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花束保存・アフターブーケの種類や方法

枯れない花はプレゼントに最適!種類やメリットを解説

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

枯れない花はプレゼントに最適!種類やメリットを解説

お花はギフトの定番ですが、せっかくプレゼントされたのに枯れてしまうのは悲しい…と感じる方は少なくありません。そこで注目されているのが、「枯れない花」です。生花とは異なる特徴をもつ枯れない花には、長持ちするだけでなくさまざまなメリットがあります。

そこで今回は、枯れない花とはどのような花なのか、種類やメリットなどを、生花との違いを踏まえて紹介します。また、枯れない花をプレゼントする方法に加えて、プレゼントされた花を枯れない花に加工する方法もお伝えします。長く手元に残せる枯れない花を、ぜひ大切な方にプレゼントしたりインテリアに取り入れたりして楽しみましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • 枯れない花について詳しく知りたい方
  • 長持ちする花をプレゼントしたい方
  • 特別な花をきれいなまま手元に残したい方

枯れない花とは?

枯れない花とは?

一般的な生花は数日~2週間程度で寿命を迎え、傷んだり枯れたりするのが自然です。生命力を感じられるナチュラルな生花には、生花ならではの魅力があります。ただ、記念に残したい花でも早期に傷んでしまうことから、手元に残せる枯れない花の需要も高まるようになりました。枯れない花とは、人工的に長持ちするよう加工された花で、生花が原料のものと、生花以外の素材で作られたものがあります。

一般的に活用されている主な枯れない花には、プリザーブドフラワー、ドライフラワー、アーティフィシャルフラワーの3種類があります。まずは、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

プリザーブドフラワー

生花のようなみずみずしい質感とバリエーション豊富な色味が魅力のプリザーブドフラワーは、生花を加工した花です。特殊加工により水分を抜き染色するため、限りなく生花に近い外観に仕上がり、色あせもしにくいというメリットがあります。一般家庭でも作ることは可能ですが、作業の難易度が高いため、手作りよりは購入する花材というイメージが強いのではないでしょうか。

咲く前の花で作る

プリザーブドフラワーは、開花前の蕾の状態で加工します。そのため、プレゼントされた花束などの咲いた花を美しいプリザーブドフラワーにすることはできません。

高級感のあるプリザーブドフラワーは、さまざまなフラワーギフトにアレンジされて販売されています。染色するため、自然の生花にはない特殊な色の花を作り出せる点も、プリザーブドフラワーが人気を集める理由のひとつです。ほかの花材に比べて高価ですが、見た目の美しさや保存性の高さから、プレゼントに最適といえるでしょう。

ドライフラワー

生花を乾燥させて長期保存できるようにしたのが、ドライフラワーです。プリザーブドフラワーと同様に水分が抜けていますので、重量も生花と比べて軽く、さまざまな飾り方を楽しめます。

生花を自然乾燥させたナチュラルな風合いのドライフラワーが一般的ですが、ほかにもシリカゲルという乾燥剤に花を埋め込んで水分を抜く方法、グリセリン(アルコール)を吸わせる方法など、多様な作り方があります

作り方で仕上がりが変わる

自然乾燥させたドライフラワーは、自然な褪色によるくすみカラー、やや収縮した形などが特徴です。

一方、シリカゲルに埋め込んだドライフラワーは生花に近い姿のまま乾燥します。

自然乾燥により完成したドライフラワーは、アンティーク調の家具や雑貨とマッチします。また、茎ごと残せるため、スワッグなどにして飾る方も多いです。シリカゲル法では加工の際に茎をカットしてしまいますが、生花に近い姿で残したい場合には最適。どのような仕上がりを求めるかによって、作り方を選ぶといいかもしれませんね。

アーティフィシャルフラワー

生花ではなく化学繊維などで作られた造花を、アーティフィシャルフラワーといいます。自然物にこだわる方には選ばれにくいですが、ほかの花材より耐久性が高くお手入れも簡単なため、暮らしに負担なく花を取り入れたい方にはおすすめです。かつては、造花というと安っぽいイメージもありましたが、最近のアーティフィシャルフラワーは生花と見分けがつかないほど高品質なものが多いです。

ウェディングシーンでも人気

アーティフィシャルフラワーを選べば、ウェディングフォトの前撮りや結婚式で、同じブーケをずっと使うことができます。さらに、結婚式後もご自宅でインテリアフラワーとして末永く楽しめる点も、人気の理由です。

アーティフィシャルフラワーは自然物ではないため、花びらが割れたり色あせが進んだりといった劣化も起きにくく、ハンドメイド資材としても扱いやすい花材です。

ほかにもある!枯れない花の種類
  • ソープフラワー:シャボンフラワーとも呼ばれる、石鹸で作られた花
  • アイスフラワー:ベルギーで生まれた、生花を瞬間フリーズドライした新しい花材
  • 押し花:生花をプレスして平面状に乾燥させた花

枯れない花のメリットとプレゼント向きの理由

枯れない花のメリットとプレゼント向きの理由

さまざまな種類のある枯れない花ですが、いずれも共通したメリットをもちます。生花には生花ならではの魅力がありますが、メリットを踏まえて、あえて枯れない花を選ぶ方もいらっしゃいます。とくに、プレゼントする場合を想定したときに、枯れない花のメリットがプラスに働きます。

お花をプレゼントしたいとお考えの方は、ぜひメリットを押さえておきましょう。

長持ちする

生花と比べて大きく異なるのが、寿命の長さです。花材によって、さらには作り方や保管環境によって幅はありますが、生花の保存期間が最大2週間程度であるのに対し、数ヶ月~数年単位で保存できるのは大きなメリットです。できるだけ長く手元に置いておくためには、保管の仕方に気をつける必要があります。

枯れない花の保管方法

ドライフラワーやプリザーブドフラワー、押し花など生花を乾燥させたものは、湿気を吸うと傷んでしまいます。風通しのよい場所で保管しましょう。

また、直射日光は色あせやひび割れの原因となるため、浴び続けないようにしてください。

プリザーブドフラワーは、高温多湿な環境では液だれ(色素はにじみ出てしまうこと)を起こす場合もあります。

長持ちさせるためには、直射日光の当たる場所や高温多湿な環境を避けることが大切です。アーティフィシャルフラワーは造花のため、湿度や気温に左右されにくいですが、風通しがよく日の当たらない場所で保管するといいでしょう。

お手入れが簡単

生花は花瓶に生けて水替えをしたり、茎をカットしたり、必要に応じて延命剤を使用したり傷んだ花を取り除いたり…とこまめなお手入れが必要です。とくに、忙しい方や体調を崩されている方に生花をプレゼントすると、お手入れの負担を与えてしまうかもしれません。枯れない花の場合は水が不要のため、生花のようなお手入れを行わなくても気軽に飾れる点が大きなメリットです

水に生けた状態でお手入れを怠ると、水が腐って雑菌が繁殖してしまいます。見た目が悪くなるだけでなく不衛生ですし、寿命も縮んでしまうでしょう。お手入れの負担をかけずに済む枯れない花をプレゼントすれば、どんな方にも気軽に花のある暮らしを楽しんでいただけます。

衛生面でも安心

枯れない花が腐ってしまうことはめったにありません。雑菌のリスクも低く、花粉が落ちることも稀のため、衛生面でも安心です。

とくに、コンパクトなプリザーブドフラワーは、お見舞いギフトにもよく選ばれています。

準備や持ち運びなどの利便性が高い

数ヶ月~数年単位で長持ちする枯れない花は、余裕をもって準備できるため、プレゼントする直前にバタバタせずに済みます。生花の場合は基本的に購入したその日に渡すため、段取りにも工夫が必要です。また、花屋さんでオーダーする場合はその日に仕入れた花を用いてアレンジするため、完成品を事前に見ることはできません。枯れない花は何日も前に購入し、プレゼントするまで手元に置いておくことが可能です。納得できるものを選べるため、イメージと違うといった失敗もありません。

また、生花は繊細なため、温度管理や持ち運びに注意が必要です。花の種類によっては花粉が付かないよう気を配る必要もあるかもしれません。枯れない花は生花ほど温度に影響されないため、夏季にプレゼントする場合も安心です。ただし、プリザーブドフラワーやドライフラワーは衝撃に弱いため、持ち運びの際はぶつけたりしないよう気をつけましょう

コンパクトなものが人気

プレゼントする枯れない花は、相手の手元に長く残ることや持ち運びなどの利便性を考慮して、コンパクトなサイズが選ばれやすいです。

あまりかさばるものは、飾る場所を確保するのが難しい場合もあるため、残せるものほどサイズ選びは慎重に行いましょう。

多様なアレンジが可能

水を必要としない枯れない花は、軽量で扱いやすく、さまざまなフラワーギフトアイテムにアレンジできます。茎がついているドライフラワーは束ねてブーケやスワッグにできますし、茎のない花材でも「ワイヤリング」という手法により人工的に茎をつければ、同様のアレンジが可能。ラッピングペーパーで包んでもいいですし、水がいらないため一般的な花瓶に挿すだけでなく紙袋や布袋など、さまざまな素材の入れ物を花器として組み合わせられます。

土台に挿し込んで作るフラワーアレンジメントも人気のアイテムです。また、花の部分のみを使ってリースやフレームアレンジ、ボックスフラワー、ボトルフラワーなど、多様な形状のアレンジを楽しむこともできます。ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーは、オイルと一緒に瓶に閉じ込めるハーバリウムにしても素敵です。

インテリアグッズやアクセサリー

枯れない花は長期保存が可能なため、花時計やフォトフレームなど実用性のあるグッズの装飾としても活用できます。

また、樹脂で花を閉じ込めるレジンアクセサリーにするのもおすすめです。

いずれも生花では作れないアイテムで、プレゼントにも喜ばれやすいですよ。

生花を枯れない花にすることも可能

生花を枯れない花にすることも可能

これまで紹介してきた花材のうち、プリザーブドフラワーとドライフラワー、またアイスフラワーや押し花は、生花が原料です。つまり、生花を枯れない花にして手元に残すこともできるということ。ただし、前述のとおりプリザーブドフラワーは蕾を加工するため、生花として観賞を楽しんだものを残す方法としては不向きです。アイスフラワーも瞬間フリーズドライという特殊な製法で作られるため、一般的なものとはいえません。

そこで、生花を枯れない花にしたい場合は、一般的にも普及しているドライフラワーと押し花の2種類の残し方を知っておくと便利です。それぞれの特徴と作り方を見ていきましょう。

ドライフラワーにする

ドライフラワーは生花を乾燥させたものですが、乾燥のさせ方にはさまざまな方法があることをお伝えしました。一般家庭でもできる方法として知られているのは、主に以下の4種類です。

4種類の作り方
  • ハンギング法:花を吊るして自然乾燥させる方法。くすんだ色味や縮みなど花姿の変化がやや大きい
  • シリカゲル法:乾燥剤(シリカゲル)に花を埋め込む方法。花姿の変化が比較的小さい
  • グリセリン法:グリセリン溶液を茎から吸わせる方法。茎が強く水分の多い花に向く
  • ドライインウォーター法:少量の水に生けて徐々に水分を蒸発させる方法。衛生面を保つのが難しいため涼しい季節限定

自宅で作る場合は着色などを行わないため、生花の色とは少し違う色合いに仕上がるのが一般的です。また、花の種類によって適切な方法は異なります。また、大きな花を乾燥させたい場合、シリカゲル法では大量のシリカゲルと大きな容器を用意しなければなりません。どのような仕上がりを求めるかだけでなく、残したい花の種類やサイズ、量を考えて現実的に可能な方法を選ぶ必要があります

ドライフラワーの作り方を詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

押し花にする

立体的に乾燥させるドライフラワーに対し、プレスしながら乾燥させる押し花は平面状の仕上がりが特徴です。飾るスペースや保管場所を広く確保するのが難しい場合や、コンパクトに残したい方に最適な方法といえるでしょう。押し花は昔から花を残す方法として伝えられてきたものです。オーソドックスな「重しをして押す方法」に加えて、最近では短時間で仕上げる方法も親しまれています。

3種類の作り方
  • 重しをする方法:紙で挟んだ花のうえに厚みのある本などをのせ、数日間置いておく
  • 電子レンジを使う方法:ダンボールで花を挟んで少しずつ加熱しながら乾かす
  • アイロンを使う方法:ペーパー越しに低温設定で熱を加え、少しずつ乾かす

