ですが、こまめに水替えや茎のカットを行えば、涼しい時期なら2週間程度は美しい状態で楽しめます。

ドライフラワーにする

2週間では短い、もっと長く手元に置いておきたいと考える場合は、乾燥させてドライフラワーにすれば長持ちします。100本のバラから生けて飾るものと保存するものに分けるのもいいでしょう。自宅でドライフラワーにする場合、以下の方法があります。

自宅でドライフラワーにする方法
  • ハンギング法 : 天井などから花を逆さに吊るして、自然乾燥させる方法
  • シリカゲル法 : 乾燥剤(シリカゲル)に花を埋め込んで乾燥させる方法
  • グリセリン法 : グリセリン溶液を花に吸わせる方法
  • ドライインウォーター法 : ごく少量の水に生けて少しずつ水分を蒸発させる方法

なお、ハンギング法は一度にたくさんのバラをドライフラワーにできますが、生花とは見た目が変わる点に注意が必要です。花びらは縮み色はくすんだようになるため、その風合いを楽しめる場合のみにおすすめします。

バラのドライフラワーについて詳しく知りたい方は、以下もぜひご覧ください。

押し花にする

ドライフラワーは立体的に乾燥させますが、よりコンパクトに保存したい場合は平面状に変形させる押し花もおすすめです。ただし、美しく保存するには手間がかかります。バラは花びらが多く重なり合っており、そのままの形状で圧力をかけると水分が抜けにくく、きれいに仕上がりません。できるだけ見た目よく仕上げるには、以下の下準備が必要です。

バラをきれいな押し花にするコツ

バラは、押し花にする前に分解して、花びらを1枚ずつ並べた状態で押し花にしましょう。

立体的な状態で押し花にするよりも短時間で乾燥するため、色や形の変化を最小限に抑えられます。

なお、押し花用の乾燥シートを用いることで、色のくすみを抑えることもできます。バラの押し花については、以下もあわせてご覧ください。

プリザーブドフラワーにする

プリザーブドフラワーは、ドライフラワーや押し花とは異なり、薬剤を用いて加工される花です。水分を抜き脱色した後、着色を行い鮮やかさを保ちます。一般的には6~7分咲きのバラを用いることや、美しく仕上げるには専門的な知識や技術が必要なことから、一般家庭で気軽に作れるものとはいえません。

プレゼントされたバラの花束は8分咲き以上に開いている場合が多いため、プリザーブドフラワーには不向きです。そのため、保存したい場合はドライフラワーか押し花を選択することになるでしょう。

その他の楽しみ方

花びらを分解してお風呂に浮かべるフラワーバスも、100本のバラの楽しみ方のひとつです。ドライフラワーにしたあと、細かく砕いてアロマオイルを垂らし、ポプリとして活用する方法もあります。

100本もありますので、ひとつの方法にこだわらず、さまざまな楽しみ方を試してみるのもいいかもしれません。なお、ハンドメイド資材として使いたい場合は、生花のままでは腐ってしまうためNGです。必ず乾燥させてドライフラワーや押し花などにしてから用いましょう

100本のバラを自宅で保存加工するメリット

100本のバラを自宅で保存加工するメリット

100本のバラをもらった後、自宅で楽しむ方法を紹介しました。ドライフラワーや押し花にすることを「保存加工」と呼びますが、生の切り花のまま飾るよりも長持ちさせられる点が最大のメリットです。 一般家庭でも保存加工はできますが、メリットとデメリットがあることを知っておく必要があります。まずはメリットから見ていきましょう。

費用を抑えられる

方法にもよりますが、単純に乾燥させるだけなら空間と時間さえあれば実行できます。例えば、ハンギング法では、風通しのよい場所に吊るしておけばドライフラワーになります。麻紐と紐を引っかける場所を用意すれば作れるため、費用はほとんどかかりません。

シリカゲル法の場合は、ドライフラワー専用のシリカゲル(乾燥剤)が必要で、押し花をきれいに仕上げるには押し花用の乾燥シートが必要です。それでも、専門業者に依頼する方法に比べればかなり安く済むでしょう。

好きな方法で保存できる

仕上がりのイメージに合わせて、またご自身が試しやすいかという基準で方法を選べる点もメリットのひとつです。アンティーク調のスワッグを作りたいなら、ハンギング法でドライフラワーにすればほどよくくすんで丁度いい材料になります。

