花束保存・アフターブーケの種類や方法バラ40本にはどんな意味がある?おすすめのシーンや贈り方も紹介
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

バラは本数によって意味が変わります。大切な方にバラをプレゼントする際は、伝えたいメッセージと同じ意味を持つ本数を選ぶのがおすすめです。今回は、40本のバラに込められた意味を紹介します。
また、40本のバラの意味にぴったりなシーンを取り上げ、おすすめの贈り方をお伝えします。バラのプレゼントを予定している方や、本数選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
この記事はこんな人におすすめ
- バラのプレゼントを考えている方
- 40本のバラの意味を知りたい方
- ロマンチックなプレゼントをしたい方
40本のバラの意味とは?

バラ全般の花言葉は「愛」や「美」です。さらに、冒頭でもお伝えしたように、バラは本数によって意味が異なります。全般の花言葉をベースに、愛にまつわる意味がそれぞれ込められています。
では、早速40本のバラにはどのような意味があるのか見ていきましょう。
「真実の愛」「本物の愛」
40本のバラには、「真実の愛」や「本物の愛」という素敵な意味が込められています。大切なパートナーに愛を誓う気持ちを込めて贈るのに最適な本数といえるでしょう。
愛を誓う意味を持つ本数はほかにもたくさんありますが、40本はほどよい本数です。しっかりとボリュームがあるため華やかに見えますが、持ち運びに困るほどの大きさではありません。
多様なシーンで贈りやすくロマンチックな意味が込められている、特別なギフト向きの本数です。
40本前後のバラの意味
40本くらいの本数がいいけれど、意味がちょっとロマンチックすぎるかな…という方もいるかもしれません。参考までに、40本に近い本数の意味をまとめて紹介します。
40本前後のバラの意味一覧
- 30本 : 「ご縁を信じます」「ご恩に感謝します」
- 31本 : 「いつもあなたを思っています」
- 33本 : 「生まれ変わってもあなたを愛します」
- 36本 : 「覚えています」「ドラマチック」
- 37本 : 「豊かな愛」
- 38本 : 「あなたと一緒にいたい」
- 44本 : 「出会い」「変わらぬ愛を信じます」
- 50本 : 「永遠」「偶然の出会い」
40本より10本少ない30本では、ご縁やご恩への想いが込められた意味となります。恋人や配偶者だけでなく、友人やお世話になった方にも贈りやすい本数です。
31本には、愛情だけでなく応援の意味を乗せることもできるでしょう。出会いに感謝する気持ちを込めて贈りたい場合は、44本や50本のバラもおすすめです。
なお、40本のバラに込められた「真実の愛」や「本物の愛」に近い意味の本数を以下にまとめました。
40本のバラに似た意味を持つ本数一覧
- 21本 : 「真実の愛」「あなただけに尽くします」「心から愛しています」
- 29本 : 「永遠の愛」
- 37本 : 「豊かな愛」
- 99本 : 「永遠の愛」「ずっと一緒にいてください」「ずっと好きでした」
- 100本 : 「100%の愛」
- 1000本 : 「一生一度の愛」「あなたの愛をずっと」
40本のバラはどんなシーンにふさわしい?