花びらが重なり合っている花や、立体的な花、分厚い花などは、きれいな押し花にするのが難しいです。バラなどは花びらを分解してから押し花にするといいでしょう。花の種類に合わせて、適切な方法を選ぶことが大切です。押し花の作り方を詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

手作りの枯れない花をプレゼントしよう

生花をドライフラワーか押し花にして、大切な方にプレゼントするのもおすすめです。ご自身で育てた花やお祝いでもらった花など、思い入れのある花を枯れない花に加工しておすそ分けすれば、喜ばれるでしょう。ドライフラワーも押し花も、さまざまなアイテムにアレンジできます。プレゼントするなら、以下のようなものを作ってみてはいかがでしょう。

さまざまなアレンジ
  • ドライフラワーのリース:リースの土台にグルーガンで花を接着していくだけで簡単にできる
  • 押し花入りキャンドル:土台となるキャンドルの周りに押し花を飾り、溶かしたロウを流し入れて固める
  • ボトルフラワー:透明のガラス瓶にドライフラワーを詰めるだけ。オイルを注げばハーバリウムになる

大切な花を枯れない花にしよう

大切な花を枯れない花にしよう

ウェディングブーケやプロポーズでもらった花束など、記念の意味合いが強い花は、枯れない花に加工して残すのがおすすめです。最初から残すことを考えてアーティフィシャルフラワーを選ぶ方も増えていますが、自然の生花が好きな方もいらっしゃるでしょう。生花でも枯れない花に加工して保存すれば、記念品として同じように残しておくことができます。

専門店での加工がおすすめ

記念品として残したい場合は、ご自身での加工より専門店を利用したほうが確実に美しく仕上がります。失敗のリスクも低いですし、保存性も高まります。ただし、専門店によって加工方法が異なるため、お店選びが重要です。

店選びのポイント
  • 加工方法:リーズナブルというだけで選ぶと仕上がりが不安。どのような方法で加工しているかチェック
  • 商品の内容:加工後にどのようなアイテムにアレンジされるか。好みの商品がある店を選ぶとよい
  • 保証があるか:万が一のときに無料でお直しをしてもらえるかなど、内容や期間を確認する

まずはHPをチェックして、情報を比較してみましょう。大切なお花を預けて加工依頼するため、慎重にお店を選ぶことをおすすめします。

花束やブーケの保存はシンフラワーへ

シンフラワーは、ウェディングブーケやプロポーズの花束を中心に保存加工する専門店です。ドライフラワーか押し花を選べますので、お気軽にご相談ください。それぞれの花に合った適切な方法で、手作業にこだわった丁寧な加工を行います。お客様の幸せを第一に考えて仕上げますので、安心してお任せください。

プレゼントにも最適

高級感のある仕上がりに自信のあるシンフラワーの商品は、ご自宅用だけでなくプレゼントにもおすすめです。

ひとつのブーケを2~3個のアイテムにアレンジして、大切な方々に贈られる方もいらっしゃいます。

シンフラワーのおすすめアイテム

シンフラワーでは、ドライフラワーを立体的な額やバリエーション豊富なボトルに閉じ込めて、生花のときと変わらない姿で保存していただけます。また、押し花は平面状のブーケに仕立ててフレームアレンジにします。ウェディングブーケやプロポーズの花束を、そのままのイメージで残せることから、多くのお客様にご満足いただいています。

サイズもデザインも豊富

ブーケ型のほかにも、多様なタイプのアレンジが可能です。

サイズに関しても、小さなものから特大サイズまでさまざまですので、お部屋に合わせてお選びください。

まとめ

枯れない花は長持ちするだけでなく、お手入れが簡単で衛生的なため、プレゼントにふさわしいアイテムです。また、贈る側にとっても、事前準備がしやすいことや多様なアレンジが楽しめることから、気持ちを込めやすいというメリットがあります。枯れない花のうちドライフラワーと押し花は、ご自宅でも比較的簡単に作れます。

プレゼントしたい場合も、大切な方からプレゼントされた場合も、思い入れのある花を記念に残したい場合は専門店のご利用もおすすめです。確実に美しく仕上がり長期保存できる枯れない花をお求めの方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。

この記事のまとめ
  • 枯れない花には多様な種類があるが、咲いた生花を残すならドライフラワーと押し花が最適
  • 保存性の高さや利便性、アレンジのしやすさから、枯れない花はプレゼントにおすすめ
  • 生花を記念として残したいなら、専門店で枯れない花に加工してもらうとよい

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東京都のお客様より東京虎ノ門サロンにプロポーズの花束のお持ち込みがありました|2024.03.26

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花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

 

こんにちわ ᵕ̈* 

東京虎ノ門サロンです⋆*ೄ

東京都ご在住のお客様よりプロポーズの花束をお持ち込みいただきました💐

 

スズランには『幸せの再来・純粋』で幸福を呼ぶ花といわれてるそうです♡

これからの季節のお花で、贈られた人には幸せが訪れるなんて

プロポーズにピッタリですねˊᗜˋ

スズランの小さなベルのような可愛らしい形がそのまま残る

立体加工の商品でご注文いただきました♪

 

大切な想いの込められたお花を思い出として、これからもずっとそばに♡

シンフラワーにお任せください‼︎

 

事前の見学のみも承っております*・.。*

お気軽にお越し下さいませ

ご予約お待ちしております!

 

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❀加工風景のご紹介❀|スタッフブログ|2024.03.25

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最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

皆さんこんにちは♪

今回はお花を立体加工している風景をご紹介します✨
春っぽく可愛らしいピンクのお花を一輪一輪丁寧に、大切に漬けています🌸
是非シンフラワーで思い出のブーケを
残して見ませんか♡
——
➴⡱詳細はプロフィールのリンクからどうぞ
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東京都にお住まいのお客様より「グランデ」への制作事例のご紹介✿

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最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちは𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

今回は東京都にお住まいのお客様より挙式でご使用のブーケを𓊆押し花グランデ𓊇にて保存させていただきました𓅯 ⸒⸒

白ダリア、ピンクバラ、スカビオサ、ユーカリのブーケをお客様のリボンを使用し、保存させていただきました➴⡱

シンフラワーではプロポーズ🌹や挙式💍のお花だけでなく、 お誕生日や母の日などのプレゼントのお花の加工も承っております💕 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

サイズ:グランデ

額:ルコキG

名入れ:印字⑤

アレンジ:a-4:クラッチブーケ/リボン:巻き/ブートニアなし

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ —— ➴⡱

詳細はプロフィールのリンクからどうぞ ‎✎ܚ@xing_flower_formula -—

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茨城県ご在住のお客様より3D額商品「フェリス」への制作事例のご紹介♡

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こんにちはꔛ♡

本日は茨城県にお住まいのお客様より挙式にてご使用されたブーケの保存事例をご紹介します♡

 

 

春のお花である白のアルストロメリアと水色のデルフィニウムをメインに

使いながら、黄緑のカーネーションや黄色のバラを差し色に素敵なブーケを

3D額《フェリス》にて素敵な想い出を保存させていただきました☺

リボンと包装紙もお客様の物をご使用し、より統一感が増しとっても素敵に

残させていただくことができました♡

お二人の幸せが末長く続いていくを願いながら一つ一つ丁寧にお作りさせていただいております。

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らず母の日や卒業式、お誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
商品:フェリス
額:シャンパン
  アレンジ:縦•花束風

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

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バラの本数に込められた意味とは?選び方と色別花言葉と合わせ方を紹介

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花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

バラの本数に込められた意味とは?選び方と色別花言葉と合わせ方を紹介

バラは、古代から愛と美しさの象徴とされてきました。恋愛にまつわる花言葉も多いバラは、恋人に贈る定番の花でもあります。そんなバラは、本数によっても意味があることをご存じでしたか?

今回は、バラの本数に込められた意味をはじめ、選び方や色別の花言葉との合わせ方などを紹介します。おすすめの本数だけでなく、避けるべき本数とその意味、配慮すべきポイントについても説明します。さらに、思い出のバラを美しく保存する方法もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事はこんな人におすすめ
  • バラの本数別の意味を知りたい方
  • バラを贈りたい場合の本数と色の選び方を知りたい方
  • 大切なバラをいつまでも美しく保存しておく方法を知りたい方

バラの花言葉と本数によって異なる意味とは?

バラの花言葉と本数によって異なる意味とは?

バラは、全般的に「愛」や「美」という花言葉が付けられています。冒頭でもお伝えしたように、バラは愛を象徴する花として大切にされてきましたが、花言葉もバラの印象どおりの意味となっています。バラは本数や色によっても意味が変わりますが、全般の花言葉である「愛」と「美」は、どの本数や色でもベースとして変わりません。

では、本数別ではどのような意味が込められているのか、一覧で見ていきましょう。

バラの本数別花言葉一覧
  • 1本 : 「私にはあなたしかいない」「一目惚れ」
  • 2本 : 「この世界はふたりだけ」
  • 3本 : 「愛しています」「告白」
  • 4本 : 「一生愛します」「死ぬまで気持ちは変わりません」
  • 5本 : 「あなたと出逢えて心から嬉しいです」
  • 6本 : 「互いに敬い愛し合いましょう」「あなたに夢中」
  • 7本 : 「隠れた愛」「ひそやかな愛」
  • 8本 : 「あなたの思いやりに感謝します」
  • 9本 : 「いつも一緒にいてください」
  • 10本 : 「あなたは完璧な人です」「可愛い人」
  • 11本 : 「最愛」「最も愛おしい人」「あなたは私の宝物」
  • 12本 : 「私と付き合ってください」「私の妻になってください」
  • 13本 : 「永遠の友情」
  • 14本 : 「誇りに思っています」
  • 15本 : 「ごめんなさい」
  • 16本 : 「不安定な愛」「気配り」
  • 17本 : 「絶望的な愛」「愛した人を信じる」
  • 18本 : 「誠実」「誠意のある告白」
  • 19本 : 「忍耐と期待」
  • 20本 : 「真心あるのみ」「私のひとひらの愛」
  • 21本 : 「真実の愛」「あなただけに尽くします」「心から愛しています」
  • 22本 : 「あなたの幸運を祈ります」「あなたは私にとって特別」
  • 23本 : 「情熱と願い」
  • 24本 : 「24時間あなたを思っています」
  • 25本 : 「あなたの幸せを祈ります」
  • 26本 : 「あなたが一番です」
  • 27本 : 「お互いに愛し続ける」
  • 28本 : 「あなたが一番です」「あなたを愛し続けます」
  • 29本 : 「永遠の愛」
  • 30本 : 「ご縁を信じます」「ご恩に感謝します」
  • 31本 : 「いつもあなたを思っています」
  • 33本 : 「生まれ変わってもあなたを愛します」
  • 36本 : 「覚えています」「ドラマチック」
  • 37本 : 「豊かな愛」
  • 38本 : 「あなたと一緒にいたい」
  • 40本 : 「死ぬまで変わらぬ愛」「真実の愛を誓います」
  • 44本 : 「出会い」「変わらぬ愛を信じます」
  • 50本 : 「永遠」「偶然の出会い」
  • 66本 : 「あなたへの忠誠」
  • 77本 : 「私を覚えていてください」
  • 88本 : 「幸せと繁栄」「フォローに注意せよ」
  • 99本 : 「永遠の愛」「ずっと一緒にいてください」「ずっと好きでした」
  • 100本 : 「100%の愛」
  • 101本 : 「これ以上ないほど愛しています」
  • 108本 : 「私と結婚してください」
  • 365本 : 「あなたが毎日恋しい」
  • 999本 : 「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
  • 1000本 : 「一生一度の愛」「あなたの愛をずっと」
  • 1001本 : 「永遠にあなたを愛します」

本数が変わっても、上記のようにほとんどが愛にまつわる意味となっています。では、愛を表現する花ともいえるバラの花言葉は、どのような由来で付けられたのでしょうか。

バラの花言葉の由来

ギリシャ神話では、バラは愛と美の女神・アフロディーテから生まれた花とされています。アフロディーテが生まれたとき、海の泡から彼女が現れた際に、その泡から最初のバラが咲いたといわれています。

赤いバラは、アフロディーテが恋人アドニスを救おうとした際に、彼女の流した血から生まれたと考えられています。その伝説が由来となり、赤いバラには情熱的な花言葉が付いているそうです。