作ることが好きでご自身の手でいろいろ試してみたいという場合には、楽しい時間になるでしょう。ドライフラワーや押し花にした後は、以下のような作品に活用できます。

ハンドメイド資材として活用
  • スワッグ : 茎付きで作ったドライフラワーを束ねた壁飾り
  • リース : 主に花の部分を環形の土台に並べた飾り
  • ハーバリウム : ボトルにドライフラワーを入れて専用のオイルを注いだもの
  • ボタニカルキャンドル : ドライフラワーや押し花を散りばめたアロマキャンドル

100本のバラを自宅で保存加工するデメリット

100本のバラを自宅で保存加工するデメリット

自宅でドライフラワーや押し花を作ることにはメリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。

一部の保存に限られる

100本のバラをすべてドライフラワーや押し花にするのは、現実的ではありません。最も簡単なハンギング法でも、1本ずつに分けて風通しをよくして吊るす必要があります。100本すべて間隔を空けて吊るしておける空間を確保しなければなりません。

押し花に至っては、前述のとおり花びらを分解する必要があります。100本のバラをすべて押し花にするには、時間がかかりすぎて劣化が進んでしまうでしょう。 そのため、自宅で保存加工する場合は100本すべてではなく一部のみに限られます。ハンドメイド資材にしたい場合は十分ですが、100本すべてを保存したい場合は、保存加工専門店に依頼しましょう。100本まるごと保存できるだけでなく、より美しく生花のイメージに近いものに仕上がります

保存期間が短い

一般家庭で作られたドライフラワーや押し花の保存期間は、1~3年程度が目安とされています。自然な方法で乾燥させたものは経年劣化が避けられません。とくに年数が経つにつれ色の変化が目立つようになります。少しずつ褪色していき、元のバラの姿とは違ったものになります。

生花のイメージを保つのは難しい

経年劣化を自然のものと捉え受け入れられる場合は問題ありませんが、生花のイメージを維持したい場合は不満が残ってしまうでしょう。

美しい姿のままで長期保存するには、専門的な技術が必要です。

100本のバラのように特別なギフトとしてもらったものは、できるだけ美しいままできるだけ長くそばに置いておきたいと考えるのは自然なことです。そんな願いを叶えてくれるのが、保存加工専門店の存在です。自宅で保存加工する場合に比べて費用はかかりますが、その分保存年数の長さや美しさが違いますのできっと満足していただけます。

100本のバラをもらった後はシンフラワーで保存加工しよう!

100本のバラをもらった後はシンフラワーで保存加工しよう!

大切なお花の加工を依頼するなら、数多くある保存加工専門店のなかから信頼できるお店を選ぶことが大切です。満足できるものをお手元に残すためにも、丁寧な加工と仕上がりの美しさにこだわっている専門店を選びましょう

シンフラワーは創業20年以上の保存加工専門店として、プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に豊富な保存加工実績があります。大切なお花を保存して創るフラワーアートをお楽しみいただけます。花束のお預かり方法は岡山本社工房への送付のほか、東京虎ノ門サロン(ギャラリー)に花束へのお持ち込みも可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

【シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます】

100本すべてを美しいまま保存できる

100本すべてを美しいまま保存できる

シンフラワーでは、花束を高品質なドライフラワーか押し花アートに加工し、すべて高級感のあるケース(ガラスボトルか額縁)に閉じ込めて保存します。多様な本数に対応できるよう、ケースのサイズも豊富にご用意しています。100本のバラもまるごと保存でき、美しいままお手元に残せます。

一部の保存も可能

100本のバラの一部を高品質なものに保存加工し、残りは自宅で飾ったりご自身で使ったりすることも可能です。

また、複数のアイテムに分けて仕上げることもできますので、お好みの残し方をイメージしてみてください。

【シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます】

保存期間は数十年単位

保存期間は数十年単位

ドライフラワーも押し花アートも、元のお花の美しいイメージが保たれるよう、色持ちをよくする特殊な加工を行います。すべて職人の手作業により丁寧に仕上げるため、シワなどもないみずみずしい印象が特長です。

なお、加工した花を美しく整えてアレンジした後は、独自の密封技術によりガラスボトルか額縁に入れて仕上げます。花そのものの保存性に加えて密封性も高いため、保存期間は数十年単位に及びます。 