「真実の愛」や「本物の愛」という意味を持つ40本のバラは、大切なパートナーへのギフトに最適とお伝えしました。では、具体的にどのようなシーンでプレゼントすると良いのでしょうか。
とくにおすすめなのが、以下のようなイベントです。
40本のバラを贈るのにふさわしいシーン
- プロポーズ
- 結婚記念日・交際記念日
- パートナーの誕生日
それぞれのシーンにおいて、バラ40本のおすすめの贈り方を紹介します。
プロポーズ
プロポーズでは愛情を表現する赤いバラの花束が贈られることが多いです。そのため、憧れを抱く女性も少なくありません。「結婚してください」という意味の108本のバラが王道ですが、40本のバラもプロポーズにふさわしい意味を持つためおすすめです。
婚約指輪とセットで贈る場合でもちょうど良い本数といえます。プロポーズで40本のバラを贈る場合は、ぜひギリギリまで隠しておき、サプライズプレゼントしましょう。ロマンチックな雰囲気の印象的なプロポーズになるはずです。
花束の保管方法は?
生花(切り花)でできたバラの花束は、必ず涼しい場所で立てて保管しましょう。鮮度が落ちてしまうため、長時間の保管はできません。
プロポーズまでのデート時間が長くなる場合は、ホテルやレストランの花束付きプロポーズプランを利用するのもおすすめです。
結婚記念日・交際記念日
40本のバラは、ふたりの関係を積み重ねてきた節目のお祝いにもぴったりです。結婚記念日や交際記念日のお祝いに、バラ40本の花束をプレゼントしましょう。特別なことができない場合でも、華やかなフラワーギフトがあればパートナーも笑顔になるはずです。
プロポーズでは花束が贈られることが多いですが、結婚記念日や交際記念日ではフラワーアレンジメントを贈るのも良いでしょう。そのまま置いて飾れるため、手間をかけずに華やかな空間をつくり出せます。
フラワーバレンタインやクリスマスにも
フラワーバレンタインとは、ヨーロッパを中心に伝わってきた慣習で、男性から女性に感謝や愛情を込めて花をプレゼントします。フラワーバレンタインに、40本のバラを選ぶのもおすすめです。
また、クリスマスなどのシーズンイベントのギフトにも活用できるでしょう。
パートナーの誕生日
恋人や配偶者の誕生日プレゼントとして、40本のバラを贈るのも素敵です。自宅でお祝いをする場合でも、テーブルを華やかにしてくれるでしょう。
40歳の誕生日にも最適
年齢と同じ本数の花束をプレゼントするのもおすすめです。本数によってはプレゼントにふさわしくないものもありますが、40本は素敵な意味を持つため安心して贈れます。
40歳を迎えたパートナーに40本のバラを贈ってはいかがでしょう。
バラ40本の意味を生かすには?

40本のバラは、大切なパートナーへのギフトに最適とお伝えしてきました。プロポーズや記念日、誕生日などの特別なイベントを彩ってくれるでしょう。
意味を込めて選んだバラ40本をより生かせるよう、以下のポイントを押さえて贈りましょう。
40本のバラを贈る際のポイント
- どんな意味があるか相手に伝える
- 色の選び方で意味を深める
この2点のポイントについて、詳しく説明していきます。
どんな意味があるか相手に伝える
バラの花言葉や本数別の意味に関しては、あまり知らない方のほうが多いかもしれません。せっかくこだわって選んでも、その意味が相手に伝わらない可能性も大いにあります。
とくに、プロポーズでは108本のバラが王道です。そのため、相手は108本じゃないの?と思う可能性もあります。40本にも素敵な意味があることを伝えて、心を込めてその本数を選んだことがわかるようにしましょう。
ほかのシーンでも、意味を重視して本数を選ぶなら、ぜひどんな想いを込めて贈ったのか伝わるよう工夫しましょう。たとえば、40本のバラの意味をカードに書き、花束に添えるのもひとつの方法です。口で説明してもいいですが、カードや手紙は記念になり喜ばれるでしょう。
色の選び方で意味を深める
バラは本数だけでなく、色によっても意味が変わります。赤いバラは愛情を伝えるのにふさわしいとお伝えしましたが、色を変えることで違った意味を持たせることも可能です。
代表的な色と花言葉は以下のとおりです。
バラの色別花言葉
- 赤 : 「情熱」「愛情」「美」など
- ピンク : 「感謝」「上品」「しとやか」「感銘」など
- オレンジ : 「絆」「信頼」「健やか」など
- 白 : 「純潔」「深い尊敬」など
- 黄 : 「友情」「思いやり」など
上記の色はいずれもポジティブな意味の花言葉ばかりです。そのため、相手の好きな色でまとめるのもいいでしょう。また、複数の色をミックスして合計40本になるようにするのも素敵です。
なお、濃淡の違いでも花言葉が変わる色もあります。より詳しいバラの色別花言葉を知りたい方は、以下の記事もぜひあわせてご覧ください。
バラの花束はどこで購入できる?