バラは、色によっても花言葉が変わり、愛情にまつわるものをはじめ多様なポジティブな意味が込められています。さらに、本数によっても愛の深さや意味が変わる点が興味深い花です

シーンに合わせたバラの本数の選び方

シーンに合わせたバラの本数の選び方

バラは、優雅な美しさと香りでたくさんの人々を魅了し、さまざまな感情を伝えるために贈り物にされる定番の花です。先ほど一覧で紹介した意味に加えて、贈る場面によって特別な意味を持つ本数もあります。ここからは、シーンによってふさわしいバラの本数とそれぞれの意味について解説していきます。

愛の告白やプロポーズに贈るバラの本数

愛の告白やプロポーズでバラをプレゼントする場合は、以下のように本数を選び分けることで、その熱意や真剣さを相手に伝えられます。

愛の告白に最適な本数
  • 1本 : 一目惚れ
  • 3本 : あなたを愛しています
  • 12本 : 私とお付き合いしてください、結婚してください
  • 108本 : 結婚を申し込む(最強の愛の証明となる本数)

愛の告白やプロポーズといった重要な場面でバラを贈る際は、相手への敬意と愛情を表現するために、慎重に本数を選ぶことがマナーといえます。

また、もし恋人とけんかをしてしまったら、15本のバラを贈ってはいかがでしょう。15本のバラには「ごめんなさい」という意味があります。心からのメッセージをバラに託してプレゼントしたら、ご自身の口からも気持ちを伝えましょう。

誕生日などのお祝いに贈るバラの本数

お祝いの気持ちをより豊かに表現したい場合には、以下のような本数がおすすめです。

お祝いにふさわしい本数
  • 10本 : 完璧な幸福、あなたの幸せを願っています
  • 20本 : 誠実、あなたへの誠実な祝福
  • 50本 : 無条件の祝福、変わらぬサポート
  • 60本 : 成功と幸運、あなたの成功を祝して
  • 100本 : あなたの幸せを心から願っています

なお、お誕生日には歳の数だけのバラを贈る方も多いのではないでしょうか。年齢と同じ本数をプレゼントするのは、愛情表現だけでなく、「おめでとう」という祝福のメッセージを伝える手段としても最適です。相手の新しい歳を祝福し、過ごしてきた年月への敬意と祝福を表現できる素敵なプレゼントとなるでしょう

お礼や感謝を込めて贈るバラの本数

お礼や感謝を込めて贈る際も、本数によって独自の意味があることを踏まえて選ぶことが大切です。感謝の気持ちを伝えるには、相手への思いやりや感謝の深さに応じて、以下のような本数を選びましょう。

お礼や感謝に最適な本数
  • 1本 : 心からの感謝
  • 3本 : 深い感謝
  • 10本 : 完璧な幸福への感謝
  • 20本以上 : 計り知れない感謝
  • 36本 : 心からの尊敬と感謝

本数を選んでバラを贈ることは、言葉だけでは伝えきれない豊かな感情を形にできる方法のひとつです。お礼や感謝の場面では、本数の意味を理解し、贈る相手の個性や関係性に合わせて選ぶことで、より相手に気持ちを伝えられるでしょう。

お悔やみに贈るバラの本数

通常、お悔やみの場面で用いるバラは、控えめな色合いが選ばれがちです。色選びだけでなく意味を踏まえて本数を選ぶことで、よりお悔やみの気持ちを伝えられます。以下のような本数が代表例です。

故人をしのぶ本数
  • 1本 : 心からの哀悼
  • 3本 : 哀しみの中の絆
  • 12本 : 故人への深い敬意と感謝
  • 24本 : 永遠の記憶

上記のようなお悔やみにふさわしいバラの本数には、失った人への深い愛情と尊敬の気持ちが込められています。静かながらも力強いメッセージとして届くでしょう。選ぶ本数によって、故人との思い出を大切にし、その生涯をたたえることができるのです。

バラの本数と色の組み合わせの意味

バラの本数と色の組み合わせの意味

多種多様なバラは、さまざまな色があります。バラは色によっても意味があり、バラを贈る際は色や本数を考えることで、贈る相手に対する細やかな思いやりや、深い愛情をより豊かに伝えることができます。

そこで、赤・白・ピンク・黄・オレンジ・紫・青の7色のバラについて、それぞれの意味とおすすめの本数を紹介します。

赤いバラの意味 : 愛情、情熱、美しさ

赤いバラは愛情や熱烈な感情を象徴する花です。特定の本数によって、さまざまなポジティブなメッセージを伝えることができます。以下は、赤いバラを贈る際におすすめの本数と、それぞれが持つ意味です。

本数別の意味
  • 【1本】
    「一目惚れ」や「あなたは唯一無二の存在」という意味を持ち、献身的な愛の象徴とされます。最もシンプルながら、強い愛情のメッセージを伝えることができます。
  • 【12本】
    「わたしの心はあなたに属しています」や「ずっとあなたを愛します」という意味があります。一般的にプロポーズや愛の告白、特別な記念日に贈られ、深い愛情を表現するのに適しています。
  • 【36本】
    「毎日あなたを愛しています」という意味が込められており、日々の愛情を象徴します。長い間、ともに過ごした日々や、日常の愛情を再確認するのに最適な本数です。

これらの本数を選んで赤いバラを贈ることで、愛情や感謝の気持ちを深く、そして豊かに伝えることができます。

白いバラの意味 : 純潔、尊敬、高貴さ

白いバラは純粋さ、清らかさ、そして新しい始まりを象徴します。以下は、白いバラを贈る際におすすめの本数と、それぞれが持つポジティブなメッセージです。

本数別の意味
  • 【2本】
    「二人の深い結びつき」や「一致団結」を象徴します。とくに新しい関係の始まりや、互いの信頼と理解を確認する場面での贈り物として最適です。
  • 【10本】
    「完璧な幸福」や「あなたはわたしの理想の人」という意味を持ちます。10本の白いバラは、純粋さと完璧さをたたえる場面におすすめです。
  • 【21本】
    「わたしの最も誠実な敬意を込めて」という意味があります。尊敬や敬愛の表現する色と本数なので、尊敬する人への贈り物として選ばれます。

これらの本数の白いバラを選ぶことで、純粋な愛や敬意、そして新たな始まりへの願いを表現できます。

ピンクのバラの意味 : 感謝、優美、幸福、感謝

ピンクのバラは感謝、優雅さ、幸福などを象徴し、柔らかく温かい感情を伝えるのに適しています。以下は、ピンクのバラを贈る際におすすめの本数と、それぞれが持つポジティブなメッセージです。

本数別の意味
  • 【3本】
    「愛しています」というメッセージを伝えます。恋の始まりや、日々の感謝に最適です。親しい人への感謝に用いられます。
  • 【6本】
    「わたしを信じて」という意味があります。相手への信頼や絆を強化するメッセージです。友情や恋愛に最適です。
  • 【15本】
    「ごめんなさい」という意味のため、謝罪や誤解の解消、小さな争い後の仲直りに適しています。また、深い感謝や敬意を表し、長い友情や愛情を深めるのにも役立ちます。

これらの本数のピンクのバラを選ぶことで、感謝の気持ち、信頼の証、または和解の願いなど、柔らかく温かい感情を美しく伝えることができます。

黄色いバラの意味 : 友情、喜び、ポジティブな感情

黄色いバラは、友情、喜び、新しい始まりを象徴します。以下に、黄色いバラを贈る際におすすめの本数と、それぞれのポジティブなメッセージを紹介します。

本数別の意味
  • 【5本】
    「わたしの幸せはあなたにあります」という意味を持ち、日常の小さな幸せや感謝を伝えるのに適しています。
  • 【7本】
    「わたしたちは完璧な友達です」という意味を持ち、友情の深さや相手の大切さを表します。長年の絆をたたえ、特別な関係を確認するのにぴったりです。
  • 【20本】
    「揺るぎない信頼」という意味があります。ビジネス関係や長年の友情に最適です。変わらぬ関係への願いを伝えます。

これらの本数の黄色いバラを選ぶことで、友情や喜び、そして信頼の気持ちを明るく伝えることができます。

オレンジのバラの意味 : 無邪気、健やか、愛嬌

オレンジのバラは、無邪気、健やか、愛嬌を象徴します。以下に、オレンジのバラを贈る際におすすめの本数と、それぞれのポジティブなメッセージを紹介します。

本数別の意味
  • 【9本】
    「いつも一緒にいてください」という意味を持ち、大切な友人やパートナーに明るく友情や愛情を伝えたいときにおすすめです。
  • 【13本】
    「永遠の友情」という意味を持つ本数です。健やかさを意味するあたたかみのあるオレンジ色を選べば、強い友情と相手を想う気持ちを表現できます。
  • 【22本】
    「あなたの幸運を祈ります」「あなたは私にとって特別」という意味があります。無邪気さや健やかさを象徴するオレンジのバラは、お子さんにプレゼントしても素敵です。

これらの本数のオレンジのバラを選ぶことで、相手に元気やあたたかい気持ちを伝えられるギフトになるでしょう。

紫のバラの意味 : 気品、上品、尊敬

紫のバラは、気品、上品、尊敬を象徴します。以下に、紫のバラを贈る際におすすめの本数と、それぞれのポジティブなメッセージを紹介します。

本数別の意味
  • 【8本】
    「あなたの思いやりに感謝します」という意味の本数で、尊敬の気持ちと感謝を表すことができます。お世話になった方へのギフトに最適です。
  • 【25本】
    「あなたの幸せを祈ります」という意味があり、先輩や上司の送別会、結婚祝いなどにおすすめです。気品あふれる紫色のバラは、大人の女性や男性に似合います。
  • 【30本】
    「ご縁を信じます」「ご恩に感謝します」という意味があります。ビジネス関係の方や友人への感謝を伝えたいときにおすすめです。

これらの本数の紫のバラを選ぶことで、大切な方との繋がりを喜び、感謝や尊敬の気持ちを伝えることができます。

青いバラの意味 : 奇跡、夢叶う、神の祝福

青いバラは、奇跡、夢叶う、神の祝福を象徴します。以下に、青いバラを贈る際におすすめの本数と、それぞれのポジティブなメッセージを紹介します。

本数別の意味
  • 【11本】
    「最愛」「最も愛おしい人」「あなたは私の宝物」という意味の本数です。青いバラを選べば、恋人や配偶者に出逢えた奇跡への感謝と愛情を伝えられます。
  • 【14本】
    「誇りに思っています」という意味のため、努力を重ねて成功した相手への祝福ギフトに最適です。色味から男女問わず贈れるため、
  • 【23本】
    「情熱と願い」という意味を持ち、夢や目標に向かって頑張っている友人や家族に贈るのに最適な本数です。見た目は爽やかな印象ですが、エールを込めた特別なギフトになるでしょう。

これらの本数の青いバラを選ぶことで、相手への労いやエール、喜びの気持ちを伝えることができます。

バラを贈る際にタブーとされる本数と意味

バラを贈る際にタブーとされる本数と意味

バラを贈る際には、その本数に込められた意味に注意を払う必要があります。なぜなら、国の文化によっては特定の数字が不吉な意味を持つと考えられており、そのような数字の本数を贈ることはタブーとされているからです。

タブーとされる本数を贈ることには、「悪意がある」などと捉えられるリスクがあります。意図せずに誤解を招くおそれがあるため、慎重に選ばなければなりません。以下に、好まれないケースのある本数とその理由を解説していきます。

西洋文化は13本を好まない

西洋文化では「13」という数字が不吉と考えられています。その理由はいくつかの伝説に由来しています。一説には、キリスト教の「最後の晩餐」があります。キリスト教の伝承では、イエス・キリストとその12人の使徒が最後の晩餐に集まったとき、13人目の参加者であったユダがイエスを裏切ったとされています。このため、13人の集まりは不吉とされ、13という数字が不幸や裏切りの象徴となったのです。

また、古代北欧神話にも関連する説があります。12人の神々の宴会に未招待の13人目の神ロキが現れ、結果的に神々の中で最も美しく、知恵と正義、そして純潔さを象徴する神バルドルの死を引き起こすという物語です。この神話も13の数字に負のイメージを与える一因です。

これらの伝承は、西洋文化では「13=不吉」という考え方に大きく影響を与えています。これにより、贈り物としての13本のバラも、避けられるべきものとされているのです。

アジア文化圏は4本を好まない

アジア文化圏では、4本のバラを贈ることが避けられることがあります。その理由は、「4」という数字が不吉とされているからです。とくに、中国、日本、韓国などの国々では、4(四)の発音が「死」と同じまたは似ていることが、避けられる原因となっています。

たとえば、病院の部屋番号、ビルの階数、住宅の住所などでさえ、アジア文化圏では4を避ける傾向があります。日本でもそのような考えが残されている場所もあるため、相手の考え方に合わせて慎重に選ぶことが望ましいです。

特別な意味がなければ過度に少ない本数は避ける

バラを贈る際には、過度に少ない本数は避けるようにしましょう。バラは通常、愛情や尊敬、感謝など、強い感情や深い意味を伝えるために贈られます。贈る本数が少なすぎると、その意図が十分に伝わらないか、あるいは贈り物としての価値が低いと受け取られる場合もあります。

たとえば、1本や2本のバラを贈る場合、ご自身と相手との間に特別な意味を持つ数字であるなら問題ありません。また、1~5本のバラは、いずれもポジティブな意味を持ちます。相手に伝えたい思いとマッチしていれば、避ける必要はないでしょう。しかし、大切な記念日などで相手に胸いっぱいの気持ちを伝えたい場合には、より多くの本数を選ぶことが一般的です

贈り物としてのバラは、特定の意味がない場合は、見た目の豪華さや美しさも重要な要素です。少数のバラでは、その美しさが十分に伝わらないこともあります。とくに、お祝いや感謝の気持ちを表す場合、その瞬間を特別なものにしたいならボリュームを出して華やかにすることが望ましいです。本数が少なすぎると相手への想いが十分に伝わらないこともあるので、見た目の華やかさにも配慮しましょう。

タブーとされる本数のバラを贈りたい場合はどうする?