20~30年後も当時の思い出を振り返れる

一般家庭で作るドライフラワーや押し花よりもはるかに長く美しい状態が維持されるため、思い出も色あせません。

100本のバラも、もらった当時と変わらないイメージで何十年も保存でき、末永くお楽しみいただけます。

選べるインテリアアイテムでお部屋のアクセントに

選べるインテリアアイテムでお部屋のアクセントに

シンフラワーでは、ドライフラワーはボトルか立体的な額縁に、押し花アートは額縁に入れて保存します。元のイメージに近い花束の形に組み立てるほか、ドライフラワーはドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートは敷き詰めタイプやハート型、リース型というように、好みのアレンジを選べます

ボトルの形状や額縁のデザインもさまざまな種類から選択できますので、世界でひとつだけのお気に入りのインテリアアイテムになります。長く飾れるものになりますので、ぜひお部屋のテイストとの相性なども見ながら、じっくりお選びください。

刻印サービス

シンフラワーではすべてのアイテムにお名前や日付の刻印ができます。基本の仕様の場合は保存加工料金に含まれていますので、ぜひご利用ください。

プロポーズの花束を保存加工したものに刻印をして、結婚式のウェルカムアイテムにされる方も多いです。

100本のバラは、プロポーズでプレゼントされる方も多くいらっしゃいます。どんな風に保存できるのか知りたい方は、以下のページもぜひ参考にしてみてください。

【プロポーズのバラ保存特集ページ】

まとめ

「100%の愛」という素敵な意味を持つ100本のバラは、大切な方への特別なギフトにふさわしいです。想いが込められた贈り物だからこそ、もらった後も大切にしたい反面、ご自身だけではどう扱えばいいかわからず悩まれる方も少なくありません。

自宅で生けて飾ったり、ドライフラワーや押し花に保存加工したりすることもできますが、美しいままできるだけ長く手元に残したいなら、保存加工専門店のご利用がおすすめです。シンフラワーでは、100本のバラをまるごと残したい場合でも、一部のみを保存したい場合でも、心を込めて加工・制作いたします。大切なお花を記念に残したい方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。

この記事のまとめ
  • 100本のバラは特別なギフトのため、もらった後に長く保存できる方法を知っておくとよい
  • 自宅でドライフラワーや押し花にすれば、100本のバラの一部を保存してハンドメイド資材として活用できる
  • 美しさを維持しながらできるだけ長く保存したい場合やまるごと保存を希望なら保存加工専門店に依頼しよう

関連ワード

結婚式

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制作事例のご紹介

大阪府にお住いのお客様より押し花【メゾ】への制作事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

本日は、大阪府にお住まいのお客様より
押し花商品「メゾ」への
加工のご依頼を頂きました事例をご紹介します。

紫バラや白アストランチアを使用したブーケを
お客様の包装紙とリボンと一緒に保存させて頂きました。

大切なブーケを一つ一つ丁寧に形に残しながら、幸せがずっと続きますように思いを込めて制作しています♪

皆様も是非シンフラワーで思い出のお花を残してみませんか♡

シンフラワーではプロポーズや挙式のお花だけでなく、お誕生日や母の日などのプレゼントのお花の加工も承っております✽.。.:*

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
商品:メゾ
額:LM733
アレンジ:d-2

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

保証】——————————————-

1年完全保証 10年サポート

————————————————–

東京オフィス
東京都港区虎ノ門1丁目21-10-1803

♦♦♦

岡山本社
岡山県岡山市中区桑野704-1

お電話によるお問い合わせもお待ちしております

0120-118-087 (いいわ お花)


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Q
完成までにどれくらいの時間がかかりますか?

A

現在、約8ヶ月の制作期間を頂戴しております。

※数量限定のアモーレキューブM(樹脂商品)は約4ヶ月

押し花商品ジュモー・108本の大型商品などの特注品は約11ヶ月の制作期間となります。

※繁忙期などの季節により変動がございます。

詳しくは下記ページよりご確認ください。

完成納期につきまして

 

制作事例のご紹介

鹿児島県にお住いのお客様より~押し花グランデ~の保存事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

鹿児島県のお客様より挙式でご使用のブーケを【押し花グランデにて保存させていただきました𓅯 ⸒⸒

青と白のバラを結婚式で飾っていただくのに人気のウェルカムボードデザインで保存させていただき素敵なお仕上がりとなりました♡

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らず母の日や、お誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

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商品名:グランデ
名入れ:印字①
額:スカーラGY
アレンジ:g-1セミオーダー/ウェルカムボード
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

【保証】——————————————-

1年完全保証 10年サポート

————————————————–

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東京都港区虎ノ門1丁目21-10-1803

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岡山本社
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