バラの花束をプレゼントする際、重要なのはどこで購入するかという点です。切り花で作られた花束は日持ちのするものではないため、何日も前から購入して置いておくことはできません。
そのため、基本的には渡す当日、早くても前日に入手する必要があります。希望の本数や色が入手できないと、計画どおりのプレゼントができなくなってしまう点にも注意が必要です。
一般的な花屋さんの実店舗でも購入はできます。しかし、40本など本数が多い場合、お店によっては在庫切れのリスクもあります。当日購入しようと思っていたら定休日だった…という失敗も防がなければなりません。
本数が多い場合は予約必須
バラ40本の花束は、比較的本数が多めです。このような本数の多い花束を注文する場合は、事前予約をしておきましょう。予約後に花の仕入れを行うため、確実に希望の本数、希望の色の花束を入手できます。
用途やラッピングなどの希望も伝えておくことで、イメージどおりの花束を計画どおりの時間に受け取ることができます。
花束もアレンジメントも、本数が多くなるほど制作に時間がかかります。事前に予約しておくことで、当日慌てることなく大切なギフトを引き取れます。
渡し方を考えてから購入を
予約をする場合、どの花屋でもいいわけではありません。どこで渡すのか、いつ渡すのか考えてから購入しましょう。
花束の鮮度を保つには、持ち歩き時間をなるべく短くすることが大切です。自宅で渡すなら自宅付近、外出先ならその付近の花屋で手配するといいでしょう。
オンラインショップでの購入もおすすめ
生花の花束は、実店舗だけでなくオンラインショップでの購入も可能です。店によって取り扱うバラの種類やデザイン、ラッピングの方法などが異なります。画像を見ながらゆっくり選べるため、複数の店舗を比較しながら希望に合うものを選びましょう。
とくに、本数の多い花束をプレゼントする場合は、オンラインショップの利用が便利です。どこで入手するか迷っている場合は、オンラインショップでの購入も検討してみてはいかがでしょう。
108本のバラも購入可能
108本のバラは事前予約すれば実店舗でも購入できますが、目を引くため持ち運びが難しい方もいるかもしれません。
オンラインショップを利用すれば、新鮮な108本のバラの花束を希望の場所に届けてもらえます。
108本のバラの花束の購入をご検討の方は、以下の商品もおすすめです。ぜひチェックしてみてください。
【日比谷花壇108本の赤バラの花束「アニバーサリーローズ」】はこちら


バラ40本の花束の楽しみ方とは?

切り花をプレゼントする場合、贈ったあとのことも考えておきましょう。花束の場合、ラッピングを外して茎をカットし、花瓶に生けて飾るのが一般的な楽しみ方です。
しかし、本数が多くなると、花瓶に生けたり水を替えたりするお手入れも簡単ではありません。40本のバラをもらった場合も、すべてを花瓶に生けるのは難しいかもしれません。
切り花は、花瓶に生けるだけでなく乾燥させてドライフラワーにすることもできます。圧力をかけながら乾燥させれば押し花になります。乾燥させた花をハンドメイド資材として楽しむのもおすすめです。
長期保存できる方法もある
手作りしたドライフラワーや押し花は、自然の経年劣化が避けられません。次第に元の色とは違ったくすんだ風合いになり、やがては寿命を迎えます。一般的には1~3年程度といわれています。
しかし、プロポーズや記念日などに大切なパートナーからもらった花束は、記念に残したいと考える方も少なくありません。そこで、専門店に預けて保存加工する方法をおすすめします。
一般家庭とは異なる専門技術により、高品質なドライフラワーや押し花に仕上がります。完成度が高いだけでなく、保存期間もより長くなります。花束の保存加工について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
大切なバラの保存はシンフラワーにご相談を