タブーとされる本数のバラを贈りたい場合はどうする?

13本と4本、また、少なすぎる本数は、相手やシーンによっては避けたほうがよいことをお伝えしました。また、ネガティブな意味を持つ本数である15本、16本、17本も、その意味だけを見ると避けることが望ましいと考えられます。

しかし、たとえばその本数が記念日と同じ数字や、相手の誕生日や年齢と同じ数字である場合は、必ずしも避ける必要はありません。その数字が相手やふたりの関係に特別なものなら、ポジティブに捉えることができるからです。相手に喜ばれるようなプレゼントができるよう、以下のように工夫して贈るといいでしょう。

特別な意味があることを相手に伝える

たとえば、「13日がふたりの記念日だから13本」「17歳の誕生日だから17本」というように、その数字と同じ本数を選んだことが相手に伝わるようにしましょう。口頭で伝えるほか、カードを添えるのもおすすめです

相手が花言葉に詳しくてネガティブな意味を知っていても、特別な数字であることを優先して選んだことがわかれば喜んで受け取ってくれるでしょう。

ほかの種類の花を加える

バラと同じような、存在感のある主役級の花と組み合わせるのもおすすめの方法です。ネガティブな意味を持つ花は、ほかの種類の花とミックスさせることでその意味が和らぐと考えられています。どうしてもネガティブな意味が気になるという場合は、ほかの花と組み合わせてやわらげる方法をしっておくと便利です。たとえば、以下のような花と組み合わせてはいかがでしょう。

バラと合わせるおすすめの花と花言葉
  • ガーベラ : 「希望」「前向き」「神秘」「崇高美」など
  • カーネーション : 「無垢で深い愛」「感謝」など
  • チューリップ : 「思いやり」「愛の告白」「博愛」など

バラを主役として目立たせたい場合は、カスミソウやブルースター、スターチスなどの小さな花を組み合わせるのもいいでしょう。

特別な想いが込められたバラは長期保存も可能

特別な想いが込められたバラは長期保存も可能

大切な方から特別なシーンでプレゼントされたバラの花は、想いの詰まった世界でひとつだけのギフトです。しかし、生花のギフトは日持ちがしないため、そのままでは手元に長く残すことはできません。

そこで、新鮮なうちに専門店に預けて、高品質なドライフラワーや押し花にする方法をおすすめします。一般家庭で作るものとは異なり、生花のようなイメージを保ちながら長期間保存できる点が最大のメリットです。とくに、プロポーズでバラを贈る場合は、相手が保存を希望する可能性が高いです。事前に専門店の利用方法などを知っておくと、いざというときに役立つでしょう。

バラの保存ならシンフラワーへ!おすすめのアイテム

バラの保存ならシンフラワーへ!おすすめのアイテム

シンフラワーは、生花の保存加工を承る創業20年以上の専門店です。思い出の生花を美しい状態で長期保存できるよう丁寧に加工し、そのまま飾れるインテリアアイテムに仕上げます。シンフラワーにおまかせいただければ、大切なバラの花も色あせずに、美しい状態のまま20~30年先も手元に残して楽しめます。

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

専門店では、色を定着させる作業や、漬け込みなどを行い花の美しさが維持できるよう加工します。このような時間のかかる作業は、機械を使えば大幅に時間を短縮できます。しかし、短時間で行う分、色落ちが早くなったり、花びらが傷んでしまうことも免れません。そのため、シンフラワーではどのアイテムも、機械作業を一切行わず、すべて職人の手作業で加工・制作しています

シンフラワーで保存加工した花は、以下の4種類のアイテムにアレンジします。花のサイズや量に合わせて適切なものをお選びいただけます。

シンフラワーが制作する4種類のアイテム
  • クリスタルフラワー
  • ボトルブーケ
  • 3D額
  • 押し花アート

ここからは、4種類のアイテムについて、バラの花を保存する例を挙げながら詳しく説明していきます。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

愛を表現する1本のバラはクリスタルフラワーで保存

愛を表現する1本のバラはクリスタルフラワーで保存

クリスタルフラワーは、キラキラと輝く美しさが魅力の一つです。透明度の高い樹脂に美しいバラの花や葉を封じ込め、その魅力を長期間保存します。

「一目惚れ」という意味を持つ1本のバラは、告白のときに贈られることもあります。思いの詰まった素敵なギフトを、その特別な瞬間とともにいつまでも美しく飾っておくには、クリスタルフラワーが最適なアイテムです。コンパクトに飾れてペーパーウェイトとして活用することもできますよ。インテリアとして取り入れることで空間に洗練された雰囲気をもたらすでしょう。いつも記憶に残しておきたい心温まる思い出のバラを、身近に感じながら美しく保つことができます。

※シンフラワーのおすすめ「クリスタルフラワー」はこちら

ウェディングブーケの保存にはボトルブーケを

ウェディングブーケの保存にはボトルブーケを

シンフラワーでは、ウェディングブーケの保存加工も数多く承っています。結婚式の貴重なブーケを永続的に保存したいカップル向けに、多彩なアイテムを提案しています。そのなかのボトルブーケシリーズは、結婚式で使用されたブーケを長期間にわたって美しい状態で保持する独創的な保存方法のひとつです。

多様なサイズやデザインのガラスボトルをご用意しているため、さまざまな形のブーケに対応可能です。そのままの形でボトルに閉じ込められるため、結婚式の思い出のブーケを当時のイメージのまま美しい形で飾り続けられます。大切なウェディングブーケを透明のガラスボトルに入れて保存することで、幸福感や感動がいつでもよみがえり、日常生活でも温かい思い出を感じ続けることができます。

※シンフラワーのおすすめ「ボトルブーケ」はこちら

50本のバラを立体的に残すなら3D額がおすすめ

50本のバラを立体的に残すなら3D額がおすすめ

記念日などで贈られた50本程度のバラを、立体的かつコンパクトに保存したい場合は、シンフラワーの3D額での保存加工をおすすめします。この加工方法では、数十本のバラをそのままの美しさで丁寧にドライフラワーにしたあと立体的な額に入れます。おしゃれなスクエア型で、空間的な美しさを保ちながら展示することが可能です。

立体的に配置されたバラは、見る角度によって異なる表情を見せ、プレゼントされたときの感動をいつでも再現できます。インテリアとしてお部屋に飾っても、華やかさと温かみを楽しめます。シンフラワーの3D額で、あなたの大切な記念日を美しいアートとして保存してはいかがでしょう。

※シンフラワーのおすすめ「3D額」はこちら

108本のバラを保存したいなら押し花アートで絵画風に

108本のバラを保存したいなら押し花アートで絵画風に

プロポーズの際に受け取った108本のバラは、一生に一度の大切な思い出のギフトです。シンフラワーの独創的な保存加工技術の中でも、108本のように本数の多いバラを長期間保存したい場合には、押し花アートもおすすめの選択肢のひとつです。このシリーズでは、108本のバラを繊細に押し花に加工し、その美しさと鮮やかな色を保持します。

108本ものバラを立体的に飾るとなると、保管スペースの確保が難しい方も多いのではないでしょうか。そこで、平面状の押し花アートにすれば、壁に掛けてコンパクトに飾ることができます

バラの花束を美術品のように飾りたい方や、特別な記念日の思い出をスマートに形に残したい方におすすめです。押し花アートにすることで、バラの繊細な美しさを際立たせ、時間が経っても変わらぬ姿で楽しむことができます。20~30年後も美しさが維持されるシンフラワーの押し花アートなら、プロポーズの大切な瞬間を長く、そして美しいイメージのまま保つことが可能です。

※シンフラワーのおすすめ「押し花アート」はこちら

まとめ

バラは愛を象徴する花とされていますが、本数によっても愛の意味が異なるため、伝えたい思いに合わせて選ぶことが望ましいです。バラに限らず、相手やシーンにふさわしいかどうか考えて、花の種類や色、本数を選ぶことで素敵な花贈りができるでしょう。とくに、感謝や愛の告白、プロポーズなどの重要なシーンでは、相手への敬意をもって慎重にギフト選びを行いましょう。ネガティブな意味で受け取られることのないよう、選び方とともに贈り方にも工夫が必要です。

大切な花でも、切り花のままでは枯れてしまいますが、新鮮なうちに保存加工すれば美しい姿で長期保存できるものに仕上がります。シンフラワーでは、美しいバラの姿を半永久的に保存できる技術とアイテムを提供し、喜ばしい記憶を大切に残します。バラをはじめ大切なお花の保存をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事のまとめ
  • バラは本数によって意味が異なるため、プレゼントすることで相手との愛情を深めたいなら選び方が重要
  • バラは色にも異なる意味があるため、贈る際に色と本数を考えるとより的確に気持ちを伝えられる
  • 思い出のバラをいつまでも美しく保ちたいなら、加工保存の専門店に相談するのがおすすめ

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春にピッタリな色鮮やかなお花を立体加工へ

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

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ダリア・ラナンキュラス・ミモザなど…

大切なお花の保存はシンフラワーへおまかせください。

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バラのドライフラワーを楽しもう!飾り方と保管の注意点

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

バラのドライフラワーを楽しもう!飾り方と保管の注意点

バラで作ったドライフラワーは、さまざまな楽しみ方ができます。吊るしたり、花瓶などに挿したり、アレンジしたり…長持ちするドライフラワーならではの飾り方を楽しみましょう。

今回は、バラのドライフラワーを楽しみたい方のために、おすすめの飾り方をたっぷり紹介します。お気に入りのインテリアアイテムにして、お部屋のアクセントに取り入れましょう。また、大切なドライフラワーをより長く楽しむために、保管の仕方についても説明します。バラのドライフラワーを存分に楽しむためにも、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • バラのドライフラワーをおしゃれに飾りたい方
  • ドライフラワーの飾り方がマンネリ化している方
  • ドライフラワーを長持ちさせるための保管のコツを知りたい方

バラのドライフラワーを飾ろう

バラのドライフラワーを飾ろう

生花と違って水分の抜けているドライフラワーは、飾り方のバリエーションが豊富です。水が不要なため、花瓶に生けておく必要もありません。そして重量も軽くなっているため、高いところに飾ることもできます。

まずは、基本の飾り方として、「吊るす」「挿す」「花の部分を使ったアレンジ」の3種類を紹介します。

吊るす飾り方

ドライフラワーを逆さまにして吊るす方法は、簡単にできる定番の飾り方です。バラのドライフラワーを複数束ねたりほかの花を組み合わせたりして、スワッグにするのも素敵ですね。また、ひとつにまとめて飾る、小分けにするなど、吊るす方法だけでも多様な飾り方ができます。天井や壁、ドアなど、好みの場所に気軽に吊るしてみましょう。

ドライフラワーを吊るす際には、S字フックやダクトレールなどが活用できます。また、マスキングテープを用いて貼り付けるように吊るすのもいいでしょう。引っ掛ける場所がない場合でも、貼ってはがせるマスキングテープがあれば気楽に飾れます。賃貸のお住まいでも穴を開ける必要がなく、簡単に飾れる方法です。マスキングテープなら取り外しも簡単なので賃貸物件にも利用できます。

ガーランド風もおしゃれ

バラのドライフラワーを数本連なるように飾れば、ガーランドのような演出に。

1本ずつ並べたり、ミニスワッグをいくつか並べたりと、好みで楽しみましょう。

花瓶などに挿す飾り方

生花のように、花瓶や花器に入れて飾るのもおすすめです。ドライフラワーの場合は水替えの必要がありません。好きな器に挿しておくだけで楽しめますので、あまり花を飾る習慣がなくても負担なくはじめられる飾り方です。

花瓶を用いる際は、内側に水分が残っていないかチェックしてから使いましょう。生花を生けていた花瓶を使う場合は、洗浄して十分に乾かしてから挿してくださいね。

多様な器で楽しめる

ガラス製のほか、陶器やブリキ、また木製の花器など、ドライフラワーは多様な器と組み合わせて楽しめます。

封筒や紙袋、さらに麻やコットンなど布製の袋に挿すのもおしゃれでおすすめです。

一般的な花瓶ではなく、さまざまな素材の空き容器が使えるのも、ドライフラワーのメリットといえます。ドライフラワーとの相性を意識しながら選びましょう。一輪挿しをいくつか並べて飾るのも素敵ですね。バラのドライフラワーに合うアンティーク小物やお気に入りのアクセサリーを一緒にレイアウトするのも、おすすめの飾り方です。

花の部分だけを使った飾り方

茎を切り落としたバラのドライフラワーは、ハンドメイド資材として活用しましょう。ハンギング法(自然乾燥法)で作ると茎のついたままドライフラワーになりますが、乾燥剤に埋め込むシリカゲル法では、茎をカットしてしまいます。

茎が使えないというデメリットはありますが、シリカゲル法では色や形が生花に近い状態に仕上がりますので、生花のバラの姿を残したい方にはおすすめの方法です。この方法で作ったドライフラワーは、リースやフレームアレンジ、ボックスアレンジ、ボトルフラワーなどに最適です。

リースは、土台を用意すればグルーガンでバラを接着していくだけで簡単にできます。フレームアレンジも、100円ショップのフォトフレームなどで作れますし、ボックスアレンジやボトルフラワーは、好みの箱やボトルにバラを詰めるだけ。いずれも初めて作る方でも失敗しにくいアイテムばかりですので、ぜひ作ってみてください。リースやフレームアレンジは壁やドアに吊るして、ボックスアレンジやボトルフラワーはテーブルや棚など好みの場所に置いて飾りましょう。

また、バラの花はドライフラワーにすると繊細なため、花びらが取れたり割れたりしてしまうことも。崩れてしまった花びらも、以下の用途で役立ちますので、捨てずに活用しましょう

崩れた花びらの使い道
  • ポプリ:花びらに好みのアロマオイルを垂らして、ガラスの容器に入れて香りを楽しむ
  • サシェ:花びらをさらに細かく砕き、アロマオイルをなじませて布袋に入れ、引き出しやクローゼットに

バラのドライフラワーを楽しむアレンジ

バラのドライフラワーを楽しむアレンジ

一般的なバラのドライフラワーの飾り方に加えて、ハンドメイド資材としてさらに活用しながら楽しむ方法を紹介します。これから紹介するアレンジは、いずれもコンパクトで飾る場所を選ばない点が魅力です。

また、バラのドライフラワーを閉じ込めて飾る方法のため、ほこりや汚れが直接花についてしまうこともありません。清潔に保ちやすく、お手入れもより簡単になります。材料を用意する必要はありますが、作り方も簡単です。ただし、一点だけ気をつけたいことがあります。

完全に乾いた花で作ろう

ドライフラワーを閉じ込めて飾るため、乾燥が不十分な花を使うと蒸れて腐敗してしまいます。

生花で作ることもできないため、必ず完全に乾いているドライフラワーを用いてください。

それでは、バラのドライフラワーをおしゃれに飾れるおすすめのアレンジを見ていきましょう。

ハーバリウム

透明のガラス瓶にドライフラワーを入れて、専用のオイルを注いで密閉したハーバリウムは、「植物標本」という意味をもつインテリアアイテムです。バラをメインにして小花を添えたナチュラルなデザインや、複数のバラを使ったエレガントなデザインなど、花の選び方だけでもガラッと印象が変わります。花の種類や色の組み合わせを楽しみながら、お気に入りのデザインを見つけましょう。オイルを注ぐまでは何度もレイアウトを変えられますので、さまざまな組み合わせを試してみてください。

ガラス瓶にはさまざまなサイズや形がありますが、バラが無理なく入るものを選ぶことが大切です。初心者の方は縦長の形状がレイアウトしやすいですが、バラのような大きめの花を使う場合は、丸っこい形状の瓶も使いやすいかもしれません。

プレゼントにもおすすめ

ハーバリウムはコンパクトで持ち運びもしやすいため、ちょっとしたギフトにも最適です。

瓶で閉じ込められているためお手入れも簡単で、見た目もきれいなため誰からも喜ばれやすいアイテムです。

キャンドル

飾っても楽しめて、実用性も兼ねているキャンドルは、優しい炎のゆらぎが心を癒してくれるインテリアアイテムです。ドライフラワーを加えてアレンジすれば、ボタニカルキャンドルとしてよりおしゃれに楽しめますよ。見た目も可愛らしくなり、火を灯さなくても並べて置いておくだけで素敵なインテリアになるでしょう。

バラのドライフラワーを作ったときに花びらが落ちてしまったら、ぜひボタニカルキャンドルの材料にしましょう。土台となるキャンドルを少し大きめの耐熱容器にセットし、容器とキャンドルの隙間にバラの花びらを入れていきます。さらに溶かしたロウを注ぎ入れて固めれば完成です。

バラのアロマオイルなどで香りも楽しもう

バラのドライフラワーを使うなら、キャンドルの香りもバラ(ローズ)を選ぶのがおすすめ。

溶かしたロウにバラのアロマオイルを加えて楽しむこともできますよ。

サシェ

先ほど、砕いたドライフラワーを布袋に入れたサシェを紹介しましたが、サシェにはほかにも種類があります。キャンドル作りの材料が余ったら作れるのが、アロマワックスサシェです。100円ショップでも購入できるシリコン製の型にドライフラワーを入れ、溶かしたロウやワックスを流し込み固めれば完成。好みの香りのアロマオイルを混ぜ込んで作りましょう。

ミニバラのドライフラワーとカスミソウやミモザなどの小花をブーケ型にアレンジして埋め込めば、エレガントで可愛らしいデザインのサシェができます。サシェ型は上部に穴が開いているため、細い紐やリボンを通せば好きなところに掛けて飾れますよ。

キャンドルやサシェも、プレゼントに最適なアイテムです。ただし、香りには好みがあります。ギフト用に作る際は個性の強い香りを避け、誰にも好まれやすいほのかに香る程度のものを選びましょう

風水を意識した飾り方

生花ではないドライフラワーは、風水的にはマイナスの運気をもつアイテムといわれています。

風水を意識して飾る場合は、「吊るして気の流れをよくする」「花瓶やガラス容器に入れてマイナスの気を閉じ込める」「魔除け効果のある赤いものと組み合わせて飾る」などの工夫をすれば、ポジティブなアイテムに変えることができます。

バラのドライフラワーの保管方法

バラのドライフラワーの保管方法

バラのドライフラワーを長く楽しむには、飾り方とともに環境に気をつけることが大切です。おしゃれな飾り方を楽しみながら、ドライフラワーにとって負担にならないよう配慮したいことを押さえておきましょう。劣化を早めてしまう要因や、長持ちさせるための飾り方のコツを紹介します。

湿気と直射日光はドライフラワーの大敵

水分が抜けているドライフラワーを湿度の高い場所に飾っていると、空気中の水分を吸って傷んでしまいます。乾燥しているから長持ちするアイテムのため、湿気を吸うと劣化が進み、ひどい場合はカビが生えてしまうことも。とくに浴室付近などの水回りや、風通しの悪い場所は湿度が高くなりやすいため、ドライフラワーを飾る場所には向いていません。必ず風通しのよい場所を選びましょう

また、ドライフラワーが直射日光などの強い光を浴びると、色あせやひび割れが起きやすくなるため注意が必要です。窓際は風通しが確保しやすい反面、方角によっては直射日光を浴びやすくなります。直接光が当たり続けるような場所は避けてくださいね。

ほこりにも注意

長持ちするドライフラワーは、同じ場所に飾りっぱなしになりがちです。その結果、ほこりが溜まってしまうことも。

ほこりに水分、油分が付着すると取り除くのが難しくなってしまうため、溜めないようこまめなお手入れが必要です。

取り扱いは優しく!ケースに入れると安心

ドライフラワーは生花と比べてパリっとした質感のため、少しの力でも簡単に割れたり崩れたりしてしまいます。落としたりぶつけたりしないよう、飾る場所に気をつけるとともに、優しく取り扱うようにしましょう。ドライフラワーの破損を防ぐためにもおすすめなのが、ケースに入れて飾る方法です。ボトルフラワーやボックスフラワーをはじめ、ハーバリウムなどもドライフラワーがケースで覆われているため、外部からの衝撃を避けられる飾り方といえるでしょう。

ケースに入れる飾り方には、ドライフラワーをほこりから守れるというメリットもあります。ほこりを溜めないようにお手入れをこまめに行うのは、忙しい方には負担となってしまうでしょう。ですが、ケースで覆われていれば気になったときに表面を布で拭き取るだけできれいになります。ドライフラワーに直接ほこりがかかることがないため、より長持ちさせることもできますね。

ドライフラワーの寿命

生花で作られたドライフラワーには、寿命があります。一般的には数ヶ月~1年程度が美しく保てる期間といわれています。生花と比べるとスピードはかなりゆっくりではありますが、ドライフラワーも少しずつ劣化していきますので、永遠に美しさを保てるわけではありません。

作り方や飾り方によっても変わる

ドライフラワーは、作り方によっても寿命が変わります。新鮮なうちに短時間で乾かすと長持ちしやすいです。

また、湿気や直射日光に影響されると劣化が進み寿命も短くなるため、飾り方次第でも変わります。

作り方だけでなく飾り方によっても寿命は変わるため、前述のようなドライフラワーが傷む要因をできるだけ避け、優しく取り扱うようにしましょう。また、1年を超える長期保存をご希望の場合は、保存加工専門店でドライフラワーにしてもらうこともできます

バラのドライフラワーはシンフラワーで作ろう

バラのドライフラワーはシンフラワーで作ろう

シンフラワーは、ウェディングブーケやプロポーズの花束を中心に取り扱う保存加工専門店です。バラはウェディングやプロポーズでも多く用いられる花ですので、ドライフラワーへの加工実績も豊富。大切なバラの花を半永久的に残したい方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。ここからは、シンフラワーでのドライフラワー加工について詳しく紹介していきます。

シンフラワーで作ったドライフラワーの特徴

バラをはじめ、さまざまな種類の生花を美しいドライフラワーに加工し、さらにそのまま飾れるおしゃれなインテリアアイテムにアレンジするため、記念品として長く飾って楽しめます。一般的には加工が難しい花や色あせしやすい花も、美しさが長持ちするよう特殊加工しますので、保存性の高いドライフラワーに仕上がります。手作業にこだわるシンフラワーでは、お客様の気持ちに寄り添った丁寧な制作を心がけていますので、安心しておまかせください。

ラッピングも保存

バラの花束などを加工する際には、付属のリボンや包装紙も一緒にアレンジします。

ラッピング材も捨てずにぜひお預けください。

ドライフラワーアイテムの飾り方

完成したドライフラワーは、立体的なフレームアレンジやボトルフラワー、手の平サイズのアレンジに仕上げます。これらのアイテムは、リビングに飾るお花の代わりとしても楽しめます。フレームアレンジはチェストの上や玄関の靴箱の上の飾りスペースに置いても素敵です。ボトルフラワーは四方見デザインのため、ダイニングテーブルの中央や寝室のミニテーブルの上などを華やかにしてくれるでしょう。