さまざまな保存加工専門店がありますが、丁寧な加工・制作を心がけているお店を選ぶのがおすすめです。創業20年以上のシンフラワーは、すべての工程を職人の手作業で進め、心を込めて一つひとつのお花を丁寧に加工・制作します。
岡山に本社工房、東京虎ノ門にサロンがあり、事前予約のうえお花のお持ち込みや見学・相談も可能です。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
【シンフラワー東京虎ノ門にサロン】について
高品質なドライフラワーか押し花アートで保存

シンフラワーでは、お客様の大切なお花を美しいイメージのままで、高品質なドライフラワーまたは押し花アートに保存加工します。それぞれの特徴は以下のとおりです。
シンフラワーのドライフラワーと押し花アートとは
- ドライフラワー : 立体的に保存。ガラスボトルか立体的な3D額に入れて仕上げる
- 押し花アート : 平面的に保存。額に入れて絵画のように飾れる
どちらを選んでも高品質なガラスボトルや額に入れて保存するため、お手入れも簡単です。また、独自の密封技術を用いて封入することで、一般家庭で作ったものよりはるかに長い期間保存できます。
保存期間の目安
シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花ブーケは、数十年単位で保存可能です。
当時の思い出を20~30年先も振り返りながら、美しいお花を楽しむことができます。
【シンフラワーのプロポーズのバラ保存特集ページ】について
40本のバラはまるごと保存可能

シンフラワーでは、プロポーズの王道である108本のバラ専用商品もご用意しています。そのため、40本のバラももちろんまるごと保存可能です。鮮度が落ちないうちにお預けいただければ、すべてのお花を手元に残すことができます。
また、ご希望にあわせて一部のみの保存も可能です。花束の一部をシンフラワーに預けていただき、残りはご自宅に飾って切り花として楽しむ方もいらっしゃいます。
さまざまな本数・サイズに対応していますので、ご希望のイメージをお気軽にお伝えください。
カードやラッピング材も一緒に保存
花束を包んでいた包装紙やリボン、添えられていたカードもぜひお花と一緒にお預けください。
ドライフラワーや押し花と一緒にケースに入れて保存できます。同じラッピング材を用いることで、より当時の花束に近い形で残せます。
【シンフラワーの保存加工商品】について
お気に入りのインテリアに

ドライフラワーは花束の形のほか、ドームアレンジやボックスアレンジに仕上げることもできます。押し花アートも、花束型以外にリース型、ハート型、敷き詰めなど、多様なアレンジが可能です。
ボトルや額のデザインも豊富なため、ご希望の組み合わせで世界にひとつだけのお気に入りのフラワーアートをお楽しみください。
本数が多い花束をまるごと保存すると、飾るスペースに困るかもしれません。その場合は、薄型の押し花アートがおすすめです。
押し花アートのおすすめポイント
- 奥行きがなくコンパクトなため、場所を取らない
- 絵画のように壁に掛けて飾れるため、おしゃれなアートとして楽しめる
- 引越しや模様替えに伴う移動も簡単にできる
以下のページで押し花アートに関して詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。
【シンフラワーの押し花アート】について
まとめ
バラ40本には、「真実の愛」「本物の愛」という素敵な意味が込められています。愛を誓うときや、愛を伝えたいときにぴったりの意味です。大切なパートナーとの特別なイベントで、贈ってはいかがでしょう。
40本のバラの意味は恋人や配偶者向けですが、色の選び方を工夫すれば家族や友人に贈っても問題ありません。ほかの本数の意味や色別花言葉もあわせてチェックし、伝えたいメッセージに合うものを選びましょう。
なお、特別なギフトとして贈られた花は、手元に残せたらいいのに…と考える方も多いです。贈ったあとのことも考えて、専門店での保存加工もぜひ検討してみてください。大切な花の保存に関しては、丁寧な加工・制作を心がける専門店「シンフラワー」にお気軽にご相談ください。
この記事のまとめ
- バラ40本の意味は、「真実の愛」「本物の愛」で、プロポーズや記念日、誕生日におすすめ
- 色の選び方によっても意味合いが変わるため、本数と色を考えて選ぼう
- 大切な花は専門店で保存加工すれば記念品として手元に残せる