写真や雑貨と組み合わせても

ウェディングブーケなど思い入れの深いお花は、写真と一緒に飾るのもおすすめです。

お気に入りの雑貨との組み合わせを楽しむのもいいでしょう。

バラで作れるインテリアアイテム

シンフラワーでは、お客様からお預かりしたバラを、ドライフラワーのほか押し花にも加工できます。ドライフラワーで作る立体的なフレームアレンジやボトルフラワー、押し花のフレームアレンジは、いずれもブーケ型のデザインが大人気です。ウェディングブーケやプロポーズ、お祝いの花束を、限りなくそのままの姿に近い形で残せます。バラの花を美しいまま手元に置いておきたい方には最適なアイテムといえるでしょう。

飾る場所を決めて選ぼう

シンフラワーで制作するアイテムは、サイズや形状も多様です。

飾る場所を決めてから選ぶと飾り方に迷わずに済みますね。

シンフラワーで制作するバラのアイテムは、以下のページより詳しくご覧いただけます。

※シンフラワーのおすすめ「バラ~オススメ商品~」はこちら

まとめ

バラのドライフラワーは存在感があり、飾り方によっても違った雰囲気を楽しめるのが魅力です。水が不要というメリットを生かして、吊るしたり異なる素材の器や袋に挿したり、手を加えてアレンジを楽しんでから飾ったりと、さまざまな飾り方を楽しんでください。飾り方を楽しむとともに、環境や取り扱いにも気をつけると長持ちします。

記念に残したい特別なバラは、保存加工専門店でドライフラワーにすると、さらに長持ちしますし仕上がりも美しいです。シンフラワーでは、完成したドライフラワーをケース入りのおしゃれなアイテムにアレンジしますので、ほこり汚れの心配もありません。バラのドライフラワーアイテムはバリエーションも豊富です。お部屋にぴったりなデザインを選び、インテリアに取り入れて楽しんではいかがでしょう。

この記事のまとめ
  • バラのドライフラワーは、吊るす・挿す・アレンジするなど多様な飾り方を楽しめる
  • 長持ちさせるためには、ドライフラワーの苦手な環境を避けた飾り方も心がけよう
  • 思い入れのあるバラは専門店で加工依頼すれば、長持ちするドライフラワーに仕上がる

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制作事例のご紹介

京都府ご在住のお客様よりボトルブーケ商品「ピュア」への制作事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

皆さんこんにちは☺

本日は京都府ご在住のお客様よりブーケを

ボトルブーケ商品「ピュア」へ加工致しました事例をご紹介いたします💐

オレンジやピンク、黄色などのカラフルなブーケをピュアガラスにぎゅっとお入れし制作いたしました🌼🤍

お家で飾っていただく時もまるで小さなお花畑のように楽しんでいただけます☺ˎˊ˗

特別な日の思い出を、これからもずっとそばに♡
シンフラワーにお任せください◡̈*

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商品:ピュア

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

バラにはどんな意味がある?色や本数の選び方と贈る際の注意点

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

バラにはどんな意味がある?色や本数の選び方と贈る際の注意点

美と愛の象徴であり「花の女王」と呼ばれるバラは、世界中に愛好家がいる花です。特別な瞬間や、感謝・愛情を表現する際にふさわしく、大切な方に贈る花としても人気を集めています。ただし、バラを贈る際には、相手や場面に応じて選び方を工夫するなど、考慮しなければならないことがあります。

今回は、バラに込められた意味について、色別や本数別も含めて詳しく解説します。また、バラを贈る際の注意点や、ドライフラワーにしてからのバラの意味や扱い方についても紹介します。ぜひ花贈りの参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • バラの意味を深く知りたい方
  • バラを贈る際のエチケットを知りたい方
  • バラをいつまでも美しく楽しめるアイデアを知りたい方

バラにはどんな意味がある?

バラにはどんな意味がある?

まずは、バラ全般の意味を押さえておきましょう。バラの花言葉や基本情報に加えて、色や本数に関してどのように意味が変わるのか、詳しく見ていきましょう。

バラの花言葉と基本情報

冒頭でも触れましたが、バラは愛と美の象徴とされる花です。花言葉は、そのイメージのとおり「愛」と「美」です。高貴で上品な姿と洗練された豊かな香りから多くの方に愛されています。この花言葉も、優雅で上品なバラの魅力が由来と考えられています。また、ヨーロッパではバラにまつわるさまざまな伝説が残されている、歴史のある花です。

バラはフラワーギフトに欠かせない代表的な花です。広く親しまれていますが、なんと紀元前2000年から栽培されていたといわれています。長い歴史のある花のため、色や品種、咲き方も多種多様です。なお、フラワーショップでは年中取り扱われていますが、品種によって旬も異なります。以下に、バラの基本情報を簡単にまとめました。

バラの基本情報
  • 学名・和名 : Rosa・バラ(薔薇)
  • 科名・属名 : バラ科・バラ属
  • 原産地 : アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカなど
  • 開花期 : 主に5月中旬~6月上旬、品種によっては6月中旬~11月

バラは色や本数でも異なる意味を持つ

バラ全般の花言葉は「愛」と「美」ですが、色や本数が変わると、意味も変わります。「愛」と「美」をベースに、それぞれの色や本数によって異なる意味が加わります。そのため、バラをプレゼントする際は、全般の花言葉とともに色や本数の意味も調べて選ぶといいでしょう。

ここからは、バラの色と本数に分けて、それぞれどのような花言葉・意味が込められているのか詳しく紹介していきます。大切な方へのプレゼントにバラを選ぶ際には、ご自身の想いに合った意味を持つ色・本数を意識してみてください。

バラの色に込められた意味とは?

バラの色に込められた意味とは?

美しさと愛の象徴として古くから愛されてきたバラは、色によって異なる意味を持ちます。込められた花言葉から色を選ぶことで、相手にさまざまな感情やメッセージを伝えることができます。色別に花言葉が付けられているのもバラの特徴のため、ぜひ贈る前にチェックしておきましょう

色で異なるバラの花言葉を踏まえて選ぶことで、相手だけでなくシーンにもふさわしいプレゼントができます。たとえば、友情、感謝、幸せ、愛情などを表現するのに最適な花言葉があります。友人には友情を込めて、お世話になった方には感謝を込めて色を選べるため、より深い気持ちや喜びを伝えることができるでしょう。

相手によっては、花が好きでバラの花言葉を理解している方もいるかもしれません。そのような場合は、とくに贈る場面にふさわしい色を選んでプレゼントすることで、花言葉や意味を共有できます。深い絆や感情を分かち合えるギフトになるでしょう。

バラにはさまざまな色がありますが、ここでは赤・白・黄・ピンク・オレンジ・紫・青の7色に関して、それぞれの意味や花言葉を紹介します

赤いバラ 【情熱と愛の究極を表現】

赤いバラは情熱や愛情を表現します。そのため、とくに恋人や配偶者といった大切なパートナーに贈るのに最もふさわしい色とされています。なお、赤でも深紅のバラは深い愛情を意味するため、プロポーズギフトとしてよく選ばれています。赤いバラの主な花言葉は以下のとおりです。

赤いバラの花言葉
  • 情熱 : 愛情を表現する
  • 深い愛情 : 愛の強さと絆、そして献身を表現する
  • 尊敬 : 深い敬意や尊敬の気持ちを意味する花言葉も持ち合わせている。尊敬の気持ちを表現するときにも最適な色

白いバラ 【純潔と新しい始まりを表現】

白いバラは、純潔や誠実、無垢や無邪気さを意味します。清楚で上品な花姿が魅力的です。美しく清楚な印象がそのまま花言葉になっています。恋人や配偶者に限らず、贈る人やシーンを選ばない色ともいえるでしょう。ウェディングブーケによく用いられるほか、さまざまなお祝い、またお悔やみのシーンで贈られることもあります。

白いバラの花言葉
  • 純粋 : けがれのない純粋さや清楚な感じを表現し、純粋な愛や清らかな心を意味する
  • 無垢 : 無垢で無邪気さを表現し、純粋な思いやりや優しさをイメージさせる
  • 新たな始まり : 希望を意味し、清らかな花びらは、新しい出発や未来への希望をイメージさせる

黄色いバラ 【友情と喜びを表現】

黄色いバラは陽気さ、幸福、友情を意味するといわれています。黄色は明るい印象の色味のため、笑顔を誘い、明るい未来をイメージする色ともいえるでしょう。友人に贈るのにふさわしい花言葉ですが、パートナーやご家族など誰にでも贈りやすい色です。なお、黄色いバラの花束は、父の日の王道ギフトとしても注目されています。

黄色いバラの花言葉
  • 喜び : 明るい色合いは楽しい瞬間を意味し、喜びや高揚を意味する
  • 友情 : 黄色いバラは友情や親愛を意味し、明るい花びらは友人や大切な人との絆を象徴。友情の証として最適な色
  • 感謝 : 黄色いバラは感謝やお礼を伝えには最適

上記のようなポジティブな花言葉を持つ反面、黄色いバラには「嫉妬」といったネガティブな意味もあります。そのため、花言葉に詳しい方にプレゼントする場合は、抵抗感を抱かれる可能性があります。相手に誤解を与えることのないよう、配慮しなければなりません。黄色いバラを贈る場合はポジティブな気持ちで受け取ってもらえるよう、選んだ理由を添えるようにしましょう。

ピンクのバラ 【感謝と優雅さを表現】

ピンクのバラは、感謝、優雅さ、幸せを意味します。優雅で可憐な姿がたくさんの人に好まれている花です。優しい雰囲気の色味は、とくに可愛らしい雰囲気の女性によく似合います。ポジティブで素敵な意味が込められており、シーンを選ばない点もおすすめポイントです。男性からパートナーに贈るほか、女性からも友人や家族、同僚、上司など、さまざまな方にプレゼントしてはいかがでしょう。

ピンクのバラの花言葉
  • 感謝 : 柔らかな花びらがかわいいピンク色は、感謝の気持ちやお礼を伝える際に最適
  • 愛情 : 愛情や思いやりを意味し、優しい色合いは、深い愛や温かい心を象徴
  • 幸せ : 幸せや喜びを意味し、幸福な未来をイメージさせる

オレンジのバラ【愛嬌と健やかさを表現】

オレンジのバラは愛嬌や無邪気さ、絆や信頼、健やかさを意味します。あたたかみのある明るい色味は、優しく包み込んでくれるような印象です。親しみを込めてエールを送りたいときにも、最適な贈り物になるでしょう。男性にも女性にも、また、子どもからご年配の方まで、多様な年代の方に贈りやすい花です。健やかさを表現するため、お見舞いにも向いています。

オレンジのバラの花言葉
  • 無邪気 : 愛嬌のある無邪気さをイメージしており、素直な気持ちを伝えたいときに最適
  • 絆 : 相手とのつながりへの感謝や応援したい気持ちも表現できる
  • 健やか : 元気を与えてくれる色味で、健康への願いを込める花としても活躍

紫のバラ【気品と尊敬する気持ちを表現】

紫の薔薇は、見た目の美しさと同様に気品や上品さを、また、敬意を表す意味も含まれています。少しミステリアスで落ち着いた印象の花です。濃淡で印象が変わりますが、主に大人の女性や男性へのギフトに向いています。両親や祖父母、上司など、目上の方に花を贈りたいときにもおすすめです。

紫のバラの花言葉
  • 誇り : 誇り高い紫のバラは、凛とした印象の方に似合います。相手を讃えたいときにも最適
  • 気品 : 品のある美しさを表現できるため、アレンジに加えると落ち着いた印象に
  • 尊敬 : 相手を敬う気持ちを感謝とともに伝えられるギフトが実現

青いバラ 【不可能を可能に変える神秘を表現】

最先端のバイオテクノロジーと開発者たちのたゆまぬ努力により、自然界でも青いバラが誕生しました。2004年に誕生した青色色素を持つ青いバラは、不可能を可能にした意味を込めて神秘性、夢を象徴する意味があります。鮮やかな青色が人の心をひきつけ、特別な意味を持ち合わせている花です。落ち着いた色合いがクールな印象で、シーンや性別問わず贈ることができます。

青いバラの花言葉
  • 神秘性 : 鮮やかな青色は神秘的な存在や不思議な世界をイメージさせる
  • 不可能な愛 : 理性や現実に捉われない愛やロマンチックな感情を象徴している言葉
  • 夢 : 夢や希望がかなうことを意味し、夢の実現や新たな可能性への期待を表現する色

その他

バラには、上記の色のほかにも多様な色があります。そして、濃淡の違いも含め、色によって細かく異なる意味が込められています。紹介した色以外では、たとえば以下のようなものが選べます。

その他のバラの色と花言葉
  • グリーン : 癒し、希望、新たな希望
  • ブラウン : すべてを捧げます
  • クリーム色 : 和み
  • ピンクと白の複色 : 励まし、美しい少女

濃淡の違いでは、たとえば濃いピンクは「愛を誓います」、淡いピンクは「私を射止めて」というように異なる意味が存在します。ベースとなる全体の花言葉やその色の花言葉は変わらず、新たな意味が加わります。それぞれの意味をより深めたいときは、濃淡も意識してバラを選んでみてはいかがでしょう。

バラの本数に込められた意味とは?

バラの本数に込められた意味とは?

バラを贈る際に、とくに本数を気にせず花束にする方は多いかもしれません。しかし、バラは本数によって異なる意味を持つため、事前に知っておくとよりメッセージ性の強いプレゼントができます

バラの本数による意味は、花言葉に直接由来しているわけではありません。バラの花言葉は色別に解釈されることが一般的です。色別の花言葉が、プレゼントする際の相手へのメッセージ代わりとしても活用されています。

しかし、バラは本数によっても意味があることを踏まえて選ぶと、よりメッセージ性が強く深みのある花贈りができるでしょう。本数の意味を知ったうえで選んだバラを贈ると、言葉にできない思いを相手に伝えることができます。また、相手が喜ぶような本数を選んでプレゼントすることで、より深い絆を育むことができるでしょう。

プレゼントする場合におすすめの、ポジティブな意味を持つ代表的な本数を以下にまとめました。

一般的なバラの本数による意味(本数による花言葉と捉えることもある)
  • 1本 : 一目ぼれ、愛しています、愛情、感謝
  • 2本 : 二人だけ
  • 3本 : 告白、愛しています
  • 5本 : あなたに出逢えて本当によかった
  • 6本 : 夢中、あなたの幸せを願っています
  • 7本 : 密かな愛
  • 11本 : 最愛、あなたは私の宝物
  • 12本 : 私の妻になってください、私とお付き合いしてください
  • 13本 : 永遠の友情
  • 14本 : 誇りに思っています
  • 21本 : 真実の愛、あなただけに尽くします、心から愛しています
  • 24本 : 24時間あなたを思っています
  • 25本 : あなたの幸せを祈ります
  • 30本 : ご縁を信じます、ご恩に感謝します
  • 40本 : 死ぬまで変わらぬ愛、真実の愛を誓います
  • 50本 : 永遠、偶然の出逢い、無条件の愛(相手を応援する気持ちを伝えるときにも選ばれる本数)
  • 99本 : 永遠の愛(最高の愛情を贈るときに選ばれる本数)
  • 100本 : 100%の愛
  • 108本 : 私と結婚してください(プロポーズする際に選ばれる本数)

本数の意味を踏まえてバラを選ぶとメッセージ性を高めることができます。しかし、選ぶ際には注意したいこともあります。それは、込められた意味がどこでも共通とは限らないことです。また、シーンによってはふさわしくない本数もある点も押さえておくといいでしょう。以下にて、詳しく説明していきます。

本数に意味が込められた背景

バラの本数に意味が込められているという認識は、世界共通ではありません。本数による意味は、文化や国や地域によっても異なることがあります

たとえば、一部の国では13本のバラは「不吉」とされています。しかし、一般的には上記のように「永遠の友情」を意味するポジティブな本数と考えられています。避けるべき本数といわれる一方で、ほかの国では特別な意味を持ち積極的に贈られる場合もあるということです。

バラの本数ごとの意味は、社会的な背景や伝統によって形成されているという説もあります。そのため、場面によっては、バラの本数選びにおいて贈る相手の文化や習慣を配慮することも必要と考えられます

シーンに合わせた本数の選び方

意味に注目した花贈りでは、相手とシーンにふさわしいものであることが重要です

選び方を間違えると、せっかく相手に喜んでもらいたくて贈ったのに、意図せず悲しい気持ちや不快な思いをさせてしまうこともあります。愛情を伝えたいとき、感謝を表したいとき、友情を示したいときなど、シーンに合わせて適切な本数を選びましょう。

なお、バラの本数を選ぶ際は、一般的に認識されている本数別の意味を参考にすることとなるでしょう。しかし、それぞれの意味よりも「数字そのもの」に注目して選ぶ方法もあります。たとえば、誕生日にバラをプレゼントする場合は、年齢と同じ数だけを贈る方が多いです。誕生祝いでは、本数の意味に関係なく年齢の数だけのバラを花束にするのも、粋な贈り物となるでしょう

バラの状態や組み合わせ方で異なる意味とは?

バラの状態や組み合わせ方で異なる意味とは?

色や本数だけでなく、咲き方や棘の有無などによっても、意味が変わってきます。また、色の組み合わせ方でも新しい意味が生まれる場合もあります。たとえば、以下の内容は覚えておくと便利です。

バラの部位や咲き方、組み合わせ方による意味
  • 棘のないバラ : 誠意、友情
  • バラの葉 : 希望、諦めないで
  • 一重咲きのバラ : 純潔な愛、敬意、静かな愛
  • 赤いバラのなかに白いバラ : 打ち解けて仲がよい、温かい心
  • 黄色のバラのなかに赤いバラ : あなたがどんな不実でも
  • つぼみ3本と開花した1本のバラ : あのことは永遠に秘密

ポジティブな意味の場合は、相手に伝わるようにして贈ると喜ばれます。ネガティブな意味になってしまう場合は、その対象を取り除くか、別の要素を加えましょう。本来の意味を和らげることができます

バラのギフトの価格相場

バラのギフトの価格相場

バラは単価が一定ではないため、ギフトの価格にも変動があります。プロポーズで贈る花束を除いては、一般的には3,000~5,000円程度の花束やフラワーアレンジメントが選ばれています。このくらいの予算なら、ほどよいボリュームの本数のバラを購入できるでしょう。

友人へのカジュアルなギフトや数輪のバラを用意したい場合は、1000~2000円程度でも十分です。なお、生花ではなくプリザーブドフラワーを選ぶ場合は、やや高価になります。バラは時期によっても単価が変わり、とくに母の日やクリスマスシーズン前後は高価になる傾向があります。事前にさまざまな店を比較して、余裕を持って予約しておくのもおすすめです。

バラを贈る際の注意点

バラを贈る際の注意点

これまで説明してきたように、バラはほかの花に比べてメッセージの代わりとなる花言葉がたくさん付けられています。花言葉の豊富さが、ほかの花と異なるバラならではの大きな特徴といえるでしょう。

バラにはポジティブな花言葉だけでなく、ネガティブな意味の色や本数もあるとお伝えしました。そのため、ネガティブな意味となってしまう選び方にはとくに注意が必要です。バラの色別の花言葉、本数によって異なる意味を考慮して選ぶことが花贈りのエチケットに関わります。色や本数の意味を重視して贈ることで、言葉では表せないメッセージをバラの花に託して相手に伝えられるでしょう。

また、ラッピングや演出のこだわりは、贈り物に特別感を高められる方法です。そして、相手の好みや場面を考えて選び、心を込めてプレゼントすることが、素敵な贈り物にするために最も重要といえるでしょう

バラを贈るときに重要なポイント
  • 色の意味を理解して選ぶ
  • 本数の意味を考えて選ぶ
  • ラッピングや演出にこだわる
  • 相手の好みと状況を考慮する

ここからは、それぞれのポイント(注意点)について、詳しく見ていきましょう。

色の意味を理解して選ぶ

前述のとおり、バラは色の種類が豊富です。そして、それぞれの色には独自の意味があります。贈る場面や相手を考慮して花の色を選ぶと、贈った相手により喜んでもらえるでしょう。また、相手によっては色の意味を深読みされる可能性もあるため注意が必要です。誤解を避けるためにも、バラを贈る際は色の意味を事前に理解しておくことが大切です。

たとえば、柔らかな印象のピンクのバラには「感謝」という意味があります。お誕生日のプレゼントや記念日など、相手に喜びや幸せを感じさせるシーンに選ばれやすい色です。一方、赤いバラは「愛情」や「情熱」という意味のため、異性の友人や同僚に贈ると恋愛的な好意を期待させてしまうかもしれません。そのようなリスクも踏まえて選ぶことが望ましいです。

本数の意味を考えて選ぶ

バラを何本贈るか考慮することで、本数によって異なる意味を生かしたメッセージ性のあるプレゼントができます。そのため、逆に考えると、色の選び方と同様に注意して選ばなければなりません。本数の持つ意味を理解せずに贈ると、相手に誤解を与えるおそれがあるため気を付けましょう。

たとえば、13本のバラには「永遠の友情」という意味があります。恋人や配偶者に贈ると、相手が意味を知っていた場合、「友情ってどういうこと?」と不安に感じる可能性があります。その結果、関係がぎくしゃくしてしまうかもしれません。また、一輪のバラには、特別な人に対する献身や愛情を表現する意味があります。愛の告白のシーンなどに選ばれる本数のため、友人に贈ると深読みされ誤解を与える可能性があります。

そして、108本のバラは、プロポーズ以外のシーンでは贈らないほうがいいでしょう。カップル以外の場合は誤解を招く元となりますし、カップルの場合は相手がプロポーズと認識するからです。プロポーズのつもりではなかったと伝えると、ガッカリさせてしまうでしょう。

このように、バラの本数を選ぶ際には、相手や相手とご自身の関係性、贈る目的を考慮しましょう。適切な本数のバラを贈ることで、より深い意味を込めた贈り物にできます。

ラッピングや演出にこだわる

バラを贈る際は、ラッピングの仕方にもこだわりましょう。贈り物に特別さや心遣いが加わり、バラの魅力をより一層引き立てることができます。美しいラッピングペーパーや上品なリボンを使用することで、バラを用いたギフトの品格がさらに高まるでしょう

また、ラッピングだけでなく、贈る際の演出にも工夫を凝らしてみましょう。たとえば、中身の見えない特別なギフトボックスに入れて贈れば、受け取る相手に驚きや感動を与えることができます。心を込めて書いたメッセージカードを添えることも、気持ちを伝える方法としては最適です。カードは記念に残すこともできるため、相手に喜んでもらえるでしょう。

相手の好みと状況を考慮する

バラを贈る際には、相手の好みや状況を考慮することも大切です。意味ももちろん大切にしたいですが、それ以前に相手が好む色や種類であるかということを第一に考えましょう。相手が喜ぶような色味や花の種類を取り入れたギフトを贈ることで、相手は「自分のことを思って選んでくれた」とその気持ちを受け取ってくれます。

ただし、これまでも述べてきたように、相手との関係性によっても適切な選び方が変わる点には注意が必要です。パートナーや恋人にはロマンチックな雰囲気を演出できる種類がおすすめです。一方、友人や同僚に親しみや感謝の気持ちを伝えたいなら、感謝の意味を持つ色を選びましょう。

また、目的によってもふさわしい選び方があります。誕生日や記念日のような特別な日には、華やかな色のバラが合います。お見舞いやお悔やみなどの場合は、落ち着いた色味を贈るのが適切です。さらに、贈るタイミングや方法も考慮しましょう。誕生日などの特別な日に贈るなら、相手のために時間を作り直接手渡すことが理想的です。遠方の相手に送る場合は、配送方法を検討することに加えて、手紙やカードを添えるなどの工夫があると喜ばれるでしょう。

バラをドライフラワーにするメリットと美しく保存する方法

バラをドライフラワーにするメリットと美しく保存する方法

生花のバラは魅力的ですが、切り花は寿命が短いです。そのままの状態では、お手入れを丁寧にしても1~2週間程度しか保存できません。そこで、鮮度が落ちる前にドライフラワーにする方法がおすすめです。ドライフラワーになったあとは水が不要なため、空の花瓶に挿す、吊るすなど、さまざまな飾り方ができます。また、ハンドメイド資材として活用するのもいいでしょう。

ドライフラワーのバラは、生花のように毎日きれいな水に交換したり、枯れ落ちた花びらを片付けたりする必要もありません。手間をかけずに、美しい形を保てるのがバラのドライフラワーの魅力といえます

花のお手入れに時間をかけられない忙しい方や、風合いや繊細さを重視する方にとっては、バラのドライフラワーは理想的です。ドライフラワーになったバラは、インテリアや装飾品として、上品で落ち着いた雰囲気を演出できます。ケアフリーなうえに、繊細な花びらの美しさを保ち続けるため、特別な贈り物や記念日の贈り物にもおすすめです

プレゼントされたバラをドライフラワーにする場合のメリットと、より美しいものに仕上げて長期保存する方法について説明します。

特別なシーンで贈られたバラを思い出とともに残せる

ドライフラワーとして販売されているバラを購入してプレゼントすれば、長期保存できお手入れも簡単なため、相手に負担をかけずに済みます。しかし、特別なシーンでは生花のプレゼントが好まれる場合もあります。とくに、プロポーズではドライフラワーより生花の花束を望む声が多く聞かれます。

生花も適切な方法でドライフラワーにすれば、美しく保存することができます。市販品のドライフラワーももちろん素敵です。しかし、元々生花だった大切なバラをドライフラワーにして保存することには、それ以上の価値があると考えられます。姿の変わりゆく生花が一番美しかったときを、その瞬間の記憶とともに保存できるからです。大切な思い出の詰まったドライフラワーを、美しさと繊細さを保ちながら長期間保存できるのは大きなメリットといえるでしょう

生花のバラの華やかなギフトは、受け取った相手を自然と笑顔にさせます。ドライフラワーにして手元に残すことで、その受け取った瞬間の幸せな気持ちや思い出も一緒に保存できるのです。バラをドライフラワーにするには、以下のような方法があります。

バラをドライフラワーにする方法

さまざまな方法がありますが、一般的なのは、バラを束ねてつるし、風通しの良い場所で自然乾燥させるハンギング法です。この方法では、バラから徐々に水分を失わせながら乾燥させてドライフラワーにします。

また、シリカゲルを使ってバラをドライフラワーにする方法もおすすめです。自然乾燥よりも比較的短時間で美しいものを作ることができます。

しかし、一般的な方法(自然乾燥)では、経年劣化が避けられません。保管状況が悪いと、数ヶ月で色が悪くなり元の美しいイメージとはかけ離れてしまうこともあります。そこで、大切なバラを美しく保存するなら、保存加工専門店に依頼する方法がベストです。ドライフラワーは手作りも可能ですが、プロに作ってもらったものは美しさが格別です。豊富な経験と技術で花本来の魅力を引き出し、より繊細なドライフラワーを実現できます。

バラを記念に残すなら専門店で保存加工するのがおすすめ

保存加工専門店にバラのドライフラワー加工を依頼すれば、生花と変わらない美しいイメージのまま、一般的な方法で作られたものよりもはるかに長い期間保存できます。専門的な技術を用いて加工するため、色味や形の変化を最小限に抑えながら、美しい状態が維持されます。

もちろん費用は発生しますが、それに代えられない美しさが楽しめるます。大切なバラのドライフラワーアイテムをお部屋に飾れば、眺めるたびに当時の幸せな思い出を振り返ることができます

なお、美しいバラをそのままのイメージで手元に残したい場合は、できるだけ早く加工に取りかかることが重要です。相手が花の保存を希望する可能性もあるため、プロポーズなど特別なギフトを贈る予定のある方は、事前に情報をチェックしておくといいでしょう。

バラのドライフラワーに込められた意味

バラのドライフラワーに込められた意味

バラの色や本数ごとの意味について説明しましたが、バラはドライフラワーにも意味が込められていることはあまり知られていないかもしれません。バラのドライフラワーには主に以下のような意味があるといわれています。

バラのドライフラワーの代表的な意味
  • 永遠の美
  • 永遠の愛

永遠の美と愛という、バラのドライフラワーに込められたそれぞれの意味について、詳しく説明していきます。

「永遠の美」を意味する

バラのドライフラワーには、「永遠の美」という意味が込められています。その理由は、「繊細な形状を保ちながら長期間保存が可能だから」とされています。バラが美しいドライフラワーになるのは、バラの持つ特性もあります。しかし、それだけではなく、ドライにするプロセスも重要なポイントです

せっかくドライフラワーにしても、仕上がりが生花のバラとかけ離れていたり、すぐに劣化してしまったりすることがあります。見る人に美しい印象を与えられなければ、本来の意味にそぐわなくなってしまいます。そのため、生花のバラを加工する場合は「永遠の美」という意味にふさわしい、美しいドライフラワーにすることが望ましいです。

「永遠の愛」を意味する

もうひとつの意味である「永遠の愛」も、バラのドライフラワーの持つ特徴に由来しています。ドライフラワーにしたバラが枯れずに長持ちすることから、この意味が込められたそうです

しかし、一般家庭で作られたものなどには、枯れたような姿になってしまうドライフラワーも存在します。バラは「美しさ」と「愛」を象徴する花とお伝えしました。そのような意味にふさわしい、高品質なドライフラワーにすることが望ましいです。高品質に仕上げられたら、生花のような繊細な花びらを長く保ちながら、美しさを長期間維持することができるでしょう。

つまり、「永遠の愛」も、美しい姿が保たれてこその意味となります。ドライフラワーの質を決めるのは、元の花の状態ももちろんベースとなりますが、加工方法も大きな要素です。どのような方法でドライフラワーにするかという点が、永遠の美や愛を約束するために重要といえるでしょう。

ドライフラワーにも素敵な意味が込められたバラの花は、ギフトに最適です。バラのドライフラワーを贈ったり飾ったりすることで、プレゼントする相手や一緒に暮らす相手に、永遠の愛や深い感謝の気持ちを伝えることができるでしょう。

また、バラのドライフラワーの美しさを維持するには、保管環境が重要です。湿気が多い場所や直射日光の当たる場所に飾るのは、劣化の原因になるため避けてください。長く美しさを保つためには、湿気がこもりにくく強い光の当たらない場所で管理するようにしましょう。

「シンフラワー」が提供する特別なバラ

「シンフラワー」が提供する特別なバラ

美しい花を楽しめる時間は短く、儚いものです。優雅で美しいバラの生花も同様に、その美しさを身近に感じられるのは限られた時間のみとなります。しかし、大切な花をできるだけ長く手元に残したいと考える方は少なくないでしょう。

シンフラワーでは、創業20年以上のブーケ保存加工専門店です。美しいバラを長く楽しめるよう保存加工し、新しい形で楽しむ提案をしています。バラの美しさをより長く楽しみたい方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。

バラの持つ魅力を引き出し、美しく素敵なバラの世界をお届けするのがシンフラワーのサービスです。ここからは、そんなシンフラワーが提供しているバラの楽しみ方を紹介します。

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

繊細な形をそのまま楽しめるドライフラワー

繊細な形をそのまま楽しめるドライフラワー

シンフラワーで制作するバラのドライフラワーは、シリカゲル法により花びらや茎を短時間で乾燥させて仕上げます。密閉しながら効率よく乾燥させることで、本来の美しさを長く保てるようにします。独自の技術で、花本来の形を最大限に引き出す特殊な加工法のドライフラワーです。結婚式で手にしたブーケ、大切な人からのプロポーズの花束を、いつまでも残したいという想いをシンフラワーが叶えます。

ドライフラワーは手作りも可能ですが、色や形の変化が避けられません。そこでシンフラワーでは、色味が生花のイメージのまま維持されるような加工を施しています。すべての工程を職人の手作業で進めるため、隅々までムラのない美しい仕上がりが特徴です。豊富な経験と特別な技術で花本来の魅力を引き出し、より繊細なドライフラワーを実現できます。なお、シンフラワーで制作したドライフラワーは、以下のようなアイテムにアレンジしてお返しします。

ドライフラワーで創る3種類のインテリアアイテム
  • ボトルブーケシリーズ
  • 3D額シリーズ
  • クリスタルフラワー

また、ドライフラワーのほかにも、圧力をかけて平面状に仕上げる「押し花アート」を選ぶこともできます。それぞれのアイテムの特徴について、詳しく説明していきます。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

絵画のように掛けて飾れる押し花アート

絵画のように掛けて飾れる押し花アート

ドライフラワーは立体的なため、元の生花のイメージのまま保存したい方におすすめです。しかし、本数が多い場合などは、アイテムも大きくなり飾る場所の確保が難しい方もいるかもしれません。そこで、薄型の押し花にして保存する方法も選択肢に入れてはいかがでしょう。

バラの場合は花びらを一枚ずつに分けて丁寧に押し花にして、元の形に組み立て直します。大切な花が、そのままのイメージを保ちながらも絵画のように薄型にコンパクトに保存できます。シンフラワーの押し花アートは、レイアウトも好みで選べます。完成品は壁に掛けて飾れるため、スペースを圧迫することなく移動も簡単です

※シンフラワーのおすすめ「押し花アート」はこちら

インテリアとしても使えるボトルブーケシリーズ

インテリアとしても使えるボトルブーケシリーズ

シンフラワーでは、ボトルケースという特別なガラスケースでバラを立体的に保存する方法を提供しています。立体的なバラを透明なケースに封じ込めることで、美しさを一層に引き立てることができます。

アレンジしたドライフラワーを独自の密封技術によりガラスボトルに閉じ込めるため、数十年単位に渡り美しい状態を保てます。ボトルケースは、贈り物やインテリアとしても高級感があるおしゃれなアイテムです。ボトルブーケの商品例をご覧になりたい方は、ぜひ以下のページもチェックしてみてください。

※シンフラワーのおすすめ「ボトルブーケ」はこちら

立体感を楽しめる3D額シリーズ

立体感を楽しめる3D額シリーズ

3D額は立体的な額縁のことで、ドライフラワーを入れられるよう奥行きがある形状となっています。立体的に保存したバラの花束をそのままの形で額縁に残すことができます。正面から見ると絵画のようにも見えますが、立体的な仕上がりです。そのため、まるで本物のバラが目の前にあるかのような迫力をお楽しみいただけます。

ボトルブーケと3D額のどちらをお選びいただく場合でも、お花の多様なアレンジが可能です。人気の花束型のほか、ドームアレンジやボックスアレンジなど、好みに合わせて変えられます。また、108本のバラの花束のような大きなサイズでもまるごと保存できるよう対応しています

※シンフラワーのおすすめ「3D額」はこちら

輝くバラの美しさを楽しめるクリスタルフラワー

輝くバラの美しさを楽しめるクリスタルフラワー

クリスタルフラワーは、立体的に保存したバラを透明度の高い樹脂に閉じ込めて、美しいままコンパクトに残せるものです。本物の花の美しさをずっと保存できる花のアート作品として、またペーパーウェイトとしても活用できます。本物の花の形や質感を演出するとともに、花の一部のみを保存するため飾り場所に困りません。

クリスタルフラワーに関しても、機械などを使用せずにすべて手作業で制作しています。インテリアの装飾として選ばれることが多いアイテムです。光を受けてキラキラと輝くその姿は、まるで生花のバラように繊細で、どんな空間にも上品な印象を与えます。場所を選ばず、上品に飾ってもらえる高級感のあるアイテムです。

※シンフラワーのおすすめ「クリスタルフラワー」はこちら

20~30年後も思い出とともに

ドライフラワーアイテムも押し花アートも、適切な環境で保管すれば数十年単位での保存が可能です。

20~30年後も、当時の思い出を振り返りながら幸せな気持ちを感じることができます。

まとめ

バラの持つ意味を中心に、選び方や贈り方の注意点についてお伝えしてきました。バラの色別の意味、花言葉、本数別の意味を踏まえて想いの伝わる花贈りをしましょう。贈る相手や場面にふさわしい意味を持つバラをプレゼントすれば、喜ばれるギフトとなるでしょう。また、ドライフラワーの意味もぜひ覚えておいてくださいね。

ブーケ保存加工専門店のシンフラワーでは、バラをはじめ、いつまでも美しく楽しめる花のアイデアを提供しています。バラを含むさまざまな花の持つ魅力を引き出し、心を癒す特別な花の残し方をお届けしています。ウェディングやプロポーズ、特別なお祝い、大切な方への贈り物に、花を長く楽しむための保存加工をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事のまとめ
  • 愛と美を象徴するバラには色別の意味や花言葉、数別にも意味がある
  • ドライフラワーのバラにも意味があるが、その意味を生かすには美しさを維持することが大切
  • バラの美しい花姿を長く楽しむためには、生花を保存加工するのもおすすめ

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